「福島空港」

中通り南部編
会津南部編
中通り北部編
浜通中部編

福島空港２４時間その４　中通り南部編2002.11.14-15.
計画を立てようとしていた休みが出勤になりとりあえず、地図に落としてあったメモだけを頼りに、半月間の疲れを癒すためにのんびりムードで福島に向かいました。
JAL　B767-300　伊丹17:35（20分遅れ）→福島18:45
○中島村ふれあいの郷
１２月中旬まで、改修工事の為休み。＃時間が無いし、ペースが取れない状況なので、先行き不安を感じ焦る・・・
●矢吹あゆり温泉
単純泉とあるが、石膏重曹泉の味わいと入浴感でかなりのヌルヌル感と湯量の豊富さに感動。
●いやさかの湯　
お食事所併設のものでこじんまりとしたものだが、微黄色でほのかに有機臭のあるヌルヌルの温泉はとても良く露天風呂で月を眺めながらのんびり入浴した。
●観音湯温泉　割烹温泉観音湯
玄関の雰囲気でなんか、以前来た化のような錯覚に陥り、しばし、駐車場で記憶をたどる(>_<)薄黄色のお湯は、露天風呂の方がハッキリし薄い重曹の様でほのかな有機臭も湯口で有る。
●岩瀬湯本温泉　ジモ専
簡素な作りの大きな浴槽。殆ど単純泉といったものが溢れている。
その後近くの駐車場で車泊。
（15日）
●芦ノ牧温泉　出会いの湯瀧
５０℃くらいの高温の石膏泉が流れ出ているのでそれをアビル。
●東山温泉　足湯
6-21となっているが薄い石膏芒硝泉が足湯に適温で注がれて居るのでそこに入湯。
●湯野上温泉　町営露天風呂
有名露天風呂だが、柵で川の流れが見えないのが残念。初冬の山々を見ながら入湯。単純泉46℃と熱くて入るのに困難だった。
●河原の自噴溜
32℃の単純泉が溜まっていたのでそこに入湯。川面と同じレベルなのでとても気持ちよい。薬研の露天風呂を思い出した。
●二岐温泉　湯小屋旅館
あたりの風景とその建物そしてご主人の感性により独特の雰囲気を醸し出している。渓流に一体化した露天風呂は、とても良く薄めの石膏泉が溢れていてじっくりと入浴した。
●野仲温泉　ジモ専オーバーフロー
入浴許可が出なかったので写真だけを撮りオーバーフローをアビル(>_<)
●羽島湖温泉　レジーナの森
リゾート施設や別荘地の一角にあるもので、別荘にも温泉が供給されていると言うことで湯量は豊富なのだろうが、アル単循環加熱。
●天栄温泉
山間のこじんまりとした一軒宿。薄い芒硝泉は、加熱循環？
●藤沼温泉　
森林浴的気分で入れる露天風呂は、なかなか良い雰囲気だった。全くの単純泉。
●滝の湯温泉
殆ど民家と言ったもの、小さいタイル張りの浴槽に加熱された透明の湯が有るのだが、泉質不明でした。
●休石温泉
加熱で有りながら掛け流しでハッキリとした芒硝泉がとても良い。飲泉では硫化水素の味わいもありなかなかのもの。
●源田温泉
リニュアルしたてと言ったもの。泉質不明加熱循環。
●北の湯　ごれいびつ荘
地図に有った温泉マークを頼りに行ってみた。加熱された薄い重曹泉の様で白い湯の華多。
●大信村福祉の里
加熱循環の単純泉。
●甲子温泉
自然の岩床を利用した大きく１m位の深さの浴槽にたてられた重厚な梁の浴舎に静かにお湯が溢れている様子は、時間の流れが止まったかのような気分になりその中に身をゆだねると完全に湯と一体化したかのようだ。
●新甲子温泉　みやま荘
高温の土類石膏泉は、薄黄褐色で久しぶりに力強さを感じたが、甲子の後なのでちょっと刺激的に思えた。
●ちゃぼランド西郷　新甲子温泉開発KK．源泉
薄い石膏泉。循環＋源泉。終わりかけの紅葉にうっすらと雪が積もっている山々を見ながらの入湯はよかった。
●赤坂温泉　スパリゾートあぶくま
渓流と紅葉のロケーションは、良い。
×かも嶋の湯　食堂併設-湯口では、石膏泉の様だったが、ヘルストン温泉だった。
●豆柄不動湯
昔からのひっそりとした宿。パイプが張り巡らせた少し落ち着かない浴室。福島では、第二位のラジウム泉とのこと。ちなみに第一位は、大塩温泉ということだ。
○成亀温泉
のみ不可であった。
なんか後半不完全燃焼ながらギリギリで空港に到着。
380�q走行
JAL　B767-300　福島19:00→20:10

