宮崎空港
宮崎中央部志布志周辺編
宮崎中央部周辺編

球磨川温泉郷編

えびの周辺などは、鹿児島空港からもアプローチをしております。そちらをご覧ください。


2002.3.12−13.
JEX B737-400 伊丹14:35→宮崎15:40
佐土原温泉 国民宿舎石崎浜荘
加熱循環+α、掛け流しの薄められた食塩泉。日向灘を見下ろすロケーションは、良い。
新富町健康センター サン・ルビナス
ラジウム泉とでかでかと書いてあるので期待をしないで入浴してみると、ヨウ素臭強油臭弱の含ヨウ素土類強食塩泉は、とても良い香りで大満足した。露天風呂は、源泉だけだが、内湯の方は加水。しかし、内湯の方は、石油を含んだ温泉にありがちの黒ずんで居るのが印象的。露天風呂には、土類系の物だけなのは石材の為だろうか。(@_@)しかし、戦闘機の強烈な爆音は何とかならないのだろうか、(;_;)
高屋温泉
飲泉では、含ヨウ素強食塩泉の冷泉を十分に堪能出来るのだが、浴室は、その感が殆ど無いのは寂しい。
山田温泉
田んぼの中の農家と言った様相が嬉しい。温泉は、薄い黄土色と煙硝の様な臭いがするだけで入浴感の無いのが寂しいが、雰囲気だけで満足である。
宮崎ガーデン温泉
釘を使ってない木の質感溢れる建物と開放的な露天風呂がとても良い。しかし、質感を味わえる内湯には、銀イオンの湯ということで温泉ではないのが残念。しかし、露天風呂の方は、ヨウ素の香りの強い濃厚の食塩泉は、何度も頭からかぶった。(^^)
天然温泉めぐみ 有田の湯
正にB級と言った手作りの雰囲気が泣かせる。単純鉄冷鉱泉は、加熱だが掛け流しで有り難い。
高岡温泉 やすらぎの郷
せっかくの重曹強食塩泉も加水、加熱、循環で台無しだ。(;_;)
宮崎リゾート温泉 「たまゆらの湯」 足湯
源泉脇にある足湯。ヨウ素臭のある強食塩泉は、ちょっと熱めだが、変な旅館で入るよりずっと良いのではないだろうか。足湯だけでは物足らず思わず脱ごうと思ったら、何と監視カメラが付いていた・・・(^^;;
・鹿児島県鹿屋市まで移動。
13日
大隅温泉ラドンセンター 源泉漕オーバーフロー
25度の薄い重曹泉が源泉漕より溢れていたので頂く。
ゆたか温泉
新しい温泉銭湯。43.8度の土類重曹食塩泉は、ヌルヌル度も高く良好である。加熱、循環+掛け流し分源泉追加。
ホテル大平温泉 ホテル併設公衆浴場
加熱、循環+αの純重曹泉はヌルヌル度高し。
大谷鉱泉 大谷洞温泉
カルシウムと鉄分の多い鉱泉と有るが、無色透明。古くからの湯治場で有ったようである。
篠段温泉
山間にポツンとたたずむ、大きめの渋い公衆浴場のたたずまいは素晴らしい。浴舎だけを見れば今回一番良い物で有る。鉱泉は、黄土色を呈しているが溜め加熱でよく分からないのがとても惜しい。
はらだ鉱泉
自動車修理屋さんの経営する、簡素な公衆浴場はほほえましい。あいにく休みで有ったが、源泉がオーバーフローしていたのでそれを頂く。17度のトロリとした重曹泉。
松山温泉
比較的新しい、簡素な公衆浴場は、今後が楽しみ。薄い重曹泉。
大谷温泉
水曜定休だったが、施設の横に源泉が出るとのことでそれを頂く。14度薄い重曹泉。
安楽温泉 
薩摩揚げ屋さん併設の公衆浴場のたたずまいに思わず頬がゆるむ。鉄泉の様だが薄い。これは、最近雨が少ないためとのこと。濃い時は、完全に赤褐色になっているとのこと。
ボルベリア ダグリ  国民宿舎
南仏を思わせる外観は、普通なら浮いてしまう様だが、南国宮崎にマッチしているのが良い。ヌルヌル度の高い重曹食塩泉は、加熱循環。
大黒温泉
立派なリゾートホテル。本来なら等張の重曹食塩泉なのだが、ずいぶん薄められている。展望は良し。
串間温泉 露天風呂をチョイス
木の質感のある簡素な作りが良い。温泉は、期待に反して良好の重曹泉は掛け流しでしばし露天風呂にてくつろぐ。
市木温泉
昔の宿「たぎり荘」は、既に廃墟化しているが食堂併設の鄙び系の浴舎。成分の濃さを示す様に赤褐色にコーティングされた浴槽にとても濃い土類重曹食塩泉が加熱で注がれている。源泉井戸は、炭酸と共にこの良好鉱泉が湧き出ていて飲泉も良し。
青島温泉 青島太陽閣
新しい施設なので期待しないで入湯するが湯の華の多い等張程度の土類重曹食塩泉は、掛け流し。
曽山寺温泉
天井が高く明るいのが印象的。ジヤグジーがトルネードバスの様になっているため少し落ち着かない。加熱循環の硫化水素泉は、薄白でヌルヌル。
木花温泉 ジェスパ
温泉100%の良好温泉をうたっているので期待しすぎた。適度に入浴感のある重曹食塩泉は、含ヨウ素とあるが認識出来ず。
458q走行
JEX B737-400 宮崎16:05→伊丹17:05


