初バスを求めて (2003/01/26)


 好天に恵まれて、ギル番長とまたまた出撃!
 今回は釣行記に代えて、釣行途中でやり取りしたメールのご紹介を。

発 信受 信
家族の携帯へ(車中から発信)
*お出かけ 2003年1月26日 9:32
9時15分出発。快晴で外気温4℃。三田はどうかな?
9時30分中国池田に入った。


初登場、姉から
*Re:お出かけ 2003年1月26日 9:35
いい天気で良かったね、楽しんで来てください!
 こちらは、ラバジでネガカリ、悪戦苦闘中
大川瀬ダムにて、ギル番長から
*やった! 2003年1月26日 12:21
今、ジグヘッドで26センチをゲットしました!
ギル番長へ返信
*Re:やった! 2003年1月26日 12:24
>今、ジグヘッドで26センチをゲットしました!
やりぃー!写真撮ったか?
ラバジ2個なくした。
 離れたところで釣っていました。でも、なんでメール?
Bosserのみなさんへ
*釣行中 2003年1月26日 13:43
三田に来ています。
番長が1匹ゲットしやがりました!
いい天気ですけど、私はノーバイト。3連続でホゲそう。
 昼食休憩中です。

女王はなさんから返信
*Re>釣行中 2003年1月26日 13:48
なになになにぃ〜番長が1匹ゲットォ〜。若白髪さんはノーバイトなんですね。
3連続でボケじゃなくてホゲないように頑張って下さいね!
私からすると釣りに行けるだけで羨ましいですぅ〜(^-^)

Hiroから返信
*Re:お出かけ 2003年1月26日 13:49
めずらしく一人でっか?ひとりで運転しながらメールするなよ。
Hiroへ
*Re:Re:お出かけ 2003年1月26日 13:54
>めずらしく一人でっか?
今日結婚記念日というお兄ちゃんと一緒でおます。
今からヒロ池。


再びはなさんから
*Re>釣行中 2003年1月26日 13:55
返信メールもう届いてるかなぁ〜。返信したんだけど返信マークがついてなかったので、もう一度送信します。
3連続でホゲないように頑張って下さいね!まだ釣りにいけてない私は指を加えてるだけですぅ〜。
はなさんへ
*Re:Re>釣行中 2003年1月26日 14:01
>返信メールもう届いてるかなぁ〜。
>3連続でホゲないように頑張って下さいね!
届いてますよー
ボケないようがんばります。でもホゲそう。


ayaさんから
*Re>釣行中 2003年1月26日 15:21
どうですか?初バス報告!首を長くして待ってます。(^_^)vあや
再びBosserのみなさんへ
*ハーイ 2003年1月26日 15:30
ホゲました。(>_<)
またもや完全ノーバイト!ラバジ2個ロストです。シェイクにガッツーンと来たんですけど、岩でした。
さびしいなー(;_;)
 すでに帰りの車中から

ayaさんから
*Re>ハーイ 2003年1月26日 15:34
お疲れさまでした。パラノでだてさんのバスでも眺めて下さい(笑)

河野プロから
*Re:ハーイ 2003年1月26日 15:47
残念でしたね。
もうすぐですよ。バスの顔を見れる日は。

ayaさんから
*Re>Re:Re>ハーイ 2003年1月26日 15:48
もう、みなさんに配達済みだったんですね(笑)
ギル番さんにはバスの居場所が見えているのかも?
風邪を引かないよう暖かくして休養して下さい。
ayaさんへ
*Re:Re>Re:Re>ハーイ 2003年1月26日 16:31
>風邪を引かないよう暖かくして休養して下さい。
アヤさしい、ちゃう、お優しいお言葉ありがとうございます。
先週よりも随分暖かくて、釣り日よりと思ったんですけどねぇ。
ここにはバスはおらん、と決めて帰ってきました。ウェーン、しくしく。1月のラストチャンスだったんですが……。

たどり着いた我が家のコタツの中で
ayaさんから
*Re>Re:Re>Re:Re>ハーイ 2003年1月26日 16:41
まだまだ二月があるさ!群馬の二月は一番寒い時期ですが(^_^;
この時期の一本はチャンプを狙うチャンスなんですけどねー!すでに寒さに負けてます。
若白髪さんには気合いでも負けてます。マズイ展開になりそう?あや


 というわけで、3連続ホゲてしまいました。どこかの誰かさんなんか、50UPを釣ってるのにぃー!それも2連続で!

 今回は、完全な手抜きです。メールを下さったみなさん、ありがとうございます。感謝!

