9月2日

仕事は色々と鬱陶しく、上司からのプレッシャーがきつくて…
そんな日々に嫌気がさしたもんだから、今まで取れなかった夏休みを取ってみたw

皆が働いてる時間に休んでいるのは、とてもとても退廃的で、
ちょっとセンチメンタルな気分になる。
学生時代はこれが普通だったことを思うと、なんだかもう泣けて来るねー。



と、ささやかな感傷に少しだけ浸って、その後はエロゲ。


・真剣で私に恋しなさい！体験版やってみた
ちょっと前にKYKさんにお会いした際に、氏が大絶賛されていたので、
まずは体験版から。


ここまでの印象としては、いつものタカヒロ作品だなぁ、と。
(※つよきすしかタカヒロ作品をやってないけどw)


全体的につよきすの焼き直しという感じが強い。
キャラの立ち居地とか、ほとんど同じで
一子とか、まんまカニじゃんw
その他の数名にしても。

もっとも、はんこ絵でも萌えられたらOKなのと同じように、
面白かったらOKだと思いますがw



キャラ設定とか舞台設定に目新しさは何にも無いんだけど、
それでも安定して読ませるテキストではあるよね。
ずっと作品世界に浸かっていたいなぁと思うような居心地の良さがある。
正直なところ、ヒロインをクリアしたいってより、
男キャラと発展性の無い日々を面白おかしく過ごしていたい。
『エロ』ゲとしては、どーよって感じではありますがw


「パロネタ多すぎ」という批判も見かけますが、それは作品の一部に過ぎなくて、
本質的にはこの生ぬるい世界観がタカヒロ作品の魅力なんだと思うね。




で、買うかどうかなんですが、



一子が最近いなかった青山ゆかりキャラなんで、迷う余地はありませんw



強気・勝気・年上キャラは、ちょっと食傷気味だったけど、
ロリっぽい犬ちっく幼なじみキャラクターだったら、行くしか無いでしょ！

9月4日

元銀行マンの華麗なる転職物語。


また身内に役所関係者が増えました。
銀行を辞めた某氏は、とある法人職員へジョブチェンジをされて、
ビール片手に興味深い話を拝聴してきました。
色々と思うところはあったのですが、一言で感想を書くと。



民間企業怖えええ。



お茶っぴきだった人は殴られるなんて話を聞くと、
今週の僕の仕事っぷりなんて、大阪湾に沈められるぐらいじゃ済まないw
正直、何も生み出して無いw



「上司がアレだから仕事がやりにくい」なんて愚痴ってないで、
その程度で済んでる幸せをかみしめて、また明日から頑張ろうと思った。
本当に。

『またスーツ着て仕事できるなんて思ってなかった』
そんな言葉を聞いたときには、
「辞める」とか「転職」とかを考えてる自分の甘さにドロップキック。
みんな病んでて、必死で生きてるんだよね。

9月5日

仕事帰りにMFCを打ち、玉+2という結果に満足して帰ろうとしたところ、
このまま土曜日を終えることに、「もったいない感」が生まれた。
で、エロゲと道草を天秤にかけて、れっつ漫画喫茶。



ここで漫画喫茶に向かったのには理由がありまして、
職場のおばちゃん(アラフォー)と、漫画の話をしてて、



「スラムダンクは、当時、あんま面白いと思わなかったんですよねー」



なんて言ってみたら、真顔で怒られたのですよ。



「今度の休みに漫画喫茶行きなさい。これ職務命令w」



って。



あれだけ神扱いされてる漫画ですので、
そう言われたら、読み直してみたいという気持ちは生まれます。
小学生の頃は理解できなかった内容も、今なら面白く思えるはずだし。



そして、漫画喫茶に入店。
気が付けば23時。
とりあえず10巻までぶっ続けで読んでました。


いまさら僕が語らずとも、皆様の方が良くご存知だと思いますが、
いかにもジャンプ的王道ストーリーで面白い。
友情、努力、勝利＆トーナメント戦。

正しく学園モノの少年漫画してますね。
だからこそ小学生の僕が面白く思わなかったんだろうけど。
リア充っぽさを感じて無意識的な嫌悪感が生まれた模様ですw


明日、続きを読みに行くかなあ。



以下余談。


スラムダンクを読みはじめる前に、
漫画版でけいおんデビューしました。
1巻は何かを呼び起こしてくれなかったけど、2巻はちょっと良いかも。




あずにゃんかわいいし！




ひだまりスケッチは理解できなかったけど、けいおんは理解できた。
巷の流行に付いていくための感性は、まだ残っているようで一安心w
これでエロ同人誌にも対応できるw



僕はやっぱりロリコンでした。

9月6日

色々とバランスが崩壊してしますが、
明日も仕事に行かねばなるめい・・・。
宮仕えなんてやるもんじゃねーやw


来るべき月曜をロリ幼女に脳内補完しようとするも、
完全に現実に打ちのめされる図。



・真剣で私に恋しなさい！始めてみた
一子たちをサクっとクリア。


一子が、こーゆー展開になるとは予想外。
ちょっとホロリと来たぜ。
(以下ネタバレ)