−県中央部周辺編−

JAS MD-81 伊丹16:00→宮崎17:05

北郷温泉 丸新荘
10.5gの高張泉だが重曹成分が多いのかそれを余り意識させないくらいの重曹食塩泉は、カルシウムや鉄分も多く見栄えも良くなっているのが良い。ヌルヌル感もありサッパリする。
日南温泉 サンヒル日南
循環加熱の重曹食塩泉は、ヌルヌル感あり。

・かんぽの宿日南は、トロン温泉。

スパーレ21
透明薄白濁りの高張の強食塩泉だが、「死海の塩風呂」で浮遊体験が出来る浴槽がありそちらに入ってしまうと、なんとあっさりしたことか・・・(^^;)
(注)外の温泉オーバーフローは、捨て湯で薄いです。
江南温泉

普通のプレハブ建ての民家の様ですが。温泉は、加熱循環+αでなかなか良い状態に保たれており。薄深緑で濃厚の食塩泉はなかなか良い物。総量25.48g。
しかし、強食塩泉続きでちょっとヘロヘロ状態(^^;)



清武温泉
2種類の源泉を持つが純重曹泉の方は飲泉ではこれぞ重曹泉の見本と言った物で良い物を感じる。浴槽は循環加熱だがまずまず。
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幸福温泉 
22mgの鉄鉱泉は、まずまず。
都城温泉
加熱循環+αだが良い状態を保っている、良好重曹泉。簡素な作りも好感的。
○湯とぴあ
鹿児島県姶良の栗川温泉からのローリーだった。(;_;)

此処で、ローリー情報等。
(宮崎)
温泉ぱうぱう(光明石)・がらっぱ湯
(都城)
合歓木温泉・元気湯・
 (日南)
勘太郎富士(トロン温泉)

高崎温泉 ラスパ高崎
塩素臭バリバリで無表情。
堀切温泉
たたずまいや浴舎は共同浴場風でなかなか良いが、本当に温泉?という物。
○勝岡温泉
古びたたたずまいが良い。時間が早くてダメだった。10〜
山仲温泉
マンションの一階にある。薄い鉄泉。
安久温泉 金御岳荘
温泉地入口にある道標にそそられるが、無味乾燥したものだった。奥の休浴場を調べるのを忘れた。(;_;)
・植木温泉−ロスト(;_;)
・杉倉温泉−前まで行って以前来たことを忘れていた(^^;)
サンヨウフラワー温泉
久しぶりのまともな温泉に感動。炭酸ピリピリの良好土類重曹泉。インパクトは下の皇子原の方が良い感じの記憶が有る。
幸福温泉
共同浴場的なスレート屋根の浴舎が良い雰囲気を出している。薄い鉄泉。
陰陽石温泉
前回ロストするのも無理はない、現在日帰り施設は利用していない。
しかし、向かいの小屋から34度の重曹泉が出ていたのでアビルマン。
白鶴ヘルス
名前からしてそそられる物だが、本当に温泉?と言った物。
沢牟田温泉
共同浴場風の温泉銭湯、薄い鉄泉。
長日川温泉
飲泉では、硫黄臭がする硫化水素泉の様だが浴用では何も感じない。
雰囲気作りを一生懸命に成っている女性向きの宿。
白砂ヶ尾冷泉場
ボロ鄙び系の素晴らしい物で、川縁にある五右衛門風呂の方は更に素晴らしい。
入浴感は殆ど無いが、効果は絶大と地元の方がいっていた。



