「花巻空港 編」

ついでの温泉
岩手山・乳頭温泉郷周辺編
花巻・湯田周辺編
大館(秋田)周辺編
秋田日本海沿岸部編


ついでの温泉(花巻空港周辺)
2003.10.1.
蟇目温泉
細い未舗装の道をしばし走るアプローチで少し期待した。雰囲気は、なかなかの鄙びで更に期待・・・しかし、温泉は、大きなポリバスに溜められた鉱泉は、かなり疲れきっていた(;_;)
○横沢冷泉 静峰苑
ご主人が病気の為しばらく休業中。今月中には、再開するそうである。源泉は、しっかりとめてあるようです。
岩手山温泉 白百合荘
ずいぶん前から懸案に成っていたところだが、道脇の看板や外観を見て、すでに遅しか!!と思うくらいの堕ちかけた建物。内部も相当なものである。昼間でこのくらいなら夜だと少し心細くなるくらいのものである。しかし、温泉は、至って元気で四十度の殆ど単純泉の様な感じの含食塩ボウショウ泉は微硫化水素臭もあり湯量も多くかけ流し状態はとてもうれしくなる。
○石鳥谷温泉
またもや、休みであった(;_;)
(再訪)ひまわり温泉銀河の湯
以前ヌルヌルで良い泉質だったので再訪。ヌルヌルというよりスベスベ感の強い温泉は、久しぶりに温泉に浸かった様に感じた。
(再訪)鉛温泉 藤三旅館
子供にも是非ということで再訪した。以前は、木造三階に引かれてなにも気にせず旅館部から入ったが、自炊部から入ると200円安いのですね(^^ゞやはり、白猿の湯の空間は、130cmの深い浴槽に浸かるため水圧等による圧迫がズッシリと感じると更に奥行きと広がりを感じ正に一級の浴室であることを感じた。

秋田日本海沿岸部編
2003.7.9.
J-AIR CRJ 伊丹14:00→花巻16:00
鶴の湯温泉
宿は、廃業して同じ敷地内に、宿の主が住まれているので話を聞く。源泉はそのままなので、其れを頂く。19℃の硫化水素泉は、なかなか臭いがあって良い。
湯ノ神温泉
此処も、廃業?工事中?という感じだったが、健在で、とても苦辛い石膏食塩泉は、加熱と非加熱をブレンドして使用。これで入浴料100円也は嬉しいものだ。
松木田温泉
白寿荘を探して、村のふるさと館を訪れると、立て替えられたものと言うこと。先のものと同系の温泉だが非加熱で使用はうれしい。
岩倉温泉
此処も同系のものだが、60℃と一番高く濃く感じられた。男女のしきりの微妙な高さと隙間が何ともほのぼのとしたものを感じた。
小羽広温泉
こじんまりとした古い湯治宿。鉄分を少し含む硫化水素泉冷鉱泉。
滝温泉
できあがった当時や山中という場所からすると、何ともユニークな浴槽。加熱された芒硝食塩泉は、良くわからなかった。
若林の湯
僅かに褐色を帯びた冷鉱泉。
金ヶ沢温泉
風呂が壊れて、直していないとのこと。
みなと温泉あったまりーな
鉄分を含む薄い食塩泉といった感じのもの。

