それぞれの 黄昏

都会では
夕陽を
沈むまで
見る人がいない

寂しい人の群れが
赤信号を
足早に渡って行く

忙しさを誇る町

そこには
やせ細った
時間の死骸が
山積されている。

       

天王寺の陸橋の上から JRの線路に沈む夕陽を
デジカメで撮影しました。街行く人には
夕陽が見えていません。悲しくなりました。 

デジカメで

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