かんたんに人を傷つけてしまう
たった一言で・・
文字を読むとき自分の鏡の文字だけを
自分の解釈で読むから 
さらに増幅されて行く
己の心を和らげる言の葉を綴っているのに
真反対にその言の葉が刃として
読む人に時として襲いかかってしまう。
自分のしている事が最近 ずいぶん思い上がった
醜い行為なのかと自問する
でも 風のように 風のままで 続けて行きたいと思う
偽善のように思われても・・・・風を表現したいと思う

2004年2月3日節分の日に    風

懺悔