9月の草花

台風で倒れたコスモスが茎を起したて、つぼみをふくらまし開花している。きびしい残暑が続いたが、実りの秋がやってきた。
コスモス、ノギク、小豆の花、ツリブネソウ、ノブキ、ススキ、ヒガンバナ、ゲンノショウコ、ソバの花、ワレモコウ、コナギ、ベニバナボロギク、アキノノゲシ、ヤマジノホトトギス、キツネノマゴ、ネコハギ、ハギ、キクモ、クリの実、ツルボ、鶏頭（ケイトウ）、アカバナ、ヨウシュヤマゴボウ、イボクサ、サクラタデ、フジバカマ、キンミズヒキ、ツユクサ

キク科　コスモス秋風にゆれるコスモスです。メキシコ原産だそうです。04/9/18	キク科　野菊野山に咲く野生の菊。04/9/3	マメ科　小豆の花赤い小豆に黄色い花が咲きます。04/9/8
ツリブネソウ科　ツリブネソウ弥仙山の参道にて。9/20	キク科　ノブキ弥仙山の参道に、ぎっしり生えていた。フキの葉に似ている。9/20	イネ科　ススキ朝の日差しにゆれる小さな「秋」見つけた。9/2
ヒガンバナ科　ヒガンバナ日が短くなったのをセンサーが感知したのか、道端で赤い花を咲かせていた。04/9/11	フウロソウ科　ゲンノショウコ白い花をつけていた。昔から下痢止めに使われ、効果がすぐにあらわれることから、この名があるそうですよ。9/16	タデ科　ソバの花にミツバチ７月末に種をまいたという休耕田はソバの花が満開です。9/14
バラ科　ワレモコウ稲刈りも近づき、道横の畑で７段の稲木つくりをしていら、みなれない花が咲いているでと、教えてもらった。日当たりのよい所に細い茎の先に黒っぽい花が付いていた。	ミズアオイ科　コナギ田んぼには、大小無数の足跡が残っている。今年は泥んこ稲刈りで家族の苦戦の足跡です。足元にはコナギの花が咲いていた。	キク科ベニバナボロギク山沿いの道で、風にゆられて白い毛が、飛び散っていた。花は下向きで、オレンジ色。葉はやわらかいです。アフリカ原産の帰化植物だそうです。
キク科アキノノゲシ田んぼのそばに、ほっそりした葉っぱで茎が1ｍくらい伸びて咲いていた。	ユリ科　ヤマジノホトトギス白色で紫色の斑点が特徴です。9/15	キツネノマゴ科　キツネノマゴ道ばたなどで、ごくありふれた草花です。
マメ科　ネコハギ石の表面を茎がはうように長くのび、白っぽい花を付けていた。こんな乾燥したところに生えるなんて、強い生命力に驚かされます。	マメ科ハギ山沿いの畑のすみに咲く萩。 9/12	ゴマノハクサ科キクモ　水路で。9/28
花から花へ花から花へ　アゲハ蝶？の舞。9/14	ブナ科栗の実はじけて落ちそうな栗の実。丹波栗は実が大きい。日本原産の柴栗を改良したそうです。04/9/6	ユリ科ツルボ草地の中で、あちこちで小花が咲いていた。04/9/11
ヒユ科鶏頭（ケイトウ）色あざやかです。熱帯アジア原産だそうです。04/9/25	アカバナ科アカバナ花は、朝は閉じていて日中になって開きます。06/9/27	アカバナ科アカバナ花弁は４枚で先端は浅く２つに裂けています。(06/9/27)
ヤマゴボウ科洋種山牛蒡洋種山牛蒡（ヨウシュヤマゴボウ）。果実は黒色になる。北アメリカ原産の帰化植物で、有毒植物だそうです。04/9/25	ツユクサ科イボクサ田んぼのあぜぎわに生える、やっかいな草ですが、かれんな花が咲いた。この草の汁をイボにつけると取れるとされ、この名がついたそうです。(05/9/24)	タデ科サクラタデ
キク科フジバカマ 9/7	バラ科キンミズヒキ9/8	ツユクサ科ツユクサ　9/19

８月の草花へ １０月の草花へ