２００２年の福袋　(2002/01/02)

　今年も市内の小さなショップの初売りに出かけて、福袋を買ってきました。

　色んなお店で、福袋が出ていますが、特にルアーショップの場合、そのお店の顧客に対する姿勢が、この福袋に表れると思います。
　例えば１万円の福袋には、商品の単価を合計すると確かに１万円以上にはなるにしても、本当に買いたい、欲しいと思う商品は一つか二つだけ入っていて、あとは単品では絶対に買わないモノ（ゴミ）ばかりが入っていて、処分品を押し付けられたと思う福袋もありました。言わば、福袋商法です。

　一昨年の正月には、よく行く有名なショップでこれにやられました。

　昨年は覗いてみるかという感じで立ち寄った小さなお店の主人の、お客の信用をなくすようなことはできない、１年間の感謝の気持ちを込めて福袋に商品を入れているということばに惹かれて買いました。家に帰って開けてみると、満足のいく商品が入っていました。

　で、今年も同じお店に福袋を買いに行ってきました。
　５万円のが３個と１万円のが２０個ほど残っていました。５万円の方にはＴＤ−Ｚ（リール）が入っていると明記されていました。どっちにしようか、少し迷いましたが、今リールが必要なわけではないし、正月とは言え、５万円もの買い物をするほどの余裕もないので、１万円の方にしました。


　帰宅して福袋を開けてみました。次の商品が入っておりました。


　さて、今年の福袋の評価は？