踊る踊る.ススキが踊る!?・砥峰高原

山行日 2005.10.18
山域 兵庫県:神崎郡大河内町
コース 自然交流館(10分)湿原(30分)展望台
展望台(30分)峰山分岐(20分)自然交流館
標高差 約180m
総歩行時間 約2.0h(含む休憩)
   
砥峰高原全景
砥峰高原全景
砥峰高原 駐車場 先月東山に登った帰りに峰山高原に立寄り、更に
近くの砥峰高原にもススキの様子を見に出掛けると
何と昨年迄は悪路のダートだった林道が、これまた

見事な舗装路へと大変身^^)でも、肝心のススキの
草原にはゲートが閉まっていて入れませんでした。
何でもススキの保護育成の為の立入り制限の様子。
で、例年催されているススキ祭りの日程を大河内町
サイトで調べると10月23日の開催予定。少し早いが
18日に改めてfun氏と出掛けました。国道312号線で

大河内町へ向かいます。市川を渡り長谷ダムを目指し
街中を北上します。長谷駅前から県道一宮生野線を
西に進み、長谷ダムを越え"とのみね自然交流館"へ
ゲートを通り 湿原に続く木道
階段を一登りすると 緩やかに続く散策路 平日ながら駐車場には多くの車が止まっています。
ゲートからススキの草原に立入り、湿原の中に続く
木道を歩き先ずは展望台へと向かいます。足元には

リンドウがススキの根元に隠れるように咲き、横には
黄色の花が目立つアキノキリンソウ。良く見ると白い
花弁に紫色の線が入るセンブリが、数え切れない程
咲いています。この小さな花に気付くハイカーが少ない
のに驚きです^0^)緩やかに続く散策路には北西の風が
強く当たり、時には立ち止まらなければ飛ばされそう^^)

その強風に煽られ辺りのススキはまるで踊っているかの
様に見えます^o^)展望台からはススキの草原が足下に
広がり、時折射す陽の光に、風に踊るススキも輝き
南の峰山高原へも続く道 正面には展望台が
踊る!?輝くススキ 正面には"とのみね自然交流館" 草原を取り囲むように北に生野の峰々、南に峰山高原
光る水面は大田池でしょう。風下で昼食を済ませ
散策路を周回し麓の"とのみね自然交流館"に立寄り

砥峰高原を後にし、新しい舗装林道で峰山高原に
向かいます。以前登った夜鷹山への登山口も新しい
林道から直ぐに、峰山への快適なドライブでした。
クリックするとわいどびゅう
砥峰高原全景

砥峰高原に咲く花達
リンドウ センブリ ウメバチソウ
リンドウ(リンドウ科) センブリ(リンドウ科) ウメバチソウ(ユキノシタ科)