ギル番長コーフン!! (2002/9/29)
目が覚めてしまった。まだ外は暗い。時計を見るとまだ4時。耳を澄ますと虫の声が聞こえる。雨ではないらしい。よーし行くぞぅ!
でも、どうして釣行の日は、目覚ましよりも先に目が覚めるのでしょうね。(「子供みたい」って笑われてますが・・・)
ギル番長を迎えに回って、5時35分出発。5時46分には名神豊中に入る。もうすでに明るい。高速に入る前にコンビニで飲み物を買うのを忘れたため、吹田PAに寄る。名神を快調に走って・・・途中、今度は桂川PAでトイレ休憩・・・アーク到着は7時頃だった・・・のかな?
以下はギル番長の釣行記です。
朝、7時半過ぎに山ノ下湾を出航。まずは、名鉄沖へ。
ここでは、若白髪さん3匹、僕CB−50等で2匹。
その後、流されて浮御堂の北のシャローへ。
僕「ビッグバドで40センチ」、アユボール直撃で「ラドスケールで48.5センチ」、あとバズベイトやペンシルベイトで数匹。
若白髪さんも、ワッキー等でゲット!最長29センチ。
自分の釣果も、あやふやですハッキリ覚えていません。
その後、昼食のためレイクウェストへ。入ってメニューを見て悩みました。
食べ物は、カツカレーとビーフカレーの2品だけ。どうすんねん。カツカレーのカツ抜きと注文してやろうか、それとも他所行きますと言って出るか迷いましたが、空腹には勝てず、ビーフカレーを注文して、ハラ一杯です。こんなメニューでレストランなんていうなよ!
昼から、シャローを少し攻めてから、アングラーズイン沖へ。
ここは、水がきれいでした。
スーパースレッジ、スピンムーブ、スレッジ6等で、二人で数釣り。バンジージグヘッドもですね!
計、僕15匹ぐらい。 若白髪さんは、12匹ぐらい???
パラダイスで数釣り (2002/9/5)

とりあえず1匹目 |

ギル番長のスレッジに来た32cm |

沖ノ島のアベレージサイズです |

超子ギルに満面の笑顔 |

今日の最大サイズ33cm
どうしてハダカ? |
さて今日は、息子のHiroとギル番長との3人での琵琶湖釣行。今日のメインテーマは、ギル番長のコブラ初操縦。一応河野プロから伝授を受けたHiroが、ギル番長にそれを伝達するということで、二人には釣り以外の課題があります。
釣りに専念できるのは、そう、私だけ。
さて、いかがなりますやら・・・
事前に一応のルートは決めていたもの、前夜見たテレビ番組「ザ・ヒット」の影響を受けて全員一致で沖ノ島での数釣りにチャレンジに急遽変更してしまいました。
山ノ下湾を出て、鏡のような湖面を滑るようにボートを走らせて約20分で私たちのパラダイス、沖ノ島に到着です。空はどんより曇っていて微風、絶好のコンディション、でもバスの活性は?
漁港近くまで行って、7時半から10時過ぎまでの約2時間半の間に、3人で30匹近くは釣れました。バイトの数?カウント不能。
まずは、トップを狙いましたが、反応なく、ならばとスレッジ6マットホットタイガーをチョイスして、その第1投目、着水して潜らせて、トゥィッチ&ジャークの「ジャ」ぐらいで食らいついてきて、流石に沖ノ島のバスは元気いっぱいでよく引くこと!キーパー間違いなしっと信じて寄せてきて浮いたのを見ると、キーパーまでも届かないやっと24cm。
しかし、これで爆釣モードのスイッチオン。投げればほとんどバイトあり。次々と3人のうちの誰かが、「来たあ!」、「ヨッシャー!」と叫び続けるという状態でした。圧巻は、Hiroの幼稚園児サイズの超子ギルの3連発を含むギルの5連発(ワンダーで)。Hiroは「子ギルハンター」と化したのでありました。
バスのサイズはというと、ギル番長の32cmが最長。他はメジャー不要の25cm前後、これが沖ノ島のアベレージサイズのようでした。3人それぞれ秘策の大物狙いはやってはみても、バイトは数回あるけれどフッキングに至らない状態で、やはり数釣りに戻ります。
3人で100匹以上を狙っていたところが、10時を過ぎた頃に重大トラブル発生!
バスの食い気に誘発されたわけでもないでしょうが、突如私たちを襲った空腹感。そして弁当の用意がない!
沖ノ島で数釣りにチャレンジするなら昼食はボートの上で、が定番。なににつけても、無計画の行き当たりばったり、というのはよくないようで、食欲に負けて沖ノ島から撤退。1日いれば、100匹以上は釣れたでしょうに。
やむなく沖ノ島を離れ、アングラーズインへと。朝から何も食べていない者もいて、ルアーに食らいついてくるバス君・ギル君達の気持ちがよくわかる?
昼食後は、通い慣れた競艇場の北の紅葉パラダイスの裏へ。
水質は沖ノ島を見た直後で、非常に悪く感じる。
伸びきったウィードが塔のようにあちらこちらにある。そんなウィードの塔をかすめるようにオカシラジグヘッド+バンジーワームをスイムさせていると、コツコツというアタリ。
投げれば必ずアタリあり、というオカシラジグヘッド、しかし乗らない。投げてフォールの途中でもアタリ。ラインを張ってスイムさせたり、ラインを出してまたフォールさせたり、引いて誘ったりを繰り返す。こうなるとやめられなくなる、いつものパターン。
粘るうち、ようやく乗ったー、フッキング!と思ったらすっぽ抜け。ピックアップしようと巻いていると、ボート際でガツンという手ごたえ。枯れウィードの塊でも引っかかったかと思いつつもあわせてみると、バスの反応、そして重い。「来たーっ!」と心の中で叫んで、ロッドをしならせて寄せてくる。ボートの下へ潜り込もうとする、走る、ナイスファイト。ていねいにネットですくって上がってきたのは、それでも33cmとようやくのキーパーサイズでした。でも、これが今日の最大サイズで、一応満足。
風が強くなり、白波も見え始めたので、安全第一、慎重を期して早めの帰港としたのでありました。