秋田市内のスーパーの駐車場にて車泊するが、大雨洪水警報中と言うことで、音
がうるさく寝苦しい。
ポルターの湯
透明度35p位のコーラ色を呈した、優良モール泉は、2号泉との混合により色が濃くなったという。久しぶりのモールと言うこともありとても嬉しい。
夕陽温泉WAO
先と同系の重曹強食塩泉だが、色合いはとても薄いが、有機的な香りと濃さも強いとても素晴らしいものである。露天風呂は、かなり薄められている。
八竜砂丘温泉
強食塩泉とあるが分析表から察するに、薄められているのかなと感じるくらいのもの。
森岳温泉 クワハウス花富
こじんまりとした浴室に色々と浴槽があるが、まともに湯が張られていないのは、早かった空か・・・無色透明のなんでもないものかと思って飲泉して強烈に苦辛い土類食塩泉は、特筆ものだ。
船沢温泉
38℃35.5gの強食塩泉は、加熱掛け流し。薄黄土色濁で若干のアンモニア臭もあるとろりとした温泉は、入っているだけで濃度の濃さを感じるすばらしい温泉である。
能代温泉 市営はまなす荘
ほのぼのと古びた施設。加熱された薄い重曹泉は、濃い温泉が続いているだけに、一息入れるのにちょうど良かった。
八森湯っこランド
名前から想像するに立派な大きな施設と思いきやこじんまりとしたものであった。苦みのしっかりした芒硝食塩泉が溢れる。この上部にあるいさりび温泉は、同源泉。
潮浜温泉 白神温泉ホテル
アルカリ冷鉱泉は、源泉プラスαがすくい。
男鹿山温泉 温浴ランドおが
薄目の石膏食塩泉は、無色透明。
国民宿舎おが
黄土色濁の温泉は、見た目には濃そうだがそうでもなくあっさりとした食塩泉。
元湯 雄山閣
男鹿温泉郷と名乗っているので、独自源泉の宿も訪れてみた。カルシウム分の多い濃いめの食塩泉は、掃除したあとでもすぐに湯の華が沈殿しまくっているのには、驚きだ。脱衣所には、スケールが綺麗に詰まったパイプを展示してあるのも濃さの証。温泉ずきにはたまらない温泉と書いてあったが、その通りである。
塩浜温泉 不明
戸賀温泉 ホテル帝水−改装工事中
金ヶ崎源泉−土砂降りの為断念
男鹿桜島荘
金ヶ崎2号泉を使用。湯口では、黄土色を呈した等張の食塩泉と感じたが浴槽の温泉は、薄い。
加茂不動温泉 山海荘
冷鉱泉の様だが、涌かしていないとのことで断念。
鵜ノ崎温泉 かんぽの宿男鹿
扉を開けて、硫黄臭に驚き、バスクリン色の温泉を溜めた浴槽を見てまた驚く。まさに本格的な硫黄泉をこんな所で味わうとはという感じでとても幸せを感じる。49.4℃の塩化土類硫黄泉は、味わいも本格的で飲泉カップやタオルも真っ黒に成るほどだ。
天王町温泉 くらら
黄土色を呈した19gの強食塩泉は、チクチクするくらいであった。此処で、男鹿半島温泉ラリーの五つ目の判子を貰い投函した。
岩城温泉 港の湯
強食塩泉は、ヨードと油臭もあり35.7gをじっくりと肌で感じられるとても素晴らしいものである。露天風呂は、惜しくも薄められている。やはり、日本海沿いの温泉は、素晴らしいと改めて実感し此処を今回の最後の湯とした。
670q走行
JAS M81  花巻19:00→伊丹20:30

岩手山・乳頭温泉郷周辺編
○花巻空港27時間 2000.08.20-21.
JAS MD-81 伊丹14:25→花巻15:45
松川温泉 松楓荘
写真で見ていた岩風呂のロケーションに期待していたのだが、いざ入って見ると渓流とのコントラストも感じられなく単なる半洞窟風呂になってしまうのがちょっとガッカリ。久しぶりの本格的硫黄泉の入湯と言うことで、楽しめましたが。酸性の微明礬硫黄泉は、薄白青濁。
八幡平温泉 森乃湯
↑と同系だが、薄い物で白濁。
南八幡平温泉 旭日之湯
何故か期待していたのだが、新しい安直な宿の外観でガッカリ。中性くらいの鉄分をそこそこ含む重曹泉。芒硝ともあるが感じられなかった。
七時雨温泉
濃い土類強食塩泉の鉱泉は、苦辛くとても良い物で、多いカルシウムで浴槽全体がコーティングされているのも良い。
新安比温泉 元湯浴場

