映 画 ド ラ マ レ ビ ュ ー

 5 : もうすごい! 感動! 何回でも観れる名作!
 4 : 傑作です。ぜひ観て下さい
 3 : 普通です。自分の好きなジャンルであれば観てもいいんじゃないでしょうか
 2 : イマイチです。特に観る必要はないでしょう
 1 : はっきりいって観るのは時間の無駄です。誰だ? こんなもん作ったのは?


タイトル 評価点 感     想
エターナル 2 イ・ビョンホン主演の映画です。評価高いので見たんですが、なぜ高いのか個人的には謎です。単にイ・ビョンホンファンの女性がいい評価してるだけ?って思ってしまいました。まず最初からずっと雰囲気が暗いです。喜べるシーンや幸せを感じるシーンはありません。なので気がめいってる時は余計酷くなるので見ない方がいいです。見ててジャンルが何なのか全然分かりません。イ・ビョンホンが証券会社の社員なのでマネー展開? 復讐? ヒューマン? 恋愛? 家族愛? どれにも該当せず結局見終わってもテーマはさっぱり分からずです。後で調べたら公式にはサスペンスってなってました。正直イ・ビョンホンのストーカーぶりをずっと見てるだけの退屈な映画です。ラストの展開にすべてが集約されてる気がします。しかし主要登場人物達には「何やってんの?」って人間としての行動に疑問しかもたないですね。特に妻のあの行動は許されるものではないでしょ! ここからはほぼネタバレになる内容を書きますので、まだ見てない人はこの先絶対読まないでください。この作品は間違いなくラストに集約されている作品なのですが(そう考えると確かにサスペンスか)、確実にあの映画をパクッってるでしょ! 唯一無二の展開ですから脚本家が「あれ? 似てた?」なんて言い訳は絶対に成り立たない衝撃のラストです。あの映画を知らない人はこの映画見て「スゲー!」って驚くかもしれませんが、見てる人には「おいおい、パクリかよ」とがっかり感しかないと思います。あの映画は有名なので大抵の人は見てると思いますが。
ペット2 3 大ヒットシリーズ第2弾ですね。前作同様ペット好きならかなりハマる作品だと思います。最初のシーンの美しさにちょっとびっくりしましたね。2Kで見てあれだけ美しいなら4Kで見たらすごい美しさだと思います。ストーリーは序盤何がメインなのか全然分かりませんが、途中でようやく分かってきます。ペット好きならほんと楽しめるでしょうが、そうでないとたいして楽しめないかもしれません。テーマ的には「これ」ってものがなく、見てて楽しいだけって感が強いです。しかしこのシリーズ、犬がいいもので、猫は悪いものって描画になってますが、よほど製作者は犬好きなんでしょうかね。
チアーズ! 3 チアリーダー(男もいるんだ)をテーマとしたアメリカ青春映画です。日本でもチアリーダー映画はありましたね。案外ストーリーに展開があり、単純な展開かと思いきやそうでもないところがいい感じです。主人公はスパイダーマンに出ていたキルスティン・ダンストとエリザ・ドゥシュクです。基本チアリーダー映画なのでミニスカの女の子が跳ね回るセクシーさを楽しむ作品ですが、それだけではないストーリーも楽しめると思います。女性の性格は日本人とは違うなぁと実感できると思います。いやぁ若いってはじけ過ぎててほんと若い時しかできないことがあったんだと思ってしまいました。歳いったらこんな動き絶対無理でしょ。
アンコール!! 3 高齢夫婦が主人公のヒューマン映画です。72歳の頑固じいさんという設定ですが、そこまで頑固に見えないのが残念! もっと頑固な演出が欲しかったところです。おじいさんはテレンス・スタンプ、おばあさんはヴァネッサ・レッドグレイヴが演じています。女性音楽教師が最近見た「キングスマン:ファースト・エージェント」に出ていたジェマ・アータートンです。ストーリーには歌が大きく関わりますが、日本との文化の違いをまざまざと感じました。歌はセックスの歌です。その時点で日本じゃあり得ないですよね。おじいさんが女性音楽教師に「それはまずいんじゃ」みたいに話すと音楽教師は「みんなしてることだから」とあっけらかんと言います。私、長い人生で女性が「セックスはみんなしてるから」なんて日常で話してるシーンに出会ったことがありません。まあそんな国の違いはすごい感じますが、ヒューマン映画としては無難な出来ではないでしょうか。高齢の両親がいる人にはぜひとも見てもらいたいですね。ただタイトルの意味が最後まで見ても分からなかったんですが。
ターミナル・リスト 3 Amazonプライムビデオ独占配信ドラマで評価の高い作品です。ストーリーは主人公ジェームズ・リース少佐が部下たちの死を引き起こした陰謀の存在を確信し復讐するというものです。評価の高い作品だけあってストーリー展開はなかなか楽しめると思います。1,2話目はそんなに盛り上がりません。見てる側が「頭おかしくなったか?」と思うほど、何が真実なのか全然分からなくなるような展開で誰が本当のこと言ってるのかさえ分からなくなります。一気に登場人物が出てくるので人間関係もやや分かりづらい序盤って感じですね。3話目くらいからようやく本領発揮という感じです。個人的にはラストがちょっと無理矢理すぎない?と違和感ありました。あっと驚く展開がドラマの醍醐味ですが、それはちょっとやり過ぎじゃ?と思いました。後、復讐劇なので「殺す」というのは納得できるのですが、ターゲットだけでなく周りのボディカード?とか本来殺す動機がない相手も殺すのはいかがなものかなあと残念でしたね。単に当日バイトで何も知らずにボディカードになっただけかもしれず、家に帰れば愛する妻や子供たちがいる単なる普通の人の可能性もあるのに、そんな人たちを殺しまくるのはただの殺人鬼にしか見えなくて残念でした。いかにターゲットだけを殺すのか!というのを期待してたんですけど。最大の殺したい人物を殺すシーンは気を付けた方がいいです。確か4話目?だったと思います。日本のドラマでは考えられない、えぐすぎる処刑シーンなので、そういうのが苦手な人は画面見ない方がいいです。そのシーン見たら「絶対悪事はしないぞ!」と誓うと思います。悪事を働いてる人は「今すぐ足を洗う!」と決意することでしょう。
キングスマン:ファースト・エージェント 4 ジャンルは戦争ものになるでしょうか。世界最強のスパイ組織“キングスマン”の前日譚です。結構ややこしくて私には関係性がはっきり理解できませんでした。国としてイギリス、ドイツ、ロシアがメインとなり、アメリカも途中から出てきます。なので私には誰がどこの国の人かさえ分からなくなりました。主人公はイギリス人ですね。途中ロシア側か?なんて思ったりw とりあえずややこしいので途中までは「うーん、これ失敗か」と思いましたよ。黒幕が顔見えない演出なんで、戦争ものなのにミステリーみたいに最後「こいつだったのか!」って驚く展開あるの?と思ったり。途中で想像していないかなり驚く展開があり、個人的にはそのあたりから結構引き込まれましたね。特にアクションシーンがすごくいいです! スピード感といい緊迫感といいなかなかのものです。注意点はやはり日本がマイルドなのか、戦争で人を殺すシーンがたくさん出てきます。生首も飛びます。それも殺す描画がかなりリアルで戦争から帰ってきた人が精神病んでるというのを納得できるくらいリアルに描かれているので苦手な人は注意した方がいいです。
沈黙の艦隊 シーズン1 東京湾大海戦 3 Amazonプライムビデオ独占配信ドラマです。評価が高いので内容知らないで見ました。画像から海上自衛官の話だろうなってくらいで見ました。最初は「これ、ドラマ? 海上自衛官の生活を描いたドキュメント?」と思ってしまいましたね。少し進むとようやくドラマっぽくなりました。驚くのはよくこんなドラマ許可されたなという点です。極論を言うと日本とアメリカの戦争勃発ドラマです。マジでミサイル相手に撃ちますから驚きます。アメリカにペコペコしながら生きてるのが日本人みたいな表現も出てくるので、反アメリカ主義ドラマか?とさえ思ってしまいましたね。アメリカが知ったら激怒するんじゃないかと心配になりました。まあたくさんアメリカ人出演してるので知ってるかw 馴染みのない世界での話なのでやや分かりづらい点がありますし、安保条約とかに詳しくないと分かりづらいドラマだと思います。展開的には案外いいんですが、テーマ的には何とも同意できないというか、実際こんなことあり得るのか?と不思議な気持ちで見ました。
復讐の花束をあなたに 4 長編韓国ドラマです。久々にドロドロ系を見たくなってタイトルから「復讐劇」だろうと見ました。テレビで全158話(1話約30分)というとんでも長いドラマです。知ってる俳優がヤン・ミギョンくらいで(イ・イルファは何かで見た記憶あり)やや不安でしたが問題なく見終わりました。最初はほぼすべての登場人物が出てくるので何が何だか分からなくなると思います。特に1つの家族は全然関連がないので「どういう関係?」と不思議に思います。少し見たら主人公は知的障害のカン・ウンタク、姉妹(あまりに似てなさ過ぎて笑うw 妹と出会えれば人生バラ色。見た目・スタイルなら姉を選ぶでしょうが人生終わったも同然でかなり最悪女)のオム・ヒョンギョンとイ・チェヨンだなと分かります。カン・ウンタクは知的障害ですが、オープニングでは普通に見えるため多分どこかで障害が直って普通に戻り、知的障害時代にいいように利用された復讐をするのだろうとおおよそ流れは想像できます。ベースはそうですが他にも復讐が絡むので、その手のドラマ好きならなかなかハマると思いますよ。ただ超長いのでご都合シナリオが満載なのでイライラはしますw まあすぐ完結させたかったら映画の2時間あれば出来るのを158話も続けるのだから仕方ないですが。例えばぬいぐるみのシーンなんか世界にひとつだけのぬいぐるみじゃないのに決めつけてしまうのはあり得ないでしょw しかもその人物の職業考えたら絶対あり得ないしw そんなのがオンパレードです。あと途中から「これ、復讐劇じゃなくて恋愛もの?」って思うような展開が結構続く点はちょっと残念でした。復讐の話しがまったく進まなくて「何やってんの?」って突っ込みたくなると思います。ベースになる流れは最初の方で確定していますが、終盤驚く展開も2回ほどあります。最終話は泣くと思いますよ。長いのが難点ですがこの手のドラマ好きならお勧めです。
V フォー・ヴェンデッタ 3 Amazonプライムビデオで高評価の映画をチョイスして、紹介画面の女性が綺麗な人だったという理由だけで見ましたw 変な仮面の男が主人公っぽいですがまあいいや。ちなみに女性はナタリー・ポートマンです。レオンに出てきた子役マチルダがこの人だったんですね! あとスターウォーズのパドメ役でも有名でしょうか。ちなみに私みたいに軽い気持ちで見ない方がいいです。最低でもイギリスの11月5日、ガイ・フォークス・デイがどういうものなのか知ってる状態で見た方が絶対にいいですね。政治部分にも大きく絡む映画となっています。TV局で働くナタリー・ポートマンが外出禁止時間帯の夜に秘密警察に見つかり、絶体絶命の危機に見舞われたところを、仮面の男“V"に命を救われ、物語は進んでいきます。アクション映画ではありますが、どちらかというと政治と国民というテーマが強い映画です。途中の設定には「ん? 何で?」って思ってしまいましたが、そういうテーマが好きなら楽しめると思いますよ。どちらかというと重いテーマの映画です。
SPY×FAMILY シーズン1 3 有名なアニメですね。モンストでもコラボしてたので私はそれで知ってるくらいです。見る前はタイトルにスパイとあるので、まあスバイものだろうと予想はできるものの、かわいい女の子がいるからスパイできるか?と不思議に思ったりしてました。見てようやくわかりましたよ! これは間違いなくスパイものではなくてギャグ漫画でしょ! スパイものとして見たら思いっきりガックシすると思います。最初の方にスパイものとしての設定は出てくるものの、全然それについて進んでいきません! 回ごとの最後に「あと何個」って達成目標出るんですが、それすら途中から出なくなる始末ですw しかも最後は「そうなんかい!」って思いますしw とりあえずギャグ漫画として見たらまあ普通かなって感じで、何でこんなに人気作になってるのかは私には分かりませんでした。途中全然面白くも何ともない回もありますし。ギャグ好きならそれなりに楽しめるかと思います。シーズン2はこちらより面白くなくなってるらしいので私は見ることなさそうです。
非常宣言 4 バイオテロ航空パニック韓国映画です。刑事役でソン・ガンホ、乗客役でイ・ビョンホンが出演しています。日本の映画はやっぱりマイルドだなと痛感しますね。バイオテロものなのでやや直視したくないシーンがあります。感想としてはテロものとしては特に目新しくなく、普通の出来の映画と思います。特に展開考えるとこの後どう続ける気?と思うような流れです。見ていて楽しい映画ではないですし、どちらかと言うと重苦しく恐怖に襲い続けられる映画なのでご注意を。ただし、これ、バイオテロパニック映画ですが、後半はヒューマン映画になってると思います。間違いなく泣くと思いますよ。まさかテロ映画で泣くとはほんと想定外でした。なのでテロものとしてはいまいち、ヒューマン映画としてはおすすめしたい映画ですね。人間の決断というものをぜひ見てもらいたいです。日本国も絡むだけに日本人としてはやや心苦しかったりします。というあんなこと(現在位置状況考えたら)リアルだったら絶対しないでしょ!
M3GAN/ミーガン 3 AIをテーマにした映画は数本ありますが、これもその1本です。ジャンルはSFではなくホラーです。おもちゃ会社の優れた研究者がAI人形を開発し、その人形を姪に会わせて物語は展開していきます。ホラーなので案外怖いです。苦手な人は見ない方がいいかも。他のAIものと違うのはAIのレベルがとんでもなく高いという点ですね。時代考えれば当たり前なんですが、この映画見るとほんとAIが恐ろしくなると思いますよ。ホラー好きなら結構ハマると思います。
ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声 3 問題児で声がいい少年ギャレット・ウエアリング、指揮者としてダスティン・ホフマンが出演しているヒューマン映画です。孤独な少年が名門少年合唱団に入り、そこでの生活がメインになる内容です。中盤くらいまでは正直たいした展開もなく退屈でした。ハズレかと思ったんですが、中盤くらいから案外見たくなるような展開になっていきますよ。ある映画の中での決断について書きますのでまだ見てない人はここで読むのやめてください。ラストのあの女性の決断ですが正直私には驚きでした。海外なら普通にあり得るのでしょうか? 多分日本の女性ならあの決断できる人って相当少ないのでは?と思いましたね。私が女性だとしたら、うーむ、あの決断はやっぱりできないかな。
われらが背きし者 3 ジョン・ル・カレのベストセラー原作をユアン・マクレガー主演で映画化! 紹介ではスパイ・エンタテインメントとなってます。前知識なしで見たので序盤はほんとにどういう映画なのかまったく分からない進み方です。雪と服装からロシア?って分かるくらいでテーマはまったく見えません。見るなら前知識なしで見る方がいいと思います。なので白紙で見たい人はこの先読まないでください。スパイ・エンタテインメントとなってますが、イギリス秘密情報部MI6が絡むので間違いではないですが、個人的には結構怖い映画でした。主人公ユアン・マクレガーはよくある元海兵隊とかではなく、単なる大学教授です。その人物がどうやって巨大ロシアマフィアとの抗争に耐えられるのか?っていう結構恐ろしい映画でしたね。そういう部分ではなかなかの作品だと思います。ただ終盤の大きな出来事に対しての説明がまったくない点、なによりラストはそこで終わったらだめでしょ!っていうかなり中途半端な終わり方なのが非常に残念な映画でした。ただ調べたら原作はもっと残念な本当にリアルな終わり方のようですが。とりあえず突っ込みどころは「何スマホ使ってんだよ! 今時小学生でも位置特定されるって知ってるだろw 全員殺す気かよ!」ってとこですね。
ピーターラビット2/バーナバスの誘惑 4 世界中で大ヒットした実写映画『ピーターラビット』の続編です。実写とCGの合成が何でこんなに自然なのかほんと不思議なくらい技術力に驚きますね。前作のラストからの続きで、前作はウサギvs人間って感じでしたが、本作は趣向が違っていますが、見てて笑えて楽しい映画なのは前作同様です。終盤の展開は予想もしない流れてになってちょっと驚きましたよ。前作楽しめた人なら本作も楽しめると思います。続きなので前作見てから見ることをおすすめします。
ラ・ラ・ランド 3 エマ・ストーン、ライアン・ゴズリング主演恋愛サクセスストーリーミュージカル映画です。私はミュージカル映画好きではないのですが有名なタイトルなので見てみました。オープニングがなかなかすごいですね。圧巻ミュージカルシーンって感じです。ただあんなことしたら高速道路みんな迷惑だし、車のボンネットとかへこんでクレーム出まくりでしょw ストーリーは何度オーディションを受けても落ちてばかりのエマ・ストーンが、とある店でライアン・ゴズリングのピアノ演奏に魅せられ、ふたりが出会い恋愛が進んでいくって感じです。特にひねりがあるわけでもなく、シンプルな恋愛ストーリー、そしてサクセスストーリーって感じだと思います。少し展開に触れるので白紙で見たい方はここで読むのやめてください。個人的にはラストが正直不満です。誰もがこうなって欲しいと思い描くラストへとはなりません。やはり私としてはもうひとつ側のラストに進んでもらいたかったですね。ラストへの経緯については何も説明ないのも「見てる側が想像してみて」って丸投げしてるようで残念でした。
プーと大人になった僕 3 ディズニーが「くまのプーさん」を実写映画化した作品です。主演ユアン・マクレガー。私は原作知らないんで最初子供となぜかしゃべるぬいぐるみの交流が描かれて、一体どういう作品なんだ?と思ってしまいましたw よくある仕事に追われて家族をほったらかしにしてしまうという典型的な王道映画ですね。そこにろくでもない上司が絡んでって感じでしょうか。流れ的に中盤は結構退屈でした。ラストは王道設定なので展開は分かっているものの、なかなかいい感じの展開でしたね。しかしなぜぬいぐるみがしゃべるのかは私には分からなかったのですが、あれはなぜなのでしょう?