どーせ最後は目標の師範代になるんだろ。テンプレテンプレ。
テンプレでも面白いから良いけどねー。
そう思ってたら、夢を諦めて別の夢を探すってお話になって、ちょっとビビった。
夢を叩き折られるシーンは、キラキラの焼死以来の衝撃だったw


このシナリオなら、cv.青山ゆかりは的確な配役。
ツンデレも良いけど、青山ゆかりの泣く演技は反則的に胸に刺さる。
これは青山ゆかりキャラの歴史に残る良キャラ良シナリオ。
萌えとは何か違うけどw



で、その後はサブキャラの野郎2人をクリア。
普通のゲームなら、こんなところにリソースを突っ込むなって感じだけど、
この作品の雰囲気なら、野郎キャラとバカやってた方が楽しいってという。
なぜか女の子とイチャイチャしようって気分になれないw
サブキャラルートがあるのは素晴らしい。


ただ、勿体ないのが、せっかく脇役キャラのストーリーを作ってるのに、
日常のショートストーリーレベルで終わってるのところ。
フラグは立たず。
誰かとくっ付いた方がキャラの掘り下げは進むし、世界観的にもアリだと思うけど、
一部からの『寝取られ』という風評被害を恐れたんだろうなぁ。
メーカーの安全志向を理解はできるけど、ちょっと悔しい。
昔はこーでもなかった気がするのに。


これは、年寄りの愚痴ですねw



・WEB拍手とか
>ずっと作品世界に浸かっていたいなぁと思うような居心地の良さがある
わかりますｗヒロインとの恋愛よりも日常の方が心地いいんですよ
このゲームの日常の心地よさは異常ですね。
恋愛とかどーでもいいんで、いつまでもこのメンバーでつるんでたい。

そういう意味で、このゲームはエロゲ向きの題材じゃないよなぁ。
アニメとか小説の一本道の物語で、終わらない青春をやってるのが良い。


真剣恋は同業の作品からもパロディ出してるのが凄いというかなんというか・・・
よく他社メーカーがOKしたなという感じですね。
他社メーカーはOKしたのかなぁ。
なんとなくOKしてない気がするけどw

凄いパロと言う意味では、某ねずみーをパロった第二科学部の方が凄いと思ったw
デ○ズニーが見たら、ヤバイよ、あれ。
良い子のためのマスコットキャラが、エロゲでバロられてるわけだし。


その銀行辞めた人は大学在学中に立ち上げた法人に専念するの？
多分、このメールはリアル知人で、これは身内(高校)の某氏をさしていると思うのですが、
日記で書いた辞めた人は、その某氏とは違う別の身内(地元)の方であります。


前にも書きましたが、リアル知人さんが拍手送る際は、名前を書いて欲しいところ。
『部外者のふりをして反応を伺ってるみるぜ』って(悪)意がある場合は、
匿名で全然おっけーですけどねw
ただ、こーゆー身内ネタは発信者が分かった方が書きやすいので。

9月8日

何とか2日クリアしましたよ。

ただ、残念なことに「これからが本当の地獄だ」と某王子が感じていたように、
僕の今の状態も、それに近いものがあるかもです。
一進一退の日々を泣きながら過ごしていますw



以下、相変わらずどーでもいいお話。



エレガのベスト2を買いに行った際のことです。

淡々と祖父地図でレジ待ちをしていたら、
後ろの大学生っぽいおにーちゃんがヲタ話をしてました。
TPOを弁えていらっしゃるので、それ自体は全く問題ないのですが、
ちょっと気になったことがありました。



「この前、恋姫やったんだけどー」



という言葉が聞こえてきたのですが、
当初、「恋姫」から、「恋姫無双」という連想ができませんでした。
もう自分の劣化っぷりが悲しくなるところです。
あれだけ話題になったのにね。




ちなみに「恋姫」から連想したのが、





「エルフの恋姫とか懐かしすぎるなあ」





この時点で、自分は旧世紀の遺物すぎますわ。

今時のヲタクさんが、エルフなんかやんないよねw
20世紀のゲームなんて、プレイできないよね。
いくらむーむーがシナリオ書いてるとはいえ、
当時は楽しんだ僕ですら、その古臭さに耐えられないと思うし。
いわんや今どきっ子をや。



やっぱりデビューした頃のエロゲ作品は印象に残ってる。
それを再確認しました。


・WEB拍手とか
百代は最後がおすすめかな？自分がやった感想では。
多分、自動的にそうなります。
いまいち攻略するテンションが上がんないw
強気の姉キャラって肌に合わないんですよねー。


