Graupner/JR MX-22プログラミング講座
Wing mixers


グライダーに必要なミキシング機能はほとんどここに入っており、Phase毎に設定する必要があります。
_/_マークがある所は他のスイッチと組み合わせる事も出来ます。

・Aileron difference:エルロン・ディファレンシャル

・Flap difference:フラップ・ディファレンシャル

・Aileron 2->4 Rudder:エルロン→ラダーミキシング





例)
PhaseがNormalの時とThermalの時に外部コントロールスイッチG1と組み合わせて使っています。


エルロン→ラダーミキシングが常時入っている状態なのでサーマル旋回中に逆方向に
「当て舵」を打つ場合にラダーのミキシングが邪魔になってしまいます。
当て舵の時だけラダーを逆に打つのも面倒なので、エレベータースティックがアップを引いているときにG1がOFFするようにしてエルロン→ラダーミキシングを解除するように設定しています。

・Aileron 2->7 Flaps:エルロン→フラップミキシング

・Brake ->3 Elevator:ブレーキ→エレベーターミキシング

・Brake ->6 Flaps:ブレーキ→フラップミキシング

・Brake ->5 Aileron:ブレーキ→エルロンミキシング

・Elevator 3->6 Flaps:エレベーター→フラップミキシング(+側、−側別々に設定可能)

・Elevator 3->5 Aileron:エレベーター→エルロンミキシング(+側、−側別々に設定可能)

・Flaps 6->3 Elevator:フラップ→エレベーターミキシング(+側、−側別々に設定可能)

・Flaps 6->5 Aileron:フラップ→エルロンミキシング(+側、−側別々に設定可能)

・Reduction of diff.:初めに設定したディファレンシャルを打ち消す機能。
              ランディング時にブレーキを出した状態ではディファレンシャルが設定
              されているとエルロンが利きにくくなるので、ここで逆ディファレンシャル
              として設定します。
              ここで設定した値はブレーキを出した時に初めて有効になり、
              ブレーキを閉じている時は逆ディファレンシャルとして機能しません。