トップガン マーヴェリック 4 前作トップガンから3年経っての続編です。若かったトム・クルーズもさすがにおじさんですね。作品内でも若者パイロットからおじさん扱いされてるのはちょっと悲しい。最初の音楽が前作と一緒なのはほんとうれしい! ぜひ5chで堪能してください! CGなしの飛行シーンはなかなかの圧巻ですね! 今回はほぼ不可能と思われる任務を「もう誰も死なせない」と願うトム・クルーズ、そして先鋭のトップガン卒業生たちが挑む内容です。まあ奇跡が2回起こらないと達成できない作戦ですが、そこは映画ですから奇跡は起こるものですw 橋のシーンなんて絶対に無理でしょw 前作登場のグースが大きく絡むので前作見てから見ることをおすすめします。ヒロインは前作のケリー・マクギリスではありません。まあ年齢的にどう考えても無理でしょ。今作ヒロインはジェニファー・コネリーです。見る限りかなりの知り合いって感じで始まりますが、前作にいたか?と誰もが思うでしょう。実は登場はしてませんが、字幕では1回だけ出てきたらしいです(そんなの覚えてねーよw)。多分話的には元彼女って設定でしょうかね。前作は忘れましたが、本作では攻撃もしてきてない相手をいきなり攻撃するのはいかがなものかと思いましたが、映画としてはなかなか迫力もあって楽しめる内容になってますよ。前作見た人ならぜひ見て欲しいですね。
ファーザー 2 アンソニー・ホプキンス主演、認知症をテーマにした映画です。「老いによる思い出の喪失と、親子の揺れる絆を描く、かつてない映像体験で心を揺さぶる感動作!」と紹介されてますが特に感動することはありませんでした。この作品は映画というより認知症を疑似体験できるツールと思えました。見る人は間違いなく自分が認知症になったのか?と思うほど目の前のことが事実なのか、目の前の人が一体誰なのか、本当に分からなくなってしまう演出がされています。認知症ってどういう状況になるんだろう?と思う人は、この映画を見れば間違いなく認知症になったらこうなるんだ!ってことが完全に体験できる内容になってますね。それに加えて認知症の人の周りの血のつながった家族、そして血のつながらない家族の葛藤なんかが描かれている作品です。ラストに涙の感動が待ってるのかと期待したんですが、全然泣くこともなく終わってしまいました。誰しも老いは必ずくるものだと絶対に忘れてはいけませんね。両親、そして自分自身にも。
プリデスティネーション 3 予測不可能なスリルと想像を絶するラスト! 『スターシップ・トゥルーパーズ』原作者が仕掛ける、究極のタイムパラドックス! 1970年、ニューヨークの酒場に現れた青年ジョン(サラ・スヌーク)がバーテンダー(イーサン・ホーク)に奇妙な身の上を語り始めて物語は進んでいきます。その青年の哀れすぎる人生にまず驚きます。そして絵柄的にも時代的にも「これ、本当にタイムトラベル映画?」と疑問をいだきますw しかし少ししたら驚くべき展開へと! メインストーリーは時空警察エージェントであるイーサン・ホークが大量殺戮を行う凶悪な連続爆弾魔フィルズ・ボマーを捕まえることです。いやマジこのシナリオ考えた人凄すぎるでしょ! これと同じような設定の作品作ったら確実に「プリデスティネーション、パクったな」と言われるのは間違いない一級品のシナリオです。特にラストなんて想像できる人、この世にいないでしょw というか多分大抵の人が画面で何が起こってるのかが分からず頭がパニックになると思いますよ。映画としてすごく面白い訳ではないんですが、このシナリオは一生のうちに絶対体験してもらいたいですね。いやほんとびっくりしますよ! ただ、しっかり時系列に検証したら矛盾がいろいろありそうな気がw
15ミニッツ・ウォー 3 実話を基に描いた人質救出作戦映画です。舞台はフランス最後の植民地ジブチ。子供を乗せたスクールバスがテロリストに乗っ取られ、フランス政府は特殊チームを派遣します。ここに担任女性教師(オルガ・キュリレンコ)が登場し物語は進んでいきます。ほぼ終始、スクールバス近辺だけで物語は展開していく流れです。そんなのいまいちだなと思うかもしれませんが、日本では非現実的なテロ、多国籍ならではのもめごとなど、なかなか緊張した時間を過ごせますよ。ただ日本では銃なんて非現実的ですが、テロリストを倒すためヘッドショットがメインになり、頭を撃たれて血が飛びちるシーンが結構あるので苦手な人はちょっと気を付けた方がいいかもしれません。
ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 4 ダニエル・クレイグ主演、サスペンス映画です。「100%予測不可能! ネタバレ厳禁!!! スリルと謎解き」と紹介されてるんですが、私はひねった上にさらにひねって犯人を推理したんですが見事に外れましたw これはミステリー & サスペンス好きならぜひとも見てもらいたい作品です。この作品は監督ライアン・ジョンソンがアガサ・クリスティーに捧げた渾身の一作ですが、序盤で驚くべき事件の真相が描かれるアガサタイプではなくコロンボタイプのサスペンスです。紹介されてる作品内容書いておきます。「NY郊外の館で、巨大な出版社の創設者ハーラン・スロンビーが85歳の誕生日パーティーの翌朝、遺体で発見される。名探偵ブノワ・ブランは、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受けることになる。パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員が第一容疑者。調査が進むうちに名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく―。」 いろいろ書きたいんですがさすがにこの作品は書くことできませんね。ほんと「見てください」としか書けません。ただ不満点は設定です。ある人物が嘘をつくとはいてしまうという設定ですが、そんな症状聞いたことないです。なのでこの人物が嘘をついたらバレるという特性があります。そんな関係で食事時には見ないようにしましょう。ミステリー & サスペンス好きなら絶対見て欲しい作品ですね。
帝王の娘 スベクヒャン 4 韓国長編ロマンス時代劇です。全72話とかなり長いです。出だし、床には男が倒れており(死んでる?)、姉(ソ・ヒョンジン)が妹(ソウ)に剣を向け殺そうとするシーンから始まります。いろいろ出演しているソ・ヒョンジンが出ていてちょっと安心。出だしのシーンは数分で終わり、すぐに姉妹が生まれていない時代に戻って物語は展開していきます。10話くらいまでは何だか単なる田舎暮らしの近所の付き合いとか描いただけのいまいまち感ありのドラマです。そして10話目くらいに圧巻の展開が待っています! そこからは目が離せない展開が続いていきますよ! ソ・ヒョンジンのファンだと最初のうちは結構辛いシーンが続きます。こんな役受けるとは事務所は何やってんだと思いましたよ。中盤から後半へと展開がスローになってしまうのが残念ででしたね。序盤の洞窟シーンはちょっと強引な展開でした。あの状況で何もしゃべらず近づくのも違和感ありありですし、その状況で無茶苦茶重要な話をしてしまうのも無理矢理感満載でした。まああれがないとこのドラマが成立しないのですが、もうちょっと自然な展開にしてもらいたかったです。姉妹の設定は見ててすぐ分かりますが、もうひとつの残酷すぎる設定は正直私見てて分かりませんでした。それが判明するシーンで「え、ええ! ええええ!」ってなって珍しく巻き戻して見直しましたよw あまりの残酷すぎる設定にどうなっていくのかがほんと目の離せないドラマでした。ラスト3話くらいは涙なしでは見れない流れでしたね。とりあえず長すぎるのが難点ですが時代劇好きならぜひ見てください。
ミラベルと魔法だらけの家 4 金曜ロードショー、ディズニー長編アニメ映画、視聴者からのリクエストが多かった4作品放送で見ました。私の知らないタイトルでした。描画から案外新しめの作品かと思います。魔法の力に包まれた、不思議な家に暮らすマドリガル家。家族全員が家から“魔法のギフト(才能)"を与えられるなか、ミラベルだけ何の魔法も使えないという設定です。なので主人公ミラベルは孤独を抱えて生きてきたので、その悲しさとつらさがよく伝わってきます。ミュージカル系なのでミュージカル好きでない私にはちょっとなぁと思いながら見ましたが、美しい映像美もあってなかなか楽しませてくれる映画でしたね。何でそのふたりがwって突っ込みたいところはありましたがw テーマは家族愛でしょうか。そういうテーマが好きならおすすめですよ!
ノートルダムの鐘 3 金曜ロードショー、ディズニー長編アニメ映画、視聴者からのリクエストが多かった4作品放送で見ました。有名どころは見てるはずなのに、このタイトルは知らなかったです。映像から案外古い作品かと思いますね。舞台は中世のパリ。ノートルダム大聖堂の鐘楼に、カジモドという鐘つき男がひとりぼっちで暮らしており、ジプシーの娘エスメラルダと出会い、物語が繰り広げられていく映画です。ジプシーに対する扱いがあまりにも酷くて、なかなか今では描かれられない内容かもしれませんね。テーマは愛と友情ってとこでしょうか。まあ普通に見れる作品って感じでした。もしかして感動作?と個人的には期待したんですが、特に泣くこともなくハッピーな終わり方って感じですね。
赤い袖先 2 ジュノ(2PM)、イ・セヨン出演の歴史ラブロマンスドラマです。主演がアイドルグループのメンバー、1話目見て知ってる俳優が全然いない点でちょっと不安に。唯一王様役のイ・ドクファは見たことあるんですが、見たドラマ2つくらいでは脇役でした。3話目くらいまで見て何だか思ってた歴史もの(善と悪との壮絶な命をかけた展開)と違い、単なる恋愛ものって感じで、しかもあまり盛り上がらなくて見るのやめようと思ったんですが、ここらで黒幕の驚くべき正体が分かり見続けました。私の思ってた壮絶な展開ではなく、どちらかというと「こういうのその時代には普通にあったかもね」と思うようなリアル世界の展開ですね。その展開が落ち着くまではまあ楽しめました。が、その後はまさにラブロマンスだけです。しかも「何でそう答えるかなぁ」と理解できない態度にイライラ(まあドラマ続けるための設定でしょうが)。そしてラストは「え? マジ」っていう終わり方をします。私の一番嫌な終わり方ですね。見てる側に「自分で結末は決めてね」ってな感じの終わり方です。いやいや、シナリオライターならしっかり起承転結の結まで考えてそれを映像化してこそプロでしょ! 見てる側に好きに決めてって単なる手抜きでしょw 私にはあまり楽しめませんでしたが評価は高いので興味あればどうぞ。単に2PMのファンに高評価されてるだけならショックですが。
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 4 スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の続編です。このシリーズでは3部作の完結編になると思います。最初はまた学園ドラマ展開かといまいち感があったんですが、徐々にヒーローものの本領発揮展開でなかなか楽しめる作品になってますよ。私は予告編とかあまり前知識なしで映画やドラマは見るんですが、この作品も見るなら前知識なしで見た方が衝撃が大きいと思います。ちょっとびっくりするような展開になり驚きますよ! ある意味反則技みたいな設定ですね。まあ魔術なら何でもありですが。なので内容に関しては触れないでおきます。スパイダーマンファンなら必見の作品だと思いますね。出来るならスパイダーマン過去作すべてを見てから見ることをおすすめします。私はすべて見てなかったので分からないところがあったので残念でした。最後は・・・・ あ、書くのやめときますw
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 3 久々のスパイダーマンシリーズ見ました。シリーズすべて見てないので「主人公こんな顔だっけ?」「MJ、かわいかった女優と全然違う女優になってるじゃないか! 誰だこれ?」(一番ショック)とすべて見てないおかげでよく分からないw というかアイアンマンの設定は「え? いつの間に?」って感じで調べたらスパイダーマンシリーズ全部見てても分からない設定でした。『アベンジャーズ/エンドゲーム』見てないと分からないという全然違うシリーズと繋がってるというのは正直やめてほしい! 序盤は学生恋愛ドタバタコメディ映画って感じで、まったくヒーローものという感じがしません。ようやく敵が現れたものの何かいまいち感満載で「スパイダーマンってこんなつまらなかったっけ?」と思う始末。やっとそのいまいち感の謎が解けるちょっと驚くべき展開になる訳ですが、それでもうーむ、そこまで盛り上がる訳でもなく、PS5の「Marvel's Spider-Man 2(マーベル スパイダーマン 2)」が盛り上がってるので期待したんですが正直普通って感じでした。最後は「続く」って終わり方なのでとりあえず次を見てみたいですね。出来たら『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見てから見ることをおすすめします。私は見てないけどこっち見ましたが。
怪盗グルーの月泥棒 3 ミニオンズ出てる作品って見たことなかったんですが、評価もいいこの作品を見てみました。悪人のこわもて怪盗グルー、里親探してる小さい女の子3人組、この組み合わせでだいたいの展開は予想つきますね。王道ではありますが悪くない作品だと思います。ただどっちかというと子供向け感が強いですね。笑いのポイントとかは大人ターゲットではなく子供ターゲットという感じが強かったです。ミニオンズって何なのかはこの作品では分かりませんね。グルーがバナナのいとこって言ってたと思いますがそんな訳ないでしょうし、一体何者なのかは気になります。しかしちっちゃい女の子はどんな映画でもドラマでも反則ですねw
結婚契約 4 有名な「イ・サン」のイ・ソジン、「たった一人の私の味方」でこんな素晴らしい女性がいるのかという役を演じたユイ(AFTERSCHOOL)、主演のラブストーリーです。タイトルから分かる通り偽装結婚シナリオですね。よくある訳アリで偽装の夫婦を演じてたのに本当に好きになってしまったってシナリオ?って予想はつきますが、恋愛定番の最初の相性悪すぎる設定は「定番じゃん!」と安心しつつも「この最悪相性で何で偽造結婚するかなぁ」と意味不明な点も。その辺りは単純なシナリオではないとだけ書いておきます。要所要所で涙必至のドラマです。子役のシン・リナはほんと天才ですね。いろんなドラマでこの子は見てますが素晴らしい演技力だと思います。特にこのドラマでシン・リナの存在がとてもシナリオ的に重要なので圧巻の演技力が輝いてますよ。「イ・サン」のイ・ソジンが好きな人には当面つらいドラマです。なんせ性格が悪すぎてあのイ・ソンジとは別人だぁ!と思ってしまうほどですw 中盤から終盤はやや盛り上がりに欠けるのがちょっと残念。個人的にはラストは「その終わり方はやめてくれ!」と残念な点でした。しかしとてもいいドラマなのは間違いないです。今から見る人は絶対予告編は見ないで欲しいですね。ドラマ展開でとても重要になる要素が描かれてしまってるので予告編は見ずにドラマ見て欲しいです。大興奮の「仮面の王 イ・ソン」の後に見るドラマだったので心配しましたが、おすすめのいいドラマですよ。
仮面の王 イ・ソン 5 ジャケットから韓国時代劇ドラマと分かりますが聞いたことないタイトルだったので「イ・ソンって、あの有名なイ・サンのパクリか何か?」とあまり期待せず見ました。出だし何かオカルトっぽい演出と定期的に飲まないと死ぬ薬というあり得ない設定、そして見たことない俳優ばっかで「はずれドラマか」とがっくし。ようやく有名どころユ・スンホ、キム・ソヒョンが出てきて流れも普通になりちょっと安心。がしかぁ〜し! 1話目後半から一気に盛り上がり度が半端なく凄いことになります。恐ろしいほどの壮絶さに涙なしではこの辺り見れません! とりあえずこのドラマはぜひ見てほしい!としか言えません。ここからは白紙で見たい人は内容に触れるので見ないでください。そして3話目ラスト、韓国ドラマをたくさん見てる人ほど衝撃的な「嘘だろ! あの人がぁぁ!!」って展開になります! 涙必至です。それでは終わらず4話目ラストはもうドラマフィナーレか?って思うくらいの怒涛の展開になるんです! そこからはさすがに勢いは落ち着きますがなかなか素晴らしいドラマですよ。敵大将孫娘の存在がとても悩ましいものになります。家族のために生きることと愛のために生きることは行動が完全に反対になる訳で「どう行動するんだ? どう演出するんだ?」と大きなドラマのポイントですね。よくあるパターンでラストは愛のために自分を盾にして家族の攻撃を喰らって死んでしまうって演出あるんだろうなぁなんて私は想像しました。その辺りもどう展開していくのかぜひ見てもらいたいです。終盤とても衝撃的なことが起こります。いきなり起こるわけではなく今から何が起こるかは見てれば分かります(ただドラマ演出でいうと禁じ手の一種ですが。人間としてやってはいけないことってありますよね?)。なにが起こるかは分かっているのにその瞬間、私は人生で初めての経験ですが涙が噴き出しました。一生忘れられないシーンですね。ラストの展開もいい感じでよかったです。重要なシーンで流れる音楽「Monarch Main Title」もすごくいいですよ! たくさんの人に見てもらいたいドラマです。これだけすごいドラマ見てしまうとこの後に見るドラマが可哀想ですw ひとつ難点を言うならメインキャスト4人のひとりが音楽グループINFINITEのエルなんですが、やはりちょっと残念な芝居って感がありますね。普通にうまい俳優を使ってほしかったです。最初全然知らない俳優ばかりと思いましたが敵大将、何か見たことある気がしたので調べたら、髪型変だから気づきませんでしたが「ホテリアー」、「オールイン」に出てたホ・ジュノでしたよ。
るろうに剣心 最終章 The Final 4 有名タイトルですね。前作見てからかなり経ってますが無茶苦茶繋がってるわけではないので特に問題なく見れました。平和になった世の中、突如東京中心部へ爆破攻撃が起こり、主人公緋村剣心(佐藤健)とそのまわりの者が襲われていきます。誰が何の目的で?って感じでストーリーは進んでいきます。まあその動機でこんな大規模すぎる犯罪を起こすか?という突っ込み感はありますが、どちらかというこのシリーズは圧巻の剣術アクションを楽しむ映画だとこの作品を見てつくづく実感しましたね。よくここまで迫力のある剣アクションがとれるなぁと感心しまた。ストーリの大きなポイントは今まで明かされたことのない剣心の過去が判明する点ですね。伊勢谷友介演じる四乃森蒼紫がどうなったのか私には分からなかったのですが、あれどうなったんでしょう?
モンスターズ・インク 4 ディズニーアニメ映画です。まあ有名タイトルですね。はじめのうちはモンスターばかりで人間いなくて「どういう世界?」って思ったんですが、なるほど、モンスター世界の話なんですね。個性豊かなキャラクターたち、なかなか笑わせてくれる展開、そして主人公モンスターふたりの絆なんかもうまく描かれていて最初は子供向け作品かと思ったんですが、大人でも楽しめる内容になってます。人間の女の子がとってもかわいいですよ! まあ周りがモンスターしか出てこないのでよりかわいく見えるのかもw 終盤予想外の展開もなかなか楽しめます。ラストの演出も幸せファイナルでいいですね! 個人的にはディズニーアニメでは上位にくる作品です。
ブラッディ・マンデイ シーズン2 3 三浦春馬主演ノンストップアクション・サスペンスドラマの続編です。前作どおりあの名作「24 -TWENTY FOUR-」を彷彿させる展開がいいですね! まあ人が死に過ぎますが海外ドラマじゃ普通ですし、そういうのを目指してると思えば特に問題なしです。高嶋政宏の演技が芝居じみすぎて違和感あるのもまあ許容範囲かw が、徐々に微妙感が! やはり想定外の事が起こってこそ魅力のあるミステリーですが、そこに固執しすぎたら必ず無理矢理感が出てしまうんですよね。特にスパイダーは誰なのか?っていう答えには「えーー」って感じですごい無理矢理感ありまくりです。その理由でたくさんの人を殺して、とてつもない恐ろしいことを企てるのは設定的に無理過ぎるでしょw あと三浦春馬の妹役川島海荷のクラスメートのいじめられてる男の子、この子のシーンはすべて不要と思うほど正直邪魔でした。かろうじてテロと関連はありますが、なくしてもっと別の展開に時間使ってほしかったです。中盤までは前作くらいよかったんですが、そこからは何だか無理矢理感満載でちょっと残念でしたね。
テルマエ・ロマエ 2 今更ながらまだ見てなかった有名タイトルのこれを見ました。評価も高いし有名になったタイトルなので期待して見ました! が、何だこりゃ、なぜ高評価なのかただ不思議です。古いローマ風呂と現代日本風呂を阿部寛がタイムスリップし、ローマの歴史を守るってなストーリーになりますかね。ヒロイン?が上戸彩です。そもそも阿部寛、宍戸開、北村一輝、市村正親がローマ人演じてるところで無理でしょw どう見ても日本人ジャン! ローマの昔にはない技術をタイムスリップで現代の日本からアイデアパクッて昔のローマで実現し「おお! スゲー!」と驚かれ(そりゃそうだw)、そこにローマの歴史事情を絡めただけの超おバカ映画です。最初は言語が違うから阿部寛と上戸彩はコミュニケーションとれませんが、中盤以降くらいから普通にコミュニケーションとってますw いやいや少し勉強して外国の言語を会話できるくらい習得するなんて不可能でしょw かなり馬鹿馬鹿しい内容を必死に俳優達が演じてるのがすごい滑稽に思えるだけの超おバカ映画です。そういうのを楽しめる人が結構世の中には多いってことなんでしょうね。個人的には全然面白いと思わなかったですがw
ブラッディ・マンデイ 4 三浦春馬主演ノンストップアクション・サスペンスドラマです。週刊少年マガジンで連載、龍門諒×恵広史原作コミックをドラマ化! 高校生でありながら“ファルコン”と呼ばれる天才ハッカー少年とテロ組織の闘いを描く作品です。見るまではちょっと不安でした。よくあるのが亡くなった俳優の昔の作品が取り上げられて高評価されるパターンです。見ても全然大したことなく多分ファンが内容関係なく高評価を付けるパターンです。これもか?と思ったんですが見てまったくそうでないとすぐ分かりました! まさしくあの名作「24 -TWENTY FOUR-」を彷彿させる内容でテロサスペンス作品としてはとてもいい出来だと思いますよ。誰が裏切り者なのか?とかまさに「24」を見てるかのような展開には驚くばかりです。1話目(1話目は2時間)のあのシーンなんかまさに「24」のパクリ、あいや間違えましたそっくりでしょ! いろんなシナリオ展開がほんと「24」のパクリ、あいや間違えました非常に似てるくらい予想外の展開で日本の作品とは思えないシナリオです。ただアクション等はさすがに「24」と比べると日本人にはド迫力のものは演出できてないのがちょっと残念ですが結構がんばってると思います。殺し屋役の俳優が全然知らない人で「誰? これ?」ってのが配役超疑問でした。有名人使ってほしかったですね。 え?と思う演出もちらほら。犯人の潜伏先に警察が行くのにサイレン鳴らしながらとか犯人に前もって逃げてくれよって言ってるようなものとか、主人公にパソコン渡すシーンも完璧なテロを目指すなら絶対に渡さないでしょw 化学兵器を扱ってる密室もそれらしいんですが、ドアがプレハブみたいなちゃちいドアで「思いっきり菌漏れるぞw」と突っ込みたくなったりw まあそんな点もありますが「24」にハマった人なら文句なしにハマれるのは間違いありませんよ!
