今日のワンポイント。

(上記のワンポイントは、このページをおとづれる度に変わります。)


       名言集(今のあなたにぴったりの言葉があれば幸いです)   

名言のない時代は不幸だが、名言を必要とする時代はもっと不幸だ。(ブレヒト)
日  本  人
阿部次郎(作家)
「生きる為の職業は、魂の生活と一致するものを選ぶことを第一とする」
有島武郎(作家)
「前途は遠い。そして暗い。しかし恐れてはならぬ。恐れない者の前に道は開ける。行け。勇んで。小さき者よ」
石川 啄木(詩人)
「こころよき疲れなるかな息もつかず仕事をしたる後のこの疲れ」
伊藤 東涯(学者)
「人の長短は見易く、己の是非は知り難し」
大隈重信
「施して報を願わず、受けて恩を忘れず」
岡本太郎(芸術家)
「私は人生の岐路に立ったとき、いつも困難なほうの道を選んできた。それが私の人生観だ」
荻生徂徠(儒学者)
「人ヲ用ユル道ハ ソノ長所ヲ取リテ 短所ハカマハヌコトナリ」
西郷隆盛
「小人は己を利せんと欲し、君子は民を利せんと欲す。己を利する者は私、民を利する者は公なり。公なる者は栄え、私なる者は亡ぶ。」
西郷 隆盛
「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困る。この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり」
西郷隆盛
「総じて人は己に克つをもって成り、自ら愛するをもって敗るるぞ」
   
西郷隆盛
「功ある人には禄(ろく)を与え、徳ある人には地位を与えよ」
佐藤 一斎(儒学者)
「少にして学べば壮にして為すなり 壮にして学べば老いて衰えず老いて学べば死して朽ちず」
志賀直哉(作家)
「金は食っていけさえすればいい程度に取り、喜びを自分の仕事の中に求めるようにすべきだ」
「実語教」
「己が身を達せんと欲せば、まず他人を達せしめよ」
高山樗牛(思想家)
「自分が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧き出る」
坪内逍遥(文学者)
「知識を与うるよりも感銘を与えよ 感銘せしむるよりも実践せしめよ」
藤堂 高虎(戦国武将)
「常に良き友と話し、異見をも請け申すべく候。人の善悪は友によると聞こへ候」
寺田寅彦(東大物理学者)
「頭のいい人は批評家に適するが、行為の人にはなりにくい。すべての行為には危険が伴うからである」
中江藤樹(陽明学者)
「人間、学問に志すというのは、道に志すものでなければならぬ。ところが今の学問は、己の知恵を磨くより、人に誉められたいという名誉心、はなはだしきは、金銭のために学問をするということで、その志たるや実に卑しい」
中根 東里(江戸中期儒学者)
「学問は脳、仕事は腕、身を動かすは足である。しかし、卑しくも大成を期せんには、先ずこれらすべてを統(す)ぶる意志の大いなる力がいる、これは勇気である。」
夏目漱石
「真面目に考えよ。誠実に語れ。ひたむきに行え。汝の現今に播く種はやがて汝の収むべき未来となって現れるべし」
鍋島 直茂(葉隠)
「思案に余る一大事に出会ったときは、一大事と考えるから決断がつかない。大事の思案は軽くすべし。武士は何事も七呼吸で決断せよ」
二宮 尊徳
「大事をなそうと思うなら、小事を怠るな。小事が積もって大となるのだ。大事を望んで小事を怠り、できそうにない難しいことを望んで、やればできるやさしいことをおろそかにするから、結局大事をしとげることができないのだ。」
樋口 一葉(女流作家)
「外は様々に憂い多かるを、内は党派の争いに議場の神聖を損い、自利を計りて公益を忘るる輩、数えれば指も足るまじくなん」
広瀬 淡窓(儒者)
「勤倹のニを外にして富を求むるは、皆、邪路と心得べきこと」
福沢 諭吉「心訓」第一条
「世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事を持つことです。
 世の中で一番みじめなことは、人間として教養のないことです。
 世の中で一番寂しいことは、する仕事のないことです。
 世の中で一番みにくいことは、他人の生活を羨むことです。
 世の中で一番尊いことは、人のために奉仕し、恩にきせないこととです。
 世の中で一番美しいことは、すべての物に愛情を持つことです。
 世の中で一番悲しいことは、うそをつくことです。」
福沢諭吉(学問のススメ)
「学問とはただ難しき字を知り、解し難き古文を読み、和歌を楽しみ、詩をつくるなど、世上に実の無き文学を言うにあらず。専らつとむべきは、人間普通日用に近き実学なり」
藤子・F・不二雄(漫画家)
「子供のころ、ぼくは『のび太』でした」
       
