ステンレス竹炭炉・高電導竹炭・パイ化セラミック
竹炭炉から竹炭加工技術・応用技術のことなら


株式会社 ケーシーピー
廃竹を燃料に日本で初めて高温短時間炭化の省力型竹炭炉が完成
ステンレス竹炭窯
 竹炭窯(炭化炉)製造の(株)ケーシーピーです。
1人で作業可能なオールステンレス製竹炭窯を設計製作、この竹炭窯を使用して、備長炭に匹敵する硬質高電導竹炭を高温・短時間で製造する技術を確立しました。
 現在、電気抵抗値3Ω/cm保証の竹炭を国内で初めて販売。その一定の品質によりさまざまな工業・繊維・建材製品への活用が可能となっています。
 さらに平成16年2月より、水質浄化資材として有効なパイ化竹炭粉をセラミックにブレンドした活性化複合セラミック竹炭の製造開発を進めてまいりました。この開発は 中小企業創造活動促進法による県の認定を受け製品の性能試験において有効な試験結果を基に発売を開始しております。
 今後、竹炭窯の普及と各種竹炭製品の販売を全国展開し高電導竹炭の需要開拓を図ります。
高電導竹炭炭化炉
竹炭炭化炉2・3号基  竹林の廃竹利用・高温短時間炭化・備長炭並高品質竹炭・省力設備などモットーに、新しい独自炭化炉の開発を進め、 ステンレス製炭化炉が完成しました。
 竹炭炉・高電導竹炭・パイウォータシステム商品のご用命はもとより、 高品質竹炭を新たな工業材料として活かし、商品開発ならびに、設備開発面で関心のある方はお気軽にご相談ください。
竹炭の製造
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    この炭化炉で硬質の高電導竹炭が簡単にできます。

炭化炉3号基焚き始め
  肉厚のステンレスを使用した円筒型の蓋付きの炭化炉で熱反射性に優れています。
 外周および蓋部分は断熱材で保護され保温性がよく、 炊き始めから約10時間前後で500℃以上に到達し、その後精錬作業により最低温度850℃(炉内温度;900℃以上)まで上昇を続け炭化終了です。
竹炭の硬度、電気電導性は、炭そのものの到達温度および保持時間に関与します。
温度が高く、保持時間の長いほど良質の竹炭に仕上がります。
従来の土窯では不可能な高温度炭化が短時間で可能です。
    ※製炭能力 : 500kg/月以上

●炭焼きに興味のある方の見学お受けしております、一度お越しください。


                 炭 化 炉 設 備 の 概 要
炭化炉2,3号基■構成:本体、中釜、蓋、煙道、および煙突で構成されています。
・本体:肉厚6.0mm円筒型構造、焚き口;焚き口ステンレス製ゲート、 燃焼室;耐火煉瓦巻き、煙道;4カ所、空気流入口;本体下部に4カ所、炉内覗き口、灰出口;1カ所、本体底部;肉厚6.0mmステンレス板溶接付け
・ 中釜:竹材充填篭、肉厚4.0mmステンレス製円筒型、底板;肉厚3.0mmステンレスパンチメタル、荷役用ステンレス吊り手付き
・ 蓋:肉厚4.0mm傘型ステンレス製、温度センサー差込口;2カ所、精錬用排気口 ・ 煙突:本体煙道に差込、肉厚0.5mmステンレススパイラル管

■ 仕様内付帯設備、備品
記録温度計;6点レコーダー、測温抵抗体;2本、補償導線 中釜予備;1台、中釜用ステンレスパンチメタル予備2枚、 本体/蓋シール用珪砂#8号

     □ 仕 様 外

           搬送用クレーン設備、基礎工事および建物、設備据え付け、輸送費
           運転指導料:事前に炭焼き教室に参加していただきます。;2泊3日


   硬質の高電導竹炭は高温度炭化しないと造れません。

当社竹炭通電チェック通電竹炭カットサイズ   竹が炭化に至る過程は、乾燥(〜250℃)、有機質の分解(〜400℃)、炭化(〜650℃)、精錬;黒鉛化(〜1000℃)の温度区分毎の性状変化があります。一般に黒炭と呼ばれる商品は、 650℃以下で炭化された不定型な炭素構造で無定形炭素とよばれるものです。 市販の竹炭のほとんどは、500〜600℃程度の低い炭化温度のものであり、着火の際、発煙、および炎が出ることがありますが、完全炭化していないことによります。
  一方、白炭と呼ばれる備長炭は、精錬作業といって、窯の中に空気を送り込み、650℃以上で一旦炭化した黒炭状態に仕上がったものを、さらに自身の炭を燃焼しつつ温度を1000℃以上の高温に上げ造られています。 炭素は650℃を越えると炭素自身の構造変化する電気変位点があり、これ以上の温度域では次第に電導性のあるより緻密な黒鉛構造に変化していきます。電気抵抗値が低い炭ほど、高温度で炭化したことの指標になります。
  高級な備長炭の電気抵抗値は5オーム/cm以下で、叩くと金属音がします。黒炭は電気を通しませんが、備長炭、および高温で炭化した竹炭は電気を良く通します。


   炭焼き作業は1人で高温短時間焼き
  竹の詰め込み、炭焼き、精錬作業、炭だしなどの作業はクレーン操作により1人で簡単にできます。
  まず炭化炉本体から、中釜をクレーン操作で取り出し、この中釜に竹材を詰め込みます。 詰め込みが終わると、クレーン操作で本体を中釜にセットし、蓋をして、温度センサーをセットし炭焼き準備完了です。  炭焼きは、焚き口を開き、廃竹を燃料として、約3〜4時間焚きます。 着火後、煙突から濃白色の煙が出ます。この段階で、煙道捕集口から竹酢液が出始めますので、耐酸容器に捕集します。  この段階で、焚き口を閉じ、空気吸い込みバルブを開きます。約6〜7時間後、温度センサーによる記録計温度が500℃以上となった段階で精錬作業に入ります。 精錬は、蓋に付いています精錬口を開き、バーナー点火により行います。約2〜3時間で精錬作業は終了です。終了時の温度は、850℃で、空気吸い込みバルブを閉じて炭焼き作業終了です。
 なお、炭出し作業は、約12時間後に蓋を取り、中釜をクレーン操作で本体からはずし行います。従いまして、炭焼き時間は、炊き始めから、 精錬終了まで11〜14時間、炭出し作業は約12時間後で、合計約1日のサイクルです。
 土窯では炊き始めから炭出しまで、黒炭で約10日前後、白炭で14〜18日要します。従って、大幅に時間短縮できます。
 詳しくお知りになりたい方は、施設見学および炭焼き教室に参加ください。
詰め込み         炊き始め        精  錬        炭だし



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