福島空港24時間その３−浜通中部編−２００１．５．８−９．
JAL　B767-300　伊丹17:10→福島18:10
●中津川温泉
もろ民家という雰囲気は、良いが浴室は、この界隈によくありがちのしっかりとした物である。加熱循環の放射能泉。
●斉藤下の湯鉱泉
透明の放射能泉で庄一さん発見の庄ノ湯と鉄分を含むくすんだ赤褐色の亀太郎さん発見の亀ノの２種の鉱泉が楽しめるのが良い。
●斉藤温泉　上の湯
劣化の為だろうか少し濁った放射能泉。
●郡山三穂田温泉
磐梯山の湯口からあふれ出る適温の温泉は単純泉だが、これまでの流れの関係でとても嬉しい。
●なりた温泉
ほんのり甘くぬるぬる感のある重曹泉。
●郡山湯元温泉
適温の微食塩泉、浴槽が深いのが良い。
●光彩つつみ温泉
アルカリ硫化水素泉の様な味わいとツルツル感有り。
−小野町にて、車泊−
○日影の湯
廃業と言うことだがとりあえず現地に行ってみる。宿として廃業しているがお住まいの様であったので時間を改めて行きたい。
●岩井戸鉱泉　元湯つるや
威勢の良い滝となって流れるのはよいが、塩素臭はいけません。
●出口の湯
外観は、新しい何でも無い物と思っていたら浴室は、とんでもない位の古い公衆浴場の様でとても良い雰囲気だ。泉質も良い色合いを呈する含鉄石膏泉。
○双葉バラ園温泉
人工トロンミネラル泉と言うことでパス。
●玉の湯　元湯玉ノ湯
透明入浴感無しの不明泉。消毒臭が無いのは良い。
●小島鉱泉　旭の湯
団地に良くあるありふれた民家という外観で、おばあちゃんが呼んでくれないと解らないくらいのたたずまいといたずら好きの猫がたまらなく可愛い。鉱泉も、小赤沢を思い出す位の大きな赤褐色の湯の華が特徴の良質の鉄泉は素晴らしい。ずっと猫と遊びながらの入浴と言うことも有ってとても印象深い所となった様に猫好きなら120%楽しめるが、猫嫌いならマイナス120%位の所なので猫嫌いは、行かない方が良いでしょう。
●リフレ富岡温泉　さくら湯
パスしようかと思いながら行ったのだが、何と失礼な話でしたね。総量18gの土類強食塩泉は、鉄分も含みその為か湯口の花崗岩の石英の部分が鮮やかなピンク色に染まって居るのが印象的。
●天神岬温泉　しおかぜ荘
太平洋を眺める高台のロケーションと鮮やかなコーラ色を示すモール泉が嬉しい。ただ、せっかく香りを楽しみたいのに薬湯の為変な臭いが漂っているのが悲しい。
●折木温泉　源泉閣若松屋
薄白ぬるぬるの重曹鉱泉。
●目の湯温泉
循環加熱の為、多分重曹泉かな。
●谷地鉱泉　石川屋
湯治場宿の様な雰囲気が良い。加熱掛け流しのなかなかの重曹泉は、気泡の張り付きも有り。これは、数年前に新たに掘削した新源泉に因るようだ。
●久之浜温泉
新しい宿だが、梁と田んぼを眺めながの入浴は良い。ココもなかなかの重曹泉。
●入間沢鉱泉　
浴感無しで重曹泉かなという程度だが、源泉は、硫化水素泉の様な印象だった。
●玉山温泉
３軒とも色々な理由で断られたので、温泉神社前の源泉（石屋のもの）からオーバーフローが有ったのでそれを頂く。トロリとしたヌルヌル感のある良質のアルカリ硫化水素泉。
●四倉舞子温泉　よこかわ荘
裏の有った鉄筋の建物と思いきや、手前の民家に呼ばれてちょっととまどう。含食塩土類泉は、後に引きづる位のとても苦みがとても特徴的。
●いわき藤間（くじらの湯）　かんぽの宿
玄関に入ると、Jスルーの様な自動改札機と入浴料1000円に後ずさりしそうになったが半分やけくそで入浴したのだが、なんと28ｇの強食塩は、有機臭、鉄分カルシウムも多くとても素晴らしい。
●新舞子温泉　
15時30前だったが、15時からの半額料金（500円）で入れさせていただく。(__)順番が悪いですね、普通の食塩泉と言う他無い。
○元湯鉱泉
なんとココも廃業だった。(;_;)源泉は、シートでしっかり覆われていた。
●いわき湯本温泉　上の湯共同浴場
まろやかな硫黄の香りのある芒硝硫黄泉は、クリアーな緑色を呈していて共同浴場らしからぬ雰囲気を醸し出している。
●成沢鉱泉
個人宅の浴室の様なアットホーム的な雰囲気が良い。まずまずの重曹泉。
●湯ノ本鉱泉
お寺の宿坊の様な重厚なたたずまいと雰囲気ある湯殿が素敵なのだが既に自家用となってしまっている。源泉を頂くが、白い湯の華も多いトロリとしたアルカリ硫化水素泉は、完全入浴したい物である。
JAL　B767-300　福島19:00→伊丹20:10