新しい施設と言うことで、期待はしていなかったらなんと総量32gの超濃厚食塩泉は、鉄分も多く赤褐色。ゾール泉と言うことを強調した案内板もうなづける。ただし、大浴場は循環濾過加水なのでダメ。
とぴあ温泉
モルデンの湯が売りの施設だが、そのものは、あっさりした単純泉という感じ。
露天風呂は、モルデン湯100%混合の内湯は、モルデン湯+単純泉だが、その単純泉の素性が良いので薄い硫化水素泉の様でオイル系ヌルヌルがとても良い。この黄金湯の浴槽がほしいですね。
綿帽子の里温泉
新しい立派な施設の情けない食塩泉。
巣子ニュータウン温泉
販売事務所脇の蛇口より、生ぬるい重曹崩れの単純泉の様な感じだったのでとりあえず、浴びておく。
(第二日目)
蛇の湯
コンクリートの升に20cm厚のコンクリートで蓋がしてそこからポンプアップするパイプが出ているので、確かにこれをこじ開ける行為そのものが問題と思われた。と同時に蓋に足をかけるとマムシがやはり出てきた。(^^;)その脇に38度の薄い硫化水素泉がしみ出してたまっているのでそれを浴びる。
宝仙湖土管の湯(仮称)
3m位の土管が突っ立っていて、そこから鉄とカルシウムの含まれた鉱泉がしみ出あたりが赤褐色に染まっている。それをタオルにしみこませて絞りかけ。しかし、不思議な様相だ。
水沢温泉 分湯漕オーバーフォロー
60度の良好硫黄泉がドバドバ溢れているのでさまして浴びる。
黒湯手前の源泉のおこぼれ
道路脇上の源泉から貯温漕に溜められている。蒸気と共にぽたぽたと出ているのを溜めて絞りかけ。硫黄臭があたりにするくらいのなかなかの物を感じる。しかし、その蒸気でやけどをしてしまった(;_;)
一本松温泉 たつこの湯
38度青白濁の硫黄泉は、糸状の湯の華多。
上記手前の硫黄鉱泉
笹釜の湯を探そうと笹藪を踏み行ったら白い湯の華が2*3m位に広がっている。笹釜の湯には、どう見ても到達する自信も無いので、変わりにこれを浴びる。
孫六温泉
足元自噴の幾つかの浴室を持つが、泉質で気に入ったのは、宿の前の垂れ流し。浴室では、石の湯だった。
黒湯温泉
有名露天風呂の方が濃かったのでこちらだけに入湯。酸味と渋みの溢れる硫黄泉。
休暇村田沢湖高原
内湯は、白濁の良い硫黄泉。(半)露天風呂は、鉄分・油臭のある土類重曹泉の2種類を味わえるスグレモノだ。
大釜温泉
雰囲気のある宿と浴室は良い。土類成分と明礬成分により良い雰囲気と味わいがとても印象的だ。
蟹場温泉
露天風呂は、硫化水素泉+重曹泉。雰囲気は一般受けするもの。内湯は、木の味わいのある浴室で薄い硫化水素泉。
妙乃湯温泉
渓流沿いの露天風呂は、バックに砂防ダムにしてなかなかのロケーション。土類成分の多い薄い明礬泉。
鶴の湯温泉
あれだけ観光客がいると雰囲気もくそもない。一番気に入ったのは、有名露天風呂脇の中の湯で土類成分の多い硫黄泉は、渋みと苦みの良い味わいと僅かに千枚田状態になっている小さな浴槽だった。
田沢湖高原温泉 駒草荘
青みがかった微タール臭のある硫黄泉に、田沢湖の遠望を眺めながらの入浴は、最高だ。仁王立ちにお勧め。
駒ヶ岳温泉 ももしろ
浴室に入るとむっとするくらいの硫黄+油臭がとても良い。青白の土類硫黄泉もなかなか良いのだが加水でさましているのが残念。
●夏瀬温泉
アプローチに期待を高める。芒硝泉とあるが全然それを感じさせない。アルカリ硫化水素泉の様で気泡の張り付きヌルヌルがとても良い。ロケーションとミスマッチのタイル張り小判型浴槽が気に入った。
国見温泉 石塚旅館
左:内湯 右:露天風呂
クリアーな緑色。濃さのある独特の硫黄臭。土類成分も多く更に濃厚さを感じるたびに藤田さんお勧めを納得しながら入湯。しかし、全てにおいて強烈という感じが素晴らしい。
新国見温泉 国見荘
現在は、廃業中の様。玄関したにあふれ出る白濁の硫黄泉を浴びる。
雫石温泉
簡素なホテルの怪しげな浴室に溢れるわかりにくい重曹泉・・・(^^;)

