Graupner/JR MX-22プログラミング講座
Control adjust

それぞれのPhaseに於いて受信機のCH5以降につながれたサーボの調整を、どのコントロールつまみで調整するかを設定します。



Enter 5〜12:受信機の入力チャンネル

free: 何も設定しなければ“free”、コントロールつまみを設定する場合はfreeの列の下SELの
    文字が反転した状態でシリンダーを押すと“Move desired switch or control
    (ext. switch:ENTER)”
    が表示されたら希望のコントロールつまみを動かします。自動的にコントロールつまみが
    認識され舵が動きます。

    CONTROL5、CONTROL6を使う場合はサーボが動き始めるまでつまみを押し続けて
    ください。

offset:オフセット設定(今まで設定した事がありません)

travel±:舵角設定
      
      (例)
      つまみの動作方向と舵の動作方向が違う場合(つまみを下に動かしているのに
      舵が上方向に動く)は、舵が希望の方向に動くようにこの値を設定します。


time±:コントロールつまみの移動時間に対するサーボの動作(ディレイ)時間の設定


例)この状態では
phaseがNormalの時、Enter6(受信機のch6(フラップ))がコントロールつまみ10(左上側面)
で動作し、サーボの動作量が−側に18%、+側に10%動くようになっています。


phaseがLaunch、Speed、Thermalの時はエルロン(Enter5)がCONTROL5つまみ、
フラップ(Enter6)がCONTROL6つまみで位置調整ができるように設定してあります。