Draw で書いたイメージをファイルに出力

BMP 画像領域にカラーで文字を書き、gif 形式でファイルに書き出します。

プログラムの説明

.NET Frame Work では「ConsoleMode と WindowsMode が非常に近い関係」にあります。
Draw で書いた文字を gif 形式でファイルに書き出してみましょう。 ＼(^o^)／
System.Drawing.dll をリンクして下さい。
using namespace で System::Drawing と System::Drawing::Imaging を定義して下さい。
Bitmap^ bmp = gcnew Bitmap(400, 100); で、画像領域を定義します。
Graphics^ g = Graphics::FromImage(bmp); で Graphics Class を取得します。
g->FillRectangle() で背景をクリアします。
g->DrawString() で "イメージ画像を作成" を描画します。
bmp->Save() で gif 形式で書き出します。
完成したプログラムは、いたって簡単です。
プロジェクトのフォルダーに graph.gif が作成されているので、画像を確認して下さい。

ソースコードです。

/*★ Draw で書いたイメージをファイルに出力する    前田 稔 ★*/
#using <System.dll>
#using <System.Drawing.dll>
using namespace System;
using namespace System::Drawing;
using namespace System::Drawing::Imaging;

int main()
{
    Bitmap^ bmp = gcnew Bitmap(400, 100);
    Graphics^ g = Graphics::FromImage(bmp);
    g->FillRectangle(gcnew SolidBrush(Color::DarkGreen), 0, 0, 400, 100);
    g->DrawString("イメージ画像を作成", gcnew Font("Times New Roman", 20),
                  gcnew SolidBrush(Color::Gold), 40, 25);
    bmp->Save("graph.gif", ImageFormat::Gif);
    return 0;
}

C# プログラムは「超初心者のプログラム入門(C#)/Draw で書いたイメージをファイルに出力」を参照して下さい。
Draw で書いたイメージをファイルに出力

超初心者のプログラム入門(C/C++)

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