テラビシアにかける橋 3 タイトルから内容が想像できませんね。橋だから戦争もの?と思ったらジャケットは少年少女だから違うし、主人公いじめられてるからヒューマン? あれ、急にファンタジーになったw うーむジャンルは何でしょう? 原作は世界24カ国で愛され500万部以上の売上を記録した児童文学の最高傑作だったんですね。出だしはスニーカーも買えない家庭の主人公息子が学校でいじめられてる生活で始まります。まあスニーカーも買えない貧乏なのに子供が5人(だったはず)もいるって家族計画してないのかよ!って突っ込みたくなりますが。そこに美少女転校生がやってきてふたりの物語が描かれていきます。恋愛とも違うしヒューマン映画に思えるんですが、急にあり得ないファンタジーになるシーンが出てきて、これはハリーポッターみたいな映画?と思うもそうでもなくテーマが全然分からない映画でした。どちらかというとやはりヒューマン映画ですね。ただ終盤想像もしない展開になるのはびっくりすると思います。最後まで見れば確実にタイトルの「テラビシアにかける橋」って意味が分かりますよ。小さな妹がとてもかわいいです。
ブラックリスト シーズン3 4 私が結構気に入っているノンストップ・サスペンスアクション超大作のシーズン3です。サスペンスなので内容はあまりら書かない方がいいでしょう。まあ予告動画見たら分かるのでひとつ書いておくと主人公リズはFBIですが本作では追う立場から追われる立場になっています。相変わらず予想外の展開は楽しませてくれますね。まあ人が死に過ぎるのが日本ドラマと違って怖くは感じますが。この手のドラマが好きなら必見と思いますよ。ずっと気になっていたレッドはリズの父親なのか?という謎は多分そろそろ真相が分かりそうな展開です。本作は大きな問題が発生した作品です。何と! 主人公リズことメーガン・ブーンがリアルで妊娠したのです! クランクアップしてないのに何やってんだw その影響で当初予定していたシナリオでは成り立たないことになり、急遽シナリオを書き直すことになってしまったのです! おかげでその次の話はまったくつまらない駄作になっています。その次からやや持ち直して何とかうまくシナリオはいい感じに戻っていきますが。ラストはあんなとこで終わるのでシーズン4を早く見たくなりますよ。
名犬 ラッシー 3 元は小説でたくさんの映画化や世界名作劇場等アニメもある名作ですね。父が働く炭鉱が閉山になり、家族が生活していくため9歳の主人公少年と愛犬ラッシーは離ればなれになってしまいます。まもなくラッシーは遠い国へと連れていかれます。ラッシーは考えられない距離を少年に再会するため旅をするという内容です。私の中では「ラストは飼い主と犬が一緒に天国へ旅立っていくあの作品か」と思って見たんですが、それは全然別の世界名作劇場アニメでした。途中に出てくる子犬がかわいそうすぎます! ラストは泣いてしまうと思いますよ。フィナーレはとてもいい感じになっていて幸せいっぱいになると思います。
はじまりのうた BEGIN AGAIN 3 キーラ・ナイトレイ主演サクセスストーリー映画になるでしょうか。彼と別れた失意のキーラがライブハウスで歌うことになり、偶然居合わせた落ちこぼれ音楽プロデューサーのマーク・ラファロがその歌を聞きドラマは展開していきます。歌と恋愛に重きをおいた映画だと思います。不思議なのはあの歌の内容であの行動をできた理由が分かりませんでした。見終わって再度その歌の歌詞字幕をしっかり見ましたが、やはり分かりませんでした。日本語字幕だからオリジナルと違うとか? ラストの恋愛展開もちょっと予想と違ってて個人的には「そうはならないでくれ」って思っちゃいましたね。音楽、特に歌で成功したいと思ってる人には「こうなりたい!」って思わせてくれるサクセスストーリーですよ。
のだめカンタービレ 〜ネイル カンタービレ 3 二ノ宮知子原作「のだめカンタービレ」のクラシック音楽ラブコメディ韓国ドラマです。私は日本版見てません。かなりコメディタッチで笑わせてくれるドラマです。クラシック音楽がテーマなので野球とかと違って戦いでは正直どっちがすごいのか聞いていても分からないのは仕方ないですね。シナリオの流れもごく自然にいい感じで恋も人間ドラマも進んでいくのでコメディドラマが好きならお勧めです。恋もよくある最初は犬猿の仲で、最後はくっつくなんていう王道真逆展開ではなく、ほんと普通なんですが展開に強引さもなく自然感がいいですね。ただ終盤になるとちょっと強引展開になってしまうのが残念です。特にヒロインの行動は「いやいや普通あり得ないでしょ」っていう展開なのがかなり強引さを感じました。催眠術も信じない私にはやや強引だったかな。あと不思議なのは韓国ドラマなのに先生のひとりがすごい関西弁吹き替えで意味わかりませんでした。日本版がそうだとか? それでも真似する必要ないと思いますが。関西だからという設定はまったくないので。そもそも韓国舞台なので不要ですよね。それと有名指揮者の吹き替えがとんでもなくしゃべり方がおかしすぎて訳が分かりませんでした。おかしすぎて笑えるんですがw クラシック音楽の世界を目指す人には必見のドラマと思います。1話目は食事中に見ると食欲なくすシーンがあるのでご注意を。私はモロ食事中でした(泣)
マラヴィータ 3 主演ロバート・デ・ニーロ、監督リュック・ベッソンのマフィアものです。デニーロは元マフィアでマフィアを売ったことによりFBI証人保護プログラムで守られてます。FBI役がトミー・リー・ジョーンズです。その裏切ったデニーロを一家もろとも抹殺しようとするマフィア。そんな状況で生きるデニーロ一家を描いた映画です。マフィアもの好きならハマるでしょう。下心ありありで女の子を車に乗せようとするナンパ野郎がこの映画見たら二度としないでおこうと決心すると思いますw とりあえずマフィアの世界なんて普通の人には分からないので、見ててなかなか恐ろしい!って思うでしょうね。マフィアのルールは知らないですが裏切り者の女を殺すときは単に殺すのではなくレ〇プしてから殺すのがルールとか怖い。どこまでリアルかフィクションかは不明ですけど。舞台はフランスですが結構アメリカ人への差別が描かれてますが、本当にリアルなのかが一番不思議に思ったりした作品です。ちなみにマラヴィータって何?と思いながら見てたんですがペットの犬の名前でしたw 何でだ?w
ジョン・ウィック:チャプター2 3 キアヌ・リーブス主演、伝説の元殺し屋を描いたアクションの続編です。前作はその理由で殺しまくるか?w 最後は〇だったら何でもいいのかよwって突っ込みたくなるシナリオでしたが、銃アクション映画としては楽しめるものでした。今作も基本的には変わりないので前作楽しめた人なら問題なく楽しめると思いますよ。ただ前作もそうですがあのエリアだけは殺しあってはいけないというルールがしっくりこないんですよね。殺すか殺されるかと戦ってるふたりがそのエリアだと急に何もなかったようになんて裏社会のルールだとしても普通あり得ないですよね。実際前作でもそれ絡みのこと起きてますし、本作もそれ絡みの出来事ありますけど、そもそもルールとして成り立たないでしょw まあそんな細かいことは考えずにアクションを楽しむ映画なんでしょうね。ただラストの戦いは場所の演出的にとても見づらくて何とかして欲しかったです。ちなみに頭を銃で打ち抜いたりとかが普通に描かれているので苦手な人はやや視聴には注意が必要です。
カメラを止めるな! 2 有名になった作品ですね。私が見る前知ってる知識はゾンビもの、ワンカット撮影だけです。元々ゾンビものは好きじゃないジャンルですけど有名にもなり評価もいいので見ました。もし今から見るなら私と同じ前知識のみで見た方がいいです。この映画のからくりは知らないで見ないと意味がありませんので。該当する方はこの先読まない方がいいです。ワンカット撮影ですが37分です。そのラストはスタッフロールで終わります。ひとつの作品ですよね。ここまで見た時点で私はレビュー1〜5点で付けてますが特例で0点にしようと思いました。あまりにもひどい! 映画というものの冒涜でしかありません! シナリオ無茶苦茶、支離滅裂、よくもまあこんなものを作ったなと。ピンポイント感想、あんたボーと何やってんの? ゾンビがはいてんじゃねーよ! キモいだろ! カメラマン失神か? 明らかにカメラ地面に落ちてるよね? 何でそこにそのアイテム落ちてんだ? あれ? 死んだはずじゃ? とまあ突っ込みどころばかりで正直映画として成り立っていません。が、映画の時間とワンカットの時間が合いませんよね? この後一体どうするつもりだ? あ、なるほど! この映画はろくでもないワンカット内容を見ないと全貌が分からない作りになってるんです。ワンカット後を見ればゾンビものではなく爆笑ものと分かるはずです。3回は爆笑しましたね。ただ映画として人に勧められるかと言えばかなり微妙ですw 大爆笑したい人は見る価値あるかも。
スポットライト 世紀のスクープ 3 ピューリッツァー賞に輝いたボストン・グローブ紙の調査報道チームの軌跡を映画化し、“世紀のスクープ"の内幕を取材に当たった新聞記者の目線で克明に描いた社会派ドラマの傑作! これ実話っぽいですね。ちょっとこんな事があったとは衝撃だと思います。神父による子どもへの性的虐待がテーマです。日本は毎日教会へ行ってなんて人はかなり少ないでしょうがアメリカではそれがごく当たり前ですよね。この辺りの国民思想の違いがあるのですが、アメリカでは神父が家にこようものなら「神が来た!」ってくらい崇められる存在のようです。その神が子どもに性的虐待をしているのか?といういわば神という存在を批判することでどんな状況になってしまうのか? その状況で真実は暴けるのか? そういう部分がうまく描かれている作品だと思いますよ。
mid90s ミッドナインティーズ 1 人気俳優ジョナ・ヒル初監督作品青春映画です。全米でも大ヒット! 日本でもロングラン大ヒットしたようで評価もよくて見ましたが、うーむ、何だこりゃ? しょっぱな小さい子供(主人公13歳)が家の廊下を逃げてきて、追いかける男(兄)に倒されボコボコにされるシーンから始まり意味不明w シンプルに言うと男の子ならほぼ経験があるだろう、主人公13歳が不良に憧れて、ちょっと不良っぽくなるぞ!(クスリやセッ〇スもあり)って日々を送る姿が永遠と描かれる映画です。なので別に驚くような展開も何もなくただ思春期の男の子の生活を見てるだけという感じで、私には何が面白いのかさっぱり分かりませんでした。ラストに何かあるのかと思ったら「は? これで終わり?」って感じで全然楽しめない時間を過ごしただけでしたね。まあ1時間25分と短い映画なので被害は抑えられましたがw 不良たちはスケボーが好きなのでスケボー好きなら評価も変わる? 最初にあえて粗い画質、4:3映像ですってのも「いやいや綺麗に見やすくしろよ」と思いましたがみんな納得してるのでしょうか? 予算上しょぼいカメラ使っただけとか? 途中で「お礼言うやつはホモと思われるから言うな」なんてのが出てきますがああいうのはほんとやめてほしい。私くらいの歳なら大丈夫ですが若いと映画やテレビで言ってることを真に受けることは確実にあります(私も若い頃ありました)。あれ見てお礼を言わない人が蔓延したら製作者は責任とれるんでしょうか? まさか2作品連続で大ハズレ映画に当たるとは人生初の経験です。主人公の姉と思って見てた女優が実は母親だったというのが一番の衝撃でしたね。 若いだろw 評価は高いですよ! 下の「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」ではアマゾンレビューで1点いませんでしたが、この作品は1点複数人います。その人たちのレビュー見ましたが「まさにその通り!」って超共感しました。なぜ高評価?
ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出 1 戦争終結をイギリスの国中が祝う夜、エリザベス王女と妹マーガレットが生まれて初めてお忍びでバッキンガム宮殿を出て、その夜の出来事を描いた映画です。しっかり評価も調べて見たんですが私にはまったく何が面白いのか分からない映画でした。超お祭り状態の夜です。日本ではまだましでしょうが海外なら男どもは「今日は誰を抱こうか」って思ってる輩がわんさかいる訳です。そんなところへ飛び出すこと自体無謀ですが、まあ世間知らずなので仕方ないとしましょう。とりあえず護衛するはずのふたりが女とセッ〇ス三昧なところでもう幻滅です。これ、国王が事実知ったら死刑でしょ。その辺もバレずに終わるあいまいさ(これコメディ映画かも?)。何よりマーガレットが王族とは思えない振る舞いなのがいまいち納得できません。映画はそのマーガレットの身勝手行動ぶり、そして女とやりたい男どもとのお笑い的やりとりが大半で、それにはぐれた妹マーガレットを探すエリザベス王女のドタバタ劇が加わるって感じです。ある男が他の民衆と違って国王をよく思ってないシーンがあり、「おっ、ここから戦争の壮絶さを描く映画になるのか!」と期待したものの全然違いますし。いやほんと何が見てて面白いのかさっぱり分かりませんでした。唯一エリザベス女王役のサラ・ガドンがまさに「王族」ってオーラがあり美しいので、最後まで我慢して見れたって感じですね。評価は高いので私のような楽しめない人はごく僅かかも知れませんが。アマゾンレビューでも1点はいませんでした。
ウォーキング・ウィズ・エネミー ナチスになりすました男 4 第二次大戦下、ナチス軍を欺き、ユダヤ人大救出作戦に命を懸けた男の衝撃の生き様を描いた戦争映画です。驚いたのは実話を元にした映画で伝説の男、ピンチャス・ローゼンバウム氏をモデルにしているのです! 見れば分かりますがこんな行動力と他人を助けるために命をかけられる人が世界中に何人いるでしょうか? 作られた脚本ならまだしも本当にあったとはただただ驚くばかりだと思います。ナチスドイツ政権と同盟国とその協力者によるユダヤ人約600万人の迫害および虐殺行為、あまりに恐ろしすぎてこんな事が実際にあったとは恐怖でしかありません。そんな事実を知るだけでも見る価値はあります。人間扱いされないユダヤ人がいとも簡単に殺されていくのが当たり前の中、主人公がユダヤ人を救うため自分の命をかける姿はぜひともたくさんの人に見てもらいたいですね。ちょっと内容に触れるので白紙で見たい人はここで読むのやめてください。世界中の男性に聞いてみたいです。ヒロインである大切な女性が強姦されそうになり、それを止めようとした父親はあっさり射殺され、ヒロインがふたりの銃を持った兵士に部屋へ連れていかれドアを閉じられた時、もしもあなたが戦う武器もない主人公だったらどうしますか?
メッセージ 2 エイリアン系SF映画です。突如地上に降り立った巨大な宇宙船。彼らはどこから来て何が目的なのか? 宇宙人と意思疎通をはかるため言語学者エイミー・アダムスが軍に雇われ、話が進んでいきます。不思議なのは一番最初エイミー・アダムスが生んだ娘の赤ちゃんが登場して成長していき、予告編で語られてるので書きますが多分10代後半くらいで病死する過程が描かれるんです。何の関係が?と思いますよね。普通映画は2時間くらいなのでまず無駄な演出はありません。なのにエイリアンとまったく関係ない死んだ娘の話ってどう関係するの? 私はこの宇宙人がとんでもない能力を持っていて、死んだ娘を生き返らせてハッピーエントか?なんて予想してみました。多分、この映画の結末は予想できない展開だと思いますね。その部分はなかなかの驚きだと思うんですが、映画のほとんどが宇宙人との意思疎通をするための過程が描かれるだけなのでまったく何も個人的には面白くなかったです。結末がああでなければ1点でした。すべてはラストの展開に集約されると思いますよ。
師任堂(サイムダン)、色の日記 3 『宮廷女官 チャングムの誓い』のイ・ヨンエが13年ぶりにドラマ復帰を果たした長編(全44話)時代劇です。良妻賢母の象徴として知られる女流書画家・申師任堂(シン・サイムダン)の人生を描いたドラマです。共演はソン・スンホン、ヤン・セジョン。時代劇ですが舞台は現代イタリアになり、そこに昔の韓国人?が映ったりとこれ現代ドラマ?と思ってしまいました。通常この手のドラマは現代から始まり、1話目の後半で過去にタイムワープとかしてそこからずっと過去の話になり、最終話で現代の結末が描かれるパターンですよね。ただこのドラマ、現代ドラマと時代劇が交差しながら両方がメインとして話が進んでいきます。そのため長編なんです。完全に別世界で描かれていくのですが、それだと説明つかない部分が序盤に出てきて果たしてどういうことか? どちらの時代も同じ俳優が出てきますが、え? この人こっちだと全然違うタイプじゃん! とか、あれ? あの人は?なんていろいろ考えながら見るにはいい展開のドラマだと思います。構成的にめずらしいタイプですね。個人的に邪魔なのはある主人と酒場の女将さんのやりとりですね。普通そんな子供だましに乗せられるかよw 女将さんの弟の芝居も猿芝居過ぎて子供でもだまされねーよ!と思ったり、とりあえずこの二人のやりとりがつまらな過ぎて邪魔でした。後はふたつの時代の結末ですね。個人的にはうーむって感じでちょっと残念かな。強引な展開設定もありましたね。幼きサイムダンが使用人の女性に大切な手紙を届けるように頼むのですが使用人は腹を壊してます。まあそれはあり得るのでいいでしょう。ところがそれが原因でたいして知らない人物にその手紙を託すのです! いやいやあり得ないでしょw 建物の中でサイムダンから頼まれてるんだから外に出る前にトイレ行けば済むじゃないですかw 仮に頼んだとしても後から本当に届けたか確認するでしょw この強引すぎる展開がドン引きしてしまいましたw
コン・ティキ 3 実話に基づく壮大な海洋アドベンチャーノルウェー映画です。自らの学説を証明するため、いかだで8000km先のポリネシア諸島へ航海するというまさに無謀な挑戦を描いた映画です。映画はほぼいかだで航海するだけが描かれるというかなり単調なものです。海ですから想像できるのはサメや嵐、そしていかだなので簡単に転覆させられるクジラなどが描かれるだろうなって予感はしますね。本当にほぼいかだでの航海のみが描かれるだけなのでシンプルな映画は苦手という人は見ない方がいいでしょう。正直私もそんなに楽しめたわけではないですが、実話な訳で、こんな冒険に挑戦する人がいるってことにただただ驚きなから見てました。日本人にはこんな冒険魂持ってる人はほぼいないでしょ! その冒険心に圧倒されました。女性には多分楽しめないと思います。
犬部! 4 犬が殺処分される現実をテーマにした映画です。過去にも同じテーマの映画はありましたね。本作は捨て犬や捨て猫を救うために現役の獣医科大学生が立ち上げた実在サークル「犬部」を元に作られています。学生時代、そして16年後の成長した彼らの絆と葛藤を描く感動作になってます。2021年で年間約14000体の犬や猫が人間の身勝手で殺処分されてる事実はペットを飼ってる人、飼おうと思ってる人は絶対に忘れないでほしいです。この映画は殺処分をテーマというよりどうしたら救えるのか?という部分が大きなテーマになってると思います。ラストで今ではもうやってないと知り安心しましたが、過去には獣医科大学生が卒業試験かで殺処分される犬を殺さないといけないという過程があると知って衝撃を受けました。なかなか奥深さのある映画でしたね。まあテーマからして後半は結構泣きながら見ることになると思います。
ウォーム・ボディーズ 2 評価はいいので見ました。ちなみにアマゾン評価はあてにしてないので別のところでの評価ですが。ゾンビ映画です。ただ王道ストーリーではなくかなり異色設定ですね。シンプルに言うとゾンビと人間の女の子が恋するストーリーとでも言えばいいでしょうか。王道というのは定番でありながらも万人受けするからこそ王道で、それを外れるとかなりの勝負になりますね。全米興収初登場No.1!日本でも観客満足率97%!!とあるのでヒットしたように思いますが、個人的には時間つぶし程度にはなりましたがお勧めしたい映画とも思いませんでした。とりあえず伏字にしますが白紙で見たい人はここで読むのやめてください。私が一番違和感覚えたのは〇〇が殺され、普通なら絶望の淵をさまようはずが特にそんな演出はないし、なぜか〇〇を殺したゾンビを好きになるとか設定が無茶苦茶すぎます。映画と割り切ればいいかもしれないですが、あまりにあり得ない強引すぎる設定は個人的には興ざめしてしまうので。まあ元々ゾンビ映画は好きではないので好きな人なら高評価になるのかも?
