近江八景の一つ「堅田の落雁」で知られている浮御堂(満月寺)は
比叡山横川の僧源信が湖上の安全と衆生済度を祈願して建立。
重要文化財
(本堅田一丁目)
一休は22歳から祥瑞寺で10年間修行に励み25歳の時に「一休
」と号を与えられた。一休は後に反欲道の高僧として知られ京都大
コ寺の住持にもなっている。
開山堂には一休の木造が安置されている。
(本堅田一丁目)
一休宗純像
名利を求めず市中に出て独自の禅の境地を開いた名僧一休の晩
年画像と一休自筆の替
(重要文化財東京国立博物館蔵)
琵琶湖で最も狭い地形を利用して出島灯台(今堅田一丁目)が昭和
8年に木造灯台として建てられた。
(今堅田一丁目)
中世に堅田湖族として強大な湖上特権を持っいた殿原衆の屋敷
(本堅田二丁目)
宮ノ切に鎮座する堅田の総鎮守
(本堅田一丁目)
堅田全人衆が真宗門徒となり栄えた。蓮如上人のゆかりの貴品が所蔵。
(本堅田一丁目)
南北時代の新田義貞の妻(勾当内侍)を堅田に残し北陸に落ちて
行く、3年後に新田義貞の死を知り琵琶湖に身を投じる。後に地元
民が石塚を作り野神神社として祭る。
(今堅田一丁目)
近代建築に大きな足跡を残したヴォーリスが設計した堅田教会
(1930年)中世風の様式清楚なデザイン木造2階建。
(本堅田三丁目)