網張温泉 仙女の湯
白濁の硫黄泉は、ローションと相まってかなかな良い。
ぬくもりの里NUC
新しい施設の単純泉。開放的なのが良いというだけ。
南網張ありね温泉 ゆこたんの湯
木の質感と開放感のある浴室は、なかなかの物。薄い重曹食塩泉。
玄武温泉 いさみや旅館
循環殺菌加熱は、頂けない。
鶯宿温泉 うぐいす旅館.
階段を下り河原の源泉上に作られた浴室に行くアプローチは、外観はリニュアルした物の内部は、昔ながらの湯治宿の雰囲気なのでとてもわくわくする。
大きめの石がゴロゴロする浴槽は、好みのものだ。現在湯量が少ないので別源泉を追加しているのが残念だが、レベルは高い。
御所湖温泉
ピラミッド型の浴室が目を引く。ツルツル感溢れる温泉がドバドバ溢れているので時間も少々あったのでしばしトドになってくつろいだ。
繋温泉 清温荘
予定通りの加熱循環(;_;)仕上げの湯と諦めて入湯。

○田沢湖温泉 民宿田沢湖荘
現在廃業。温泉も出ていない。
○七つ森沼返しの湯
ロスト。
JAS MD-90 花巻19:00→伊丹20:30


花巻・湯田周辺編
2000.05.15-16.
*文章中で単にぬるぬると有るのは、オイルを塗った時の様な感覚の物を示します。今回はそう言ったぬるぬるが多いのが特徴でした。
○.花巻空港24時間
JAS A300 伊丹16:55→花巻18:15

台温泉 中嶋旅館
木造4階建ての外観に引かれてココをチョイス。半地下の岩風呂は、ギリシァ神殿を思わす石柱がなかなかいい雰囲気を出している。泉質はあっさりした石膏泉か。
花巻温泉 蓬莱湯6:30−22
立派な日帰り施設ですが、安物の花火の様なえぐい臭いがたまらなく良い。
金矢温泉 かんぽ 10-21
薄い重曹の様なとても柔らかな湯。
花巻湯本温泉 みちのく
褐色の湯の華は有る物の全くの単純泉。
ひまわり温泉 銀河の湯 10-21
加熱循環+源泉で源泉追加部分の方がかなり多く、ぬるぬる感が強くハズレ覚悟だっただけに嬉しい物になった。
不動(田沢ノ湯)温泉 百万石 10-10
新しい施設
加熱の単純泉だがドバドバと垂れ流し状態が嬉しい。微ぬるぬる。
あずまね温泉 ラ・フランス温泉館
終了時間を過ぎていたが、ごねて入湯。単純泉の加熱・消毒・循環の3拍子そろった物。一般受けの良い施設。
(矢巾・志和稲荷温泉の下見)

(第二日目)
永岡温泉
玄関等は旧施設でいい雰囲気を持っているが浴室はリニュアルされた新しい物。
現在、そのほかの部分も新施設建設中。
浴室の扉を開けると、その湯量の多さと鉄・炭酸・鉱物臭の臭い等に少々圧巻。嬉しい朝一番の湯となる。
夏油温泉
本日から本年の営業を開始すると言うことで、本年最初のお客となる。しかし楽しみにしていた湯治場的雰囲気も誰も居ないので廃墟の様だ。(^^;)
6つの源泉を試したが、雰囲気では足元自噴の疝気の湯。泉質では、現在入浴出来ない滝の湯が、本格的硫黄泉の味わいを見せ良い物だった。しかし、全体的に薄いもので持っていたイメージが少々変わった。その後、残雪残る山道を通り湯の華ドームを見学。
瀬美温泉
3つの源泉が有るが「夢の湯」はその二つが同時に味わえるのが良いのと「美人の湯」は、開放的な露天風呂が良い。どれも薄くたいしたことは無いですが。
水神温泉
外観は、良かったのだが浴室は完全リニュアルの加熱循環の単純泉。(^^;)
千貫石温泉 東館 7-22
モール系の重曹泉は、綺麗なクリアーレモン色。気泡の張り付きとぬるぬる度も高くて思わぬ収穫だった。
金ヶ崎温泉 9-20
入浴感覚では↑よりも薄い感じと思いきや、Caと食塩分が多く後からずっしりと効いてくる良好な物だ。
入畑温泉
時間外訪れて、粘ったあげくもう一度戻るが、やはり期待通りのハズレに自分がイヤになる。(^^;)夏油川の眺めだけがウリ。
巣郷温泉 老人憩いの家
脱衣所の段階で油臭が漂う。苦が辛く石油味の温泉は薄い深緑の良い物だ。しかし、老人には、ちょっと刺激が強いのでは・・・
川尻温泉 ほっとゆだ
駅に温泉が有ると言うより温泉施設に駅があると言った感じが面白い。また、浴室に電車の発車を知らせる信号は極めつけ。(^^)とても素晴らしい芒硝泉はとても熱かった。●奥の湯(湯川)温泉 紅葉館
こじんまりとした雰囲気に引かれて入湯。あっさりした土類芒硝泉。高繁旅館裏の垂れ流し源泉で浴びたかった。(;_;)


