21世紀の初ギルGet!! (2001/4/28 日記)


 6時5分Hiroを乗せて出発。出遅れ。6時10分名神豊中インタに入る。ナビで設定してあるのに、道を間違う。7時出艇に間に合わないゾ、とりあえず河野プロに電話を入れる。
プロ上機嫌
河野プロの2匹目
流石!
とどめは48cm (隣の背中は私です。)



 7時30分から15時50分まで、ガゼルでスレッジ、エアライドでテキサス、バイブレーションXウルトラやらノーシンカーやら色々やりました(タックルを自慢しても仕方ない?)。

【回ったところ】
 井筒沖(ギルゲット)、KKR(ノーバイト)、名鉄、赤野井


 今日は河野プロの独壇場で48cm2匹を含む4匹を釣りあげられて、私はスレッジ6SP(マットホットタイガー)で、ギルを1匹だけ、それも背びれにかかって・・・。
 Hiroは、むなしくノーフィッシュ。

 ダウンショットに重い手ごたえがあって、あわせたら、重たいだけ。ウィードかあと思って巻いてみると、あらら、バスの反応。電撃フッキング!大きくロッドがしなるぅ!がスッポ抜け。ランカー間違いなしやったのに(上がってたらね)、残念無念!あ〜あ?親子二人での初めてのバスボートでの釣りは、思いもよらず悲惨な結果に終わってしまいました。


 1日の内相当な時間、名鉄のシャローをダウンショットで攻めたけれど、明確なアタリがとれず、「ン?何これ?ウィードがからんだかい?」で、しばし様子を見る。何やら生体反応?で合わすけれど、フッキングしない。巻いてくるとバイトの形跡。こういうことの繰り返し。アタリ!と思っても、ラインが張って、ロッドの先がヘコヘコするだけ。飲むまで待とうと決めて、待つ、待つ、じりじり待つ。立てていたロッドを低く下げてみる。ラインの張りは変わらない。さそい気味にラインを送ってやるとすぐにラインが張る。来てる!と思い切ってあわせる。ロッドが曲がる、横で気を揉む河野プロが急いでネットを用意する気配、しかし、乗らずにまたもやスッポ抜け。なんでやねん!


 今日の釣りは、こういう風で、緊張感とジリジリ感の連続。疲れてしまった。


 昼食を河野プロのお友達の岡井海女さんと4人で一緒に食べて、岡井海女さんの「淡路スペシャル」の教えを乞う。
 実物も見せていただき、写真も撮らせていただきました。40アップの5連続という実績を持つ、厚い秘密のベールに包まれた「淡路スペシャル」の実像を近日中に公開予定。乞う!ご期待!!



初ギル葦ぎわを
初ギル(スレッジマットホットタイガーで)
葦ぎわを攻めるが・・・(ロッドは写ってないけどAirRaid)

写真提供は河野プロ

淡路スペシャルを知りたい、見たい人




21世紀の初バスGet!! (2001/4/14 日記)


 6時20分ギル番長を乗せて出発。6時28分には名神豊中インタに入る。一路琵琶湖へ。天気は晴れ。「一日もってくれぇ」。順調なドライブ。快調に名神を走って、6時59分大津インタを出る。30分の名神走行。
43.5cm
ギル番長スレッジでGet! 43.5cm
今日の最大
今度は 46.5cm
初バス
21世紀の初バス
26cm
少しはましか 26cm


 今日も竹村遊船のレンタルボート。
 9.9馬力のエンジンつき、千円値引きで九千円。
 出艇は7時42分。少し寒い。パッチはいてきたらよかった。
    (以上、携帯からE-mail発信)

 場 所  琵琶湖(南湖)
 天 気  曇り
 気 温  18度(体感温度はもう少し低かったような・・・)
 主なヒットルアー  プレデター、スレッジSP6、7
 ヒット数  若白髪  2  ギル番長 11
 キャッチ数 若白髪  2  ギル番長  7
 最大サイズ 若白髪 26cm ギル番長 46.5cm


 競艇場沖はパスして、まずはいつもの遊園地裏から始める。テキサス、ワッキーとやるが生命反応なし。大学ヨットハーバーへ。ヨット周りでギル番長のプレデターに初ヒット。13cmの小バス君。私は、やはりノーバイト。早々に見切って北山田へ移動。

 北山田に着いてアンカーをおろしている(エレキは付いてない。アンカーと言っても、ただのコンクリートブロック)間にギル番長のスレッジ第一投にヒット。大きくロッドが曲がっている。いきなりで初登場のネットの用意もできていない、あわてる。が、ジャンプで痛恨のバラシ。ランカー級やったのにぃ!と、ギル番長おおいにくやしがる。
 アタリが遠のき、ネストのバスを狙ってアシ際を攻める。二人で、スピナベ、テキサス、ノーシンカーと手を尽くすが全くアタリがない。やはり東岸はアカンのか、西岸に戻ることに決定。気がついたらかなり北上していて、琵琶湖大橋が見えている。西岸へ移動しつつ昼食。この頃から風が強くなり、波も立ち始めた。


 西岸に着いて、見ると見覚えのある場所。去年7月に、河野プロに2000年の琵琶湖初バスを釣らせてもらったポイントだった。ここは釣れるゾと気合いは入ったが、風が強くてワームではアタリがとれず、作戦を変更。南下してアングラーズイン沖のウィードエリアに移動。ギル番長の狙いは、ネストに入る前の、沖でエサを取っているプリスポーンバス。

 アングラーズインが見えてくると、ボートがいっぱい。でもみんなシャローに集中。アングラーズインの少し北、沖のウィードエリアで、ギル番長はスレッジ、私はリバイアサンで狙う。すぐにギル番長にヒット。慎重に寄せてきて、初ネットでキャッチ。プリプリのバス君で、43.5cm。そして直後にまたもやギル番長にヒット。またデカイ。ロッドをおいて、ネットを持ってキャッチをアシスト。メジャーを当てると46.5cmのプリプリ君。これでパターン決定。
 ギル番長に借りて、私もスレッジに変更。着水して少し引いて潜らせたところで、トゥイッチ&ポーズ。というより、そのままステイ。強風でアンカー打っていてもボートはぐんぐん流されて、流される速さに合わせてリールを巻いて糸ふけを取る。と、かすかな反応。ラインを張ってアワセる。乗ったあ!初バスやあ!簡単に寄ってくる、見えたあ。アレッ、ルアーだけか?いや何かぶら下がってる。抜き上げたら18cmぐらいの小バス君。「お父さんかお母さんを呼んできて」とお願いしてリリース。一気にテンションが上がったことは言うまでもない。

 南からの強風で、ボートはどんどん北へ流される。何度もエンジンかけて元のポイントに戻ってやり直し。辛抱強くこれを繰り返していたら、ボートがルアーの上まできたときにヒット!今度は少し手ごたえがある。しっかり上あごと2箇所にフッキングしているのを見て抜き上げる。20cmはあるかな?と思いつつメジャーを当てると、26cmだった。その間にもギル番長は小バスを3匹追加。とどめは、ギル番長の40cm。これは元気もので、横で見ていてもすごい引きでした。


 時間は、ぼちぼち3時半。ボートを返す時刻が迫ってきた。より強風になっていて、波もかなりのもの。ちょっとヤバイかな、いやーな予感。
 波を超える度にすごいしぶきがかかる。Gパンは水を吸って下半身は冷えてきていやな感じ。Hicoさんの1月と比べると気温が高い分マシなんやと、言い聞かせつつ戻る。帰港したときには、ぼとぼと状態。
 湖水浴、させてもらいました。