ロスト・バケーション 3 ブレイク・ライブリー主演人食いサメものスリラー映画です。亡き母が教えてくれた秘密のビーチでサーフィンを楽しんでるとサメに襲われ負傷しながらも何とか岩場に泳ぎ着いたものの助かる手立てがない状況になるストーリーです。この作品凄いのは大掛かりな舞台やら何も全くない点です。俳優の出演料以外何も経費いらないんじゃない?と思うほど、ほぼ岩場だけで物語が展開していきます。それなのに絶望感とかなかなかしっかり描かれていてサメもの好きにはおすすめの映画ですね。傷ついたカモメがそばにいるんですが、「これはこのカモメがキーだな! 最後はカモメが助けてくれるに違いない! 巨大サメに太刀打ちなんてできないからくちばしでめんたま突くとかに違いない!」なんて私は予想して見てましたw さてどうでしょう? 主人公が結構痛々しいシーンが多いのが私にはサメより怖かったですね。舞台はガルヴェストンのようですが、この下のレビュー作品がなぜかガルヴェストンなのは超偶然なのか天の導きか? しかし旅行に一緒に来た友達は気づかずに一体何やってんだよ?w ブレイク・ライブリーのお尻がとてもセクシーです! サーファーはこの映画見たらサーフィン行くの辞めると思いますw
ガルヴェストン 2 人気絶頂のエル・ファニングが美しく悲しい娼婦を演じるハードボイルド逃走劇映画です。評価は高いので見たんですが、うーむ、私にはあまり見る価値ない作品でしたね。命の終わりが近い殺し屋ベン・フォスターと身体を売って生きるしかなかったエル・ファニングが出会い、裏組織から逃げる逃亡劇です。まあよくある設定ですが、王道的な展開なら楽しめたと思うんですが、まったくそうではない展開となります。王道ならラストは命の終わりが近いベン・フォスターがエル・ファニングを守るために命を捨て助け、エル・ファニングの幸せになった姿で映画が終わるって流れを期待しますよね。映画なので「こうなれ!」って希望がスクリーンで描かれてこそ楽しめるんですが、これはまさに「実際はこういうもんだよ」という希望が叶わない展開になっています。現実味が強い映画が好きなら評価高いんでしょうかね? 私はやはり「希望」を見たいのでがっかりでした。内容に触れるので白紙で見たい人はここで読むのやめてください。一番納得いかないのはエル・ファニングの結末でしょ! リアルならそうなっても当然かもしれませんが映画に誰がそんなもの求めるんでしょうか? ほんとあの結末はやめてほしかった。後味が悪すぎます。ベン・フォスターも命の終わりが近いと思わせといて全然長生きしてるやん!って意味不明な演出でしたし。ラストは何を描きたかったのかもよく分かりませんでした。それと赤の他人の小さい子供を見返りなく長年育ててくれる超親切な人なんてこの世にいますか?
僕のワンダフル・ジャーニー 4 犬と人間の絆を描いた感動作品「僕のワンダフル・ライフ」の続編です。続きなので前作見てから見るのを強くお勧めします。犬の転生というファンタジー要素ありですが、私はペット飼いませんけど前作はほんと感動していい映画でした。前作が好きならある意味そのまま同じストーリーなので本作もハマると思います。ペット、特に犬を飼ってる人には必見といっていいシリーズですね。前作の主人公イーサンの孫娘CJが本作の主人公となります。もちろんイーサンも出てきますよ! ガンを見つける犬って設定が出てきますが「それもファンタジー設定か?」と思って調べたら本当に実在するんですね。ただ日本では数頭しかいないようです。少し内容に触れるので白紙で見たい人はここで読むのやめてください。この設定を使うとなればちょっと展開が見えてしまいますよね。多分大切な誰かがガンになって転生犬が見つけてしまう。それを犬としての視点だけで話が展開するのか? その事実に気づく人がいる展開なのか? 一体誰がガンに? まさかイーサン?とかいろいろ考えてしまいますね。そんなも含めて前作同様いい映画に仕上がってると思いますよ。前作はろくでもない飼い主がいてムカつきましたが、今作はろくでもない飼い主はいなくて転生犬はずっと幸せだったのかなと安心しました。が、ろくでもない男は出てきますがw 顔がいいだけで中身最悪男でした。
今そこにある危機 4 ハリソン・フォード主演、トム・クランシー原作のアクション映画です。結構古い作品ですかね。ハリソン・フォードがとても若いのでw もしかしたら大昔見たかもしれないですがレビューになかったので今回入れました。さすがトム・クランシー原作、展開はなかなかのものですよ。あっと驚くような展開がある訳ではないですが、ハリソン・フォードの「正義」にこだわった行動がやはり最高です。どんだけ周りに悪人がいるんだよ?と思うほど悪人だらけで本当に政治がこんなだったら国民は絶望でしょw 全体としてかなり古臭さはあります。特にパソコンなんて何十年前のパソコンだよ!って思っちゃいますね。ヘリのシーン超ハラハラドキドキですよ! アクション映画好きならぜひどうぞ。欲を言うならラストはもう少しどうなったのかを描いて欲しかった。
コーダ あいのうた 3 第94回アカデミー賞主要3部門受賞のヒューマン映画です。両親と兄は耳が聞こえなく、主人公の高校生ルビーだけが普通である家族の物語です。ガチヒューマンなのでヒューマン映画が好きでもない人は見てもまったく面白いとは思えないでしょうから、ヒューマン映画好きな人のみ見れる作品だと思います。家族で自分だけ耳が聞こえるというのは相当大変な人生だと想像できますよね。いわば通訳係をずっとやってきた訳で、自分の人生より家族のために生きてきたって感じでしょう。ルビーは歌が好きで映画のメインは家族のため自分を犠牲にする人生を選ぶか、それとも自分のやりたい歌のために家族を見捨てるか、この究極の二択をどうするのかってところだと思います。個人的にはまあ無難に楽しめましたが、アマゾン評価はとても高く(まあアマゾンの評価は4点以上が普通で基本意味なしですが)、アカデミー賞3部門受賞とのことですごい感動作品を期待したんですが特にそこまですごいか?って感じの出来でしたね。口パクでもいいのでもっと歌のうまい人で歌は表現して欲しかったです(特にグレイテスト・ショーマンではそれが最高に素晴らしかったので)。ルビーはそんなすごい歌声じゃないのが残念です。耳の聞こえない家族がルビーの歌を聴くシーンで無音演出がありますが、家族側にはこうなんだという演出かもしれないですけど、見てる側からしたら「いやいや何無音にしてんだよ」って思ってしまいました。がしかし、この無音演出、後からちゃんと意味が繋がる展開があるんですよね。あのシーンが個人的には一番感動したかな。ネタバレにもなる内容書くので白紙で見たい人はここで読むのやめて下さい。最後、展開的には家族作品としてはとてもいいものなんですが、家族がどうやって協同組合をきりもみしていけてるのかがまったく描かれていないのが残念過ぎました。兄さんの恋人がルビーの代わりを必死になってがんばっていくのか?とか思ったんですが全然分からずでしたから。
東京リベンジャーズ 4 週刊少年マガジンの超人気コミック実写版ですね。私は全然コミックは読んでなく、テレビで夜アニメ放送してるのをたまたま10分くらい見ただけの知識しかありませんでした。何となく学生不良グループの抗争を描いた内容なんだろうなって感想でした。が、映画見たらびっくり! 確かに感想は当たってますが、そこにタイムリープが絡んでくるという予想外の内容だったんですね。映画見る限りこれは人気出るな!と思いましたよ! マイキー、ドラケン、そしてタケミチ、みんな生き様がかっこいいですよ! これは原作も読んでみたくなりますね。ラストも「やっぱこれでなくっちゃ!」っていう展開で満足です。しかしマイキーの髪型は何か変だと思ったのは私だけでしょうか?
グース 3 動物&ヒューマン映画になりますかね。14歳の少女とグースの物語です。タイトルがグースなので少女がグースと出会って最後はグースとの別れで涙を誘うって感じだろうなと想像したんですが、ちょっといい方向に違ってましたね。グースは16羽もいます。そして序盤で南へ渡らせるためにどうするかってことになります。そして壮大な旅が描かれるという流れです。とてもシンプルですが全然最後まで普通に見れる映画でしたね。まあ少女があんなものに乗って壮大な旅が実際にできるのか?って疑問はありますがw しかし一緒に飛んでる映像って一体どうやって撮ってるのか不思議に思いましたよ。
智異山<チリサン> 〜君へのシグナル〜 3 チュ・ジフン×チョン・ジヒョン共演の超話題作ファンタジーミステリーです。1話目は山のレンジャーたちの過酷さと命を救うための活動が大々的に描かれます。そして1話目のラストは「え? そんな展開に?」とびっくりする状況になります。2話目からは本質であるミステリーが始まります。個人的には韓国ドラマとしては珍しく本格的ミステリーなのでファンタジー要素はいれないで欲しかったですね。ファンタジーだったら何でもありなんで。ファンタジーはチュ・ジフンがこれから起こる殺人事件が見えるというものです。どんどん人が死んでいき殺人だと気付くんですが、見てる側からしてもまったく犯人が想像できません。最大の理由は動機が見えないからです。山に登る人が殺されるわけですが、共通性もなく単なる無差別殺人としか思えないので全然動機が分からず犯人の目星すらつきません。終盤その辺りがようやく見えてきますのでそこまで我慢ですw ミステリーとしてはなかなかよく出来てると思いますよ。ラストの演出はなかなか絵柄的にも展開的にも結構気に入ってます。残念なのはタイトルにもある「シグナル」、これの意味が全然最後まで分からない点、そしてもっとコンパクトにできるのに長すぎる点、特にチョン・ジヒョンの〇〇エピソードはいるの?って思うほど無駄で3話分は短くできたでしょ! 設定的に時間軸交差がとても多く(最大3時代?)、今どの時代なのかが混乱する点があります。主演ふたりが映れば現代がそうでないかは分かりますが映ってないとほんと分からなくなります。あとひとつはミステリー要素に触れるので白紙で見たい人はここで読むのやめてください。1/3くらいしか進んでいないところで確実に怪しい人という演出があります。ミステリー慣れしている人ならこの段階でこの演出はミスリードだなとほぼ分かるでしょう。ただ終盤に向けてこのミスリード演出がとても多くなります。通常ミスリード対象は犯人でないとなるんですが、あまりに多くて全員怪しいのでは?というくらいミスリード演出がされてしまうのが個人的には残念でしたね。そうなると多分ミスリード対象者に本当の犯人がいるなって思いますが数が多くて分からないw プチネタバレの内容書くので知りたくない人はこの先は読まないでください。ある女性がなくなりますが、その時になくなった多くの人で唯一その人だけ遺体が見つかりません! これって実はラストに生還!って展開が絶対くるって期待したんですが・・・・ チョン・ジヒョンの両親があのシチュエーションで娘に何もメッセージを残さなかったのもなぜなのか全然語られてないのも残念でした。ただミステリー好きなら一度は見ておいた方がいい作品だとは思いますよ。
アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場 4 ヘレン・ミレン×コリン・ファース×ギャヴィン・フッド アカデミー賞スタッフ&キャストが描く、衝撃の軍事サスペンス! テロと戦う英米合同軍の話です。これ製作費はそんなにかかってないでしょうね。派手なアクションシーンがある訳でもなく、実際に今そうなのかは分かりませんが遠隔ドローンで戦うので軍は一部を除いて遠い場所にいるため会議室がメインだったりします。最初ちいさな女の子が映って何の関係があるんだろう?と思いましたが、この映画のテーマはひとつです。凶悪テロリストを殺すため、巻き添えとしてこの女の子も殺すか、女の子を助け80人が死ぬかもしれないテロを招くか、この二択をどうするのかというのが最初から最後までのテーマになります。それだけ聞くといまいち感がありますが、見てみるとそれぞれの立場の葛藤と決断、すぐそこに迫っているテロに対する緊迫感とまったく中だるみもなく最後まで楽しめましたね。特に日本人にはテロ、そして軍がどう行動し誰が判断するのかというまったく馴染みのない世界だけに新鮮な気持ちで見れました。個人的にはテロリストの家の中が顔認証(骨格認証?)できるくらい盗撮(元々仕掛けていた機器ではない)されてる訳ですが、まさか日本でもそんなことが当然で、政府が全国民の部屋を24時間盗撮してるんじゃ?と怖くなりましたよw あんな機械多分仮想でリアルではないと信じたいw アラン・リックマンが出演してますが、どっかで見た気が?と思ったらハリーポッターの長髪の怪しい先生だったんですね。残念ながらこの作品が遺作になってしまいました。
パッセンジャー 3 クリス・プラット、ジェニファー・ローレンス共演SF映画です。新たなる居住地を目指し、5,000人を乗せた宇宙船が地球を後にし、目的地の惑星到着まで120年。冬眠装置で眠る乗客の中でなぜか2人の男女だけが90年も早く目覚めてしまうという設定です。基本的には2人(あくまで基本)しかいない状態で2時間というそんな設定大丈夫か?と思いますが、序盤はやはりその通りでいまいち感満載です。とあるところから案外ハラハラドキドキ的な展開でそこからは普通に見れると思いますね。ただ個人的にはまったく納得できないシナリオでした。ややネタバレにもなりますので白紙で見たい人はここで読むのやめてください。女性が真実を知った後の行動はまさに「やったれ!」という感じでよかったんですが、あれ? 終盤になるにつれ感情が逆になっていくのがまったくもって信じられませんし、あり得ないでしょ! まさか男がハンサムだから心変わりしたというオチだったらマジムカつくだけのシナリオ展開ですよw アンディ・ガルシアも出てるんですがチョイ役過ぎるでしょw
カムバック! 3 サルサダンサーを描いたイギリス映画です。学生天才ダンサーがある事件でサルサをやめ、単なる太ったおっさんになり、さえない人生を送っていたとこ、アメリカから赴任してきた女性上司に一目ぼれし、再度サルサダンサーへ挑戦するというストーリーです。サルサという馴染みがないダンスがメインなのでちょっと違和感はありますが、俗にいうサクセスストーリーとしては普通に楽しめると思います。特に人間としてろくでもないクズの同僚がいるんですが、こいつにいつどんな鉄槌がくだされるのかと期待するのが一番の楽しみだと思いますよ。
デス・ウィッシュ 3 ブルース・ウィリス主演アクション映画です。主人公は外科医で過去実は傭兵だったとかじゃないので全然弱いです。強いのは銃ですね。なので銃アクションが好きなら特に何も考えずに楽しむならいいかと思います。復讐劇ですが、ちょっと行動には同調できない部分もあって個人的にシナリオははまれなかったです。最後の展開も「それでいいの?」っ感じです。まあシナリオ無視してアクション楽しむだけなら問題ないですが。
コンフィデンスマンJP 英雄編 4 人気シリーズ映画第3弾です。私は過去作も見てるので「今回は騙されないぞ」と見ました。ただ過去作と違って内輪の戦いという展開で「これ、盛り上がるか?」と心配に。ある程度前半で「あ、このキャラが犯人だな。さすがに過去作も見てるし見抜いたぜ! フフフ」と。ただやっぱり何か盛り上がらないですし、猿芝居のような感覚さえ受けるんですよね。後半「いや待て! 今のセリフ、こいつが犯人か?」と個人的に揺らぎが。なーんとなくいまいちのまま結末に。あら、何だこりゃ? ハズレか? が、詳しく書けませんが全然私の予想と違うとんでもないファイナルを迎えます! いやぁ〜 騙されないと気を付けたはずが思いっきり騙されましたよ。ファイナルはほんと想定外圧巻の展開で「さすが!」と感心しましたね。ちなみに最初私が犯人と思った人は全然犯人じゃありませんでしたw 騙されたくない人はぜひ見て騙されてくださいw
あなたが眠っている間に 4 録画してたんですが全然ほったらかしてたのを見ました。私てっきりタイトルからあの名作「あなたが寝てる間に」の違う俳優での焼き直しと思ったんですよね。でも話の長さが違いすぎるし、ちょっと見たらやっぱり違うなと思いつつ放置してました。なぜ放置してたかというとまず吹き替えなしなので夕食時に私は見るのでつい目を離すと分からなくなるためです。それと吹き替えしないということはテレビ局が金をかけたくない=いまいちってイメージがあったからです。が、見たら早く見るべきだったと後悔しました! 素晴らしい! イ・ジョンソクとペ・スジ出演、脚本は名作「ピノキオ」「君の声が聞こえる」の脚本家! イ・ジョンソクは説明いらないですね。ペ・スジは見たとき「誰? 知らない俳優か。やっぱハズレかな」と思いつつ「何かどっかで見たような・・・・」と調べたら「ドリームハイ」のヒロインか!(かなり前だw) なるほど! 自信過剰な性格はそのままだ! 脇役も超豪華で見たことある俳優ばかりです。特に最初の事件の女性はキム・ソヒョンですよ! 他のドラマで主役演じてる女優ですよ! そして私が勘違いした名作「あなたが寝てる間に」の主人公男性俳優も出てるではないですか! とりあえず豪華すぎます。前置きがアホみたいに長くなりましたが、内容はファンタジック・ラブストーリーになります。ファンタジックは見た夢が現実になるというもので、ラブはまあ最初イ・ジョンソクとペ・スジがすごい相性悪いのでラブストーリー定番でこのふたりが最後はくっつくのかというのは簡単に想像できます。それよりも裁判もの感が強いですが非常によくできてますね。ほんとこの脚本家は天才でしょ! 最初だと小さな男の子が映りますが「過去? イ・ジョンソクの子供時代?」と思うも、「ん? 映し方から今なのか? って誰? 3人目?」と思い、その正体が分かるシーンもほんと見事な演出ですよね。そしてさまざまなことがしっかり繋がっていくのが見事すぎます。「ええ! この人が! マジか!」ってドラマ慣れしてても驚きの連続です。泣くシーンもあります。移植絡みの事件で女性が自分の決意した理由について話すんですが、想像の域を超えた内容でほんと泣きました。ちょっと残念なのは1話完結でもなくすべてで完結でもなく、ひとつの事件が3話くらいで完結し、それがいくつもあるって構成ですが、その間が全然盛り上がらないんですよね。それと最初の家庭内暴力事件と次の保険金事件が圧巻の展開で「これは5点満点しか絶対ない! やっぱこの脚本家は天才だ!」という出来なんですが、そこからの事件はややトーンダウンしてしまう点ですね。そう言いつつもぜひ見てほしいドラマです。
ショコラ 3 ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップ出演の、ジャンルは・・・・ 不明の映画です。ちなみにジョニーはなっかなか登場しません。主人公はジュリエット・ビノシュですね。古き伝統を守ろうとする町に、自由に生きる風来坊の母と娘がやってきて物語は進んでいきます。恋愛映画ではないですし、どちらかというとヒューマン映画になるでしょうか? とりあえずこの映画を見たらチョコレートが食べたくなるのは間違いありませんw
ワン チャンス 3 主人公は子どもの頃イジメられっ子。大人になっても恋人も友だちも持てない冴えないケータイ電話販売員。誰にも言えない夢はオペラ歌手になること。この映画は実話のサクセスストーリーです。オペラ曲は演じるジェームズ・コーデンではなく、実話の元になるポール・ポッツが歌っています(何か下のグレイテスト・ショーマンとダブるw)。自分に自信がなく、せっかくの美声も人前で緊張してまともに歌えない。何をやってもうまくいかない。人生って一部を除けばそんなもんだと私は思ったりしますが、あまりの不幸ぶりに途中からは「何とかこの人に幸せを!」って本気で応援したくなる魅力がありますね。サクセスストーリーなので最後は幸せになる!と思いながら見る訳ですが、なかなかいい感じのフィナーレだと思いますよ。
グレイテスト・ショーマン 4 ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画です。過去にも書きましたが私はミュージカル映画が好きではないんですが有名な歌である「This is Me」を映画の中で聞きたくて見ました。いやいや、ミュージカル映画は好きでないんですがこの作品はなかなか素晴らしいですよ。セリフを歌で表現するという個人的には「何やってんの、普通にしゃべれよ」と思ってきたんですが、この映画の歌はほんとそのシーンに溶け込んでいて違和感がないんですよね。シナリオはヒュー・ジャックマンがショービジネスで大成功をするもののその先には思わぬ事態に!というよくあるパターンのサクセスストーリー映画です。これ実際にいた人物を元に作られてるんですね。この人の挑戦力はすごいなと思ってしまいました。歌では「This is Me」もいいんですが、すごい歌と出会いましたよ! 「Never Enough」という歌です。思いっきり魅了されると思いますよ! ぜひ映画の中でこの歌を聴いてもらいたいと思います。鳥肌ものですので! 歌手を演じてるのはレベッカ・ファーガソン(ミッションインポッシブルでローグネイションから出てる女優さん)で「スゲーー!」と思ったんですが、いくら何でも本当に女優がこんな素晴らしい歌声出せるか?と思って調べたら実は口パクで歌っているのはローレン・オルレッドという人なんですよね。歌のシーンについて書くので白紙で見たい人は読むのここでやめてください。この歌のシーンでは、ある男性がある女性の手を握ります。それを見てる男性の両親。その視線に気づいた男性は手を放してしまいます。そして女性はその場を立ち去ります。しかし男性はただじっと前を見てるだけ。このシーンは上流階級とそうでない人との差別が強く描かれてますね。そしてヒュー・ジャックマンですが、この歌手の歌は聞いたことがないという設定です。「んなアホな。人生を左右する歌手の歌を聞いてないとかあり得ん!」と突っ込みたくなりますがそういう設定です。これはまさにこのシーンへのためですね。歌が始まり素晴らしい歌声に驚くヒュー・ジャックマン。魅了される観客。それを見たヒュー・ジャックマンは歌のすばらしさに衝撃を受けます。そして観客席からそれを見てる妻。歌声に魅了される妻ですが、ふと夫に目がいきます。魅了されてる夫を見て「もしかして自分はいらない? 私は捨てられるの?」という不安がよぎります(私の感想ですが)。ほんとこの歌のシーンだけでもさまざまな人間模様が描かれていてこの歌の虜になると思いますよ。
SCORPION/スコーピオン シーズン2 3 トータルIQ700の引きこもり天才集団が難事件に挑む犯罪捜査エンタテインメント シーズン2です。内容的にはシーズン1と変らずで回によってばらつきはあるものの可も不可もなく普通って感じです。シーズン1の終盤から社内恋愛要素が強くなってきた点が個人的にはいまいちだったんですが、シーズン2はより強くなってますね。基本1時間完結話なので中途半端な恋愛を入れるより、しっかり本編のシナリオに時間をかけてもらいたかったです。恋愛もの見たかったら恋愛ドラマ見ればいいでしょ! 人気はいまいちだったのか日本でのテレビ放送もシーズン2で終わりのようです。私もわざわざ動画配信サービスに金払って続き見ようとは思わない時間つぶしにはいいレベルの内容だと思います。
ブラックリスト SEASON 2 4 サスペンスアクションドラマのSEASON 2です。相変わらずの面白さは勢いが衰えてませんね。SEASON 1から期間空いて見たのでかなり忘れてる部分があったので見るなら全SEASON一気に見た方がいい作品だと思います。この辺りだとまだ見えてこない大きな謎は、レッドは果たしてエリザベスの父親なのか?って点ですよね。SEASON 1でレッドにやけどの跡があることからあの場所にいて実は父親なのでは?という演出。しかしエリザベスがレッドに「私の父親なの?」という問いには「違う」と答えた点。しかしレッドは自分の命を犠牲にしてでもエリザベスを助けようとする幾度もの行動。何が真実なんだ?とマジずっと気になって眠れないくらいの作品ですw SEASON 2終盤では一応の答えがよーーやく出ますよ。そしてラストはまったく想像してなかった展開になりびっくりですね。一体何SEASONまであるんだろうとググったらその結果にとんでもないネタバレが表示されてるぞぉ!! 何やってんだ! グーグルのアホー!!(今やったら出なかった。大クレーム入って消したか?) 調べるんじゃなかったですよ。とんでもない書けないネタバレ見てしまいました(悲) 決して調べないように! ちなみに何SEASONまでか書いておきますので知りたい人はこの先を見てください。最終のSEASONは10のようです。あの超大作24 TWENTY FOURより長いってどんだけ人気なんだw
劇場版名探偵コナン ハロウィンの花嫁 4 もう長い間テレビシリーズは見なくなったのでいきなり高木刑事と佐藤刑事の結婚式で「もうそんなことになってたのか!」って驚きましたが、あら? 映画版は当たりはずれの大きいコナンですがこれはなかなか楽しめましたね。個人的にとても好きな殉職した松田刑事の話が絡んでくるシナリオとはまさかの驚きでしたが、あの連続爆破事件が大きく絡んだシナリオになってます。アニメなので「そんなバカなw」ってあり得ないことも毎度ながらありますが映画としては楽しめると思いますよ。安室とかも出てきますのでちゃんと人間関係把握してないとよく分からないと思うのでその点は注意が必要です。
007 スペクター 4 個人的には超久々に007シリーズを見ました。かなり見てなくて間が飛んでいるので登場人物が誰なのかが分からない部分もありましたが、アクション映画としては十分楽しめる内容だと思いますね。ずっとシリーズ見てればより登場人物が誰でどういう関係なのかが分かって楽しめると思います。ヒロインが見たことあるなと思ったら「DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT」に出てるヒロインじゃないですかぁ!
