琵琶湖2007年２月

試練に耐えて？！
２月１１日（日）

初釣りでいきなり４９ｃｍゲットに気をよくして、次回はいつにしよう、と思っているうちにもう２月も半ば。今日行っておかないと２月は終わってしまいそう、行かなければぁ。フィッシングショーで下野プロも言ってました。「水の上におらんと、サカナは釣れへんよ！」ワンバイトでもあったらラッキー！なくて元々、行かないとバイトもクソもない！と、下野流？今年初の釣行になるＭ夫と、フィッシングショーにも行ったギル番長とお馴染み三人組での出撃です。

<07:00>	湖西道路走行中
	２月１１日建国記念日、７時ちょうどになりました。名神高速を降りて、すでに湖西道路を走っています。雨です。（涙声）どうやろね。昼までぐらいは降るという、朝見た天気予報・・・天気予報やからね・・・あてになるのかならないのか。外気温は３度でした。テンション急降下。

<08:01>	山ノ下湾
	山ノ下湾にボートを降ろして、さあ出航です。ところが、また降り始めました。ウェーン（泣いてます）アークに着いたときには、あがってたのになぁ。今日は一日中ヤバイかなあ。
アークロイヤルに着いて、ガイドに出る準備中の大仲プロに挨拶して、ガンジグを見せてもらって、同じのを２個買いました。昨日のガイド中に北小松でランカーをゲットしてるんです。あやかりた～い。でも、私は一度もラバージグで釣ってないんです。ＤＡＴＥさんも準備してはります。ボートは浸け置き、ということは２日連続での出撃なんですね。ええなあ琵琶湖原住民は、とねたみです。

<08:10>	オーパル沖
	まずは、最近実績のあるオーパル沖からです。水深４.５ｍぐらいで、前回のポイントよりは岸寄りです。雨はあがりました。水温は７度あります。

<09:16>	アクティバ沖
	オーパル沖から始めましたが、流されてきて、ここはもうアクティバ沖です。ちょっとした船団ができています。雨はあがって、青空が出てきて、陽も差しています。北のほうは、厚い雲がかかってます。このままもってくれたらいいけど。ここまで、３人とも、アタリもカスリもありません。

<09:22>	アクティバ沖
	ディープクランクを投げていたギル番長が、今３８ｃｍのナイスキーパーをゲットしました。って、オレ、コレ、来てるのと違うの！？
残念ながら来てません。ウィードでした。

<10:43>	ＫＫＲ沖
	オーパル沖～アクティバ沖では、アタリもカスリもなくて、番長の１匹だけ。移動してきました。南下して、ＫＫＲの沖です。水深は４ｍ弱、水温は６度です。

<11:00>	ＫＫＲ沖	比叡颪はバサーの敵、でもマザーレイクの与える試練、と思ったのがよかったのでしょうか。実は、ヒットする直前に、これでは釣りにならないから食事にしようかと言いかけていたのです。言わなくてよかったぁ。
	よかったわぁ。めでたく４３ｃｍをゲットしました。デスアダーのジグヘッドです。ウィードかな？という感じでアワセてみたら浮きました。巻きながら、もう一度フッキング！軽くならないので、ウィードではなそう、でも生命反応は感じない。半信半疑で巻き続けて、浮いたけど、めちゃくちゃ遠くで浮きました。西風がきつくて沖へ流される一方で、やたらとラインを出しまくってた結果です。もうメシにする？それとも、もう帰る？
ＫＫＲ沖で始めてすぐに、西風が強くなりました。比叡颪です。六甲颪は大好きですが、比叡颪はバサーの敵。ウネリも出て、ボートはどんどん沖へ流されていきます。ラインはピンと張ったまま、でも底が感じられない。投げてから十分にフリーフォールの時間を置いているから、着底していないはずはないのだけれど、少しはズル引きに変化をつけようと、リグをステイさせるために、ロッドの長さ分だけラインを出してやります。これを何回か繰り返していて、かなりラインを出していたようです。ようやく変化を感じて（重さだけです）、ウィードかな？と思いながらもフッキング！（この作業は、ここまで何度もやっています。全てウィードでした。）ウィードならすぐに軽くなるのに、今度は重いまま浮きました。バスかも、と思いながら確認のフッキング！ロッドが軽くしなっていました。ここで「来た～っ！」と叫んでいました。ドラグが少し鳴って、目の前に来ているリールからラインが出ていくのを見ながら、体を精一杯そらせて巻き続けました。ボート上が急に慌しくなったように感じました。これでウィードやったら大笑いやぞ、と不安になったとき、ジャンプしたのか遠くでバスの姿が見えました。１００メートルぐらいあるように感じましたが、ラインは７５メートルしか巻いていなくて、リールにもラインはしっかりありましたから、３０メートルぐらいだったんでしょうね。一度浮くと、そのまま無抵抗に寄ってきました。大きく口をあけたままで。ボート際まで来て、ネットが出た時に初めて潜ろうと抵抗を見せてくれました。少し泳がせてやりとりしたいなと、あつかましいことを考えましたが、ロッドを少し起こすと簡単にネットに収まってくれました。