クロハのネタみたので横浜まで聖地巡礼してきました。
例の公園でツインテール探しました。
聖地いきてー。
横浜とか気軽に行けるところじゃないのが惜しい・・・。

今度、元地元民、現横浜市民のS氏と行ってみるかなぁ。

9月10日

帰り道、上司から飲みの誘いを、


「○○さんの仕事が大変そうだから、今度3人で行きましょうよー」


と、さらりと交わした瞬間の心地よさといったら！

仕事のスキルは大して上昇してないくせに、
こーゆー身の危険に関するスキルは急速に上達していますw


・Elements Garden II - TONE CLUSTER2聞いてるところ
収録曲は下記のとおり。

01 introduction
作詞&作曲&編曲:Elements Garden
02 Deus Ex Machina (新曲)
歌:影山ヒロノブ / 作詞&作曲&編曲:Elements Garden
03 尋ねビト (PC『ほしうた』OP)
歌:Veil ∞ Lia / 作詞:Bee' / 作曲&編曲:藤間仁
04 星☆に願いを (PC『お願いお星さま』)
歌:NANA / 作詞&作曲&編曲:上松範康
05 ENGAGE LINKS (PC『エンゲージリンクス』OP)
歌:真理絵 / 作詞:ayachi / 作曲:藤田淳平 / 編曲:中山真斗
06 アルカディア・パレード (PC『姫さまっ、お手やわらかに!』OP)
歌&作詞:片霧烈火 / 作曲&編曲:藤田淳平
07 Try on! (PC『てとてトライオン!』OP)
歌:NANA / 作詞:外山堅、kanoko / 作曲:上松範康 / 編曲:菊田大介
08 Tears in snow (PC『True Tears』OP)
歌:佐藤ひろ美 / 作詞:tororo / 作曲&編曲:上松範康
09 超新生 -スーパーノヴァ- (雑誌『電撃大王』)
歌:たかはし智秋 / 作詞:大王SP / 作曲:上松範康 / 編曲:菊田大介
10 ふれあ☆こんぷれっくす (PC『ふわりコンプレックス』OP)
歌:NANA / 作詞:ayachi / 作曲&編曲:中山真斗
11 ガーネット・クレイドル (PC『ガーネット・クレイドル』OP)
歌:長瀬弘樹 / 作詞:片桐由摩 / 作曲&編曲:藤田淳平
12 Bordar-境界- (PS2『スカーレット〜日常の境界線〜』)
歌:笶田みこ / 作詞:海富一 / 作曲&編曲:藤間仁
13 Silent Snow (PC『Sentinel〜センチネル〜』OP)
歌:Rita / 作詞:kanoko / 作曲&編曲:藤田淳平
14 アンバーワールド (PC『アンバークォーツ -Amber Quartz-』OP)
歌&作詞:佐藤ひろ美 / 作曲&編曲:藤間仁
15 STAR LEGEND (PC『77〜And, two stars meet again〜』OP)
歌:榊原ゆい / 作詞:Bee' / 作曲:上松範康 / 編曲:中山真斗
16 祝福のカンパネラ (PC『祝福のカンパネラ』OP)
歌:佐藤ひろ美&NANA / 作詞:佐藤ひろ美 / 作曲:上松範康 / 編曲:菊田大介


エロゲ主題歌を中心に集めたアルバム。
OP曲が多いため、途中から聞き疲れするアルバム。
それをアーティスト本人も認めてるのが面白い。


元がエロゲの曲はゲームやCDを持ってるものもあり、
少なくともデモムービーで見ている曲が多いためあまり新鮮味はありません。
一部は懐メロに近い感覚。
おね星の「星☆に願いを」とか5年前だしw
(実はもっと昔だと思ってたけど)


その中で唯一の新曲となる影山曲ですが、自分はダメでしたね。
暑苦しい影山ボーカルと、繊細なエレガ楽曲はミスマッチ。
曲は良いと思うけど、この曲にこのボーカルは体が受け付けない。
ボーカルが強すぎて曲が蹂躙されている感じ。

11曲目の男性ボーカル曲も変に中性的で気持ち悪いし、
エレガと男性ボーカルの相性の悪さは異常だと思った。
曲に儚さ・切なさがあるから、男ボーカルだと違和感があるんだろうなぁ。



もっともエレガ入門集としては非常に良い出来。
どことなく漂うアニソン臭のため一般人には全く薦められませんが、
アニメ・ゲーム業界で生きているヲタクさんには自信をもって薦められます。
NANAが歌ってる2曲は、これぞアニソンって感じだし。
ENGAGE LINKSの疾走感は素晴らしく心地よく聞こえるはず。