 本日の回遊ルート:べ池 → 大川瀬ダム → ヒロ池




初釣行やり直し (2003/01/19)


 ギル番長と野池めぐりしてきました。
 中国道を滝野社まで走って、最初に行ったのは原田池。見てがっかりの大減水。見える範囲で底が見えるほど(決してクリアではない。)で、バスの姿が見えない。やってはみたものの、キャストして届く所は水位が低く、すぐに着底。こりゃーアカンと移動。

 2番目に行ったのは、知る人ぞ知る「カエルの池」。ここには3つの池があり、真ん中の池から試す。雰囲気はよさそう、でも、反応なし。早々に見切って、下の池へ。TDバイブを久しぶりに投げてみたら、青々とした(緑々かな?)草が絡んできて、いるかも!と、少し粘ってみたけれど、やっぱり反応なし。最後に「カエルの池」。堰堤への階段を上っていくのがきつかったぁ。体がなまってしまってる。満水、クリアウォーター。取水栓で始める。かなり深いようで、3インチヤマセンコーがなかなか着底しない。シェイクを入れたり、ゆっくりズル引きしたりしても、ここも無反応。ポイントを移動して、池の隅のアウトレット部分へ回る。堰堤の上からバス君の姿でも見えないか、とじっくり観察してみたら、いましたぁ!30cmはあるでしょう。チャーンス!TDバイブを遠投してゆっくり引きながら、バス君の鼻先を通す。ホレ、ホレ、どうじゃー?・・・無視された。それならこいつはどうじゃ、とセンコーを落とす。3回目で鬱陶しくなったのか、ゆっくりと泳ぎはじめて視界から消えてしまった。泳ぎ去った方向へTDバイブを投げてみたけど、反応なし。見えバスは釣ったことないもんなー、あそこにおるのを見つけただけでも満足やと思うておこう、あそこやったなぁ、ともう一度目を凝らして見ていると、またバス君がいる。同じところで、今度は前に後ろにと向きを変えながら泳いでいる。さっきのよりは小さめ。そっとキャストしかけたら、足元に置いたコブラを蹴ってしまって、あわや堰堤から落としてしまいそう。ここは機敏に対応して(?)事なきを得る。ああよかった。さて再度キャストと眺めたら、バス君の姿が見当たらない。でも、この付近をうろついているに違いない。しつこく投げ続けたが、バス君は遊んでくれません。無念の移動となりました。

 3番目に行ったのは、ギル番長に実績のある「UME池」。到着したら、先行者あり。オマケにここも大減水。先行者も釣ったような雰囲気がなく、クルマから降りることもせずに、即移動。

 次の池は、今日の本命、「秘境の池」。クルマ1台がようやく通れる道を走って、1台だけ停めておけるところにクルマを置いて、けもの道のような道を登ったり降りたりして山の中に入ったところに忽然と現れる、まさに「秘境」というイメージの池。誰がこんな池を見つけたんでしょうね。
 ここでは、倒木めがけてラバージグを打ち込む。ギル番長は、さらに奥へ進んで、去年40UPを釣ったポイントでラバージグを打ち込んでいる。私はひたすら同じところで倒木周りにラバージグを投げる。一度はまともに倒木に命中。回収は無理と諦めて、ラインを引っ張ると案外簡単にはずれて、ラバージグが足元に飛んできた。回収はできたけど、ラインはくしゃくしゃで根気よくほぐしにかかったが、ガチガチのダンゴ状態になってしまってラインを切る。もちろんラインはポケットにしまいました。
 ラバージグは諦めて、と言うより、倒木周囲を諦めて、再びTDバイブで池のあっちこっちに闇雲に投げる。スレででもかかってくれないか、という姑息な狙いでした。
 ふと気がつくと、水面にいくつも波紋ができている。朝から曇り空で午後からは降るかも、と思っていたが、とうとう雨。そして足元から冷え込んできた。ここもダメか、という思いになって、活性急降下。先にクルマに戻って暖を取ることにする。クルマの暖房が効いて来た頃、ギル番長も戻って来た。
 最後の池は「べ池」(三田市内)。ギル番長の運転で移動。走りだして、ンン?寒い!なんで?隣を見ると、番長は腕まくりして窓を全開で運転している。暑い?どんな神経してるねーん?!

