吸気系  その2

エアクリーナーの交換、排気系の交換をしてきたのでいろいろなバランスが崩れてるハズ。
今まではキャブのセッティングの変更で調整してきました。
しかしVTR1000 SP-2はインジェクションの為、燃料噴射量を調整するにはサブコンを装着
しないといけません。
今回はサブコンの代名詞 「パワーコマンダー」 を装着して更なるパワーアップをさせましょう。

モノ自体はタバコの箱ぐらいの大きさです。
シートカウルの中に装着しました。
アトは配線をメインハーネスに割り込ませてバッテリーに結線。
それで装着は終わり。
そのアト、本体とパソコンを接続してアクセル開度の設定をします。

燃料の調整は本体自体で簡単な調整は出来ます。
しかし、キッチリ合わせていくにはパソコンが必要です。

燃料マップはこんなカンジです。
縦がエンジン回転数。
横がアクセル開度。
走りながら気になる箇所を調整します。
アクセル開度とエンジン回転数を覚えておくのがミソ。
その箇所をパソコンで設定し、本体と通信します。

もちろん1発では決まりません。
結構根気が必要です。
でも、ある程度の基準が出来た時は、全く別のバイクになってます。

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