第１回福島空港２４時間
１９９９．９．７−８．（会津南部編）
JAL　B767-300　伊丹1７:10→福島18:15

９／７−８は、福島に行きました。７日の夜の内に郡山市内の温泉銭湯などを７湯巡り、８日の早朝から会津金山周辺の温泉巡りに望みました。結果、３０入湯３１入浴。走行距離４８０�qでした。(^^;)
JAL　B767-300　伊丹1７:10→福島18:15

（７日18:40スタート）
●月光温泉
看板からして良いですね。(^^;)鄙びプラス温泉の豊富さがとても嬉しい第一湯でした。
●大森温泉
外観は、綺麗です。(^^;)単純泉ですが黄土色で僅かにヌルッ程度。
●石橋温泉　「バーデン温泉」
ツルツルサッパリ度が高く焦げ臭さとオイル臭がとても良い。月光より良いものに感じる。外観と名前でパスしょうかと思っていただけにアタリの一湯。
●東北原温泉
含食塩重曹の印象。ぬるぬる度がかなり高く、気泡の張り付きもあり良いものです。
●郡山温泉
営業時間を数分過ぎていたがお願いして入湯。早く上がったので「もっとゆっくり...」と言われたが、「時間外デスので」と言いつつ心の中では、早く出たいほどの循環の単純泉。(;_;)
●うねめ温泉
一瞬、ラブホテルに入ってしまう！！と思って焦った。(^^;)オイル臭大の重曹泉はぬるぬるで良いものだ。
●並木温泉
ちょっと塩味のある重曹。
（８日）
●大塩温泉　共同浴場下のオーバーフローを頂く
下見のつもりで行ったら８日が臨時休業と言うことで、流れ出る音に誘われ、オーバーフローを発見。含炭酸土類食塩泉とその湯の華ドームと湯口が気に入った。