 べ池では、極秘ポイントにラバージグを打ち込む。シェイク、シェイク。せめてアタリでも・・・皆無。
 3インチセンコーをフラフラ、ユラユラと落とし込む、遠くに投げて極秘ポイントへ引いてくる、ズルズル。
 生命反応なし。
 奥のワンドで、またまたラバジ。シェイク、シェイク。突然重い!ロッドがしなるーぅ!巻く、巻く、しかし、生命反応まるでなし。浮いてくるのが見えた。大木(おおきさんではありません)!もう巻けない、もう浮かない。思い切って引く。ブチッ。またまたラバジ君さようなら。

 5か所回って、ノーバイト。二人して丸ボーズ!
 寂しい結果に終わってしまいました。






初釣行は (2003/01/13)



 2003年の初釣行。

 昼を過ぎてからの出発。番長の嫁とその子供達に私のというメンバーでの退屈しのぎのドライブを兼ねての釣行。

 途中でお昼ご飯を買って、中国道を走りながらの車中でのにぎやかな食事。
 中国道は空いていて、2時頃には三田西を出る。
 外気温は9度、しかし車内は陽が差し込んで暑いくらい。


 まずは、べ池
 何より気になる水量は・・・満水でした。水温は・・・冷たそう・・・。
 極秘ポイントにラバージグを打つ。シェイク、シェイク。また打ち込む。シェイク、シェイク。
 反応はまるでない。
 が、突然重くなる。重〜い。巻く。ロッドが大きく曲がってる。浮き上がってきたのは、ゴミでした。

 極秘ポイントを見切って、取水栓に狙いを変更。
 ここでも、ラバージグを打ち続ける。何の変化もなし。
 この頃から曇りかげんで、風も出てきた。

 風裏で日当たりもいい、奥のワンド部分に移動。
 番長の嫁も私のスピニングロッドを持ってきて参加。子守はに任せたらしい。

 ワンド内を広角に攻める。シェイク、シェイク。番長の嫁はオカシラジグヘッドのずる引き。時々首をかしげている。アタリでもあるのか?
 シェイク、シェイク。と、またもや重い!フッキング!ロッドが大きく曲がったー!
 そのままで巻く。重い。ロッドが折れそう。生命反応はまるでない。ようやく浮いてきたのは、倒木。これ以上は巻けない。思い切って引くと、ブチッ!ラバジ君さようなら。

 番長の嫁の携帯が鳴る。から。車内で子供がジュースをこぼしたらしい。着替えは持って来てないか、と訊いているもよう。トレーナーは積んであるよ、という私の声を背で聞きながら、母親は走ってクルマに戻る。

 番長の嫁が置いて行ったスピニングに持ち替えて、葦際を攻めてみる。
 かすかに反応が・・・。アタリか?手ごたえもなく(あるはずもなく)、ラインが巻きついてきただけ。ラインを手に取って引いてみる。せっかくだから、ゴミ掃除でもして帰りましょう。

 今度は私の携帯が鳴る。番長の嫁から。コンビニへ買い物に行ってくるとのこと。(そんなにこぼしたのかぁ。クルマの中はどうなってるの?)

 一人寂しくオカシラジグヘッドを投げ続ける。
 こんなときに限ってヒットしたりしてなー、写真は一人で撮らんといかんなぁ。
 なんて思って投げると、飛び過ぎて向こう岸の木の枝にからんでしまった。しかも、フックが刺さっているみたい。またもや思い切り引くとプチッと切れて、メガバスオカシラジグヘッド君ともさようならでした。あのジグヘッドは、琵琶湖では大活躍してくれたマイブーム2でしたが・・・。

 再び携帯が鳴って、Hiro池にも回る?と、番長の嫁から。Hiro池ならなんとかなるかも、と回ることにする。バイブも投げてみたかったんですけどねぇ。


 Hiro池・・・ここも満水。残された時間は5分ほど。

 4インチヤマセンコーを遠投して、ゆっくり、ゆっくりとずる引き。葦際を通るとき、わずかに変化が伝わってきた。少し止めて、しゃくり上げてフォーリング。変化なし。
 数投でタイムアップの宣告(3時半)。あと1投で、と言っておいて3投ぐらいしたかな?


 結局、今年も初釣行はノーバイトで終わった。
 初釣行と言っても、突発的に行こうか、となって慌てて支度したドライブついでの釣行で、集中もできず(言い訳)。

 次回、再度の初釣行に期待しよう。
Hiro池
冬のHiro池
ナンバーは加工
クルーガーV初出動
今時珍しくなった注連飾り付き
バスの顔は見れなかったけれど、
往復の中国道で、
観光バスはイヤっていうほど見ましたねえ。

 って、去年も書いたかなぁ。

書いてます。