失敗談(98/12/20 M夫へのメール)

 昨日は、べ池で失敗をやらかした。
 ベイトリールでバイブレーションをかなり投げたので、バスがすれて来たかなと思って、ミノーに替えた。
 後ろにベイトを置いて、ミノーを投げたら、ナ、ナ、なんと・・・。ミノーにベイトの糸が引っかかって、一緒に飛んでしまった。
 竿、リールは池の中。足元やったから、すぐに救出できたけど、定価48,000円もしたアンタレススコーピオンは水浸し。
 一応現場ではタオルで拭いただけで、放置するより使っておいた方がいいのでは、とその後も投げ続けた。
 年内(近日中)にエサ一番で油を差してもらって、新年の釣りが済んでからメーカーに出してオーバーホールすることにした。それにしても、引っ掛かったのが人でなくてよかった。




釣果報告(98/12/19 M夫へのメール)

 行って来たヨ

 高速(今日はすいてた)出て、コンビニに寄ってお茶を買ったらベ池へ直行。暖かくて風もたいしたことなくて、絶好の釣り日和。48.5cm

 第1投はやはりバイブ。巻いてきて、2投目か3投目でいきなりヒット(小生のいつものパターン?)。
 ちょっと大きいかな、ばらさんように気をつけよ、と慎重に寄せて来たら結構大きい。
 口に指突っ込んで取り上げて、フックをはずしてたら、他のフックが指に刺さってイタイイタイ。
 なかなかはずれんので、ギル番長に応援を頼んでも、いきなりのヒットでしかも大物やから、手伝うてくれへん。はさみの先のペンチ部分で挟んで、ようやくはずれた。
 まずは、写真を撮っておこうと、ギル番長にお願いして記念撮影2枚。
 続いて実測したら、何と驚くなよ(もう知ってるか)48.5pもあった。もちろんマイベスト。
 喜んで、ご苦労さんとか言いながらリリースしたけど、デジカメ持って行ってたのに、撮影するのを忘れてた。
 明日になれば現像できてくるので、スキャナで取り込んでまた送ります。
 リリースしてすぐに同じくバイブにヒット。ギル番長「またですか〜」とあせりを隠せず。けど小物で30pあるかないかのサイズ。水際でフックをはずしてやったら、自分で池に戻って行きよった。

 あんまりバイブばっかりやってると、魚がすれるやろうからと、トップに替えてやってみたけど、全く気配なし。常吉に替えてもダメ。
 さっぱり釣れなくなった頃、ギル番長にヒット。やりとりを見てたら大きそう。また記録更新か?と心配してたら、ラインが切れた。多分、鯉のスレやったんでしょう。ばらしたことより、バイブが回収できなかったのを口惜しがってた。
 ところがしばらくして、ギル番長またヒット。重たそう。横に行って、やりとりを見てたけど、ギリギリ音させてラインが出て行く。
 止まった所でまた巻いて、を繰り返してようやく寄って来たのを見たら、バカでかい鯉で、腹にかかってた。
 さて取り込みという所まで来て、また暴れて岸から離れて行く。「ゆっくりやり!」と横から応援。大鯉道端にはギャラリーが二人、真剣に見てた。
 再び繰り返されるやりとりをデジカメで撮影。
 最後は、二人がかりで(小生が竿を持って、ギル番長が両手で抱きあげる)取り込み。
 計ってみたら、68pもあった。画像を送るけど、大きさが実感できない。
 これもギル番長のカメラで撮った写真が明日できるので、ギル番長が抱えてる写真で大きさがわかると思う。
 ホント、一緒に行ってたらよかったのに。


 今日もまた、小生の失敗談がありますが、もう遅いので、また明日にでも。
 次回は、1月6日の予定やけど、平日か?休まれへんやろなぁ。
 これで、今シーズンは終りにしようと決めました。来シーズンは3月下旬かな?では、また。