クルマ用語解説 第三回
カズトのおとうちゃん :
みなさま、こんにちは!
カズトのおとうちゃん :
クルマ用語解説も回を重ねてもう三回目!!
あっくん : いや、まだ三回目ですよ〜。もっと頑張りましょう!(笑)
カズトのおとうちゃん :
おっと、あっくん早くも登場〜。(笑)
カズトのおとうちゃん :
今日のゲストは、前回に引き続きあっくんさんです。
あっくん : こんにちは〜。 (*^_^*)
カズトのおとうちゃん :
さて、今日来ていただいたのは、新たな質問なんですが・・・
あっくん : はい、なんなりと♪
カズトのおとうちゃん :
知ってそうな顔して何も知らないヤツだってのがバレバレで恥ずかしいのですが・・・。(笑)
あっくん : お気になさらずお気軽に。 (^_^)ニコニコ
カズトのおとうちゃん :
今日はタイヤについてなんですが、「205/55R−15」とかってタイヤには刻印してありますよね。
あっくん : ええ。軽なら「145/70R−12」とかってのが一昔前は一般的でしたね。
カズトのおとうちゃん :
そうですね。
カズトのおとうちゃん :
「205」はタイヤの幅、「55」は扁平率、「R」はラジアルタイヤ、「15」は直径だって言うのは知っているんですが・・・。
カズトのおとうちゃん :
扁平率を下げる((?)小さい数字にする)メリットって何でしょうか?
あっくん : タイヤの外形寸法を変えずにホイールサイズのみをアップするコトをインチアップと言いますよね。
カズトのおとうちゃん :
そうですね、聞いたことあります。
あっくん : ってコトは当然偏平率を下げるコトになります。
カズトのおとうちゃん :
タイヤのゴム部分の高さと幅の関係ですから、そうですね!
あっくん : ここで重要なのはタイヤの外形寸法を維持しつつ偏平率を下げるにはタイヤの幅を広くしないとならないってコトです。
カズトのおとうちゃん :
フムフム。_〆(。。)メモメモ…
あっくん : そしてここからが本題なんですが、タイヤの幅が広がるってコトは接地面積が大きくなって、
あっくん : より大きなパワーを路面に伝える事が出来、またグリップ(タイヤが路面を掴む力)が良くなって高速走行時の安定性が増します。
カズトのおとうちゃん :
タイヤの幅を広げることにより、摩擦抵抗をより多く得られるようになるんですね?
あっくん : それに横剛性が高くなってハンドルの切れが良くなります。
カズトのおとうちゃん :
横Gにも強い訳ですね!!
あっくん : そうですね。逆に、偏平率が高いと横剛性が低い為ハンドルを切った時にはタイヤのよれが大きく、
あっくん : ショルダー部(タイヤの横側)で接地してしまうコトになります。
カズトのおとうちゃん :
想像すると恐いですね。扁平率が低い方が、安全な訳ですか。。。
あっくん : はい。偏平率が低いとタイヤのよれが減り、結果ハンドルの切れが良くなると言う訳です。
カズトのおとうちゃん :
乗り心地はどうなんですか?薄いタイヤだからショックを吸収しにくいと思うんですが・・・?
あっくん : 乗り心地に関してはタイヤ自体の剛性が上がっている訳ですから硬くなります。
あっくん
: 不快に感じるほど悪くはならないと思いますが、感じ方は人それぞれですので…。
カズトのおとうちゃん :
まあ、普通に乗ってる分には大丈夫だろうと言うことですね。
あっくん : そうですね。
あっくん
: でも、過度のインチアップは乗り心地と燃費の悪化に繋がりますので純正+2インチアップまでに押さえておくのをお奨めします。
カズトのおとうちゃん :
なるほど、よく分かりました。
カズトのおとうちゃん :
まとめますと、インチアップによる扁平率を下げるメリットは、グリップ増、耐横G性能アップ、ハンドルが切りやすくなる・・・、ということですね。
あっくん : はい。でも、やりすぎにはご注意を、と。(笑)
カズトのおとうちゃん :
(^▽^ケケケ
カズトのおとうちゃん :
解説どうもありがとうございました〜。<(_ _)>
カズトのおとうちゃん :
あっくんさんでした〜。 (^^)//""""""パチパチ
あっくん : ドモ\(^_^
) ( ^_^)/ドモ