当方と同じ、エネファーム被害に苦しむＡさんから手記が届きました。被害に遭ってから、もう2年半を迎えようとしていますが、相変わらず騒音と低周波音に苦しむ毎日が続いていらっしゃいます。
おそらく、Aさんが受けた業者の対応は、他の給湯器の苦情についても同じだと思われます。
高効率給湯器（エネファーム・エコキュート・エコウィル）は、故障のない正常な機器であっても、設置状況によっては隣家に苦痛をもたらす機器であり、業者は苦情を解決する手段を持たないからこそ、低周波音を否定し、否定できなくなると「参照値」や「受忍限度内」を持ち出して保身に走り、騒音対策で対処しようとするのでしょう。騒音に対して防音壁は有効かもしれませんが、低周波音に対しては難しいようです。騒音ではなく、低周波音に反応する人々には防音壁は効果がありません。
一旦、このようなトラブルに巻き込まれてしまえば、行政には放置され、誰も助けてはくれません。そして、業者も所有者も、被害者が諦めて泣き寝入りをするのを待っているかのように感じます。
行政の方々へ
安全で健康的な生活を送る私達の権利はどのように保証されるのでしょうか。この当然の私達の権利を守ってもらえるようになるまで、私達はどれほどの辛苦に耐えねばならないのでしょう。
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