栃木県


八丁ノ湯
奥鬼怒では、手白沢は未入湯であるが、泉質的には、日光沢温泉の白青濁の濃厚硫黄泉が圧倒的に良い物であったが。じっくりと温泉を楽しむという点もかみするとこの八丁ノ湯の露天風呂群が玉子スープ状の湯の華多の硫黄泉が良かった。また、滝見の湯は、褐色を呈しトロリとした浴感も感じられる時がありとても気に入った。
2005.7.12.

日光湯元温泉 温泉寺
飲泉カップやタオルが真っ黒に成るくらいの濃厚硫黄泉を十二分に楽しめる。お寺という雰囲気もまた、味わいを深くしている素晴らしい施設である。
2005.7.12.

赤滝鉱泉
閑静な中にひっそりとたたずむ宿は、正に民家そのものです。しかし、鉱泉は、鉄分を多く含む明礬泉がとても良い。

塩原新湯温泉 ムジナ湯
青白濁の硫黄泉は、酸性度も強く渋柿状態の良好な明礬を多く含でおります。奥に見える岩の下あたりから自噴している源泉=浴槽の良いものです。
現在は、真ん中に仕切りが出来て混浴ではなくなったとのことです。
写真提供:今平@宇都宮さん

那珂川温泉 
田圃の中にポツンとたたずむ民家が正に温泉施設で、思わず声が漏れます。玄関から浴室に進むに連れて更に気分が高揚します。温泉はアルカリ硫黄泉のトロみある良いものです。

塩原元湯温泉  ゑびすや
元湯には、現在3軒の宿が有りますが、何処も特徴のあり捨てがたいです。大出館の「墨湯」、元泉館の「邯鄲の湯」等は特徴的な泉質でとても素晴らしいものです。あえて雰囲気を加味して此処の写真をアップしましたが、全て行くべきでしょう。

老松温泉 喜楽旅館 (那須温泉郷)
母屋の玄関を開けると既に強烈な硫黄臭にまず驚く。更に斜面に沿って立てられているため浴場に向かう階段が更に雰囲気をもり立てる。予想通りの浴槽に、濃い硫黄泉が温度差によって色合いが違っているのも楽しい。