群馬県


四万温泉 積善館本館
国の登録文化財である積善館の浴室は、アーチ窓とスクエアーに配置された浴槽に、石膏食塩泉が静かにあふれているたたずまいはエキゾチックな雰囲気がが漂っております。
鹿沢温泉 紅葉館 鹿の湯
古くからの湯治場の雰囲気そのままの浴室には、神秘的なレリーフが妖しげに浮かび上がり薄褐色の炭酸土類泉と相まって如何にも効き目がありそうです。

赤城温泉 しまのゆ総本家
温泉街の一番奥を選んでここにしてみた。全館骨董品と言った感じの宿がとても期待をかもししている。こじんまりとした浴槽を開けると、久しぶりにおおっと声がでる。44度の芒硝重曹泉は、カルシウムと鉄分も多く含み黄土色を呈し、洗い場に千枚田を形成している。炭酸も少し含み味わいもよくとてもすばらしいものである。ただ、女性用の方から流れ出て男用に来るので是非女性用を拝見したいものです。

下白根温泉
森林の中に42度のアル単がドバドバとあふれ出て沼状に成っている様がとてもすばらしい。

林温泉 かたくりの湯
浴舎の外にも香るタール臭がたまらない。泉質は、あっさりした土類食塩泉だが、久しぶりの油臭を楽しむことができた。