最終日、フライトは１５時。久米島空港には１４時に入れば充分間に合います。（国内線は１５分前までにチェックインです）昼食をとってからレンタカーを戻して空港入りするわけです。

時間は１３時になっていました。まず、空港とレンタカー営業所の位置を確認してから、食堂を探して空港にはきっちり１４時に戻るつもりでした。

空港確認、レンタカー営業所も視認。でも付近に食堂などなさそうなので、往復３０分くらいのところで食べるところを紹介してもらおうと、営業所に電話しました。

私：今空港のそばなんですけど、３時のフライトですから食事をとってから〜

娘：では、ここへ（車を返しに）きて空港に行ってください

（話がかみあわない）
私：食事をとりにいきたいんですけど、近いところで何分くらいかかります？

娘：空港です。先に車を戻してください。

（台風が去ったあとだったが、午前中のホテルのチェックアウト時には予定通り発着していたし、念のためと思って）
私：飛行機は時刻どおり飛んでますよね？

娘：いいえ。

私：へ？　飛んでないの？　１５時の飛行機は？

娘：お客様のレンタカーは明日まで借りていただけます。
（丸２日の予約で２万円で借りた。
前日の9：30に借りたから翌日9：30までの契約です）

私：そんなことはどうでもいいの！　欠航してるの？
（隣りで運転手が笑っています。でも、腹がたってきた）

娘：さあ・・

また、さあ・・ですか。飛行機の乗降客相手に仕事をしてるんだから、到着便がひとつなくなったとかいう情報はいち早く入ってくるとおもうんですが。

それに、欠航の場合はその車で市街地まで戻って宿を探さねばなりません。車を返してはいけないのです。

空港に行き、飛行機が飛ぶことを確認してから、車を返しにいきました。久米島空港の一般駐車場は空港の真正面。このへんのスーパーの駐車場のようでした。駐車場も周辺道路ももちろんスカスカ、駐車料金はいりません。

セスナのような小さな飛行機は、那覇から飛んでこないので欠航。普通の旅客機は飛んでましたので、予定通り旅は終わりました。