●自然炭酸泉井戸　アビルマン
藤田さんの言われる西側のアビルマンスポットとは、此処でしょうか？井戸を見たときにはそこに入ろうと決意するが、水面が３メートルほどしたにあり、備え付けのやかんにてアビルマン。その昔、輸出していたほどのクリアーな炭酸泉は、１日経過したいまでも微炭酸飲料位の物が楽しめた。ちなみに源泉温度は１８度でした。
●塩沢温泉　川原の源泉入湯
川のあちこちから炭酸と共に土類食塩泉が湧き出て下流の石も赤褐色にするくらいです。しかし、年内いっぱいは行かない方がいいでしょう。簡易水道工事の為、ユンボが道を止めてしまっていて500メートル位歩きました。早朝でしたので良いですが昼間は工事のため国道から歩かなくてはならないようです。
●滝沢温泉　共同浴場
左側の浴槽に、昨夜の残りと思われる温泉に入湯。その為か表面の薄い膜（Caと食塩が原因か？）が立派だった含土類食塩泉は、塩味がかなり強い。
●湯倉温泉　共同浴場
ちょっと味は薄いが建物の下の湯の華は、見事。滝沢と同質の様だが少し薄い。薄い膜も薄かった。
●橋立温泉　共同浴場
此処も、昨日の残り湯に入湯(^^;)僅かに炭酸を感じる土類泉。この界隈で一番薄い。
●小栗山温泉
含食塩重曹泉は、内湯と露天風呂は同一だが100%の露天風呂は、太陽光の影響もあり藻と湯の華がとても多くクリアーな緑色に見えるのが良い。何の変哲もない眺めだが落ち着く。
●八町温泉　共同浴場
現在は、玉梨温泉の引き湯が多いのが寂しいが、半地下の浴槽と広く高い空間はとても素晴らしい。ただ、もう少し掃除をしていただければ言うこと無しの一湯。
●玉梨温泉　共同浴場
こじんまりかつあっさりしているが炭酸土類泉は、炭酸味を良く感じられて良い。
●昭和温泉　しらかば荘
共同浴場にアタックしょうかとも思ったが外観を見て正攻法にて入湯。含石膏食塩泉（ひょっとすると含芒硝泉か？）は、循環。
●宮床温泉
100%にこだわる所です。今までに感じたことがない栗を蒸した様なむっとした臭いと甘み在る物だった。
○古町温泉　下見(;_;)
●山口温泉　共同浴場
熱すぎてかぶりまくっただけですが、高張性の濃い食塩泉は疲れた体にムチを打つ。
●さかい温泉
今回、最低の一湯。(;_;)
●深沢温泉　むらの湯
鉄分を多く含んだ食塩泉は、橙に近い赤湯がとても良い。下の共同浴場で感じたかった。
○只見温泉　平日は15時からだった。(;_;)
●松の湯　
別レスでも書きましたが、滝沢とは別にします。含土類食塩泉は、カルシウム分が多く９年で立派なドームを作り上げている。源泉→浴室の導入部分がとても気に入り、観察に夢中になって愛用の飲泉カップを忘れてしまった。(;_;)上手く溢れた温泉を流せば、立派な千枚田になるのにとちょっと残念。
●沼沢温泉　叶屋
こじんまりした岩風呂に薄深緑の良質の含土類芒硝泉が、惜しげもなく流れ出て熱くてかぶりまくるだけだったのが残念
●早戸温泉　つるの湯
湯治宿の雰囲気とたたずまいと相まってとても印象的だった所です。泉質は薄目の土類食塩泉ですが、自然に温度を付ける浴槽のレイアウトがとても気に入った。

●宮下温泉　
薄目の土類重曹泉は、浴槽から溢れ出る様にするといい雰囲気になるのにと思った。只見川の流れを見ながらと言うのだけが取り柄か・・・
●西山温泉　老沢旅館
温泉神社を浴室に取り込んだ作りと一人用の浴槽が３つ並んでいるのが最大の特徴だが、いざ浴槽に浸かってみると味気ない眺めとの落差が激しい。(^^;)しかし、温泉の味わいは深い微妙でとても良い芒硝食塩泉。

●西山温泉　中の湯　旧内湯にて入湯。
今までの流れから想像もできないくらいの含食塩硫黄泉がとても良く後でべたつく位濃厚な感覚を得た。ちなみに、横の川で温泉が湧き出ているのを見ていると、上流では、もっと出ているとのこと。スコップが無いと辛いようでした。
●荒湯　　絞りかけ入湯
現在でも西山の旅館に配湯していて、以前は柳津に引き湯しているくらい豊富な所です。適当なポイントが見あたらず、熱いので絞りかけで終わった。含芒硝食塩泉は、だし汁の様な感じでとても美味しく味わった。今までで一番美味しく感じた物です。
●柳津温泉　町民センター
薄黄色の薄い食塩泉。
●磐梯熱海温泉　元湯温泉
外観からしてそそられる物ですね。(^^)低温の２種混合泉と高温の源泉との交互入湯が良い。単純泉ながらサッパリすべすべ感が結構在る。
●マルナカ温泉
外観はともかく素晴らしいですね。あのパワーは、話題の奥熊野より力強い物を感じこちらの方が断然気に入りました。