北条 早雲
「少しの暇あらば、物の本を文字のある物を懐に入れ常に人目を忍び、見るべし」
松下正寿(立教大学総長)
「一生懸命働いたあと損失感はない対して、怠けたあとの損失は実に莫大である」
三宅雪嶺(思想家)
「人は己の最善を尽くすがよい。狭いところに入れられなくても広いところに入れられる。実力ある者は決して世間で捨てて置かぬ」
吉田 兼好(徒然草)「一事を必ず成さんと思はば、他の事の破るるをも傷むべからず。人のあざけりをも恥づべからず。万事に換へずしては、一の大事成るべからず」


外 国 人
アインシュタイン
「想像力は知識よりもっと大切である」
アダム・スミス
「人間は仕事がないと、健康を損なうばかりでなく精神的にも頽廃する
H・イプセン(ノルウェー劇作家)
「世の中で一番強い人間とは、孤独で、ただ一人で立つ者なのだ」
ヴォルテール
「仕事は、倦怠、悪徳、欲の三大悪から我々を遠ざける」
エジソン
「私は今までちょっとした偶然で何か値打ちのある事を成し遂げた事もないし私の数々の発明のどれも偶然に成されたものはなかった。それはただ働く事によってできたものである。」
カトー(ローマ政治家)
「君の欲しいと思うものを買うな 必要なものだけを買え」
キケロ(古代ローマ哲学者)
あらゆる職業のうち、最も生産的で最も楽しく、最も自由人に適するものは農業である」
魏徴(唐宰相)
「人生感意気 功名誰復論(人生意義ニ感ズ、功名誰カマタ論ゼン)」[心意気に感じいることができれば、功績や名誉などは問題ではない]
ゲーテ
「空気と光と、友人の愛、これさえ残っていれば、気を落とすことはない」
       
サン・テクジュペリ(仏小説家)
「愛とは、互いに見つめ合う事ではなく、共に同じ方向を見つめる事である」
ジャコム・アントネリ(聖職者)
「自由は人間の権利であるが、その実行のためには、人はもっと偉大である必要がある」
ショーペンハウエル(独哲学者)
「人間は、自分の頭脳や心を養うためよりも何千倍も多く、富を得るために心を使っている。しかし、私達の幸福の為に役立つものは、疑いもなく人間が外に持っているものよりも、内に持っているものなのだ。」
ジョン・スチュアート・ミル(経済学者)
「人間の自由を奪うものは、暴君よりも悪法よりもむしろ社会の習慣である」
朱熹(朱子学の祖)
「少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず」
スマイルズ
「困難は良き師友であり、社会は学校である」
セネカ(ローマ哲学者)
「我々は、学校のためではなく、人生のために学ばなければならない」
セネカ(ローマ哲学者)
「いかに長く生きたかではなく、いかに良く生きたかが問題である」
荘周「荘子」
「窮するもまた楽しみ、通ずるもまた楽しむ」
ソクラテス
「生きるために食べるべきで、食べるために生きてはならぬ」
孫子
「彼を知り己れを知れば、百戦あやうからず。彼を知らずして己れを知れば、一勝一負す。
彼を知らず己れを知らざれば、戦うごとに必ずあやうし」
太宗(唐皇帝)
「良匠は材を棄つることなく、明君は人を棄つることなし」
チューホフ(ロシア作家)
「人間の目は失敗した時初めて開く」
ツルゲーネフ(作家)
「疲れた人は、暫し路傍の草に腰をおろして、道行く人を眺めるがよい。人は決してそう遠くは行くまい。
ディズレーリ   
「誠実にまされる知恵なし」
ディズレーリ
「偉大なる国とは、偉大なる人物を産する国である」
デカルト
「良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである」
ニーチェ
「一切の書物のうち、私はただ人がその血をもって書いたものだけを愛する」
ニュートン
「今日なし得るだけの事に全力をつくせ、しからば明日は一段の進歩があろう」
バーナード・ショー(作家)
「有能な者は行動するが、無能な者は講釈ばかりする」
バイロン
「人に施したる利益を記憶するなかれ、人より受けたる恩恵は忘るるなかれ」
パスカル(仏哲学者)
「人間は一本の葦にしかすぎず、自然の中で最も弱いものである。しかし、人間は考える葦である。」
パスカル
「役立つ人間だと人に思われたいならば、それを口にだすな
ハロルド・マクミラン(英首相)
「誰も信用しない人間は、誰からも信用されないものである」
ピカソ
「画家は、労働者が働くように、勉強しなければならない」
ベーコン
「知ることは力である」
ボール(社会思想家)
「アダムが耕し、イヴが紡いだとき、誰が領主であったか」
マホメット
「人間の誠の富は、彼がこの世で行う善事である。」
モルガン(モルガン創始者)
「どこかにたどり着きたいと欲するならば、今いるところには留まらないことを決心しなければならない。」
ラスキ(政治学者)
「小人数がきわめて富み、多数者がきわめて貧しいために、人々が絶えず自分の富もしくは貧困を考えざるをえないような社会は、戦争状態にある社会である。」
リンカーン
「世の中に卑賎な職業はない。ただ、卑賎な人がいるだけである。」
ルソー
「節制と労働が人間にとって最良の薬である」             
ルソー
「生きるとは呼吸することではない。行為することなのだ」
レオナルド・ダ・ヴィンチ
「充実した一日が幸せな眠りをもたらすように、充実した一生は幸福な死をもたらす」
論語
「日に三たび身を省(かえり)みよ」


