障害者自立支援法実施に向けての東大阪緊急フォーラムに500人
9月5日市役所北のライティーホールにて、広範な障害者支援団体や作業所が集まってすすめている、障害者自立支援法を考える東大阪のつどい実行委員会主催で「障害者自立支援法実施に向けての東大阪緊急フォーラム」が開催され、障害者ら約500人が参加しました。

行動提起をする事務局長
まず実行委員長から、「サービスを利用したら障害年金8万6千円で1割負担のため1万5千円も払うのは厳しい」と応益負担で障害者が生きることが厳しくなっていることが報告されました。
また聴覚障害者の方が「(応益負担で)コミュニケーションをするために必要な手話通訳にお金がかり困っている」ことへの訴えがありました。
日本共産党から、くち原亮・小林隆義両府議、上原けんさくをはじめ市会議員団全員が参加しました。長尾市長からメッセージが届けられ紹介がありました。

集会参加の上原けんさく(左端)と、その2つ隣が、くち原府議
参加した上原けんさくの感想
自立支援法で、障害を持つ方が人とコミュニケーションとることも町を自由に歩くことも奪うことになる。障害者は生きていたらあかんのか!お金持ちでないと人として認めないのか!あらためて怒りを感じました。
「道路から漏水?」
ご近所の方から漏水ではないかと連絡有り、上原けんさくが水道局に連絡し、「交通量が多い道路なので土日で補修工事します」と返答がありました。ご心配おかけしました。しばらくお待ちください。
若者狙った悪徳商法にご注意!
友達感覚で話しかけてくる「デート商法」でだまされた知人はいませんか?若い女性には若い男性が声を掛け、若い男性には若い女性が声を掛けてきます。街頭で声を掛けられメール友達になるところから始まり、お茶に誘われ、「君だけ特別に招待する」と言われ会社に連れこまれます。「ダイヤ似合うね」とおだてられ、「月いくらなら払える?」と聞かれます。いつの間にかサインをして買ってしまいますが、「いい買い物をしたね。ご飯を食べに行こう。今度はケーキをごちそうするよ」。
だまされた方も『だまされた』と感じにくい。自分を認めてくれることを求めている若者の心理を悪質業者側はち密に計算してだましていく…。
いま、若者が被害にあう消費者相談も多くなっています。若い皆さんや、また友達でだまされ困っている方がいたら、気軽にご相談下さい。
- 上原けんさく携帯
- 090-5240-2107
- 上原けんさくメール
- kenchan-u-192533@docomo.ne.jp
教育基本法について考えよう 第5条(男女共学)
戦争前、女は男に従うもの、とされてきました。
小学校を卒業して進学しようとしても、女子は中学校に入学することはできませんでした。女子が入学できる大学は、一部の例外をのぞいてありませんでした。
でも、新しい憲法を決めてからは大きく変わりました。
男女は同じ人間として対等平等だと決めたのです。
女性と男性はお互いに敬い、大事にしあい、協力しあい、同じ内容をいっしょに学ぶことにします。