三角寺鉱泉
こんな所を入っていくの?という雰囲気と単なる民家という物が良いです。
ただし、現在はやっておられないので源泉を頂く。なかなかの硫黄臭のある硫化水素泉。
・老人福祉センター
源泉は、2q位先から引き湯していた様だが、今は止まってしまい。資料館にするために工事中。(;_;)
湯の谷温泉
硫黄味臭いのある食塩重曹泉は、なかなかスグレモノ。浴舎も鄙び系共同浴場風でとても気に入った。
高鍋温泉
古びたプレハブの作りが素晴らしい。透明深緑色の重曹食塩泉は、臭素臭がとても強く此処でこんな泉質が!と驚きと感動の一湯。しかし、来年春には新施設に移行されるのでどうなる事やら。
(;_;)



川南温泉
新しいプレハブづくりの簡素な作りが良い。黄土色の食塩泉。


今回は、後半の盛り上げが有ったので良かった物のそれまでは、流れの悪い道路状況や感動の少ない温泉などでなかなかペースがつかめなくてまいりました。(^^;)

ANA A320 宮崎19:30→伊丹20:30


−球磨川温泉郷編−
相変わらず、体調がすぐれず、今回はちょっとマズイと思い病院で薬をもらっての温泉めぐりでしたが、私には粗治療が良いのか帰った翌日は、心身共に久しぶりの快調を感じることが出来ました。(^^)
*報告の中で、臭いに付いては、鼻づまりがひどいものでエエ加減な部分も有るかと思いますが了承ください。
JAS MD-81 伊丹16:00→宮崎17:05
(13日)
観音池公園健康健康増進センター温泉 高城観音さくらの里
小高い丘の上にある、新しい施設。循環の薄い重曹泉。
○大淀温泉
ススケ系の宿が、良い感じなのだが、喪中に付き休業中。フラッシュで外観を撮影したのだが、何故か雪か雨が降っているかのように白い斑点が写り混んでいるのは何故か?
紀乃島温泉
新しい施設なので期待していなかったのだが、扉を開けるやいなや炭酸と金気の香りに驚く。カルシウムも多く、少々石灰華も出来上がり、マグネシウムも多い為か広がる苦さと重曹泉のほのかな甘さのバランスも良くとても気に入った。
コスモス(小林)温泉
此処もマグネシウムが多いのが特徴の含重曹重炭酸土類泉は、薄灰色でまずまずの物だ。
○野乃崎ヘルスセンター
以前から気になっていてアタックしたのだが、単なる湧き水使用だった。(;_;)
○田代温泉
火曜日は、定休日だった。ちょっと気になる宿の予感がした。
#後で写真等を見ると、そうでもなさそう。

ここから人吉に入るのだが、人吉温泉という温泉地名称に付いては、以前もそのようにまとめる事は、その実態から見てふさわしくないのではと疑問を抱いていたのですが、今回アタックするに当たって、役場や地元の方の話や資料からしても、人吉温泉としてまとめるよりそれぞれを独立した温泉としてとらえた方が、実勢に則していると思われるので全て分けることにいたします。

堤温泉
鄙び系の作りが嬉しい。また、その鄙びた浴室に立派にはいつくばる観葉植物(ゴムの木?)が印象的。薄い石膏泉。
朝日温泉 (松屋温泉ビジネスホテル)
薄褐色の重曹泉は、褐色の湯の華も多く、モールの様な香りもする。
中央温泉
岩風呂の雰囲気が何か楽しい。石灰華に覆われたタイルが温泉の良さを感じる。芒硝重曹泉。
(14日)
いわい温泉
土類重曹泉は、微有機臭有り。街中の温泉とは思えない程の、渋い泉質を感じた。
明哲温泉
息子が「哲明」という名前なので、妙に気になっていた所。名前の由来は「桐明哲巳」をまとめて「明哲」温泉とのこと。単純泉。露天風呂は、田舎の風景が満喫出来る。
○元湯
昨年末から3月末まで、臨時休業中。(;_;)
三浦屋温泉 ビジネスホテル
半地下の三層に温度差を付けた浴室を見ただけで何やら良い予感がした。食塩重曹泉の温泉は、微紫透明で、薄いモール泉を感じる事が出来る。
うぐいす温泉
玄関に入ると、ウグイスの合成音声は、ちっょと怪しげな雰囲気と相まって楽しい。黒い湯の華の多い、黄色透明ヌルヌルの重曹泉。
新温泉