今回の締めくくりとなる素晴らしい温泉に入れて大満足の一湯です。
（１８時空港着）

JAL　B767-300　福島18:55→伊丹20:05

「第２回福島空港２４時間　編」。

ＪＡＬ　B767-300　伊丹17:25→福島18:35

今回は、先週末からの風邪+鼻炎+口内炎という最悪な状態で、どこかでゆったりと言う、諦めの境地で行ったのですが・・・
尚、そういう状態なので温泉への感度が鈍っていると思われますので、不正確さも有るかと思いますのでご了承ください。(__)

（11日18:10福島空港出発）
●新菊島温泉
混浴の千人風呂は、湯量の豊富さを物語っているようで嬉しい。ちなみに、郡司さんのお勧めという記事の載ったものが張られていた。(^^)透明黄褐色で湯口では僅かな硫黄臭と独特の渋み、全体としては甘くぬるぬるする重曹泉。
●芹沢温泉　
湯口で微臭素臭の有る適度なぬるぬるの重曹泉。
●守山温泉　七海荘
奥の小さい浴室にて新しい温泉をどんどん入れていただきながらの入湯は、嬉しい。小さいながらも御影石で出来た上等の浴槽が又良い。(^^)僅かに金気のある薄い物だが、体がベトベトする。
●長寿温泉　
湯遊び広場的な新しい物。で、期待通り最低。

健康ランド「カッパ天国」にて、体調不良で350mlのビールもまともに飲めずダウン。(^^;)
（12日）
●カッパ天国（野田）温泉
当然のごとく循環加熱の単純泉。
●穴原温泉　アビルマン
具合が悪いというのに、みぞれが降る中「いずみや」のオーバーフォローを打たせ湯で味わう。単純泉。
●もにわ（広瀬）温泉　アビルマン
真新しい施設が広大な開発された土地にポツンとたたずむ。玄関脇に源泉が出てわざわざバケツにためるように成っていたので、有り難いと一礼して玄関で堂々とアビルマン。(^^;)微硫黄臭の柔らかい単純泉。
●飯坂温泉　鯖湖湯
リニュアルされたとはいえ、その素晴らしい姿は良い物だ。立派な浴槽に熱めの無色透明の単純泉が似合っている。私は手足の先がシビレまくりだったのだか、常連のみなさんは、今日は寒いからぬるくてシビレないなと不満気味。
●鎌先温泉　木村旅館
露天風呂が、薄い土類食塩泉の様で鉄分が多く赤褐色。向かいの「一条旅館」を眺めながらの入浴が良い。
●小原温泉　中の湯旅館
川縁からこけかけた宿からのオーバーフォローを発見。それを浴びようかと思うつもりで行くとなんと営業していた。(^^;)こんな所に入れると喜びいさんで入湯。浴室も鄙び系の素晴らしいもので泉質も、優良の芒硝泉があふれ出ていてとても幸せを感じていると体調も回復してくるのが解った。(^^;)
○新湯温泉　しんゆ旅館
まだ、お湯がはってないからとあっさり断られる。
＃露天風呂から湯煙が上がっているのに・・・(^^;)
●高湯温泉　ふじや
浴室棟を外からみてココに決めた。(^^;)浴槽に因ってエメラルドグリーン〜コバルトブルーに成る素晴らしい色合いの硫黄泉が良い。
●信夫温泉
肌触りの良い無色透明な硫化水素泉には、黒と褐色の細かな湯の華が多く有った。
●土湯温泉　富士屋
お勧めの木村屋に行ったのですが留守で断念。(;_;)地下の自噴風呂は、素晴らしいもので薄青白濁の食塩硫黄泉は、コールタール臭もありトロリとした肌触りは、極上。ただ、高温の為加水してあるのと別源泉を加えているのが残念。
●奥土湯温泉　小滝旅館
薄い芒硝泉がプールの様な大きな浴槽にドバドバあふれている様は、湯量の豊富さを物語る。泳ぎたかったが熱くてじっとうずくまっていた。(^^;)

