洞窟かめ貯蔵米25度巌窟王

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洞窟かめ貯蔵 巌窟王 米25度 1800ml瓶


価格3,360円(税込み)『巌窟王』米25度1800ml瓶の販売のページへ

『巖窟王』は、清酒の吟醸酒と同等の精米歩合55% まで磨いた高精白米からつくった米麹のみを使用して造りあげる贅沢な本格焼酎です。 高精白米は、タンパク質・脂質等の成分が少なく吸水性が高いため、麹菌の繁殖が非常に良くなり、 酵素活性の高い麹をつくることを可能にします。またこれによって、麹の醸し出す複雑な香りと深い味わいを製品に付与することが できるのです。
『巖窟王』を貯蔵するのに最もふさわしい場所を探し求め、めぐりあった土地、大分県野津町。ここは風連鍾乳洞を はじめとする大小の洞窟が点在することで知られています。 『巖窟王』は一年を通して15〜16度を保つ洞窟の中でひっそりと貯蔵されています。洞窟自体がまさに天然の貯蔵庫となっているのです。温度と湿度が年中一定に保たれる洞窟の中で熟成された焼酎は、寝かせれば寝かせるほど、より旨みを増すと考えられます。
『巖窟王』の熟成に使われるかめの胴回りには、釉薬を一切使用していないため、かめ表面の呼吸作用と、かめから溶出する無機成分の 中和作用や触媒作用によって熟成が促進され、独特の深みのある香りや味わいを醸し出し、より美味しい焼酎へと変化させる効果があり ます。特に、野津の洞窟のように一年中ほぼ一定温度の場所では、焼酎の香気成分が損なわれることなく熟成が進むので、『巖窟王』の ような吟醸香の高い焼酎の貯蔵には、最適といえます。また、適度な湿度が、アルコールの蒸散を防ぎ、より濃醇な味わいを付加する効果も期待できます。
杜氏の技が引き出した米の旨みを、自然の神秘が育て上げ、生まれた本格焼酎、それが『巖窟王』なのです。
『巖窟王』は、一般的な米焼酎が「白麹」や「焼酎酵母」を使用するのとは異なり、清酒造りにも利用される「黄麹」と、華やかな香りを生み出す「香り酵母」を使用しています。また、低温発酵させて、 3段仕込みまで行なう、清酒の吟醸酒と同様の仕込みをすることで、他の米焼酎にはない、米の風味を活かしたしっかりとした味わいと、 高い吟醸香を持ち合わせた本格焼酎になります。
洞窟かめ貯蔵であり、1年間の熟成期間にもかかわらず、以上のこだわりにより非常に良い、美味しい米焼酎になっています。
近頃、マスメディアにもよく取り上げられています。今注目のヘルシーで、美味しい『巖窟王』をご愛飲下さい!!

参考引用:宝酒造HPから


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