此処の作りは、以前行った、鶴亀温泉に次ぐ素晴らしい物で、数度と訪れた洪水にも耐えたその力強さと鄙びはとても素晴らしい。重曹泉というより、どちらかと言うとアルカリ硫化水素泉の様なほのかな甘さととろみのある温泉は、人吉市内では一番良い物を感じた。
青柳温泉
駅前の旅館+土産物屋の温泉は、作りこそあっさりしているが、臭素臭の強いしっかりした芒硝重曹泉。
人吉温泉
硫化水素泉の甘みととろみと香りが良い。薄紫透明。
川端温泉
微臭素臭。薄い重曹泉は、紫の大きな湯の華が舞っているのがちっよと気持ち悪い位だ。
国民宿舎 くまかわ荘
バリバリの単純泉。40.4度
○たから湯
改装工事中。
白さぎの湯
新しい物だが、簡素な作りが好感的。臭素臭の有る重曹食塩は、水位が90p程ある浴槽で存分に楽しむことが出来る。
筌場温泉花手箱
殆ど単純泉。球磨川下り用の船を利用した露天風呂がウリ。
紅取山泉和楽の里
薄い重曹泉。
白岳温泉 しろみづき荘
定休日だったが、柔らかな芒硝重曹泉が、玄関脇に溢れていたのでそれを頂く。
桃李温泉 石亭の館
とても良い香りのある芒硝石膏重曹泉の露天風呂は、ウグイスの声と桃の花を見ながらでとても気に入ったのでしばし、のんびりしてしまった。
相良藩願成寺温泉
ちっょと鄙びの有る外観が目を引く。内部は一部改装しているが、ひょうたん型の浴槽と虹の壁絵、童謡のBGMは何とも楽しく素晴らしいハーモニーだった。石膏重曹泉。
山江温泉
山江村の新しい施設。薄い重曹泉。
相良ふれあい温泉 リフレ茶湯里
丘の上の立派すぎる施設。更に薄い重曹泉。
五木村温泉
こんな村にも、温泉を掘ったのかという感じのギリギリの単純泉。5つの楽しさがウリと言うことだが、狭いので落ち着かない。
高山荘温泉
ススケ町営施設。芒硝なんだろうか・・・
ゑびす温泉
新しい施設。泉質は、不明と思っていたらナント、重曹硫黄泉とのこと。(^^;)施設自体もトロン温泉をメインにした作りで、全く駄目な施設だ。
湯山温泉 元湯
露天風呂の脇に、良質でトロトロの硫化水素泉が出ているのがとても嬉しい。加熱した物も、贅沢に掛け流しにしてあるのも良い。
湯前温泉 湯楽里
何故か、最近扇型の建物がはやっているようだ。循環消毒の、重曹食塩泉。
薬師温泉 上村ヘルシーランド
鉄分と硫化水素を感じられる良い物である。
錦町温泉 温泉センター
重曹崩れの単純泉は、微金気、褐色の湯の華有り。
矢岳温泉 かくれ里の湯
こんな山道の奥に本当に有るのか?と思うような所に、立派な材木を使用したどっしりとした入母屋の宿に驚く。浴室は、あっさりながら変な焼き物などを配した楽しい作り。薄い石膏泉かなという程度。

480q走行。
ANA A-320 宮崎19:30-伊丹20:30
出発が15分位遅れたので、帰りが遅くなるなぁ〜 とため息を付いていたら、伊丹→新大阪の空港バスがナント18分だったので、いつもの時間に間に合った。(^^)
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*ついでに、前回の球磨川温泉郷の報告を掲載しておきます。*
人吉温泉 鶴亀湯
どっしりと重厚なる外観、半地下浴槽による大空間すべてから味わう心地よい鄙びを全身で味わう。布袋さんの湯口からとうとうと流れ出る薄黄色の石膏重曹泉は、少々薄いがそんなことは既に問題外だ。

華まき温泉
加熱かけ流しの食塩重曹泉は、気泡の付きまくりとそれらによるヌルヌルは、今のところ九州では最高に感じる物であった。
神城温泉
新しい総合施設の中の一角に有る物で、予想通りの物だった。
一勝地温泉 施設の間のオーバーフォローによるアビルマン時間外で断られたため、外の側溝にあふれ出ている温泉(39度)にてアビルマン完璧な単純泉で、立派な施設よりこっちの方が良い物を味わえたと自負する。(^^;)