Graupner/JR MX-22プログラミング講座

F5B用にモータースイッチのON-OFFを設定します。

9チャンネルの受信機を搭載する場合は、Free mixersを使いスイッチからch8へミキシングをかければ簡単にできますが、今回はR770Sのように7チャンネルの受信機を使い、フラップサーボ2個を搭載したF5B機を例に、ch1でモーターON-OFFをするやり方を紹介します。


チャンネル1をモーターON−OFFに使うため、スロットルスティックを動かしても受信機のCH1からは何も出力されないようにする必要があります。
そこで、Mix-only channelでCH1をMIXonlyに設定します。


モーターON-OFFはSW4を使う事にします。


Free mixersのLinearMIXを使い、S(スイッチ)から
C1(ch1)にスイッチ4を使ってミキシングを設定します。


Adjustに進み、Mix、Input共に100%に設定します。


Servo displayでch1のサーボの動きをモータースイッチ
(SW4)動かして確認してみます。
今はモーターOFFの状態。


モーターONの状態。


使用するモーターコントローラーによってはストロークが
±100%では足りない場合があるので、その時は
Linear MIXのAdjustでMix Inputを150%に設定します。


再度Servo displayで動作量を確認してみます。
モーターOFFで−150%になっています。


モーターONで+149%(150%)になっています。


必要に応じてMix active / phaseでphase毎のミキシング
ON-OFFを設定します。