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2004年1月18日 晴れ時々曇り |
ギル番長、M夫との3人で今年の初釣りに出かけた。
M夫が探したという篠山市内の野池巡り。一番の心配は、天気、気温、風。
ゆっくり出発は、8時。
8時55分には最初の池に到着した。
道中は晴れてはいたが、野池周りは濃い霧。
3人ともノーバイトで、早々に移動。
2番目の池は、クリアウォーターで、夏ならフローターでもしたいようないい雰囲気。
しかし、「養魚池、釣り禁止」の看板が出ており、見ただけで終わり。
3番目の池は、小さな池。実績はある、とのことで始める。が、誰にもアタリがない。
3インチセンコーを投げていたが、出すぎたラインが水際の木の枝に絡み、苦労してはずす。
4番目の池は、以前M夫と二人で来て、実績のある池。深さがまるでなくて、ノーシンカーでもすぐに着底してしまう。
ここでは、3人がバラバラに散って釣り始める。
奥の池に入って、今日はもうダメかなぁ、と思いつつ釣り続けていたら、ギル番長がこちらに走ってくる。なんと、バスをぶら下げて。シャッドに来たそうです。
写真を撮ってあげて(今日もカメラマンか?)、今度は私のノーシンカーに来てくれるように、足元でリリースしてもらう。
また一人になって、3インチセンコーを投げる。着水してすぐに着底、糸フケをとって、ズル引きを始めると重い!来たぁ!しっかりフッキング。乗ってる!巻く。ロッドが大きくしなる。ラインが走る!こいつは、寄せて来ても抜き上げられへんのと違うか?と、瞬間思うと同時に誰の声かと思うほどの大声で、「来たぁ!」と叫んでいた。寄って来たら、番長に足元で腹ばいになってもらって、掴み上げてもらおうとまで考えていた。
が、巻き続けながら番長の反応を見た、その瞬間・・・バ・レ・タ・・・?・・・
「バレタ〜!」もやはり大きい声。
重さがまるでなくなったのを巻き続けて・・・アッチャー、フックがない。結びが甘かったのか?と思ったが、ラインの先にはそんな痕跡なし。自然で、ハサミで切ったかのような切れ方。
前の池で木に絡んだときに、傷がついていたんかなぁ、キチンとチェックしなかった自分のミス。
こんな時期だから、あってもワンバイト、それを確実にゲットできるかどうか、と思っていたのにぃ・・・もうアカン。
もう一度リグって、しばらく別のポイントを攻め続けてから、もう一度さっきのポイントに3インチセンコーを投入する。
が、もうまるでダメ。風も出てきた。
どこからか、M夫の声で「バレター!」と聞こえる。少しホッとしてしまう。
その後、昼食休憩してから、ベ池、Hiro池、黒池と廻って、初釣り終了。
なんとも後味の悪い初釣りになってしまったのでありました。今年は(も?)いったいドーナッテシマウノカァ!
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