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2004年5月22日 曇り一時雨そして無風 |
5月に入って初の釣行が決定。
今回は、ナ、ナント、ギル番長が親友のShingoちゃんをガイドするという。いったい、どうなってしまうのかぁ!
Shingoちゃんは、2時には目が覚めて、それから眠れなかったそうです。
この入れ込み様に番長は応えることができるのか?果たして、結果は?
はじまり、はじまりぃ・・・
<06:39>
名神吹田SAでガソリン20リッターを購入して、6時39分名神を走っている。空はちょっと曇ってる。風はなさそう。
<07:51>
7時51分、山ノ下湾を今から出て行きます。天気はちょっと曇ってるけれど、風はそんなになくて、波もなさそう。
Shingoちゃんのテンションはますます上がってきています。ランカーを釣ってくれることでしょう。
<08:53>
名鉄のシャローを少しだけやって、あまり感じよくなかったので、琵琶湖大橋の西に来て、さっきカットテールのスプリットのフォーリングに来たけれど、アタリとは分からずにいて、ヒットならず。
名鉄には意外にも、船団はなし。ボートがたくさん集まっていると、プレッシャー受けてバス君ダメかな?と思ったり、船団がないと、今日はここではだめなのか?と思ってしまったり・・・。主体性がないんですかね。
<09:20>
琵琶湖大橋東詰めの料金所の前で、チビアダーのギルカラーのスプリットで28cmをゲット!
今日のファーストフィッシュは私です!
ゴロゴロというような底を感じながら、ひたすら引いていると、一瞬手元に微妙な変化が。引くのを止めて、気持ちだけラインを送ってやって、一呼吸置いてのフッキングでした。
しっかり計測して、28cmでも写真も撮りました。ウーン、弱気!
<09:29>
同じく琵琶湖大橋東詰め
チビアダーの2投目で続けてゲット!今度のは32cmのナイスキーパー。
ここは、魚影が濃いのかな?
2投連続ゲット、しかもサイズアップで、いい気分でしたね。(個人的には)
<11:24>
アングラーズインの沖でまたゲットしたけれど、サイズは20cmあるかな?あるある。はっきりしたアタリがあったけれど、しっかりしたアタリで来るのは子バス君みたい。
<12:51>
昼食を終わって、ポパイワンドの中で少しやってみたら、ギル番長が釣りました。
何センチ?(番長に訊いてます)
45cmだそうです。ラトルスネークのマキマキで、かなわんなぁ。
<13:05>
今日4匹目になる33cmをチビアダーでゲット。場所はKKR沖・・・になるのかな?
できかけのウィードジャングルに入ったのを、ロッドを大きくしならせて無理やり引き出して、藻ダルマ状態やったんでしょうね、重かったぁ。ひょっとして、ランカー?なんて思いながら巻いてましたから。
さて、大変なことになりました。(もう少し早くに気はついていたんですが・・・。)
そうなんです、ゲストのShingoちゃんがまだ釣ってないんです。ガイド役のギル番長は、自分で釣ってしまうし・・・。
これでは、どこかのプロと同じやないの?(「誰のことやぁ?!」と言うてる人がいるでしょうね。)
前回、爆釣したポイントにこだわって、1時間以上も粘ったけれど、あるのは、ギルのアタリばかり。ギルがいればバスもいるはず・・・なのに、3人ともにゲットできず。
前回よかったと言っても、もう1か月程前のこと。同じ状況のはずもなく、それに期待していた私達の責任は重いゾ!
赤野井に移動すると、赤野井沖というより、琵琶湖の真ん中辺りで今日一番の大船団ができていた。
船団からははずれて、しばらくやっていると、空が暗くなり水面に小さな輪がいくつもできてる、と思った瞬間に大粒の雨が降り出す。すぐに小降りになり、いつか上がっていましたが。
今日の実績ポイントである琵琶湖大橋東詰めに移動して、望みを託すが・・・ダメ。
名鉄、山ノ下に最後の期待をかけたけれど、無反応。
タイムオーバーを宣告するのは、つらいものですね。・・・ってこれも誰に言うてるんやろう。
本日の釣果 |
若白髪 |
33cmを筆頭に4匹 |
ギル番長 |
45cmを1匹 |
Shingoちゃん |
むなしくノーフィッシュ(ガイド役の責任です) |
今日の琵琶湖はまれに見るべた凪。時々さざ波が立つ程度。
快晴で、気温上昇の予報を信じた番長は、日焼けしようと、タンクトップといういでたちでしたが、どちらかというと、長袖でもボートを走らせていると肌寒いようなお天気でした。
赤野井では、突然の大雨。どんな時にもカッパを持参する私は、いち早くカッパを着込んで、用意のよさに二人を驚かせました。
リ・ベ・ン・ジ!!
今日にメゲズ、Shingoちゃんにはもう一度がんばってもらいましょう。
そして、ガイド役に徹しきれなかったギル番長も同様に。
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