・WEB拍手とか
>「エルフの恋姫とか懐かしすぎるなあ」　
やったことはないけど恋姫で連想するのは同じくこっち。
最近やっと無双の方で理解できるようになった。一応今どきっ子なんだけどなあｗ
まさかの反応w
「恋姫なんて誰も知らないネタを書いてどうするんだ」とか思ってたのにw


個人的には恋姫を知ってる時点で、エロゲヲタとしてはオッサンだと思います。

9月12日

昨日は誘惑されて朝帰り。
二人で一緒に朝日を見た気がする。
モーニングコーヒーも飲んだような。



ヤロー二人、漫画喫茶のカップルシートで一晩を過ごしました。




１時頃から、宙のまにまに・かなめもを読みはじめ、
３０分と経たずに、一週間分の疲れを載せた猛烈な睡魔が襲い来る。
マジで眠い。
深夜に萌えマンガは読めませんね。
まったりすぎて眠くなる。
あと、比較的けいおんは読めたので、その偉大さを妙に感じたりも。


萌え漫画に挫折した後は、ひたすらスラムダンクを読んでた夜。
全31巻を徹夜で読み切ったのですが(※誇張表現なし)、
その内容があまりにも面白くて、萌え漫画由来の眠気が吹き飛んでいた。
2時ぐらいから朝までノンストップで読み続けられる。
自分でも信じられない現象が起きたw


あの時期のジャンプの恐ろしさを思い知ったね。
読破後、とあるエロゲをしようとして10分で寝落ちしたから余計に。


世間で名作と呼ばれる由縁が判った気がします。
とても良い朝でした。

9月13日

相も変わらず引きこもってた。
世の中には毎週お出かけしているリア充様もいるらしいですが、
そのバイタリティを消費税程度でも良いから分けて欲しいところ。

まぁ、仮にバイタリティを分けていただいたところで、
2chとエロゲの日が必要な精神構造を早くどーにかしないとねw


・恋色空模様の体験版やってみた
良くも悪くもいつもの緑茶っぽい雰囲気だなぁ。
あと、略称が某けーたい小説と同じになるのはどーよw


まず悪い点から。
片恋いの月と同様、ドタバタものにプラスアルファー要素を突っ込んだ結果、
「素直に学園物作っとけばいいのに…」的な感想を書きそうな予感がひしひしと。
体験版の最後でとてもとても不穏な単語が聞こえてきてねw

「廃校」ぐらいなら物語のエッセンスとして許容できるけど、
「廃校反対運動」とか「怪我人」という単語が出ると、ちょっと引いちゃいます。
中2病に近いものを感じ取ってしまって、
ノリと勢いで突っ走るドタバタコメディを期待してたオッサンはしょんぼりしょぼーん。


とは言え、そこに至るまでの部分は楽しめそう。
良い意味で緑茶らしい頭の緩い雰囲気は健在。
現段階で外れヒロインもいないし、久々に妹キャラに萌えられそうな気がしてる。
素直になれない妹って良いよね！
意地っ張りとか、素直になれないとか、日本が誇る文化だ。


よく考えると、ここ数年のアンチ妹気質の原因って、
「お兄ちゃん大好きー」だけの盲目的量産型妹(cv.安玖深音)のせい。
楽よね妹キャラ(cv.春野日和)。(※久々に聞いたら良いものだった)


よくいるテンプレ妹とは違って、この子はツンツンしてて、
それを量産型ツンデレと言う批判もあろうが、
かわいい妹をかわいいと思ったから仕方ないじゃん！
かわいいは正義。


久々に良気配の妹キャラに出会えそうなので、ちょっとテンションが上がり気味ですw



・WEB拍手とか
>個人的には恋姫を知ってる時点で、エロゲヲタとしてはオッサンだと思います。
反応ありがとうございます。俺ってもう実はオッサンだったのか…
一応まだ21なんですがw　YU-NOはやったけど
あくまで「エロゲヲタ」としてなのでw

つか、YU-NOやったことない自分としては、
YU-NOのプレイ経験があるだけで、ちょっと尊敬しますです。
世間の評判を見ると、いつかはやる必要があると思うんですけど・・・。
老後の楽しみかなぁw


あの朝帰りって俺が誘惑したことになってんの？笑
おにーちゃんと二回目の朝帰りだったね！
間違いなく僕が誘惑された方ですよ！
当初、ふつーに帰るつもりだったし。

おにーちゃんが「もっと飲もうぜー」って言ったんじゃんw

9月14日

口うるさい上が休みだったので、
何が何でも定時に出ようと思いながら出勤した朝。



気が付くと、いつものように残業していた夜。



はっはー、ほんとこの役場は地獄だぜー。




と、てきとーに愚痴を垂れ流せられる程度には元気です。