silent 2 川口春奈、目黒蓮主演のラブストーリーです。毎週「泣ける」と話題沸騰になり有名になったのでほとんどの人が知ってるでしょう。しかし話題作だから素晴らしいという訳にはいきませんね。1話目2話目は素晴らしい! どちらもラストは泣くのは必至です! 特に2話目ラストは女性なら確実に泣くでしょ! が、3話目から予想とは違う展開に「いやいや、君、頭おかしいのか?」ってなります。後半にバカバカバカバカと罵倒されるシーンもありますね。この展開で一気に盛り上がってた気持ちがドン引き状態に。そこからは驚く展開も感動もなく、3話目以降は泣くなんてことはありませんでした。ああいう展開での人間関係も「普通あり得ないわ」って思ってしまう設定で理解不能でした。個人的には2話目までは最高でしたが、3話目からは単に惰性で見るだけになってしまいましたよ。
シンプル・フェイバー 3 アナ・ケンドリック、ブレイク・ライブリー出演ミステリー映画です。親しみやすい母親アナ・ケンドリック、ミステリアスなブレイク・ライブリーがママ友になり、ある時ブレイク・ライブリーが失踪してしまいます。死んだのか? 生きてるならなぜ現れない? という感じで進んでいく内容です。ミステリーとしては登場人物は少ないながら、なかなか先が読めないところはいい感じの出来ですね。まあ個人的にはとても真面目で清純そうな母親アナ・ケンドリックが単なるエロ好き女に見えてしまうのがちょっとショックでしたが。
哲仁王后 〜俺がクイーン!?〜 3 タイムトラベル?系韓国ラブコメ時代劇です。現代の女たらしの性格悪そうなシェフが朝鮮時代の王妃の体に魂が入り込むというあり得ない設定ですw なので王妃役のシン・ヘソンは見た目女性ですが中身は女たらしの性格悪い男ってことになります。その王妃の傍若無人さは見ててほんと笑えますよw 多分朝鮮時代だと普通なら死罪でしょw そこがこのドラマ最大の見どころだと思いますね。シン・ヘソンって美人でも可愛いわけでもないですが、それだからこそこの役がぴったしなんだと思います。女性だった希望溢れた時代、王妃になることが決まり苦悩に満ちた時代、魂がろくでなし男になった時代、この3つをもののみごとに演じ切ってますね。ちなみに王は何だか頼りなくてこの時代大丈夫?って出だしです。定番の時代劇とは展開が違うのでそういう部分では新鮮さがありますね。定番と違ってナミン派やノロン派という表現が出てこない点もあって組織関係はやや分かりづらいです。定番なら幼いセジャと平民の女の子が出会い、将来一緒になんてのが普通ですが、そうでもないため先が読めない展開です。定番通り王とシン・ヘソンが一緒になるとしたら、それは男と男が結ばれるようなもので、そんな展開になるか?と思ったり。終盤まではコメディ感強いですが、終盤はかなり緊縛した展開になっていきます。コメディ好きならぜひ見て下さい。
ファイナル・プラン 3 リーアム・ニーソン主演リベンジ・アクション映画です。リーアム・ニーソンはスゴ腕銀行強盗だったんですが、ある女性と恋に落ちて自首して人生やり直そうと決意するというシナリオです。銀行強盗常習犯が恋で人生やり直すなんてことあるのか?っ設定に微妙感を覚えますが、まあリベンジ・アクションとしては普通に楽しめると思いますよ。ただFBIのひとりが悪徳すぎて、その設定も無理あるんじゃないのって思いましたが、こんな悪徳なFBIも刑事も実際にはいるのかもなんて思ったり。いないと信じたい!
フライト 3 ロバート・ゼメキス監督×デンゼル・ワシントン主演の旅客機事故ドラマです。なので監督クリント・イーストウッド、主演トム・ハンクスの「ハドソン川の奇跡」と非常によく似てますね。展開的にも英雄からどんどん反対の立場になっていくところはまさにそっくりです。パクリか?w 大きく違うのはデンゼル・ワシントンが善人ではなくて悪人っぽいところですね。なので英雄から落ちていっても「そりゃ当然だろ」って思って見てしまうところがかなり違います。旅客機の異変からのシーンはなかなかの緊迫感がありますよ。しかし本当にあんな飛行って出来るんだろうか?とびっくりすると思いますよ。とりあえず酒は怖いw
21ブリッジ 3 チャドウィック・ボーズマン、最後の劇場主演クライム・アクション映画です。大量のコカインを奪って逃げた犯人2人組を追走するのが主人公の刑事です。展開としては王道という感じですが普通に楽しめる内容だと思いますよ。難点は序盤でFBIが犯人に関係する人物を無抵抗なのに撃ち殺してしまう演出ですね。これでこの事件の裏にはFBIが悪として絡んでるんだと分かってしまうため、何でそんな演出にしたのか疑問です。もっと真相に迫る展開は引っ張って欲しかったですね。それとタイトルのブリッジの橋ですが、これがすっごい意味をなすんだと期待して見てたらまったく深い意味も何にもないという拍子抜けタイトルだったのはちょっと残念かな。
ポリス・ストーリー/レジェンド 3 ジャッキー・チェン誕生60年記念映画です。ナイトクラブにやってきた刑事ジャッキーが大量人質事件に巻き込まれるアクション映画です。還暦を迎えてるのでアクションはさすがに全盛期と比べたら迫力がないですが、それでもがんばってますね。アクション映画ですが、どちらかというとこの事件がなぜ起こり、犯人の目的が何なのかというサスペンス的な要素の方が強いと思います。そういう部分では真相が徐々に分かっていくあたり楽しめると思います。ただ動機が分かった時点でその理由で犯人の周りの仲間は死ぬかもしれないことに協力するか?という設定的な疑問がすごく残るのが残念ですが。ジャケットの写真である自ら銃口をこめかみに当ててるジャッキーのシーンも何か強引な流れだなあと思ったり。ジャッキーファンでサスペンス好きならぜひどうぞ。
100日の郎君様 4 ド・ギョンス主演ラブコメ時代劇です。ヒロインはナム・ジヒョンです。大筋はよくある王道の幼い頃の世子と庶民の娘が惹かれあい、成人になって出会い権力闘争に巻き込まれてってな感じです。ただ序盤で「そういう展開なの?」と珍しい設定になり、いつ戻るのか?と思いつつもなかなか戻らずってところが他の作品と大きく違ってる点ですね。ヒロインも普通はおしとやかで、女らしくっていう描画が多い中、全然そうじゃないところも新鮮ですよ。コメディとシリアスさのバランスもいい感じです。ラストはもうちょっとドラマティックにしてほしかったかな。この主人公どこかで見たと思いつつ、あるなら韓国ドラマのはずなんですが全然思い出せなかったんですよ。やっと分かった! 大谷翔平じゃないか! 野球以外にこんな仕事もしてたのか!w
search/サーチ 4 映画は全編パソコンの画面上だけで展開するという斬新なミステリー映画です。パソコンの画面がずっと映ってるだけの映画なんて大丈夫?と思ったんですが、なかなかどうしてミステリーとしてのシナリオがしっかり組み立てられていて楽しめましたよ。ミステリーものには自信のある私ですが悔しいかな犯人は当てられませんでした。16歳女子高生の娘が行方不明になり、父が必死に捜すという内容です。誘拐されたのか単に家出なのか? 捜し始めて最初は娘が孤独な学生生活を送ってる描画からSNSを調べていき、さまざまな繋がりが見えてきて、怪しい人物が徐々に出てきます。しかしなかなか真相も犯人も分からない展開は引き込まれますよ。そして驚くべき終盤の展開、そしてラストへと・・・ いい感じですよ。大きな懸念点はパソコンやSNSに結構詳しくないと何を今操作しているのかがまったく分からずで全然楽しめない作品という点です。そういう知識が十分あってミステリー好きなら必ず見てもらいたい映画ですね。
ジョン・ウィック 3 裏社会伝説の殺し屋であるキアヌ・リーブス主演の復讐映画です。何も考えずにアクション映画として見るには結構楽しめる作品だと思います。キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋たる殺人術を堪能するアクション映画ですね。ただシナリオを楽しめるかと言うと疑問点が。そもそも復讐の原因が〇である訳ですが、それにしてはあまりにも大量の人を殺しすぎでしょw 当事者だけ殺す復讐ならまだしも、それに関係ない人たちが殺されていくのは「おいおい、ただの殺人鬼かよw」って突っ込みたくなりますね。ラストの展開に触れるので微ネタバレにもなるので知りたくない人はここで読むのやめてください。しかもラストは「〇だったら何でもいいのかよ!w」って思いましたw なのでシナリオは無視してアクションとして楽しむ映画だと思います。
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 3 4K ULTRA HDならではのおすすめ映画として必ずと言っていいほど紹介されている映画です。「さあ、今度こそスゲーか!」と思いきや、うーむ、こんなもんかとがっくし。もう4Kの美しさ目的で高いULTRA HDを買うのはやめようと決意しましたw 映画の内容はもう説明いらない超有名ですね。長きにわたって続いてきたスター・ウォーズシリーズ完結映画です。祖父ダース・ベイダーに傾倒し、その遺志を受け継ぐべく、銀河の圧倒的支配者へと上り詰めた、スカイウォーカー家の一人でもあるカイロ・レン。そして、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、類まれなフォースを覚醒させたレイ。若き二人の運命の結末は? 過去作の人物も登場(リアルでない人もいますが)して、まさに集大成って感じです。スター・ウォーズファンなら絶対に見ておくべき映画なのは間違いないですね。ああ!! C-3POがぁぁぁぁぁ!!
天国と地獄 〜サイコな2人〜 3 綾瀬はるか、高橋一生共演入れ替わりサスペンスドラマです。猟奇殺人を調査する綾瀬はるか。そしてかなり怪しく容疑者と思われる高橋一生。このふたりが入れ替わってしまうファンタジーな内容です。序盤で高橋一生が犯人だろうという演出でミステリー慣れした人なら「犯人は別にいるな」とまず思うでしょう。入れ替わってて表現面倒なので見た目ではなく心の人物での表現にします。ここから内容に触れるので白紙で見たい人は読むの止めてください。ところが綾瀬はるかに高橋一生から動画が送られてきて、内容は逆さに吊るされた人の頭を高橋一生がゴルフクラブで殴りつけて血まみれになるというものです。え? 高橋一生がやっぱり犯人というストレート過ぎるシナリオなのか!っとここは思いっきり衝撃を受けたシーンです。しかし私は冷静に考えあることを思いつきました。当たってるかどうかはドラマ見てください。「吊るされた人は既に死んでいて、あたかも自分が殺したように見せているのかも? しかし何でそんなことするんだ?」と(そもそも殴られた瞬間悲鳴すら出さないし。まあ眠らされてたとかあり得ますが)。次々と起こる猟奇殺人、果たして犯人は一体誰なのか? 殺す動機の真相は?となかなかミステリーとしては楽しめますよ。刑事北村一輝のセクハラぶりがすごいですがw 息子にも褒美をっていうシーンはもう逮捕でしょw しかし入れ替わったことを告白したらあっさり信じてしまう人が何人もいるのはちょっとドン引きですw いやいや普通絶対信じないでしょw ジャジャジャジャーンの音楽が全然合ってないと思ったのは私だけでしょうか? ラストは、え? 何? 続編あるの? つーか条件に階段いらないんじゃねーの?wって思ってしまいました。
秒速5センチメートル 1 恋愛映画「殺さない彼と死なない彼女」が大外れだったので今度は有名な恋愛映画をと評価もいいこれを見ました。新海誠監督作品です。何だこりゃ? 何で高評価なんでしょう? まったくもって大外れで時間無駄にしました。まあ1時間少しと短い映画なので無駄被害は抑えられましたが、まったく私には見どころも得るものも何もない映画でしたね。アマゾンレビューの1点付けてる人の感想がそのまま私の感想と思ってもらえればと思います。高得点付けてる人は単に新海監督のファンとか関係者なのかと思ってしまいました。
殺さない彼と死なない彼女 1 Twitterから誕生した、いま最も泣ける四コマが奇跡の映画化! 評価はいいので見てみました。間宮祥太朗×桜井日奈子主演の学生恋愛映画ですね。うーむ、何じゃこりゃ? なぜ評価いいのかがまったく私には分かりませんでしたよ。特に驚くような展開があるわけでもなく淡々とありきたりの恋愛を描画しているだけで何も楽しめませんでした。セリフでは「殺す」「死ね」「ブス」とか教育上悪いもので小学生とかには見せたくないですね。序盤で殺人事件の話が出てきて映画で無駄なものは基本ないので恋愛映画にどう絡むのかと思いましたが、終盤で「なるほど」となりますが別にだから?って感じですし、終盤展開もこの映画ならではの手法ではなく、他の映画でもこの手法は使われているので、ああこのパターンねって思うだけでほんと何も得るようなものがない、時間だけ無駄にしたって感じですよ。一体どこで泣くんだ?
