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季節の情報 〜スパイラルテーピング〜 


   近年,大気のもやを原因とする物質をエアーゾル(大気浮遊粒子状物質)と呼び,さまざまな影響について研究されております。
エアーゾルには黄砂や硫酸塩エアーゾルなどがあり,鼻づまりや頭痛,肩こり,背部痛を増強させているようです。急に耳の後ろや後頭部が「キリキリ」と痛くなる頭痛として知られる後頭神経痛はつらい頭痛の一つです。  後頭神経痛は,頭の皮の神経痛で,子供さんの頭痛の原因になることも多いようです。下図をクリックして頂き,毎日の対応をお願いします。今の季節は,朝夕かなり涼しくなって昼間との温度差があるため腰痛や足部痛や膝痛なども発症しています。

患者さんご自身やお子さんなど,アレルギー(過敏症)を呈する方は増えています。アレルギーのある方は,朝昼の温度差により症状を呈することが多く,痛みは強く出ることそして痛みが取れにくい特徴があります。 スパイラルテープを使ってアレルギー調整ポイントにテープをおこなうことを勧めています。また,テープにかぶれやすい方は,最初に足の趾(ゆび)を使った緩和法もあります。押圧するだけでも効果が得られることもありますのでお試し下さい。  こちら


     下記分布図を直接クリックして下さい。毎日am8時〜9時ごろ更新されます。
     ▲ 黄砂・大気汚染物質分布予測      ▲ 硫酸塩エアロゾル(大気汚染物質)の予想分布      ▲ 光学オキシデント大気汚染濃度予測図(東アジア編)
    国立環境研究所が大気中の汚染物質を調べたところ,もやの原因は硫酸塩を含むエアーゾルであり, 中国南部から排出,飛来してきているということです。

  春先は特に,黄砂が多く飛来するため,もやで見通せない日がありますが,硫酸塩エアーゾルは西風に乗ると秋でも大陸から飛来してくる可能性があるということです
呼吸器系に疾患を持つ方は注意してください

   外部リンク    大気エアーゾル(微粒子)予測-----九州大学応用力学研究所---
                      国立環境研究所-----環境情報展望台(環境情報メディア)---


    ◆ 今の季節の植物アレルギーの原因として
            セイタカアワダチソウ(キク科)(10月〜11月),ブタクサ(キク科)(8月〜10月末),ヨモギ(キク科)(8月〜10月末),
            カナムグラ(クワ科)(9月〜10月末),セイタカアキノキリンソウ(10月〜11月まで)など

    ◆ その他,秋のアレルゲン 意外と知られていない「昆虫」
            ガ や ユスリカ,ゴキブリなどの昆虫アレルゲンがもっとも多くなる季節です。死骸が粉状になったものを吸入することにより,
        ぜんそくやアレルギー性鼻炎が引き起こされることがあります。これらの昆虫アレルゲンは一般にはあまり知られていませんが,
        重要なアレルゲンです。

――――  外部リンク スパイラルの田中,花粉症アレルギー調整法について  花粉症 アレルギー 《 スパイラルの田中 》   ――――


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