中の湯(湯川)温泉 ジモ専
ココがと思わせるゲロ鄙び系が良い。泉質は薄い芒硝泉。
出戸の湯(湯川)温泉 勝栄館
民家の様だがしっかりとしたたたずまいと地下室になった浴室がすこぶる良い。
入浴感があまりないのが残念だった。ちなみに共同浴場は、町の新施設に温泉を送っているため湯量不足で使用されていない。
大沓温泉 ホットハーブ錦秋
湯量が自慢の単純泉。
湯本温泉 丑の湯
熱くてかなり加水された芒硝泉は残念。
真昼温泉 共同浴場
こんな所にという立地にログハウスの様な物にちっょとげっそり。加熱の単純泉だがドバドハと掛け流しなのは良い。
槻沢温泉 砂ゆっこ
ココも加水で薄まった芒硝泉。自慢の砂湯は、砂湯自身が余り好きではないのでパス。(^^ゞ
湯田薬師温泉 中山荘
僅かに芒硝泉の感じが有る程度。
岩沢温泉 ポリバス
地図の温泉マークを頼りに行くと冷泉がポリバスに溢れている。炭酸・鉄・芒硝を感じる良い物で即入湯。
網取温泉 景勝園
なんと、新施設が出来ていた。鉄・Caの多い芒硝泉は露天風呂の方が良い。仁王立ちでたたずみたくなる雰囲気もとても良い。
鉛温泉 藤三旅館

有名な白猿の湯は、泉質に因る入浴感はあまりないが水深1.3mという立っての入浴は、静水圧と浮力をじっくり感じながら入湯出来、浴舎のたたずまいを見上げながらの入湯は素晴らしいの一言だ。また、宿全体の雰囲気もとても素晴らしい。
新鉛温泉 愛隣館
温泉郷の最奥に位置する施設は、何とも立派な高級ホテルで有った。いくつもの浴槽からなる浴室は、楽しいが入浴感が感じられなかったのは残念。
高倉山温泉
外観からして怪しげな雰囲気だが浴室もそれに負けていなかった。(^^)コンクリートの象(かつて鼻の部分がシャワーとして使用されていた。)と土人のレリーフがユニーク。泉質もぬるぬる度の高い良い物だ。
○山の神温泉
立派な宗教団体の施設の様な異様な雰囲気。廃業の為立ち入り禁止となっていた。
大沢温泉
地下の浴室と露天風呂が良く、露天風呂から眺める入母屋の菊水館を眺めながらぬるぬるの温泉に浸かって、何故か呆然としてしまった。(^^;)ココと、鉛は、じっくりと湯治客として過ごしたいと思った。
志戸平温泉 ゆうらくセンター
トホホ公衆浴場といったたたずまいが嬉しい。全くの単純泉。
松倉温泉 水松園
全くの単純泉。隣の市営の施設はここから温泉を買っているとのこと。
志和稲荷温泉
外観とたたずまいは良い物だが、薄い泉質なので加熱循環は辛い物が有る。
矢巾温泉 ヘルスセンター
たたずまいでココをチョイス。単純泉の加熱循環だがすべすべ感が少々。最後のお湯としては、不満は残すが、時間も無いのでココで終了となった。
JAS MD-90(機種変更) 花巻19:00→伊丹20:30


