それは、ちょうど傷口の消毒するときでした。管理人の病室の前はナースステイションです。その横に回復室(手術した直後の人が入る部屋)、処置室、重傷者用の部屋、がありました担当の医師から傷口消毒するので、処置室にくるように言われていたんですよ。

毎度ながら、この処置室も結構管理人にしては興味わくわく、いろんな機材、装備びっしりで興味心身です。

ナースステイションのモニターには私の心電図やその他の患者さんの心電図がモニターリングされています。無線でここに飛ばしているんですね一様要注意人物(笑)で監視下になっていますw。

なので、病棟から離れるときはナースステイションに声をかけるように言われています。(最悪死んでいると思われてしまいますね)

処置室のベットでふと見ているとなんだか、周りが騒がしくなってきました、そのときの覚えている限りの会話です。

看護士「あっ**さんのサチおかしい・・・」:用語説明へ
看護士「(心電図)S-T降下している」警告がなっています:用語説明へ
看護士「**先生緊急呼び出しして」:**先生は私の担当医(循環器専門医)
看護士「緊急カート持ってきて」:用語説明
ここまでは記憶があるのですが・・・・

なんか、周囲があわただしくなってきました。管理人はほっておかれてそちらの対応で看護士さんは大変です。実はこのとき命が消えるときだったんですよね。

言葉と文章で言い表せないですが、心電図のモニターがフラット:”−”なるのかな?しかしフラットにならないのですねそれに近いが正解です。医師の心臓マッサージ+強心剤(ボスミン)の注射?を間近に見ました、よくテレビで見ているのとは全く迫力が違うんですよ、言葉ではでないですね。

約1時間位かないろいろと処置がなされていましたが結局その方は・・・・ご臨終されました。私の目の前で・・・・w、ご家族の涙忘れられません、まだお若いご主人でね(後から聞いて、管理人と同い年だったようです。)

その後、医師はその後、何事もなく私の処置をしていただけましたが、なんか悔しさがあったとおもいますね。私に「ごめんね、処置またしちゃって・・・」とさりげなく声をいただきました。当人の私もコメントできずw

昔テレビで見たDrコトー診療所の「救えない命」の感じです。そのDVDを見るとこのこと思い出してしまいます。でも人間最後はいつかは死ぬんですよ・・・。



用語説明

サチ(略語だそうです)=サチュレーション:体の中の酸素濃度だそうです

・S−T降下:簡単に言えば心臓の機能しなくなった、ということかな(心臓へのへの血流が悪くなってきた、狭心症とか)

・救急カート:緊急時に必要な機材や薬など準備されたカート、赤い色をしています


以後随時更新します


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