遺伝子哲学 1
まず第1に遺伝子には「過去」とか「未来」なんてありません。
あるとすれば「現在」だけであり、映画の題名じゃないけれども「今を生きる」だけだと思います。
その理由はお分かりいただけると思います。
おそらくワンちゃんやニャンコちゃんも「過去」とか「未来」はないと思います。
あるのはただ「現在、生きている」という感覚だけだと思うのですが・・・分かりません(^^)
おそらく「自殺」というような問題もないと思います。
要するに、遺伝子を考える場合には、人間が認識しているような諸々の問題は・・・
まったく考える必要がないと思います。
・・・・ところがですよ・・・人間も、よく考えてみれば・・・
この遺伝子とまったく同じではないのでしょうか?

数百年前に「江戸時代」という時代がありました。
しかし、もし、今から生まれて来る赤ちゃんに、「江戸時代」の「江」の字も教えなかったとしたら、
その赤ちゃんは大きくなっても「江戸時代があった」のを知りません。
つまり僕たちが「江戸時代」を「知っている」のは・・・
そう教えてもらった(習った)からそう思うだけのことであって・・・
実際のところを言えばそんな「過去」は知らないのです。
そんな「過去」があってもなかっても、知っても知らなくても、生きていられますし・・・
つまり遺伝子やワンちゃんやニャンコちゃんと同様に
過去は「あっても」「無くっても」同じであり、
そんなものは「無かった」とも言えるようなものではないかと思うのです。
「過去はなかった」・・・こう言っても差支えがないのです。
実際には「あった」としても、別に「無かった」と考えても・・・どうでもいいのです。
これが「遺伝子哲学」の1つなのです。