●川上温泉
混合の単純泉(^^;)
○東海温泉
あっさり断られる。もし入れても1000円は高いだろうからとすぐに諦める。
●不動湯温泉
斜面にたたずむ宿に目を引かれる。
・羽衣の湯　薄い硫黄泉の様でまろやか、檜で作られた浴室も良い。先に来ていた30台カップルとしばし温泉談義。
・露天風呂　法面工事や浴槽に蓋がしてあったりでちょっと興ざめ。まずまずの硫黄泉は、青色。
・常磐の湯　赤褐色のぬるい温泉は、炭酸と鉄分を良く感じる優良なもの、ココが一番気に入った。
あと、女性専用浴槽の一つをチェックし忘れた。後で調べたところ、明礬泉ということですね。非常に残念。(;_;)どの程度の物でしょうか？
また、良好ダートのアプローチが良いです。(^^)
○微温湯温泉
やっていないのは解っていたが、何か無いかととりあえず気持ちよくダートを走るが２�q手前からの雪で断念。
●野地温泉
このあたりは、完全に冬の様相で、突風が吹き荒れる。(^^;)「千寿の湯」に入れなかったことが最大に悔やまれる。(;_;)
●新野地温泉
青白濁のあっさりした硫黄泉と雰囲気のある簡素な内湯は、藤七温泉とうり二つの様相なのが印象的。雪景色の中の露天風呂もダイナミックで良い物だ。
●鷲倉温泉
・薬湯露天風呂　浴槽にこべりついた鉄分が光りを浴びて輝いているのがとても綺麗だ。良好の明礬泉は、少々薄いが久しぶりの物だったのでたっぷりと味わった。
・内湯・露天風呂　白濁した薄目の硫黄泉。
●赤湯温泉
山小屋と言った感じの建物と鄙びたっぷりの浴室に雰囲気を更にもり立てる鉄分の多い炭酸土類泉の色合いが映え嬉しくなるが、そんな気分もつかの間、帰りの坂道が雪であがれず、久しぶりにチェーンを巻いて何とか脱出。(^^;)
＃女将さん曰く「もう、諦めた方がいいよ」と冷ややかなお言葉・・・(^^;)

●塩沢温泉
循環の単純泉だが、汚れと冷え切った体には何でも満足と言った感じ。(^^;)
●岳温泉　アークホテル
底にびっしり溜まって居たためクリアーな青色に成っているのが印象的。明礬硫黄泉は、美味しくしっかりと味わう。脱衣所の床が張り替えられており、とても心地よかった。
●奥岳温泉
こちらの方が、源泉に近いのでどうかと思ったが、さほど変わらなかった。(^^;)
●猫啼温泉
立派な旅館の循環加熱の放射能泉。(;_;)タオル付き1000円と言われたときに無意識に顔に出たのでしょうね。そのためか１０分程で出た私をみて、先ほどとはうってかわった対応とお茶のサービスまて有った。
○石川温泉
ナビの温泉マークの表示の所にて色々と問い合わせるが、地元では、猫啼・片倉を「石川温泉」と呼んでいるとのこと。他に何も無いと言われた。
○片倉温泉
アタックする元気もね出ない立派な旅館。
○湯前温泉
母畑温泉とまとめる場合も有る。健康ランド風の物でアタックの意志消失。
○母畑温泉　元湯
おおっ、と思わせる木造３階立てにそそられアタックするが、あっけなく断られる。(;_;)
○禿山温泉
今度こそ、ラストスパにとアタックしたのに、休みだった。(;_;)
18:30空港到着。19:10発。
ＪＡＬ　B767-300　福島19:10→伊丹20:20
以上でした。
さすが、福島の大物揃いの為、具合が悪いのも忘れるほど無意識の内に、相変わらずの温泉巡りに成ってしまった。(^^;)