キム秘書はいったい、なぜ? 3 有名なラブコメディ韓国ドラマですね。ラブとしてはやや物足りなく、コメディとしてはまあ楽しめるかなって感じでした。パク・ソジュンのナルシストぶりが異常すぎて笑えます。最初の方のパク・ソジュンが女性の方に歩いていき「え? 私に?」っていう定番。普通ならその女性ではなく後ろにいる人物に用があったってパターンになるはずが、あまりの予想外の展開で大爆笑すると思いますよ。パク・ミニョンは「七日の王妃」でカワ美しい!と思った女優さんです。本作は時代劇ではなく現代なので、いろんな表情とかを見ることになるので「あのカワ美しさが壊れていくぅぅ!」とちょっとファンならショック受けるかもw 特に初めてのキスをするか!シーンでは「そんな表情やめてーーー!」と思ってしまいましたw 兄と弟では言ってる事がまったく相反してて「どっちが嘘言ってるんだ?」というミステリー要素がラブより深いと思います。展開的には何もかもが判明するタイミングが他のドラマよりもちょっと早すぎますね。「この後どうやって繋げるんだ?」と思ってしまい、やはり何かその後はいまいち感があってちょっと終盤は盛り上がりません。コメディ好きなら楽しめると思いますよ。しかしパク・ミニョン演じる女優、スカート短すぎるだろw 後、ラブ定番の最初は無茶苦茶相性悪いとラストはくっつくんだろってのはほんと定番すぎて相性悪い時点で笑ってしまいましたw
護られなかった者たちへ 4 この下の「幸せなひとりぼっち」というガチヒューマン映画を見たので、違うジャンルのミステリー映画でも見て犯人当てするかと選んだのがこの映画です。うお! これ絶対ヒューマン映画でしょw 連続でヒューマン映画見ることになりましたが、この映画を知らなかった自分が悔しくてほんと見れてラッキーでした。ゲームの送料無料にするためアマゾンプライム会員になってAmazon Prime Video見れたのでこの作品に出会えたわけで本当に感謝です! 作品としてはミステリー仕立てです。紹介として「全身を縛られたまま“餓死”させられる不可解な連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し出所したばかりの利根という男」です。利根が佐藤健です。この紹介文見ればミステリーある程度見た人ならまず「犯人は佐藤健だ!」とは思わないですよね。そんなストレートな脚本誰も採用しないですし誰も楽しめません。なので犯人は別なのは想像できますが出演者はそんなに多くないため犯人を当てること自体は難しくないです。なのでミステリー作品と言うよりヒューマン作品としての出来がすごいと私は思います。心に痛く突き刺さる苦しみと悲しみを思いっきり味わうと思いますよ。私は中盤過ぎくらいのある人の生活ぶりを知ったあたりからほとんど泣きながら見ていました。泣き映画が大好きな私にはほんと予想外の誤算でしたね。映画の始まりは東日本大震災直後の被災地です。大震災と殺人ってどう関係するんだ?と思いつつも見ていると、震災後には何もかもを失った人たちが生活できず生活保護申請をするという、この部分に絡んだ内容がメインになっていきます。なので震災の被害を受けた方にはとても見るのがつらい映画だと思います。見るなら心の傷が癒えてからでないとつらいでしょう。一応ミステリーなので内容には触れませんが、あまりの悲しさで涙流すのは必須と思いますので、泣き映画が好きなら必ず見てもらいたい作品ですね。あるシーンでは刑事が杉下右京ではなく阿部寛で本当によかったと痛感するでしょうw あこで真実を伝えたらもう違う作品になってしまいますよ。最後の最後に判明する真実はどう受け止めればいいのか正直私には分かりませんでしたが。
幸せなひとりぼっち 3 スウェーデン映画史上歴代3位の空前のヒットしたヒューマン映画です。ガチのヒューマン映画なのでアクションやら何もなく単に人の人生を描いた映画ですので、そういうのが苦手ならお勧めはしません。超へんくつな59歳おっさんが主人公で自殺を試みようとするところから物語は始まります。そして近所の人達とのやりとり、主人公の過去の描画がされていきます。最初はへんくつすぎて「何だこの主人公は」と誰もが思うでしょう。しかし過去の2つの大きな出来事を知っていくうちに主人公の心の中が見てる側に伝わってくるようになり見方にも変化が起こると思います。父親の出来事は衝撃的過ぎて、まさに人生何が起こるか分からないと痛感させられますね。ヒューマン映画が好きなら一度見てほしい作品です。奥さん役の女優さん、とても美しいですよ。
ワイルド・スピード/ジェットブレイク 4 大ヒットシリーズ「ワイルド・スピード」です。スーパーコンボはスピンオフ作品でしたが本作はナンバリング作品です。いやぁ、さすがは人気シリーズ、迫力満点! シリーズ好きなら必見の作品でしょ! シリーズ最初の頃のキャラが絡んでくるので私には期間空きすぎて誰か分かりませんでした。敵か!と思ったくらいですw 今までいろんなシチュエーションがありましたが、とうとうカー映画なのに空へw シーンによっては「そりゃないだろw」ってところもありますが、アクション映画なのでまあ楽しめればよしですね。しかし空より離れた宇宙はやりすぎでしょw 何の訓練もしてない一般人が宇宙行けるわけないw そんなも含めて楽しめる出来のいいアクション映画だと思いますよ。
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム 3 ロバート・ダウニーがシャーロック役の映画「シャーロック・ホームズ」の続編です。評価点付けるには難しい映画ですね。中盤超え終盤入るくらいまでは前作と違って特に盛り上がりません(2から3点?)。敵はモリアーティーというのは分かってますのでミステリー要素はないに等しいですし、アクション映画としては物足りないしと中途半端ですね。ただ終盤急に盛り上がっていきます(4点?)。ミステリー要素も十分ですし、何より見どころはラストのシャーロックの事件の終わらせ方でしょ! 予想外の展開(いやぁ、ある意味悔しいw)でただびっくりすると思いますよ。結構ラストは衝撃的ですね。途中まであまり盛り上がらないのが中途半端って感じですが、終盤はミステリーファンなら必見です。
余命10年 2 小松菜奈、坂口健太郎出演、日本中を感動の渦に包み込んだ、“涙よりも切ない"ラブストーリー。映画で泣き映画が一番大好きな私はとても期待して見ました。が、全然泣きませんでしたし感動もしませんでした。余命10年という中途半端な設定で何か嫌な予感はしたんですが、そもそも10年あったら医療も大きく進歩しますし、死ぬはずが普通に治ったりもしますよね? 設定的に長すぎるんじゃないの?と思ったんですけど、とりあえず何か淡々と進んでいくだけで全然引き込まれないんですよね。内容に触れますので白紙で見たい人はここで読むのやめてください。最大の意味不明点は坂口健太郎が最後の方、別れる点です。恋人が死ぬとわかっているからこそ最後の瞬間まで一瞬たりともそばから離れないのが本当の愛じゃないですか? 別れるって意味不明すぎるでしょ! うーむ、なぜこんな評価高いのか私にはまったく分からない映画でした。
ワイルド・スピード/スーパーコンボ 3 大ヒットシリーズ「ワイルド・スピード」です。メンバーがいつもと違うなと思いつつ、見終わってから調べたら、これ、スピンオフ作品なんですね。まあそれでもワイルド・スピードの名を背負うだけの出来で、十分にアクション映画として楽しめると思いますよ。ただやはりナンバリング作品と比較するとスケールの大きさはやや小さくなってるかなって感じはしましたね。中盤まではカーアクションも少なめです。肉弾戦感が強いですかね。主演はドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムになります。
黒い司法 0%からの奇跡 4 冤罪の死刑囚のために闘う弁護士の実話をマイケル・B・ジョーダン主演で映画化。黒人への人種差別が根強く残る1980年代のアラバマ州が舞台で日本人にはピンとこない黒人人種差別がメインテーマですが、就職に旅立つ息子への母の態度、そして実際に就職してから起こる主人公への嫌がらせ、それらからこういうことが実際に世界にはあったんだと痛感すると思います。特にアリバイを証言できる人々がたくさんいる中、黒人が死刑宣告を受け、黒人たちは諦めてる姿を見ると恐ろしさすら感じます。絶対的に死刑を逃れられない状況から主人公がどう行動していくのか、どう展開していくのかはシンプルながら引き込まれていくと思いますよ。これが実話というのもすごい弁護士がいたんだと感動してしまいますね。
モリーズ・ゲーム 3 ジェシカ・チャステイン主演、ジャンルはヒューマン映画? ちなみに父親役はケヴィン・コスナーです。オリンピック候補トップアスリートから、26歳にしてセレブが集う高額ポーカーの経営者へ一大スキャンダルを巻き起こした実話を元にした映画です。実話が元なのであっと驚く展開があるわけでもないですが、主人公の才能と言うべきか、その経営力に驚かされる内容ですね。ポーカーがメインなので(オープンポーカーって奴?)、いろいろ解説が入りますが、そもそも心理戦の強いゲームですし、腕利きのプレイヤーぞろいですから解説されても、よほどポーカーに詳しくなければついていけないと思います。主人公が逮捕されるところから序盤始まりますが、真実は何なのか? 裁判の行方は?と楽しめると思います。そして終盤今までの流れとはまったく違う会話シーンが出てきて、誰もが涙を流すと思いますよ。
アリータ:バトル・エンジェル 3 4K ULTRA HDならではのおすすめ映画としてよく紹介されている映画です。が、そこまでブルーレイから変化ありかと言うとそうは思えずがっくし。内容はジェームズ・キャメロン監督作品で、日本の伝説的SFコミック「銃夢」を映像化したものです。びっくりするのは主人公の女の子はCGなんですが、それ以外は実写であり、その融合がまったく違和感なく描かれている技術は超おどろきですね。主人公である記憶のないアンドロイドの少女は一体何者だったのか? 天空に浮かぶ島はどういうところなのか? SFアクションとしては普通に楽しめる内容だと思いますよ。ラストが「え? そこで終わり?」って終わり方するので確実に続編ありきの作品なんですが、調べたらかなりの製作費をかけて作ったものの思ったよりヒットしなくて続編がないかもなんて情報が。いやいや、あそこで終わって続編なしはもういじめでしょw 絶対作ってくれぇ!
ジャスティス・リーグ 3 4K ULTRA HD初の購入です。うーむ、あんまりブルーレイとの差は感じられずがっくし。4倍綺麗になると思いきや微妙過ぎる差でわざわざ高いULTRA HDを買うメリットはないですね。作品はスーパーマンが死んだ世界で、バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、サイボーグ、フラッシュのヒーロー連合が結成され、、地球を壊滅させてしまうほどの脅威に立ち向かうというヒーローものそのものです。アクション映画としては普通に楽しめると思います。いきなりこれ見ると分からない点もあるのが難点ですが。特にワンダーウーマンの過去については別の作品を見てからでないとまったく分からないと思います。冷静に考えたらバットマンって何の能力も持ってないんですね。能力は「金持ち」っていうw
Gガール 破壊的な彼女 2 ユマ・サーマン主演アクション・エロ・コメディ映画です。スーパーマンみたいなヒーローものかと思って見たら最初の数分はまさにヒーローものって感じなんですが、徐々にエロ要素がさく裂します。「男の人生の目的は女とやることだぁ!」みたいなところからは女性には絶対見せてはいけない映画だと思うでしょうw 間違ってもカップルでヒーローもの見ようぜ!なんて気持ちで見ないでください。それでも内容が面白ければいいんですが、途中から主人公がヒーローではなくて、単なる悪人じゃないか!って展開になり、もうぐたぐたすぎて何じゃこりゃってなります。案外評価高いのはなぜだろう? 私には全然楽しめませんでした。ベッドの動きも力学的にあんな動きする訳ないでしょw
SCORPION/スコーピオン シーズン1 3 トータルIQ700の引きこもり天才集団が難事件に挑む犯罪捜査エンタテインメントです。1話目見たらすっごい展開とスケールの大きさにびっくり! こりゃスゲードラマだ!と興奮します。で、2話目みたらまるで別物みたいにしょぼい展開とスケールのしょぼさにがっくり。それからはまあ差はあるものの、無難な出来かと思います。そんな計算通りいくかよ!と突っ込みたくなるシーンは多々ありますが、まあドラマなので突っ込んではいけません。IT関連(ハッキングなど)が比重大きいのでそちら系にうとい人はちょっと分かりづらいかも。後半やや内部恋愛が比重を占めてくるのが個人的には残念でした。時間枠限られてるんですからフルにシナリオへ時間つぎ込んで欲しかったですね。
あなたの番です 劇場版 4 ドラマ史に残る衝撃作「あなたの番です」の劇場版です。ドラマ見ずにこれを見る人はいないでしょうが、絶対にドラマ見てから見ましょう。いろんなことがまったく分からないはずなので。設定はドラマで、もしもあの日 「交換殺人ゲーム」が始まらなかったら?というものです。登場人物はドラマと同じです。ひとりはドラマにいない人で怪しくは思いますよね。ドラマと同じ犯人だったらそれはそれで意外性もありませんし。果たして犯人は一体? ドラマはまず犯人を当てるのはほぼ無理な驚きの展開でしたよね。こちらはそこまでの展開ではないものの、なかなかミステリーとしてはよく出来ていると思いますよ。突っ込みどころはあったりしますが。スタッフロールが流れ、そこからの映像にラストは「え? これってまさか?」って思わせるところは憎いですね!
そして、バトンは渡された 4 永野芽郁、田中圭出演ヒューマン感動映画です。タイトルから想像できるのはラスト、誰かが死んで、あることを別の誰かに任せるって感じがしますよね。始まって最初は結構ごちゃごちゃしていまいちよく分からないですが、2つの家族が並行して描かれていく展開です。なかなか2つが交わらないので「もしや?」と思いました。いろんな映画見てる人で、背景やらよく見てると多分気づくと思います。「ああ、やっぱり!」と展開していくのですが、ラストどう感動につながっていくのかがなかなか読めません。血のつながらない家族というのがメインテーマなので、その絡みなんでしょうがほんと見えてこないです。何と言っても見どころは石原さとみの魔性の女ぶりじゃないでしょうか。なんつー女だ! つーか男ども、何やってんだ!と魔性さには驚かされ、こういう役が似合うなと感心しましたよ。そして感動のラスト! いやいや予想外で素晴らしいじゃないですか! 個人的にはラストよりも手紙のシーンでかなり泣きましたね。感動モノが好きなら超おすすめです。最初ごちゃごちゃしてよく分からないのは我慢して見ましょう。
ヘチ 王座への道 4 韓国時代劇です。まったくタイトル知らなかったのでいまいちかもと思いつつ見ました。知らない俳優ばかり、キャラごちゃごちゃしてよく分からない、やっぱハズレかと最初思いました。ようやく見たことあるおっさん、そしてファランに出てたヒロイン?コ・アラが出てきます。主人公は多分身分高いけど遊び人のチョン・イルだと推測できます。その弟はまともで流れ的に主人公が弟を助けて弟を王へとする流れかなと推測しました。敵役は誰が見てもすぐ分かりますね(というかこんな奴が普通に裁かれずいたのかと不思議ですが。権力は恐ろしい)。まあそこに必ず出てくる老論派、少論派が絡んできます。ここから少し内容に触れるので白紙で見たい方はここで読むのやめましょう。見始めて数話で敵役を倒して、え? もう終わり? 尺が全然合わないけど?と思う展開に! しかぁし、すぐに予想外の展開が待ってるのです! そしてそれだけで終わらず、もっと予想だにしない展開が立て続けに襲ってきます! このあたりからは見てる側はもうドラマの虜になってることでしょう! 調べたら「イ・サン」「トンイ」の脚本家でしたか! いやいやなかなか展開が読めないストーリーの流れはハマって楽しめると思いますよ。
バンク・ジョブ 4 ジェイソン・ステイサム主演映画です。ジャンルはミステリー・サスペンスになるでしょうか。ジェイソン・ステイサムと仲間たちが銀行強盗をすることになる訳ですが、これに英国王室国家機密がが絡む恐ろしい事件へと展開していきます。英国王室を震撼させた衝撃の実話を元にしてるようですが、いやほんとにこれ事実なのか?って思ってしまいますね。展開もとてもよくて見てて楽しめると思いますよ。
ザ・バンク 堕ちた巨像 4 巨大銀行にある違法行為の疑いがあり、捜査に乗り出したインターポール捜査官とニューヨーク検事局員。しかし捜査が進むにつれて次々と証人や証拠が消されていきます。正義の鉄槌は振り下ろされるのか?!ってな感じのアクション映画です。巨大な力(まあ金ですね)に立ち向かうとどうなるのか?ってよくあるパターンですが、なかなかいい感じで展開していき、普通に楽しめると思いますよ。
ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 3 有名シリーズですね。レイチェル・ワイズが出てなくて全然違う女優に変わってるのが最大のショック大です! このシリーズでレイチェル・ワイズはもう見れないんでしょうか。好きな女優なんで残念。まあそれはさておき、作品は過去作に比べたらダウンしてます。(レイチェル・ワイズ不在が原因ではありません。多分)。序盤はなかなか裏切りやら展開的に楽しめるんですが、イ〇ティが出てきたり、大量の敵味方が争うあたりから、全然そ奴らに感情移入もできませんし、なんだかなぁって流れになってしまいます。まあアクション映画としては時間潰しにはなると思いますけど「2」で終わりにした方がよかったかも。
メン・イン・キャット 3 ケヴィン・スペイシー主演コメディーヒューマン映画です。シナリオはよくある仕事ばかりの人生で家族を犠牲にしてきた地位の高い男が、あることがきっかけで仕事より家族が大事なんだと心を入れ替えるパターンですね。で、ある事というのがかなり現実からかけ離れていてケヴィン・スペイシーが猫になるというとんでも設定です。息子の存在か結構大きく、父と息子の家族の絆はなかなかいい感じに描かれています。ラストは「ええ! どうなったの?」ってすごい思いますがその結末はぜひ見てください。この猫ってCGですよね? 本当の猫がここまでの動き出来たらマジで超驚きなんですが。
トンイ 5 韓国ドラマ有名タイトルですね。今更ながら見ました。貧しい身分の出身で幼くして過酷な境遇に陥りながらも、まっすぐな思いで自らの手で運命を切り開いていったトンイ。その運命に導かれるように宮廷の下働きから朝鮮王朝第19代王・粛宗の側室となり、後の名君主第21代王・英祖を産み育てるに至った実在の女性・トンイのドラマチックな生涯を描く! 長編ながら1話目のラストから引き込まれますよ。ちょっと驚くのは最初の方にいろんなドラマに出てる悪役キャラが出てきて「あ、この人出てるのか。多分悪役だな」と思いきや、いきなり「え?」って展開に。そしていい役でよく出てる、オクニョでも出てたキャラも「え?」って展開でびっくり。途中出てくる女性の名前が「チャン・オクチョン」と聞き、「そのタイトルで1本ドラマ見たぞ!」とまた驚きました。チャン・オクチョンは当初いい役に見えますが、どう展開するのかはぜひ見てください。主人公が私初めて見る俳優だったので不安でしたが、特に問題なしでした。子役はキム・ユジョンで何回か別のドラマで見たので有名ですね。トンイの子役がキム・ユジョンというのはラストまで覚えておいた方がいいです。結構「愛」に重きをおいた作品だと思います。王と身分の低い女性の恋愛は定番ですが、あるシーンで王が言う言葉には泣いてしまいますよ。まさかそこまで言う王がいるとは、他のドラマではなかったとても愛深い言葉です。王妃は当初悪役?と思ったのですが、個人的にはこの王妃が一番好きなキャラでした。ラストは個人的にはあまりうれしくない展開で終わるのがちょっと残念。見ておいて損は絶対しないドラマだと思いますよ。
コピーキャット 3 シガニー・ウィーバー主演の古いサスペンス映画です。シガニー・ウィーバーがある事件をきっかけに引きこもりになり、ホリー・ハンター演じる刑事が事件解決のためにシガニー・ウィーバーに協力を求めるという流れです。サスペンス映画になると思いますが、犯人は途中で分かるので、誰が犯人なんだ?と犯人当てを楽しむ作品ではありません。どちらかというとホラー演出が強い作品だと思います。シガニー・ウィーバーを襲う恐怖がなかなか怖いです。途中「え?」ってびっくりする出来事がありますね(いい意味って訳ではありませんが)。ラストは読めない展開で盛り上がります。その中の演出が「これ、あの映画のあのシーンと同じでは?」と思いましたが、どっちが先なのかは調べてません。しかしあの距離で当たるか?w ホラーなサスペンスが好きならぜひ見てください。
愛はビューティフル、人生はワンダフル 3 韓国ハートフルホームドラマです。長編で私が見たのは確か全65話だったと思います。ただ調べると全100話や全50話、アマゾンだと全72話でバラバラですね。タイトルは知らなかったんですが長編なので見てみました。普通人気なければ打ち切りで短くなるので長編なら大丈夫だろうと。ただあまりハマれないので、後から調べるとそんなに視聴率はかせげなかったようです。ストーリーはいじめで自殺を決意した主人公が別の自殺希望者と一緒に死のうとしますが生き残る事になります。そこから繰り広げられていくホームドラマです。どちらかというと恋愛ドラマの感が強いですね。ここで何度も書いている恋愛ものの定番、最初は無茶苦茶相性の悪い男女がいると間違いなくそのふたりが結ばれる。そしてもうひとつ私の定番として、ドラマ序盤で結ばれた男女はほぼ間違いなく別れるというのがあるんですが、まあそれは見てください。3姉妹の長女、次女の恋愛がドラマのベースになります。このドラマ、他の似たドラマと違ってさまざまな展開が繰り広げられるわけではありません。普段よくある恋愛が淡々と描かれている感が強いです。その点が一番ハマりにくい点でした。演出面も残念な点が多いです。恋愛のやり取りがあまりに幼稚で「小学生かよ!」って突っ込みたくなったり、明らかにシナリオ展開のための無理な演出も多いです。今から自殺する女の子が列車で初めて見る男に一目ぼれしたり、普通心情を考えるとあり得ないですよね。次女がヒーローものの衣装してトイレで痴漢と間違われるシーン、「いやいや、仮面自ら外せば女ってすぐ証明できるのに何やってんのw」とか、極めつけは腕時計のシーンですね。いきなり精神異常になったのかと思うくらい怒り狂うんですが、「無理矢理すぎるだろw」って思ったりといろいろありましたね。あと人の性格が変わりすぎです。特に次女への父親と長女の態度は最初、血がつながってないのか?と思うほど冷血で、最初はこのドラマの悪役が長女だと思ったくらいです(悪役は他にとんでもないのがいます)。それがある時期からまったく別人のように変わってるんです。かなり無理がありますね。最後まで見れたのは主人公次女の人間性に限ると思います(まあカワイイってのが一番だったりw)。こんな素晴らしい女性、世の中にいないでしょ!(探せばいるのか?) いじめで自殺という始まりですが、いじめが自殺の動機のために単に用意されたものと思ってずっと見ると思いますが、実はこのいじめがドラマに出てくるすべての人間の人生を大きく狂わせるものだという、もしかしたらいじめに対するドラマというとらえ方もできますね。まさに悪縁って奴です。そこだけは驚きますよ。大きな疑問はオープニングで全員がそろうシーンがあるんですが、メインキャラなのに映っていない人がひとりいるんです。しかも序盤でその人に病気が見つかり手術みたいな話に。これは死ぬんだと誰もが思うでしょ。真実はぜひ見てください。あれは何だったんだ?wと思うはずです。
