▼改心の道遊歩9時30分スタート 2012年11月23日(金曜日・勤労感謝の日) 綾部市於与岐町で、弥仙山などの尾根を散策する「改心の道」遊歩が行われ、小雨に煙る落ち葉の道を踏みしめて木や野草などを観察しながら山歩きを楽しみました。 壊れた水分神社の鳥居が、地元の熱意で新品になっていました。 改心の道は綾部市観光協会などの主催で、1992年に約15キロの山道を中上林地区むらおこし 協議会と於与岐町の住民のみなさんが、雑木を切り払うなどして散策道が整備され、今年で21回目の開催です。 ▼紅葉に誘われて ガイドさんの説明を熱心に聞き 落ち葉にも、大小いろんな種類と香りなど・・・。 一枚いまいが個性豊です。 日常とはひと味違った感触でゆっくりと 最後のグループに同行しました。 ▼於成神社のイチョウの葉 143の石段を上がると於成神社です。 地元では権現さんとも呼ばれています。 イチョウの葉がきれいでした。 ここでひと休みです。 ▼自然林の紅葉 立ち止まって 頭上を見たり・・・。 足元では、ふかふかの落ち葉がふれあって カサカサと音を発します。 とっぷりと自然林の中で森林浴です。 眼に入る景色は最高です! ▼幻想的な尾根道 今日は幻想的な尾根道でしたが、歩きやすく整備されていました。 21回目の「改心の道」遊歩にご参加をいただき、ありがとうございました! 2012/11/23 よっちゃん 記(写真)
「改心の道」の名前の由来は、 君尾山光明寺を舞台に 「天狗の詫び証文」という民話の伝承をもとに「改心の道」と命名されました。 問い合わせは、あやべ観光案内所へ FAX 0773-42-8514 TEL 0773-42-9550 ふれあい弥仙の里 〒623−0101 京都府綾部市於与岐町宮ノ下17番地 電話&FAX 0773-44-0007 |