桜・桜・桜・・・桜霞の吉野山(青根ヶ峰858m)

山行日 2007.4.9
山域 大峯山系:奈良県
コース 近鉄:吉野駅(40分)如意輪寺(30分)上千本(40分)吉野水分神社
吉野水分神社(30分)金峯神社(20分)青根ヶ峰(15分)金峯神社
金峯神社(50分)金峯山寺(10分)ケーブル前(10分)近鉄:吉野駅
標高差 約690m
総歩行時間 約5.0h(休憩含む)

JR吉野口駅
近鉄吉野線に乗り換え
近鉄吉野駅前は大混雑

1枚残った18切符で何処に出掛けようかと思い巡らし、今が見頃の吉野の桜見物と洒落込みます^^)
JR神戸駅8:05分発の新快速に乗り込み先ずは大阪へ、大阪駅から環状線に乗り換え新今宮駅へ
新今宮駅8:57分発の大和路線区間快速で王寺駅へ、王寺駅9:23分発和歌山線で吉野口と3度の

観光客に混じって
吉野ロープウェイ(何故かケーブルと呼んでいる)
更に奥へ進む

乗換え、更に10:18分発の近鉄吉野線に乗り換え吉野駅に着いたのが10:53分、駅前は大混雑
早々に帰りの切符を購入後歩き出します。既に駅前のバス停やケーブル駅前には長蛇の列^^)
此方は一旦左の道路に出て脇を歩きます。直ぐ右手にはケーブル下から黒門へ続く道を見送り

此処を右折
吉野温泉元湯
中千本取り口

更に奥に進み中千本への標識に従い右折。暫く舗装された道路を歩くと右手に吉野温泉元湯。
辺りの桜は今が見頃。更に駐車場を何箇所か通り過ぎると足下は石畳に変わります。この辺りが
中千本の始まり。九十九折れに登ると五郎兵衛茶屋への分岐、此処は如意輪寺へと向かいます。

中千本・下
中千本・下:正面右が五郎兵衛茶屋方面

如意輪寺
上千本へ向けて
途中の広場には大勢の観光客

足下にはスミレ類やムラサキケマン、オドリコソウ、シャガ等が咲いていますが、辺りの桜の見事さに
それらの花が霞んでしまいます^^)如意輪寺に立ち寄り手を合わせた後、境内を抜け道路を横断し
稚児松地蔵方面へ向かいます。登るに連れ中千本の桜を上から俯瞰する様になり、遠く吉野山の

中千本・上から
中千本・上から

上千本から望む蔵王堂
吉野水分神社
金峯神社

シンボル、金峯山寺蔵王堂が桜に埋もれて見事^^)更に進み多くの観光客と混ざり上千本へ
花矢倉展望台は帰路に立寄るとして、先ずは吉野水分神社、神社を後にし高城山展望台は
麓を巻き金峯神社へ。更に神社の横を抜け西行庵へ続く石畳を登り此処、吉野山の最高峰

上千本から金峯山寺蔵王堂を望む
上千本から金峯山寺蔵王堂を望む

西行庵への石畳
女人結界碑
青根ヶ峰山頂

青根ヶ峰への分岐を左折します。U字状の道を分け入ると苔清水、先程迄は沢山の観光客で
賑わっていたのが嘘の様に人が居なくなり、大峯へと続く静かな奥駈道を奥へと進みます。
やがて道端に"女人結界"碑が建つ分岐。此処を左へ、階段を登り切ると三等三角点の建つ

金峯山寺仁王門
ケーブル乗場は人だかり
下山時の吉野駅前

青根ヶ峰山頂。周りは木々に囲まれ全く眺望はありません。帰路には来た道を戻りますが
往路でパスした高城山展望台、花矢倉展望台に立ち寄り、桜景色を愛でながら沢山の
観光客に混じり水分神社、金峯山寺蔵王堂、鋼の鳥居、黒門と通り抜け混雑するケーブル
乗り場を横目で見送りながら^^)九十九折れの道を近鉄吉野駅へと向かいました。

花矢倉から上千本・中千本・下千本を望む
花矢倉から上千本・中千本・下千本を望む
青春18切符タイムテーブル

JR神戸8:05分発〜新快速〜8:34着大阪8:39発〜環状線〜8:56着新今宮8:57発〜大和路線〜9:21着王寺
王寺9:23発〜和歌山線〜9:57着吉野口 近鉄吉野線乗換え吉野口10:18発〜10:53着吉野

近鉄吉野15:38発〜16:11着吉野口 JR線乗換え吉野口16:49発〜和歌山線〜17:22着王寺
王寺17:24発〜大和路線〜17:44着天王寺17:50発〜環状線〜18:11着大阪18:15発〜新快速〜18:39着神戸

吉野山の桜景色

中千本
水分神社から
上千本
中千本 水分神社から 上千本
如意輪寺を望む
金峯山寺蔵王堂
シロヤマザクラ
如意輪寺を望む 金峯山寺蔵王堂 シロヤマザクラ

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