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病院紹介


きひら耳鼻咽喉科は、平成11年から明石市で耳鼻咽喉科の診療を行っています。首から上の脳・眼・歯を除いた部分を診察しています。めまいやいびき、補聴器など、赤ちゃんからご年配の方まで、気軽にご相談下さい。
住所 明石市大久保町ゆりのき通り1-4-2 3-103
       オーズタウン・ウェストスクエア・メディカルモール内
電話 078-935-8733
FAX 078-935-3321
診察時間
診療時間
 午前 9:30-12:30
 午後 4:00- 7:00

休診日・・・木曜日/日曜日/祝日

土曜日午後も診察しています。

午前の受付は9:00から、午後の受付は3:30からになります。
毎月初めには保険証をご持参ください。
勤務先、住所等の変更があったときは、受け付けにお申し出ください。
診療科目 耳鼻咽喉科
院長 紀平晋也
補聴器相談のお知らせ
補聴器の書類をお持ちの方は、受付の際にお出しください。

  当院では、予約制で、補聴器相談を行っています。
第1・3・5水曜日9:30〜11:30、第2・4月曜日15:30〜18:00となっております。
現在お持ちの補聴器の調整、点検、お掃除をご希望の方、または補聴器の試聴、補聴器の貸し出し(無料)をご希望の方は、診察、聴力検査のあとにご予約をお取りください。
難聴の程度によっては身体障害者に認定され、補聴器購入に際して、公費補助があります。
補聴器の相談員が聞こえでお困りの方のお話をお伺い致します。
補聴器には外形により箱形、耳かけ型、耳穴型の3種類があります。

     
 外形  箱形 耳かけ型  耳穴型 
 適応難聴  軽度〜高度 軽度〜高度  軽度〜中程度 
 操作性  簡単 中程度  困難 
 価格  安い 中程度  高い 

まず、難聴者の聴力だけでなく、予算や希望も考えて、適切な補聴器を選びます。次に、その補聴器が効果的に音を増幅するかを調べ、必要があれば補聴器の音漏れがないように耳型を作ります。この補聴器が適していれば、これを貸し出します。実際に使用し「大きすぎる音はなかったか」「聞き取りにくいことはなかったか」など、1〜2週間ごとに数回、調節を繰り返す必要があります。最終的には日常生活上で最も聞き取りが良い状態で使用することになります。補聴器はメンテナンスが大事です。    

《まわりの人の協力》
補聴器を使っている人との接し方:補聴器を使いこなせるようになるのを見守る
  顔を向けて、静かな環境で、近づいて、ゆっくりはっきりと、話す。
話し始めに注意を喚起し、言い直しや言い換えをする。

《補聴器の維持管理》
  @乾いた布で汚れをふき取る
A使わない時は乾燥ケースに入れる
B長く使わない時は電池を外す
C音道の掃除をする
D耳あかガードを取り換える
Eイヤモールドや耳栓にたまった水滴をとる
Fイヤモールドを洗う
G掃除・点検をしてもらう

《電池》
補聴器の電池は、空気亜鉛電池です。ただし、箱型(ポケット型)は、単3あるいは単4の乾電池です。補聴器のトラブルで一番多いのは、電池切れです。


睡眠時無呼吸症候群
  日中、眠気を感じ集中力が低下したり、心不全などの病気にもかかりやすくなります。朝、起きたときに頭が重い、昼間、寝てはいけないときに一瞬、眠ってしまう、いびきがすごいと指摘されるなどの症状があるときは、診察を受けてください。

花粉情報
  花粉症の症状として、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの鼻炎がよく知られていますが、結膜炎や喉頭炎もあります。原因物質で最も多いのはスギ花粉ですが、ほかにもヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギなどがあります。これら風媒花といわれる植物は、風にのって受粉しますが、その効率が悪いため膨大な量の花粉を発散させます。花粉は体にとって異物ですので、それを吸い込むと人によっては過剰な反応を起こし鼻炎などの症状が出てきます。開花期は2月から11月におよび、複数の花粉に対して過敏症を持つ人は、数ヶ月にわたり症状が続くこともあります。



シダトレン;スギ花粉舌下液
  舌にスギ花粉の液をたらして、花粉症を治す治療薬。対象年齢は、12〜70才、治療開始が可能な時期は、6〜12月です。
まず、スギ花粉症であることを血液検査で診断し、1日1回服用。2年以上続けます。舌の下に薬液を入れたまま2分間保持した後に飲み込みます。最初の2週間は徐々に増量し、その後は決まった量を服用します。冷蔵庫で保管し、他の人に使用させてはいけません。
異常が認められた場合は、直ちに医療機関を受診してください。自己判断で服用の中止や再開をしないでください。
 



シダトレン;スギ花粉舌下液
  ダニによるアレルギー性鼻炎を治す薬。対象年齢は、12〜70才、治療開始はいつでも可能です。
まず、ダニアレルギーであることを血液検査で診断し、1日1回服用。2年以上続けます。舌の下に錠剤を入れたまま1分間保持した後に飲み込みます。最初の1週間は少な目にし、2週目以降はふやした量を服用します。室温で保管し、他の人に使用させてはいけません。
異常が認められた場合は、直ちに医療機関を受診してください。自己判断で服用の中止や再開をしないでください。