2000.5.4 太地・南の大島と沖のオシダシ

 今日はお客さんが多く、さながら難民船の様相を呈していた太師丸であるが、底物のお客さんが多く、南の大島に乗れました。といっても地方よりの一人のポイント。ここは一方にしか竿が出せず、釣れないときの応用がききません。シモリもなく、今日のような低水温ではいかんともしがたく、シラコダイとすれのキタマクラのみ。弁当船で沖のオシダシに替えてくれました。

 ここはサラシもできており、視界は360度。とても気持ちのいい磯でした。

 「これなら釣れる。」という期待とは逆になかなかあたりは出ませんでした。ウキ下も根掛かりするまで落としていきましたが、だめでした。その後少しポイントをずらしました。サラシを釣るため、ウキ下は2ヒロとし、しもらせていきましたが2匹ぐら25前後のグレを釣ったところで痛恨のバラシ。それまでよりは大きかった当たりであっただけに残念。その後タカノハが釣れてあたりは途絶えました。

 その後はハリスも1.5号に落としたものの、結局納竿間際に1枚追加しただけでした。