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2004年2月1日 晴れ |
ギル番長のお誘いで出かけた。
予定は、1月の野池めぐりで唯一バイトがあり、番長が1匹ゲットして実績のある篠山市内の池をメインにしていた。
今日もゆっくり出発で、8時半の予定が9時前の出発になってしまった。
池田から中国道に入って、走りながら久しぶりに小野の野池を回ってから、篠山を目指すことに急遽変更。中国道から山陽道を走る。
まずはアシックス前の池。(大減水)
堰堤を降りて、取水栓前に陣取る。実釣開始は10時頃。
バイブをほぼ180度の方向に投げ、様子を窺うが反応なし。
続いて、スーパースレッジも全方向に投げるが、生命反応なし。
テキサスリグで底をズルズル引いてみてもダメ。
ならばと、スワムプクローラのワッキーを正面の取水栓の向こうに投げる。
着底したらシェイク、シェイク。しばらく停めて反応を待つ。
糸フケを取って、またシェイク、シェイク。ロッドを大きくあおって(空アワセ)、リグを浮かせてフォーリング。着底したらシェイク、シェイク。
これの繰り返しで、リグはすぐ目の前の取水栓付近に。よーし、ここやで。
フォーリングさせて、着底を待ってシェイク・・・ン?・・・重い!
軽くアワセてみると懐かしい生命反応!いつ以来?(忘れた)
すぐに浮いてきて、あらぁ、子バッチィ。それでも水音を聞きつけて、ギル番長が駆け寄って来る。
微妙なサイズ。メジャーを取り出して急いで計測。
20cmはクリア、良かった!しっかり計ると21.5cm。少し寂しいけれど、2004年の初バスゲット!贅沢は言えません。
ギル番長に写真を撮ってもらって、「もう帰ろか〜」。(10時22分)
もう少しだけやって、移動。
2番目は、UME池に決定。
行ってみると、ヘラ師の群れで諦める。
次は、カエルの池を含む3段の池。
ここでは、地元の農家の人達が周囲の枯れ草を燃やしている。日曜日というのにご苦労様です。お邪魔になるのでとっととパス。
ギル番長は、ラバジができる池に行きたいとか。それなら残ってるのは「秘境の池」しかない。
「秘境に行って、ラバジで釣るの?40アップを。やめといてくれよぉ。今日は21.5cmの釣果報告を送って、1日だけでもPARANOIDの暫定1位の気分を味わいたいのにぃ・・・。」、なんて言いながらの移動。
4番目(キャストしたのは2番目)、秘境の池。
ギル番長は、道なき道に足を踏み入れて行く。私は平坦なところで、オーバーハングめがけてひたすらスキッピングの練習。
何度かやっていると、「おぉ、そこや!」というポイントにリグが入り込んでフォールして行く。これは来るかも!・・・でも来ない。
パキパキと枯れ枝を踏む音をさせて、ギル番長が戻って来た。手ぶら。やれやれ。
昼食休憩は、以前発見したお気に入りのお店で。二人とも焼きそば定食。
お店の名前はシャレード。どこにでもありそうな名前で、公開しても誰も見つけられないことでしょう。
食事を待つ間に、初バスゲットの報告メールを発信。続々と返信。
さあ、いよいよ本日のメインの篠山へ大移動。途中、私は眠ってしまいました。
道中見かけた小さな池に何人ものバサーが入ってる。このぽかぽか陽気で、みんな飛び出して来てるんですねぇ(番長談話)。
1月に来た時に、センコーでラインを切られたバス君をゲットして、あの時のフックをはずしてあげないと、という人道支援の釣りです。絶対に釣らないといけないのだ。
が、結果は気合が空回り。
1回目:ゴリッゴリッという反応を、底のごろた石と間違えてのフッキングできず。
2回目、3回目:ノーシンカーのズル引き中に突然ラインテンションがなくなって、糸ふけが・・・。何?どうしたのと慌てて巻くと、バイト!フッキング・・・乗ってない。
と、3回もフッキングミス。けど、あれは分かりませんよ、無理ですよ。
(誰に言い訳してるのかな?)
途中で風が吹き始め、寒くなってきたので諦めることにする。
最後に残しておいた三田市内のべ池へ移動。の途中で、昨日のボウリングの疲労を二人とも感じ始めて、実は私は朝からあったのですが、本日はこれまでとする。
早い時間に切り上げて、いつもなら必ずある中国道の渋滞もまるでなくて、スイスイ走って、4時過ぎには帰宅したのでありました。
初バスゲットのお祝いのメールをいただいた皆さん、ありがとうございました。今年もせっせと頑張れそうです。めでたし、めでたし。
2月にバスを釣ったという記憶がなかったのですが、調べてみると、1999年にゲットしていました。でも、1999年の場合は15日で、今回は2月1日ということで、最速の初バスゲットであり、これはもう私にとって「快挙」です。
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