服部緑地公園のご紹介も最終回になりました。掲載を始めたものの取材力不足のため最後まで全うすることが出来ず、最後は服部緑地公園が発行する案内パンフレットの力を借りることにしました。考えて見れば結局その方がよく分かった、と言う事になるのかも知れません。撮影してきた写真とパンフレットの写真を見比べますとやはりプロの写真にはかないません。
日本民家集落博物館の看板は私が撮った写真です。この看板は日本民家集落博物館の出口近くに立てられています。ですから入り口は丁度この看板の反対側にあります。この日本民家集落博物館の入場は有料です。左の写真は博物館内にある白川村の合掌造りです。
一番最後の案内図を見ていただければ分かりますが、この日本民家集落博物館を出て坂を下りますと乗馬センターに出ます。ここでは乗馬体験をさせてくれますから興味のある方はどうぞ。但し有料です。
場所はとびますが阪急電車曽根駅から服部緑地公園に入りますと左側へ曲がってゆく道路があります。その道路を少し行くと左側にテニスコートがあります。普段は目で見るよりも先に音が聞こえてきますのでそれと直ぐ分かります。その道路をどんどん進みますと服部緑地公園の事務所があり陸上競技場があります。
これらテニスコートや陸上競技場は公園事務所に申し込み予約をする必要があります。このほか野球場、スポーツ広場などの申し込みは 06−6862−4945 まで問い合わせてみて下さい。
乗馬センターの北隣にユースホステルがあります。宿泊施設ですが、私も何十年も前に近畿2府4県の赤十字奉仕団が集まって訓練をしましたがそれに参加した思い出があります。ここにはキャンプファイアーの設備も整っていていますのでボーイスカウトなど団体の宿泊訓練にも利用されています。
阪急電車曽根駅から服部緑地公園に入りますと今度は右側をみて下さい。ちびっ子広場があり、休日や祭日は家族連れが、ウイークデーは近くの幼稚園のちびっ子達が遊びに来ています。その左隣には池が広がりボートが浮いています。
服部緑地公園は若い人達のデートスポットにもなっておりおります。若い人達に限らず、子供達から老人まで、年齢を問わない憩いの場です。そして休日ともなれば家族連れがどっと繰り出して来ます。こんなに暑いのにと思っても、ちゃんと涼しいところがあるのです。
前回にもご紹介した野外音楽堂です。前回は誰も入っていない野外音楽堂でした。今回は活動中の野外音楽堂です。ここには訓練場もあり、街の中では練習できないトランペットなどの練習が出来ます。
そして去年の夏にもご紹介したウオーターランド、いよいよ7月1日より開業です。営業期間は8月31日迄、流れる川あり、滝あり、波あり、レストランあり1日遊べる避暑地です。
最後に上に挙げた連絡先、テニスコートや陸上競技場など以外の連絡先を列挙しておきますので参考になさって下さい。
ウオーターランド、駐車場(公園協会) 06−6868−1357
都市緑化植物園 06−6866−3621
日本民家集落博物館 06−6862−3137
乗馬センター 06−6863−0616
ユースホステル 06−6862−0600
ボート池 06−6853−2162
野外音楽堂 06−6863−3780
釣り堀 06−6863−9424
公園事務所 06−6862−4946
服部緑地公園の案内パンフレットより転載
(写真の上にマウスのポインターを置くと写真の説明が出ます)