ドメスティック・フィアー 3 ジョン・トラボルタ主演サスペンス映画ですかね。トラボルタは2年前に離婚し、その間に息子がいます。元妻は再婚することになりますが、その息子がある恐ろしい真実を見ることに! ただよく嘘ばかり言ってるその息子のことは誰も信じてはくれず、トラボルタだけは信じて真相を暴いていくという流れです。特にアッと驚く展開があるわけでもなく王道的な展開ですが、普通に見れるかと思いますよ。かなーり古い映画ですが。
逆賊 -民の英雄ホン・ギルドン- 3 韓国時代劇ドラマです。驚いたのは私が知ってる俳優が全然出てこない点です。いろいろ見てきたのでどのドラマも馴染みの俳優さんが複数人出てくるのが当然なんですが、まったくいません。これ韓国ドラマではないのか?と思ったくらいです。ようやくひとり見たことある俳優が出てきましたけど。もうひとり知ってる俳優は重臣役でよく見る人ですがすぐ映らなくなりましたね。時代劇はある程度定番の流れがありますが、タイトル通り逆賊とあるように主人公は逆賊です。そうなるとよくある政権争いって流れはかなり考えにくいですよね。ドラマの初めは2つの勢力が対峙し、敵側が主人公の大切な人と思われる女性を高い棒に張り付けて、助けたければ降参しろ的なシーンから始まります。そして主人公がなぜか弓を構え、その女性に矢を放つシーンで時代が少年期へ切り替わります。序盤で非常に大きな展開があり、どうなるんだ?と驚きますが、結末が分かるもここの詳しい経緯が全然描かれないんですよ。最後まで描かれませんのでちょっと残念。定番と言える展開に飽きたという人には異色な作品として楽しめると思います。ドラマとしては無難な出来かと思います。しかし魔法みたいな力は大事な時に何で発動しないんだ? ちょっと主人公の子役があんまり演技うまくない気が。出てくる王って巨人軍の菅野ですよね? 成績悪い時ありましたがこの撮影と被ってたのか! え? 菅野じゃない? いやぁ、菅野でしょ!w
SING/シング 4 幼い頃に舞台に魅せられ劇場主となったコアラ。しかし劇場の運営は振るわず、新たな劇場の目玉として、賞金1000ドルで歌のオーディションを行うことに。が、事務員イグアナの0を多く入力してしまった賞金10万ドルと記載されたポスターが街中へと! そこからさまざまな歌好きのキャラが集まり、繰り広げられるドタバタコメディミュージックCG映画です。途中「ええ、そんな展開に!」と予想外の展開もあり、なかなか楽しめると思います。ヤマアラシの女の子がとても切なくて一番印象に残ってますね。ネズミは逆にムカついて記憶に残りますがw 私は日本語吹き替えで見たんですが、その場合ひとつ問題が。超恥ずかしがり屋ゾウの声優がMISIAなんです! いや、これラスト優勝するのゾウだろ!wって予想ができてしまう点ですね。実際のラストはぜひ見てください。ヤマアラシの声優は長澤まさみなんですが、ええ! 長澤まさみってこんな歌うまいのかよ!!ってびっくりすると思いますよ。家事をしてくれるあの仕組み、どっか発売してくれないかな? あれ、すっごい便利でしょw しかしあの車洗い、全然うれしくないでしょw
ザ・クライアント 依頼人 4 ジャンルはサスペンス映画ですかね。11歳の少年がある事件に遭遇し、あることを知ってしまいます。殺し屋にしゃべったら殺すと脅され、連邦検事のトミー・リー・ジョーンズは聞き出そうと圧力をかけてきます。唯一信用できるのはスーザン・サランドン演じる弁護士だけ。スーザン・サランドンとトミー・リー・ジョーンズがなかなかいい味出してますね。このふたりと少年、3人のやりとりは見ごたえがありますよ。トミー・リー・ジョーンズは連邦検事ながら、映画では憎まれ役って感じの役柄ですね。最初のトミー・リー・ジョーンズが部屋で余裕かましてるところから一変するシーンがこの映画を象徴してると思います。
劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班 4 ドラマ見てたら見るしかないですね。ドラマの最後が完結しない中途半端なので。基本はドラマと同じく過去とつながる無線を通して事件を解決していく流れです。ただドラマと違ってかなりアクション要素を強めた感がありますね。まあそれ自体はいいですが、坂口健太郎と敵バイク2台とのアクションシーンはあまりの設定お粗末さでびびりました。なぜかバイクほぼ止まっていてそこで撃てば簡単に坂口健太郎に当たるシーンでは銃を撃たず、バイク走らせながら片手運転、片手銃撃ちで全然当たらないのに撃ちまくるという、まったく訳の分からない演出でした。ドラマ見てた人には内容的に問題なく楽しめると思いますよ。サスペンスとしても犯人は! そういうことか!ってなかなかいい感じです。そしてラスト! ドラマでも待ちに待った、ようやく出演3人が熱く再会か!! えーー、あれは笑えばいいのか泣けばいいのか怒ればいいのか、一体何なんだぁぁ!!w
シグナル 長期未解決事件捜査班 4 出演、坂口健太郎、北村一輝、吉瀬美智子の刑事ドラマです。刑事ドラマですがファンタジーでもあるのでリアル系しか受け付けない人にはお勧めしません。なぜか無線機が過去と繋がるという設定です。過去と繋がる事で現代から情報を伝えれば過去で事件を未然に防げますよね? が、結構な人が死んでいきます。なかなか悲しい思いさせられますよ。過去として登場するのが北村一輝で、現代では行方不明です。「死亡」という設定ではないので、ラストは出演3人が熱く再会か!と誰もが期待しますね。ただしこのドラマ、ラストで完結しないというオチです(悲)。最後知りたければ劇場版見てねってことでしょう。ファンタジーでありますが、刑事ドラマとしての面白さは十分だと思いますね。北村一輝の演技がたまに舞台演技か?wと思うほど変なのは何でしょう? ちょっと笑うのが坂口健太郎が無線機に「どうなってるんだ!」って本気で突っ込むシーンですねw いやいやファンタジー設定で実際そんなことないんだよwってなぜか突っ込みたくなりましたw 坂口健太郎がプロファイラーとしてほとんど役に立っていないのは突っ込んではいけませんw しかしこの手のドラマ見るたび、警察の上層部はこんなに腐ってるのか? 政治家の圧力で人殺したり、あった犯罪をなかったものにしたりと、本当にリアルの警察もこうなのか?と疑ってしまいますね。ドラマ「相棒」でもそういうの描かれてますから。
ルーム 2 評価高いので見ました。主演の母親役ブリー・ラーソンがゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞主演女優賞をダブル受賞した作品です。正直そんなすごい演技に見えませんでしたが。どういう映画か知らずに見ました。同じようなタイトルの映画はあるので、部屋に閉じ込められ、いかに脱出するかって感じかと思いましたが、基本はそうですね。子供は生まれたときからずっと部屋で生きてきたので外のことは何も知りません。とりあえずこの子供がうるさいw まあ子供だから仕方ないか。脱出するシーン「誰が脚本考えたんだ?」といろいろ突っ込みたくなるお粗末さ。普通確認するでしょw 確認してバレて元に戻り無限ループ。なのでシナリオ的には仕方ないとしても、もうちょっと工夫はなかったの?と思います。こういう映画は脱出成功で完ですが、この映画は中盤からその後の人生が描かれます。ただ見てても別に何か感動があるわけでもなく、驚きも得るものも特になく映画は終わりました。久々に時間を無駄にしましたよ。印象に残るのは「こういう犯人は死刑にしろ!」って怒りくらいですか。何で評価高いのか謎です。「泣いた」とか感想も見るんですが、どこで泣くのか個人的にはまったく分かりませんでした。ちなみに映画途中までほとんどの人が子供役のジェイコブ・トレンブレイは女の子と思うでしょう。実際は男の子です。ジェイコブ・トレンブレイ主演の「ワンダー 君は太陽」は間違いなく感動できる映画なので、こちらはお勧めですよ。
ゾディアック 3 『セブン』、『ファイト・クラブ』の監督が放つ、実際に起こった未解決事件に基づくサスペンス・スリラー映画です。結構長い作品です。連続殺人事件が舞台で殺害シーンは生々しいので、苦手な人にはあまりお勧めはできないかも。報道に暗号付き手紙が送られてきますが、とくにこの謎もすごい訳でもなく、インパクトはなし。とりあえずこの作品の最大の問題は「実際に起こった未解決事件に基づく」とあるように事件が解決せず終わってしまう点でしょう。結局どうなの?ってすっきりしないで終わる映画は個人的には好きではないので。サスペンスとして見るより、事件を追うそれぞれの人物の生きざまを見る映画かなと思いました。
dele (ディーリー) 3 出演は山田孝之、菅田将暉、麻生久美子です。設定が非常に珍しいパターンですね。クライアントの死後に依頼されたデジタルデータをすべて抹消するという仕事の話です。多分そんなの初では? 死んで消さなきいけないデジタルデータってエロ動画とか?w(決して私のパソコンではありません!) クライアント死ぬ、デジタルデータ消す、終わり。これ、ドラマとして成り立つのか?と不思議な思いで見ました。なるほど! しっかりドラマとして成り立ってます。基本1話完結ですね。案外当たりはずれの話の差が大きかったりします。個人的には「音楽」をテーマにした話が印象に残ってます。ラストの展開はこうなるだろって分かっていながら、きたか!っていい終わり方ですよ。
プリズナーズ 3 『X-MEN』シリーズなどの大ヒット作を世に送り出してきたヒュー・ジャックマン主演のサスペンス映画です。6歳の娘が親友と一緒に外出し、そのまま行方不明になり、すぐさま容疑者が捕まるという出だしです。容疑者が捕まる要因が「それだけで?」とかなり強引に思えますねw サスペンスもので早々に容疑者が捕まった場合、よくあるパターンは最後には別の人間が犯人だったパターンで、ごくまれに本当に最初に捕まった容疑者が犯人だったというパターンです。サスペンスなんで深く書きませんが、犯人当てという観点から言うと、個人的には大抵のサスペンス作品は半分くらい見れば犯人分かるくらい相当な数見てきた私ですが、悔しながらこの作品はほぼ間違いく犯人は当てられません。その点ではすごくよくできたサスペンスだと思います。ただヒュー・ジャックマンがあまりにも常識外れな行動に走るのが、見ててあまりいい気がしないのが最大の懸念点ですね。娘のためとはいえ超えてはならないラインって人間ならあるはずが簡単に超えてしまうのが主人公としてどうなの?って思ってしまいました。まさに悪のウルヴァリン降臨って感じですよ。映画は案外長いですが普通の2時間枠に収められる内容と思いました。そしてラスト! いやいや、そこで終わったらだめでしょw これ、絶対見た人誰もが思うはずですよ! まだ15分くらいは描く必要あるでしょ!
約束のネバーランド Season2 3 Season1があそこで終わるのでSeason1見たなら、完結編のこっちもセットで見るのは必須と思います。シナリオ展開やハラハラドキドキはSeason1の方が上だと思いますね。Season1より若干トーンダウンした感があります。ラスト間際で「え?」って展開になり、「いやいや時間足りないだろ。まだ続くのか?」と思ったりする流れになるんですが、無理矢理詰め込んだ感はありますが、Season2で完結しますのでご安心を。
約束のネバーランド 4 ある映画の広告でこの作品の実写版予告を何回か見ることがあり「これ面白そうだな」と思い、実写版はテレビ録画したもののアマゾンの評価が低くてまだ見てません。その評価に原作はいいのにという感想が多く、アニメ版を見てみました。設定は孤児院で幸せに暮らす子供たちに何か秘密があるってな感じです。私が低評価した「わたしを離さないで」と同じ設定だな、まさか秘密も同じとか? と嫌な予感がしましたが、設定は基本違ってます。まあ似てると言えば似てるので微妙ですが。肝心の内容ですが、なかなかハラハラドキドキで楽しめますね。小さな子供たちが一体どうやって大人たちと戦うのか?という点が一番の見どころだと思います。主人公となる3人の異なる性格がうまくバランスをとっていていい感じですよ。展開も予想したことと違う展開になったりと、なかなか先が読めない展開もいいですね。終盤「え、それはないはずだ、どうするんだ?」と予想外の展開もあり、最後まで楽しめると思いますよ。「1」はある部分までのみ描かれているので完結にはならないです。必ずseason2も見たくなると思いますよ。
あなた、そこにいてくれますか 3 主人公の医師が手術のお礼に過去に戻ることができる10粒の薬をもらう出だしのあり得ないファンタジー系映画です。主人公の願いは30年前に亡くなった当時の恋人に、もう一度だけ会いたいということです。過去の若い主人公は事実を知り、彼女を助けようとするが果たして? ラストで涙腺崩壊って紹介されてて、私は泣ける映画が一番好きなので見ました。が、まったく泣けませんでした。というか泣ける訳ないだろって逆に思いましたが。タイムトラベルものなので突っ込むとおかしいところもあったり。恋愛ものとしての流れは悪くはないので、そいうい部分では普通かと思いますが、泣ける映画とは全然思えませんね。
劇場版「名探偵コナン緋色の弾丸」 2 コナン映画は当たり外れが大きいですがこれはハズレですね(アマゾン評価高いのはなぜじゃ?)。序盤は壮大なスケールという感じがして期待できるんですが、進んでいくと、うーむ全然壮大でも何でもないレベルです。真空超電導リニアという存在だけが期待させてくれますがシナリオ展開ははっきり言ってテレビ30分枠2回分でいいじゃんってレベルです。犯人も普通に考えれば目星もつきますからミステリー部分もハマれません。しかしあれだけの大事故でみんなたいした怪我もしなく、普通に生きてるって無茶苦茶でしょw 小さい子が大事故起こしても人間って怪我もしないんだって思わないことを願うばかりですね。なぜ評価高いのかが私には分からなかったです。
オクニョ 運命の女(ひと) 5 韓国ドラマでは有名なタイトルですね。もしかして私は人の名前がタイトルの作品は敬遠しがちなのか今になって見ました。ちなみにトンイも全部録画してるのに数年ほったらかしですw いやぁ〜、今まで見てなかったことをすごく後悔しましたよ! 素晴らしい作品です! ただし最初の数話はまったく盛り上がりません。歴史ものは、まだ幼い世子(セジャ)と女の子が出会い恋心を抱くが何もなく成人になり、再会して恋愛展開していくパターンに政権の奪い合いが絡むというのが、とてもよくある王道ですよね。ところがそんな出会いもなく、悪役の政権ははっきりしてるものの対抗する側は別にいなくて、これ、何が面白いんだ?って思うと思います。最初に分かるのはオクニョが自分の母親が殺された真相を暴きたいってことだけで、あまりインパクトはありませんよね。何よりこういうドラマは悪役をどれだけ憎めるかがハマる要素ですが、この悪役はちょっとコメディアンっぽいところもあり、「てめー、俺がぶっ倒してやる!」って憎めないんですよねー 何より歴史ものの非常に重要なキャラである王が全然出てこないのも「んなアホな」と思ってあきれるばかりの序盤です。やっぱ見てなくて正解だったな、ハズレだからそろそろ見るの中止して削除するかと思ったくらいです。ただ有名なタイトルなんでもうちょっと我慢して見るかと見ました。主人公をチン・セヨンが演じる時代描画にやっとなり、〇〇〇(ほんとにこんなのあったのか?w)になるくらいからどんどんドラマに引き込まれていきますよ! あまりにハマって休みの日に10話以上見まくった日が何回もありました(ゲーム中心の私がドラマ優先になるなんて人生で初めての経験です)。正直ここまでハマるドラマとは思いもしませんでしたよ! まあ〇〇〇がちょっと反則技だろwって気はしますが。ラストの展開は若干インパクトに欠けますが、全体的には文句なしにお勧めのドラマだと思います。ぜひ見てください!
アウェイク 4 ジェシカ・アルバ、ヘイデン・クリステンセン出演のサスペンス・ミステリーです。いやぁジェシカ・アルバ、かわいいですね。過去何で見たかと調べたらダークエンジェル、ファンタスティック・フォーだった。全身麻酔されてるのに意識が目覚めたままの状態に陥った青年が直面する恐怖(そんなの怖すぎる! リアルにあるって映画で説明出るけどマジ?)と衝撃の事実を描くサスペンスです。サスペンスとしてはなかなかよく出来てると思いますよ。私もサスペンスには慣れてますが、この作品、真相が分かるまでまったく気づかなかったのが悔しいくらいいい感じです。ちょっと内容に触れるので何も情報なしで見たい人はここで読むのやめてください。この映画一番の衝撃は何と言っても母親の絶大なる愛でしょ! あの行動にはただただ感服するばかりです。手術シーンが結構リアルに映されるので私みたいに苦手な人はそういうシーンは直視しない方がいいと思います。
不滅の恋人 4 韓国時代劇ドラマです。主演はユン・シユン、チン・セヨン、チュ・サンウク。2人の大君が愛したのが同じ女性という設定で、恋愛と王位をめぐる戦いの王道的内容と言えるでしょう。見どころはチン・セヨンにふりかかる想像を超える絶望的運命でしょう。それを乗り越える姿と生き様ですね。しかもその想像を超える絶望的運命が1回では終わらない点があまりの悲惨さに見てる方が苦しくなるようなシナリオですね。こういうドラマは見てる側がいかに悪役を憎めるかがハマる要素ですが、なかなか憎めますよ。
豆腐プロレス 2 次世代のAKB48を牽引する主要メンバー総出演! リアルアイドル×ガチプロレス! 俗にいうアイドルドラマで、アイドルがメインでも内容がまあまあって作品はありますが、これはまさにアイドルファン向け専用ドラマです。ファンでなくプロレス好きだからと言って見たら大きく後悔すると思います。そもそもアイドルが約半年本格的トレーニングしたからと言ってまともなプロレスが演じられるわけがありません。主人公宮脇咲良と向井地美音が屋上でチョップしあうシーンはあまりのひどさに愕然としました。基本はそのレベルでの技展開なのでプロレスファンであればあるほど耐えられないかと。というか根本的にプロレスがガチで描かれてるところが興ざめしますね。秋元康は知らないだけ? これ見る人はプロレスってガチなんだと思わないようにしてもらいたいですよ。ガチなら登場する選手、みんなあんな綺麗な顔の状態の訳ないでしょw 設定もいろいろ意味不明でした。山田野絵が何言ってるか分からないのが一番うざい! 兒玉遥の存在は何だったのか? とりあえずファン以外は見ないことをお勧めします。唯一「おっ、ここまで我慢して見たかいがあったか!」というシーンは制服姿のままでプロレスするシーンですね。「これはアイドルのパ〇ツ丸見えだろ!」と。結果は見てのお楽しみで。てか最後、続編ありますよって終わり方だけどもう見ないw ファンには好きなアイドルの露出度高いプロレスコスチューム(水着?)見れますし、技とアングルによっては胸元も見えるのでとても価値は高いかと。
LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 3 有名な映画ですね。5歳の時に迷子になったインドの男の子が、25年後Google Earthで起こした奇跡を描いた驚愕と感動の実話の映画化です。有名なのでシナリオ展開も大抵の人は知ってると思いますし、実話ですし驚く展開があるわけでもありません。母親の愛がうまく描かれてると思います。最初の出来事の兄がどうなったのか?が結構謎のまま進みます。タイトルのライオンって何?っていうのはラストで分かります。
魔女たちの楽園 〜二度なき人生〜 4 ヒューマンラブコメディ韓国ドラマです。よくうたい文句で「笑って泣けるストーリー」って見ますが、実際はそうか?ってことがよくあるんですが、このドラマはまさに笑えますし泣けますよ! ストーリー的にはよくある大富豪と平凡な市民とのやりとりがメインです。誰が主人公?と思うほどいろんな展開がありますね。まあメインは最初に出てくる喪服姿の女性になると思います。民宿がメインの舞台になりますが、変なおっさんがウン十年ぶりに現れて「誰だよw」と思いますが、見てる人はほぼ間違いなくちょうど全体の真ん中で正体は分かると思います。しかし長編のドラマはじらすのが得意ですねw なっかなか真相が明らかにならないところは「まだかよw」って何度も思うでしょう。笑って泣きたい人にはぜひともお勧めしたいドラマです。
もしも昨日が選べたら 3 とても評価に困る映画ですねw テーマは仕事と家族、どっちが大切なの?になります。主人公がホームセンターであり得ないリモコンを手に入れるところから始まります。うるさい人や犬はミュートにして無音にしたり、過去や未来を見ることができたり、人生を早送りしたり止めたりと、リアルではなくファンタジー系映画です。そんなリモコンあれば最強! 素晴らしい人生が送れる!と思いきや、どんどん悪い方向に。アメリカ映画ならハッピーエンドが基本当然ですが、どう考えてもハッピーエンドにするには不可能な流れに。バッドエンド映画?と思うと・・・ 最初に評価が難しいと書きましたが、正直あまり引き込まれるような展開でもなくハズレ感が強いです。下ネタや下品な演出も多いのでちょと引きます。なので2点なんです。が、クライマックはテーマである仕事と家族、どっちが大切なの?が凝縮されており、確実に泣きます。グッとくるのは間違いありません! そこは4点です! 落差が大きすぎて評価が難しい映画です。タイトルの「もしも昨日が選べたら」は誰が付けたんだ!と思いますよ。そんな機能はリモコンにないので。
逆転裁判 〜その「真実」、異議あり! 3 カプコンの有名なゲームのアニメ化ですね。ゲームと内容はまったく同じです。裁判ものとしてはよくできたシナリオなので楽しめると思います。完全リアルではなく、死んだ人が憑依(ひょうい)するという要素を受け入れられるなら、問題なく見れるでしょう。個人的にはところどころある、かなりおちゃらけた演出が邪魔でしたね。まあ元々がそういうゲームなんですが。
バジリスク 〜桜花忍法帖〜 3 甲賀忍法帖に続編あったんですね。前作の出来がよかっただけに続編はどうだろう?と思ったんですが、前作のような十人対十人という戦いではありません。敵が少ないですし、忍術も序盤にどんなものかが分かるため、「一体、どんな忍術つかうんだ?」というワクワク感がまったくありません。忍者が犠牲になっていくのは同じですが、かなりあっさり死んでしまうので悲しみとかの感情すら湧かないちょっと残念な構成ですね。後は回想が多くて時間の無駄で、ほんといらない! ただ前作からの続きなので、あの後どうなったんだろう?と気になる人は見て損はないと思います。前作で愛し合った主人公の子供ふたりが今回の主人公ですが、そもそもなぜ子供がいるのか?なんてファンならすごい気になるでしょ!