経営者の一言
天田 勇(アマダ創業者)
「会社経営は自分の力がすべて 従業員も収入は自分で稼ぐもの」
飯田 亮(セコム会長)
「規制や規則は大幅に撤廃するのがよい。細かい規制や規則があると、人間は創造的な仕事を伸び伸びとしなくなる。第一、規制や規則のなかに人間が埋もれて活性化できない。」
伊藤雅敏(イトーヨーカドー)
「企業は利益より信用」   
井深 大[まさる](ソニー創業者)
「私は、実はたわいのない夢を大切にすることから革新が生まれると思っている」
井深 大[まさる](ソニー創業者)
「一番のモットーは、他の人が既にやってしまったことはやらないこと」
大塚正士(大塚製薬社長)
「世の中の役に立つ企業でなければ発展はない」
岡崎嘉平太(全日空社長)
「経営者は優秀な後継者を養成することを常に念頭におかねばならない。事業を継続し発展させるためには立派な後継者が必要であるし、また、自分より優れた者を養成することほどやりがいのある仕事もない。」
小倉 正恒(住友総理事)
「実業界は金儲けだけするところではない。まず立派な人間になることが大切だ。そうでなければ大実業家にはなれない。」 
神谷正太郎(トヨタ自動車)
「経営者には六段階の時期がある。

 第一の段階は、社長個人でお金を儲けようとする時期。
 第二の段階は、会社として利益を生み、蓄積を考える時期。
 第三の段階は、売上高や社員を含めて、会社全体を大きくしたいと願う時期。
 第四の段階は、人や組織作りに一生懸命になる時期。
 第五の段階は、業界や、世の為、人の為に尽くす時期。
 第六の段階は、死んだとき悪口をいわれないように努める時期。」
工藤 昭四郎(都民銀行頭取)
「余計な金を持つより、むしろ社会一般から信用される実力を持つ方が有効である。実力を備えておけば自分自身資力がなくとも、仕事をやる場合は自然に資金が集まってくるからである。今後の若い人は大いに実力を積み重ね、そういう方向に進んでいくほうがいい」
小林 一三(阪急グループ)
「今日の若い人々は学校を出て就職する時、名の通った大会社に入りたがるが、大会社に入れば一生楽に暮らせるわけではない。どこでも激しい生存競争はあるし、偉そうに振舞えても単なる機構の一部の上で踊っているかかしに過ぎぬ。中小企業に進んで就職する方がよほど身のためになる。
 中小企業で仕事をするということは、その目的がサラリーマンになることではない。将来独立自営の主になるのが目的なので、仕事はその見習いが主になる。したがってサラリーマン希望で入ったら大いに当てが外れるだろう。
 むしろ月給はいらない、手に職を与えてもらう、その道の専門家に生き方を教わる心構えで入らなければならない。」
佐治 敬三(サントリー社長)
「トップダウンだけに頼るな。リスクヘッジを社長にしておきながら仕事をするような生ぬるいことでは、これからは生きていけない。自分自身でやってみるというリスクテイキングな働きを期待する。」
新藤 貞和(三菱電機会長)
「仕事ができることより他人に好かれることだ」 
渋沢 栄一(前一銀行・王子製紙創立者)
「一個人がいかに富んでも、社会全体が貧乏であったら、その人の幸福は保証されない。その事業が個人を利するだけでなく、多数社会を利してゆくのでなければ、決して正しい商売とはいえない。」
高畑 誠一(日商岩井創業者)
「一人だけオフィスに取り残されたとき『これからはおれが一国一城のあるじなんだ。世界を相手に暴れまわってやるぞ』と心の中で叫んだものだった。
田代 茂樹(東洋レーヨン会長)
「現代の企業経営者は社会全体に対して奉仕することを義務づけられている」
田中 順一郎(三井不動産社長)
「まず、やってから意見を。水に入らなければ対岸には渡れない」
土井 定包(大和証券)
「幹部にとって必要なのは、単に能力だけでなく、部下から信頼されること」
土光 敏夫(経団連会長)
「どんな人にも長所と短所が必ずある。ところが、サラリーマンの会話を聞いていると、短所をあげつらう減点主義が横行している。」
中山 素平(日本興業銀行頭取)
私利私欲の人、自己顕示の人は全然評価しない。大きなスケールでものを考える人は、右であれ、左であれ、共感を覚える」
      
