梅雨空を飛び越えて、真夏並のカラカラ天気が続き、暑さにも負けず、次々と花をひらき夏の訪れを告げる野草たち。 楮(こうぞ)の実、ハンゲショウ、青い柿の実、ヒメヒオウギズイセン、ネジバナ、オニユリ、アワモリソウ、 ヘクソカズラ、ユウスゲ、コマツナギ、オトギリソウ、ノカンゾウ、ハナガサギク、枯れるクマザサ、カワラナデシコ、カサブランカ、ムラサキシキブの花、アブラゼミ 、オオウラジロノキの実、オオカメノキの実、サルスベリ(百日紅)、イネの花、ジャノヒゲの花 |
春に花を咲かせ、葉の下にはこんな実がついていた(04/7/3) |
ハンゲショウ=半夏生だそうです。 乾燥しきった地表でも、すごく旺盛です。(04/7/3) |
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お寺の石段横の草むらで |
草を刈らずにいたら今年もネジバナの姿があった。 ねじれもいろいろです。(04/7/1) |
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高40cmほどで茎は細いです。(泡盛升麻)04/7/3 | 7月山道で、ツルをのばしてからまって咲いていた。 |
11月山道で、ヘクソカズラに実がついていた。 |
S.Mさんから「ゆうすげ」の花が届きました。黄色のとびとびが鮮やかです。(04/7/13) |
道端で青紫色の花が、ちらっと見えたので撮りました。 |
日中は花が閉じて、朝、開花します。茎は高さ40cmほどです。 |
繁る草の中でオレンジ色の花は、野萱草(ノカンゾウ)でした。04/7/17 |
葉のわきから茎を伸ばして、次々花を咲かせている。 古くからお盆の頃、お墓に供える花とし用いられてきた。(06/7/12) |
去年は花が咲き、今年に入り葉が茶色っぽくなった。「60年に1度」とも言われる現象だそうです。04/7/18 |
日当たりの良い農道で、ひっそり咲いていた。04/7/18 |
花壇にて 04/7/17 |
峠道の山すそで花を咲かせていた。04/7/18 |
夏本番です。セミ科の昆虫で、おすは、木の幹などに止まって 、大きな声で鳴く。幼虫は地下で7?年ほど過ごした後、地上に出て成虫となり、わずか7?日 ほどのはかない命です。ヒグラシ・アブラゼミ・ツクツクホウシなどがいる。 |
小さな実をつける大きな木。 オオウラジロノキはバラ科リンゴ属だそうですヨ。03/8/2 |
見上げると真っ赤実が・・・。 |
見上げるとピンクの花びらがさわやか!(04/7/20) |
細かい花がたくさん咲きます |
ジャノヒゲの花 たんぼの岸で |