価格１,７４３円（税込み）『黒伊佐錦』1800ｍｌ瓶の販売のページへ
昭和４５年８月、大口市及び菱刈町の酒造会社事業所（１０法人個人）が、酒質の向上、市場の安定、県外出荷をテーマに、製造から販売までを一貫して行なう全面協業の協業組合を発足させた。そして、銘柄を「伊佐錦」に統一して今日に至っている。昭和62年、黒麹仕込みによる「黒伊佐錦」を開発・発売して好評を得ています。気候や良質の水など、焼酎造りの天然環境に恵まれ、素材や原料の厳選のほか、伝統の技と近代的製法が融合して、その製品に深い味わいを醸しています。
黒麹は、温度管理、作業工程が伊佐錦（白麹を使用）と比べて微妙に違っています。
しかしながら黒麹特有のコク、甘味等の味が捨てがたく製造技術（特に温度管理）の発達によって、以前より安定した麹作りができるようになった事により黒麹使用の黒伊佐錦が出来上がりました。
年間生産量２万５千石の7割が黒伊佐錦でその内、８割が鹿児島で消費されている。残り２割が、その他の都道府県で消費されています。 明らかに芋焼酎の消費が拡大されている昨今においては、生産量が、多きいメーカーであっても、需要期の秋以降の時期になると品切れが起こる可能性がありますので、今の内の御買上げをお勧めいたします。