<12:45>	ここはどこ？
	アングラーズインでの昼食休憩を終わって、午後の部開始です。って、ここどこ？一本杉と赤鳥居の間のマリーナ沖です。

<13:19>	山ノ下沖
	一気に北上して、山ノ下沖にやってきました。水深は、えっ？一瞬６ｍと出ましたが、４.５ｍです。風が当っていて、ようやくこれだけ聴き取れました。

<14:03>	名鉄沖
	名鉄沖に移動してきました。風はここでは吹いていません。ウィードはかなり伸びたままで残っています。

<15:25>	山ノ下湾
	もう一度山ノ下沖で最後に粘ってもアタリもなく、今日は早く帰る約束で、さっき納竿にして、山ノ下湾に帰ってきました。今日は寒かったぁ。体が冷えきってしまいました。熱いオフロに入りてぇ～よ！

終わってみれば、
ギル番長、ワンバイトで１匹
私、ワンバイトで１匹
Ｍ夫は不運にもノーバイト
という結果になりました。
今日の状況で、３人で２匹という結果は上々だったのではないかな？
３人揃ってノーバイト、というのも覚悟していましたから。

アークに帰って、今日の南湖での４３ｃｍは立派、
今日の最大魚では？
なんて乗せられて、
揚がってきてからテンション急上昇。
大仲プロに自慢しに行ったら、５０ＵＰ釣ってた。（ギャフン）
さすが！
でも、自分だけで、ゲストの人には来なかったとのことでした。（ホッ）

それからもうお一人、
ＤＡＴＥさんに元気がありませんでした。（ウハッ）

<11:00>	ＫＫＲ沖	比叡颪はバサーの敵、でもマザーレイクの与える試練、と思ったのがよかったのでしょうか。実は、ヒットする直前に、これでは釣りにならないから食事にしようかと言いかけていたのです。言わなくてよかったぁ。
	よかったわぁ。めでたく４３ｃｍをゲットしました。デスアダーのジグヘッドです。ウィードかな？という感じでアワセてみたら浮きました。巻きながら、もう一度フッキング！軽くならないので、ウィードではなそう、でも生命反応は感じない。半信半疑で巻き続けて、浮いたけど、めちゃくちゃ遠くで浮きました。西風がきつくて沖へ流される一方で、やたらとラインを出しまくってた結果です。もうメシにする？それとも、もう帰る？
ＫＫＲ沖で始めてすぐに、西風が強くなりました。比叡颪です。六甲颪は大好きですが、比叡颪はバサーの敵。ウネリも出て、ボートはどんどん沖へ流されていきます。ラインはピンと張ったまま、でも底が感じられない。投げてから十分にフリーフォールの時間を置いているから、着底していないはずはないのだけれど、少しはズル引きに変化をつけようと、リグをステイさせるために、ロッドの長さ分だけラインを出してやります。これを何回か繰り返していて、かなりラインを出していたようです。ようやく変化を感じて（重さだけです）、ウィードかな？と思いながらもフッキング！（この作業は、ここまで何度もやっています。全てウィードでした。）ウィードならすぐに軽くなるのに、今度は重いまま浮きました。バスかも、と思いながら確認のフッキング！ロッドが軽くしなっていました。ここで「来た～っ！」と叫んでいました。ドラグが少し鳴って、目の前に来ているリールからラインが出ていくのを見ながら、体を精一杯そらせて巻き続けました。ボート上が急に慌しくなったように感じました。これでウィードやったら大笑いやぞ、と不安になったとき、ジャンプしたのか遠くでバスの姿が見えました。１００メートルぐらいあるように感じましたが、ラインは７５メートルしか巻いていなくて、リールにもラインはしっかりありましたから、３０メートルぐらいだったんでしょうね。一度浮くと、そのまま無抵抗に寄ってきました。大きく口をあけたままで。ボート際まで来て、ネットが出た時に初めて潜ろうと抵抗を見せてくれました。少し泳がせてやりとりしたいなと、あつかましいことを考えましたが、ロッドを少し起こすと簡単にネットに収まってくれました。

試練に耐えて？！