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ブラウニー BROWNIES

ネットサーフィンしているうちにHERSHEY'Sのページにたどりつきました。有名なチョコレートメーカーのハーシーです。そこには「四歳でも楽しめる」というキャッチフレーズのブラウニーのレシピがありました。

「サルでもできる」おやつと「四歳でも楽しめる」チョコ菓子レシピ。どちらもかなり無理がありますが、めちゃくちゃなフレーズに心惹かれ作ってみました。

材料(画像)

  • 無塩バターかマーガリン    150g

  • 上白糖    250g(2カップ)

  • 卵 4個

  • バニラオイル(エッセンス)    小さじ1ほど

  • 純ココア    50g(VANHOUTENのミニ缶だと二分の一)

  • 薄力粉    90g(1カップ)

  • ベーキングパウダー        小さじ1ほど

  • 塩    小さじ四分の一(有塩バターを用いるときは必要ない)

  • クルミなど砕いたナッツ(オプション) 60g 

作りかた(天板は27×29cm)

  1. ナッツをくわえたい時には、天板にひろげて100℃で軽く10分ほど焼き、包丁で刻むと香りがでてよい。(画像)

  2. 天板にクッキングシートをしき、オーブンを180℃にして余熱をかける。

  3. バターを電子レンジで使える大きめのボウルに入れる。(最後までこのボウルを使う)

  4. 電子レンジを《強》で約2分間加熱して、バターを溶かす。固まりが半分ほど溶けたら残りは余熱で溶ける。

  5. 砂糖とバニラエッセンスを加え、ぐりぐり混ぜる。

  6. 溶き卵を一度に全部くわえてぐりぐり。
    ここまでは泡だて器を用い、これから先はゴムべらに持ち替える。

  7. ザルでふるった小麦粉とココア粉とベーキングパウダーを加え、よく混ぜる

  8. 最後に塩を加え、刻んだナッツを加える。

  9. 天板に流し込み、180℃で30分間焼く。

  10. 焼けたら金網の上に天板ごとおいて完全に冷ます。36切れにカットする。

 
材料を計りとる

 

 

 大きなボウルにマーガリンを計りとり、そのボウルは最後までつかう。砂糖を計ったボウルは砂糖を加えた後で卵を割り入れて溶く。粉はボウルにザルを重ねて全部一度に計量すると同時に指を使ってふるう。

ナッツを焼く

 

参考レシピ : ハーシーのとっておきのブラウニー(BEST BRAWNIES) 英語だよ!

日本人のこまやかなレシピ : 橋爪先生のレシピ

さすがは、アメリカ人です。日本では手間ひまかけて、バターは白く柔らかくなるまで練り練りするものですが、アメリカ人はレンジでチン!でした。粉はふるわずどさっと入れ、スプーンでぐりぐりするのだそうです。

大ざっぱでいて細かいのがアメリカ式。カットする数は指定がありました。

日本人は、バターをかさではなく目方で計りたいで民族です(どうせレンジでチンするんだからボウルで計量したら洗い物が少なくなります) ココア粉末などはお財布を考えると、中途半端な量は困ります。ヴァンホーテンが一缶100g(420円)、森永一箱110g(315円)ということで50gとしました。レシピは他の材料の分量も手順も単位も日本で作りやすいような表現に変えてあります。

アメリカ流のレシピは楽ちんそうなので、今回発掘したハーシーのキッチンサイトもとても興味があります。残念ながら、韓国語サイトはあるのに日本語サイトはありません。漢字のほうがわかりやすいかなと思いましたが、ハングル文字が多用されているらしく、文字化けして画面は????のオンパレードでした。


 

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