永野 重雄(日商会頭)
「男一匹、相手を殴るような気迫がなければ、いい仕事はできない」
平岩外四(東京電力社長)
「組織が人を動かす企業は活力を失い衰退していく人が組織を動かす企業は発展成長する」
三田 勝茂(日立製作所社長)
人には何度かチャンスがある。それに挑戦する人としない人のちがいが、女神と握手きるかできないかの分かれ目です。」
武藤山治(実業家)
「実業とは、虚業に対し真面目に働く者の仕事の総称である。しかも実業には一種の強い勤勉にして真面目なる精神が伴うものである」
藤井義弘(日立造船社長)
「一日一生。最善を尽くして神に祈り、神に祈りて最善を尽くす。悔いを残さないよう努力すれば、自ずから道は拓ける」       
松下 幸之助(松下電器)
「何としても二階に上がりたい、どうしても二階に上がろう。この熱意がハシゴを思いつかせ、階段を作りあげる。上がっても上がらなくてもと考えている人の頭からはハシゴは生まれない」
山岡 孫吉(ヤンマーディーゼル)
「私に取り柄があるとすれば、ただエンジンが好きで好きでたまらずそれに没頭できたことだ」
 
山田 光成(日本信販創業者)
「人が歩いた後につくられた道を歩くのは簡単である。だが、私は蛇がでるかとげがいつ刺さるかわからぬところを最初に切り開いて進む気構えを期待したいのだ。夢の実現のために炎のように燃えることを絶えず心がけてもらいたい」
吉田 秀雄(電通)
「大学を出たインテリの悪い癖は、実行する前にまずできるかできないかを自分の頭で考えてしまう。小さな個人の頭脳で割り切れることは人生には一割もない。後の九割はやってみねばわからない。だからどんどん体当たりしていく人が、不思議なくらい次々と仕事を解決していく。」 
アンドリュー・カーネギー(米国の鉄鋼王)
「私は雇主のために何をしなければならないかという問題を、さらに一歩前進させ、自分は雇主のために何ができるかという問題をつねに念頭において、 その解決に努力した。」 
外国の経営者
アンドリュー・カーネギー遺言(鉄鋼王)
「己の周りに己より賢い人物を集めた男 ここに眠る」
テッド・ネルソン(ハイパーテキストの生みの親)
「冒険と挑戦を恐れない聡明な人材を求めている。長時間の労働と低い給与に耐え、名声と富を手にする可能性が少ないことも承知してほしい。知性の応用と拡張と普及を通じて、近づきつつある破滅から人類を救わねばならないのだ。」
フレデリック2世(ローマ皇帝)
「肩書きは愚か者の飾りにすぎない。自分の名だけで十分だ
ヘシオドス「仕事と日々」
「利己的な願望は、とりわけその願望の持ち主にとって害悪となる
ヘンリー・フォード(フォード創業者)
「奉仕を主とする事業は栄え、利得を主とする事業は衰える」
ヘンリー・フォード(フォード)
「成功に秘訣があるとすれば、他人の立場から物事を見ることのできる能力である」
リチャード・ブランソン(ヴァージン会長)
「Nothing ventured, Nothing gained. リスクを冒さなければ、何も得られない」
ワナメーカー(米国の実業家)
「自分の仕事を愛し、その日の仕事を完全に成し遂げて満足した軽い気持ちで晩餐の卓に帰れる人が、最も幸福な人である。」