大館周辺(秋田)
2001.11.19−20
JAS A300-B4 伊丹16:50→花巻18:15
大葛温泉 共同浴場
こじんまりした新しくなった施設だが、良い雰囲気があり嬉しくなる。ハッキリした芒硝石膏泉は、湯量も多い。
沼館温泉 ぬまだての湯っこ 公衆浴場
新しい施設。薄い芒硝泉。湯量は多し。
大館ぽかぽか温泉
スーパー銭湯風の作り。食塩を感じる芒硝泉。
釈迦内温泉 公衆浴場
時間を勘違いして営業を終了していたが、オーバーフローが有ったのでそれを浴びる。(^^;芒硝泉。
ふるさわ温泉 
香りの強い芒硝泉で、浴槽がプール見たいなので何故か泳いでしまった。(^^)
*大滝温泉付近にて車泊
別所温泉 共同浴場
気泡の張り付きの多い、石膏泉。
軽井沢温泉 共同浴場
薄い芒硝泉は、熱め。早朝の寒い中、湯上がり後パンツ一丁姿で、外で体操をしそのまま車で帰って行ったおじさんが居て驚く。(^^;
大滝温泉 湯夢湯夢の湯
殆ど単純泉と言った物。
東台温泉 クワハウス一心館 公衆浴場
鉄分も有る石膏芒硝食塩泉は、良い物を感じると思ったら総量4gでこの泉質とすれば優れものだ。
大文字温泉 温泉銭湯
外観を見て何となく引きつけられる物があると思っていたら、適度な広さと浴槽が何とも言えない空間を作っている。演歌のBGMも雰囲気を盛り上げている。(^^)
滝の沢温泉 
途中、側溝に落とすなど一時間半のロスをしてたどり着く。有る意味では、今回のメインに成ろう施設で暖かい温泉に浸かり気を取り直そうと思ったら、ポンプの故障でしばらく使用していないようだ。(^^;溜まっていた冷え切った温泉にとりあえず浸かる。(;_;)石膏芒硝泉の味わいはしっかりした物だった。
花岡温泉 旧川原の湯っこ
新しく成ってしまって残念と言いたい所だったが、トラブル続きだったのでとても気持ちよく入浴した。良い味わいの有る石膏泉。
清風荘温泉
普通の石膏泉だが、開放的な露天風呂が良かった。
四十八滝温泉
モスグリーンの外観が楽しい。薄い石膏泉。
雪沢温泉
鉄分もあり褐色の湯の華が多い石膏泉。
長瀞温泉
パノラマ浴場と書いてあるので期待したがちょっと寂しかった。殆ど単純泉。
二井田温泉(達子森温泉) ハチ公荘
気泡の張り付きの多い、石膏食塩泉。浴室にも、ハチ公の像が有る。
中野温泉 
大きなFRP浴槽に、加熱された少々鉄分を含む石膏泉がそそぎ込まれている。
○長寿温泉
改装中
湯の岱温泉 
真ん中に丸い浴槽のある好みのレイアウト。鉄分を含む芒硝泉は、緑茶色を呈していて良い雰囲気である。
○中山温泉
廃業
山ふじ温泉
こんな山奥に、と思いながらたどり着くと立派な公営施設が有る。薄い硫化水素泉は、加熱循環。源泉を止めないで下さいという札有り。
滑多羅温泉   
加熱だが、なかなか濃い重曹泉は、ヌルヌルの良い浴感を出している。
湯の越温泉
木の味わいの有る浴槽に張られた温泉は白青を呈した食塩重曹硫黄泉。本格的硫黄泉を味わえ、この間の苦味泉責めの辛い気分を和ませる。
○小倉温泉
改装中
田屋温泉 温泉銭湯
回りに油田が有ると言うことと外観と脱衣所から浴槽を見て、期待がもてそうと思ったが、加熱循環+ジェットバスで、味も素っ気も無くなってしまっている。褐色の色合いが元々の良い温泉の名残を感じさせる。(;_;)
湖畔荘を捜しまくるが既に廃業していた。(;_;)

時間切れの為消化不良のまま帰路に付く。

16時昭和男鹿IC.に乗る。
560q走行
JAS A300-B4 花巻18:55→伊丹20:25