2005年5月3日(火曜日・憲法記念日) 551mの頂上付近から 好天にめぐまれて3人で尾根を歩いた。 この日は弥仙山のお祭りで、山頂の神社に参拝してから 改心の道コースを歩き、弥仙山登山口と上林に向かう分岐点に で休んでいると、犬を連れたご夫婦に出会った。 こちらを下れば駐車場に・・・・と別れを告げて、蓮ヶ峰の尾根に入った。西に向いて歩くと、 去年の春にも歩いたコースだ。京都府との境界伐採されたばかりの木が多数転がっていたが、今年は 木の株からは新芽がドット吹いて活気あふれる尾根になっていた。 去年の春にながめた景色に、(551mの頂上付近から)今年も見られてルンルン気分です。 尾根の自然林を歩く ふり向くと、新緑の木々の間から弥仙山が見え隠れし、西前方には三角点596.3の山頂に向かって尾根が続いているのが確認できた。 足元には、ササに似た大きな葉を伸ばしてエビネがつぼみをふくらませている。カンアオイの葉も目に入った。チョウが舞っていた。止まった。デジカメをかまえ素早く シャッターを切ったがチョウは写っていない。(残念!)うすい黄色に黒のしま模様だったので、あれは ギフチョウだ!と思ったが、素早く飛び去った。 直進を阻む倒木の植林地 尾根には、大木が黒土を付けたまま倒れている。 あんなにでっかい木が根元から倒れるなんて、 自然界のすごさにびっくりです。 新芽の活力と森林浴を楽しみながら、尾根歩きを楽しんだ。 2005年5月 よっちゃん 記(写真)
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