電気柵つくり

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  • イノシシが水田に出没する時期になり、農作物被害を防ぐため 要望どうり全水稲耕作地、総延長4380mに電気柵5段の資材が支給されることになりました。

    平日で人手の確保が難しいですが、お米を作っている人たちが労力を出し合って、 意気込んで電気柵つくりをしました。

    10年後も、意気込んでお米作りができるのかな?
    2011/8/11記
    ▼ガイシをつける作業(2011/8/11)
    画像です
    ▼ガイシに電線を固定するには(2011/8/11)
    画像です
    ▼田の周囲に杭うち(2011/8/11)
    画像です
    30年ほど前に使われていた電柵器のお話
    今から30年ほど前、みのりの秋にイノシシが出没して困っていた時、 村の長老に誘われて、長谷の日限り地蔵さんへお参りする途中の集落で、 針金を引っぱっただけの簡単な器具が使われているのを知り、 これでイノシシが撃退できるのならと、ストロボ電柵器を買い求めたのが 始まりで、その後は大活躍したそうですよ。
    歳月が経過した今、 世代交代ですっかり忘れていた当時の記憶をたよりに探すとストロボ電柵器が 見つかりました。
    30年ほど前のストロボ電柵器の写真です
    30年ぶりに電源を入れると作動しました!!

    昔も今もイノシシの出没に悩まされ農作物を守る準備が進められています。
    2011/8/12  よっちゃん記(写真)
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