バジリスク 〜甲賀忍法帖〜 4 かなり昔に見たんですが、なぜかレビュー漏れてたので今更ながら追加しました。根強い人気を誇る大ヒットアニメです。徳川三代将軍の世継ぎ問題に決着をつけるため甲賀と伊賀、それぞれの精鋭十人対十人の忍法殺戮合戦を描いた内容です。愛し合う二人が殺し合う運命に! 果たして結末は?! 忍者それぞれがどんな忍術を持っているのか? 無敵と思われる忍術にどう立ち向かうのか? 将軍世継問題のために次々と犠牲になっていく忍者たち。なかなか見どころが多くて最後まで楽しめると思いますよ。私の一番好きなシーンは兄妹の妹が死んでからの兄のシーンですね。泣きますよ。忍者に興味ない人もぜひ見て欲しいですね。
ノクドゥ伝 〜花に降る月明り〜 4 チャン・ドンユン、キム・ソヒョン出演の王宮ロマンティックラブコメディです。チャン・ドンユンは離島で何者かに襲撃され真相を暴こうと旅立ち、キム・ソヒョンは王を暗殺とようと行動し、そのふたりが出会いストーリーが展開していきます。メインの舞台は女だけが住める寡婦村です。なのでチャン・ドンユンは女装しているという設定で、よくある女性が男装する設定と逆ですね。まあ逆ならなおさら簡単にバレそうですがバレないのは突っ込んではいけませんw 序盤キム・ソヒョンを助ける男性がいて「こいついい奴だ」と思いきや え!?と驚いたり、メインのふたりの真実がなっかなか明らかにならない引っ張る展開に、次が気になって仕方なくなるドラマですね。コメディ部分も多くて結構笑かしてくれますよ。
サウスポー 3 ボクシング映画です。世界ライトヘビー級王者の主人公がある事件(なるべくなら内容知らないで見て欲しいですが、予告編とかで普通に内容描かれてます)をきっかけに人生どん底に落ち、そこから這い上がってくる、いわば王道ともいえるストーリー展開ですね。普通に楽しめると思いますよ。疑問点はある事件の真相と犯人がどうなったか全然詳しく描かれていない点、何より世界王者があんな簡単にお金なくなるか?っていう点ですね。タイトルの「サウスポー」もタイトルにする意味があったのか疑問ですが。
S.W.A.T. シーズン1 4 『ワイルド・スピード』シリーズの監督が放つ、超規格外の“S.W.A.T.アクション超大作" 特殊武装戦術部隊「S.W.A.T.」チームのアクションドラマです。基本1話完結ですが、いろいろつながっているので最後まで見るのをお勧めします。序盤のラブシーンは邪魔かなw アクションとしても日本でいう刑事ドラマとしてもなかなか楽しめる内容になってますよ。日本じゃこんなアクションドラマは作れないでしょうね。シーズン1しか見てないのでシーズン2が楽しみです。
女子ーズ 3 ジャケット見ると、どう見てもアイドル映画、しかも女子戦隊ヒーロー物って確実にファン以外はハズレ感プンプンですよね。出演は桐谷美鈴、藤井美菜、高畑充希、有村架純、山本美月です。山本美月が好きなのでとりあえずハズレなら15分くらいで見るのやめようと見てみました。何コレ?w あまりのバカバカっぷりに笑いどころ満載のコメディじゃないですか! ストーリーとか突っ込みどころとかは完全無視してバカっぷりに笑いを楽しむ映画です。あり得ないバカさ加減にマジで笑えますよ! 5人に好きな女優がいなくても笑いたい目的ならお勧めします。しかしカメムシ怪人に有名女優5人が「ウ〇コ」連呼するのはもう反則技でしょw つーか事務所も好感度考えて断れよw 電話中はちゃんと待ってくれる怪人ってなんてやさしいんだw てか、夕方で寒いから帰った怪人とか意味不明だしw とりあえず普通の映画じゃなくてぶっ飛んだおバカ映画なので、そういうの好きならぜひどうぞ。
クワイエット・プレイス 2 2018年全米No.1大ヒットホラー! 音を立てたら殺されるという設定です。そういう設定なのでとても静かな映画です。ホラー映画としては普通に楽しめると思いますが、いろいろ突っ込みどころが多くて設定が甘すぎますね。その状況になって400日くらいは経ってるのに、くしゃみしてもおならしても死ぬのになぜまだ生きてるのか矛盾しすぎです。母親が妊娠してるってことは音を出してはいけない状況で子作りしたってことで、果たして無音でどうやって作ったのか?(とりあえず可能か) そもそも生れてきた時に「おぎゃー」って泣くから赤ちゃん死ぬでしょ! なぜにそんな状況下で子作りしたのか? 不思議すぎです。というか敵は何者なのかまったく説明ないのはどういうこっちゃ? なぜ滝の音には反応しないのか? 突っ込みどころが多すぎてもったいないですね。
アナと雪の女王2 2 大ヒットディズニー映画の続編です。世間の評価はすこぶる高いです! 前作は個人的には「普通」ってレベルでしたが、本作は大ヒットしたから続編作っちゃえ!的な感しかありませんでした。ストーリーは薄いですし感動するわけでもなく、こんな高評価なのがまったく分からなかったですね。映像美の美しさはすごいですが、そんなの映画の評価につながりませんし。前作はあの素晴らしい歌がありましたが、今回は普通ですし、一瞬だけ前作の歌が出てくるシーンが一番感動しましたよ。
マッドマックス 怒りのデス・ロード 4 メル・ギブソン出演のマッドマックス1は復讐をメインにしたいい作品でしたね。「2」は内容忘れてしまいましたがその続編? ただ主演はトム・ハーディーと変ってるので別物かも? メル・ギブソン出てないし、北斗の拳みたいな荒野でヒャッハーな変な奴ら出てきてカーバトルでもする、いまいちアクションだろうなと思いつつ見ました。いやぁ〜 失礼しました。これ、なかなか面白いじゃないですか! 基本カーアクションなのは予想通りですが、主人公少数隊(ほとんど女性) vs 大規模大人数ヒャッハー部隊という、いやいや勝てないでしょ!っていう戦いを切り抜けていく緊張感と迫力あるアクションシーンにとても楽しめましたね。シャーリーズ・セロンがまたいい感じです! まあ突っ込みどころはたくさんありますが、そんなの気にせずシンプルに映画を楽しむ作品だと思います。一番の謎は死が決まった人間がいますが、なぜ死ぬのか原因が何にも分からなかった点ですね。ただの洗脳? てか輸血方法無茶苦茶だしw ギター弾いてる奴は弾いてないで戦えよw
トキメキ☆成均館スキャンダル 4 主演ユチョンをはじめパク・ミニョン、ソン・ジュンギ、ユ・アインら人気俳優が集結! 4人の学生たちが織りなす恋と友情、青春の日々を色鮮やかに描き出した青春ラブストーリー! ! 病弱な弟の代わりに男装して女子禁制の名門校「成均館」に入学したヒロインを中心に繰り広げられるドラマです。よくある政治権力争いもあり、ラブストーリーもありと、なかなか楽しめる内容になってます。ソン・ジュンギは今まで善人役しか見たことなかったんですが、本作では悪人ではないですけど悪い人を演じててちょっと驚きました。王がいい人っていうのが個人的にはとても好印象でしたね。トップに立つ人はやっぱりこうあって欲しいです。好きな女優のパク・ミニョンが主演ですが、残念なのはほとんど男装出演なので、女性としての姿を見れるシーンがめったとない点ですかね。しかし時々女性が男装してっていう韓国ドラマ設定ありますけど、普通絶対気づくでしょ! どう見ても顔は女だし! 同じ部屋に寝泊まりしてて気づかない設定が、ある意味いつも笑えます。
パパが遺した物語 2 ラッセル・クロウ出演の父娘のかけがえのない愛の物語を描いた映画です。タイトルからも父は死に、それまでの娘との絆を感動的に描いた作品と想像できます。感動モノが一番大好きな私は期待してみました。うーむ、何だこれ? 全然感動できない映画なんですけど。時間交差が激しいので慣れるまで戸惑うと思います。とりあえず主人公の娘か単なるヤリマンなのは興ざめする設定で感動する以前に見てて引いてしまいます。「わたしを離さないで」でも同じような設定でしたが、私が知らないだけで女性は実はこういうものなのか?と思ってしまいますよ。母親に聞いてみるか? いや、やめとこうw 最後の展開も「おいおい」って感じで、ラストまで特に楽しむことなく終わった映画でした。当然感動しませんでした。
カンフー・ジャングル 3 アクションスター ドニー・イェン主演のカンフーアクション映画です。カンフー映画としての完成度はなかなかのものですね。カンフー好きにはとても楽しめる内容になってると思います。その部分はおすすめなんですが、映画としてはシナリオが何というか、うーんと思ってしまう内容です。特に犯人の動機が全然理解できません。無理矢理カンフー映画にシナリオをとってつけた感が強いです。ラストの戦いもすごいんですが、何でそんなとこで戦うんだよwっていう演出で、個人的には決闘にふさわしい場所で見せてほしかったですね。とりあえずカンフー好きならお勧めしますよ。
ボーイフレンド 3 ピュアラブストーリー韓国ドラマです。私の好きな女優ソン・ヘギョが主演です。まあ初めて見たのがホテリアーだったので、かなりおばちゃん感がありますがw ほぼメインはラブストーリーです。ラブストーリーの王道は最初最悪の関係なふたりが徐々に惹かれあっていき、最後は一緒になるパターンと、いきなり惹かれあい一緒になるけど、そこからふたりが壊れていくという2つのパターンです。少し内容に触れるので知りたくない人はここで読むのやめてください。このドラマ、そのどっちでもないパターンなんですよね。脇キャラは王道パターンですが主役は違います。王道というのは作品が面白くなるから王道であり、そこから外れるとやはりドラマとしての流れはちょっと残念な毎回同じ感を味わう作品になってしまってます。ベースはいいだけにそこがもったいない! 細かい演出もなかなか考えられてるんですよね。「え? それだと全然意味ないじゃん」と思うことが「おお! ここでその小道具出てくるか!」ってな感じで。ラストはなぜか王道に無理やりもっていこうとして、「いやいや、そんな決断しないだろ」ってすっごい違和感がありました。そういうとこは残念ですが、ラブストーリーとしは普通に楽しめると思います。
ドリームガールズ 3 音楽での成功を夢見る3人の女性が、人気シンガーのバックコーラスに抜擢され、スター街道を歩み始めるが・・・。ミュージカル映画苦手な私ですが、評価も高いので見てみました。ミュージカル映画が好きな人にはなかなか楽しめる内容になってると思います。個人的には超シリアスなやりとりがミュージカルで交わされるシーンがすごい違和感ありましたね。そこは人生決める会話なんだから普通にしゃべるべきだろ!って。まあミュージカル映画なので仕方ないですが。この映画、とんとん拍子に超人気ものになりますけど、いやいや、人生そんな訳ないだろwって突っ込みたくなったり。エディ・マーフィ、なんか久々に見た気がしますね。私がこの映画で学んだのは、金があれば何とでも出来るのが世の中さ(それが犯罪であろうが)ということと、男は浮気者ってことですかね。
鑑定士と顔のない依頼人 3 この映画見るならジャンル等まったく前情報なしで見る方が面白いと思います。なのでそうする予定の人はここで読むのをやめましょう。ではここからは少し紹介を。まずジャンルですがミステリー映画です。ただストーリーは有名な美術品鑑定士にある屋敷の鑑定依頼が来ます。ところが依頼した女性はまったく姿を見せないのです。主人公の鑑定士は次第にその女性に好意を持ち、かなり歳の差があるんですが、惹かれあっていくという展開です。これだと何となく恋愛映画って思いますよね。しかしジャンルはミステリーです。なので私はこの女性が実は過去にこの鑑定士のせいで大切な人を亡くしてしまい、その復讐では?と予想しました。ひとつ気になるのは映画って時間枠が決まってるので無駄なものがないのが当然の常識です。なのである不思議な女性がちょこっと出てきますが、一体この女性はどういう役柄なのか?と思いつつも予想ができませんでした。そしてクラスマックスへ! いやいやちょっと想像とは違う展開で、ある意味呆然とすると思いますよ。
7番房の奇跡 4 無実の罪で刑務所に収監された知的障害の父と幼い娘との絆が周りの人々の心までを変えていく奇跡を描き、韓国のアカデミー賞“大鐘賞"で歴代最多の12部門にノミネートされ、4部門に輝き、韓国映画歴代動員3位の記録を打ち立てた感動映画です。とりあえず感動で泣くのは必至です。知的障害の父が娘を愛するがゆえに決断し、その結末を見て泣かない人は人間じゃないでしょ! 何と言ってもムカつくのは被害者となる亡くなった女の子の父親でしょ。ほんと許せなすぎです。いろんな人の心の絆が見事に描かれていて、感動作が好きならぜひとも見ておいた方がいいと思いますよ。
あなたの番です 4 huluおすすめドラマにあった作品で見ました。田中圭、原田知世主演ミステリー有名ドラマです。日本ドラマには珍しく20話と長めです。とあるマンションに引っ越して来た田中圭、原田知世の新婚夫婦。新生活に胸を膨らませていたふたりは、マンションの周囲で起こる謎の連続殺人事件に巻き込まれていくという内容です。ミステリーとしての完成度が非常に高いですね。私はたくさんの映画やドラマを見てきているので、大抵のミステリーものは犯人当てられるんですが、このドラマは犯人が分かる瞬間までまったく当てることができませんでした。ミステリーもの好きなら必見のドラマだと思いますよ。ミステリー得意な人はぜひ見て犯人当ててみてください。多分無理と思いますがw ドラマ構成は前編と後編と基本2つに分かれてます。視聴率よくて長編になったのか、元々その予定だったのかは分かりませんが、長編と思わせないくらい毎回見てる側を悩まし、ドラマにハマらせてくれると思いますよ。
わたしを離さないで 2 huluおすすめドラマにあった作品で見ました。うーむ、何でおすすめなのか、高評価なのか私にはまったく分かりませんでしたが。綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみ出演のヒューマンラブストーリーです。世間から隔離された施設で育てられている子供たち。実は生まれながらにある使命を与えられた特別な子供であるという設定です。亡くなった三浦春馬が出てるから高評価になったのか? うーむ、分かりません。設定はとても展開が気になるものでいいんですが、ドラマとしては全然面白くなかったです。少し細かい設定に触れるので前知識なしで見たい方はここで読むのやめてください。まずラブストーリーとしてですが、子供の時はまあ嫌がらせや決断力とか許容範囲としても、成人になっても男と女のやり取りやら嫌がらせが小学生低学年レベルで「何やってんの」と呆れてしまいます。一番は三浦春馬の決断ですね。普通あり得ないでしょ! 元々この作品はイギリスのものです。イギリスなら成り立つかもしれませんが、日本ではすごい違和感なのが学生卒業して次に行く宿舎みたいなところがS〇X三昧という人生なんです。そしてすごい違和感は綾瀬はるかがヤリマンという点です。役柄が合わなすぎでしょ! 私が知らないだけで今の時代の若者はS〇X三昧当たり前で、女性もS〇X大好きなら成り立ちますが、日本もそんな時代になったのでしょうかね? おなら演出も意味不明ですし、見てて何度途中でやめようかと思いました。ただテーマはいいのでラストが気になり全部見ました。が、ラストも別にいい終わり方でもないので、正直見たことを時間浪費で後悔しました。ただしアマゾンでも高評価なので私の感性が普通でないのかも? 綾瀬はるかの濡れ場が見れるのは貴重かも。
顔のないスパイ 4 リチャード・ギア主演サスペンスアクション映画です。上院議員が殺害され、犯行手口からソ連伝説のスパイ“カシウス”が犯人と推測され、以前カシウスの追跡をしていた元CIAエージェントのリチャード・ギアが緊急招集されるという出だしです。ところが序盤であっさりとこのカシウスは実はリチャード・ギアであるというのが描かれてしまいます。「え? いきなり犯人の正体ばらすって、この後見る意味あるの?」って誰もが思うはずです。どういう結末なのかは書けませんが、なかなか驚くべき結末が待ってるとだけ書いておきます。これはサスペンス慣れしている人でも予測不可能でしょ! しかしリチャード・ギアの殺人手法が凄すぎて、普通こんなの無理だろって思いますがw サスペンス好きならぜひどうぞ。
女王の教室 4 huluおすすめドラマにあった作品で見ました。これも私が見てなかっただけで有名タイトルですね。天海祐希が冷酷かつ独裁的な鬼教師を演じる学園ドラマです。天海祐希のあまりの恐ろしすぎる先生ぶりに「これ、一体ラストはどう展開していくんだろう? 実は何か裏があるのか?」なんて思いながら見てしまいました。とりあえず天海祐希の冷酷すぎる教育がある意味見どころの作品ですね。ぶっちゃけ小学生にどこまで求めるんだ?wって突っ込みたくなりますが、ドラマとしてはなかなかよく出来ていて楽しめましたよ。
Mother 5 加入しているhuluおすすめドラマをネットで調べてこの作品を見ました。有名タイトルのようですね。正直今まで見てなかったことを後悔しました。非常に素晴らしい涙なしでは見れないヒューマンドラマです。女性なら絶対に見ておいて欲しい作品ですね。松雪泰子がかなり物静かな先生で、クラスの芦田愛菜の異変に気付いて物語は進んでいきます。中盤までは泣くしかないでしょ!って言わんばかりの展開で泣きまくること必至です。特に芦田愛菜がポストに何か入れようとしてるのか、ちょっと意味の分からない行動をするんですが、この真実が分かった瞬間は人間なら間違いなく涙腺が破裂するくらいに涙があふれると思いますよ。ここで泣かない人がいたら人間じゃないでしょ! 虐待がひとつのテーマになってますが、母親の最後の虐待行動はあまりにも恐ろしく酷いもので、憎悪とかいうレベルを超えて、憎しみが爆発すると思います。リアルな世界ではこんな虐待がないと願うばかりです。とりあえず素晴らしいドラマなので、ぜひともたくさん人に見てもらいたいですね。後半はややトーンダウン気味なんですが、それでも文句なしに名作だと思います。
MW -ムウ- 2 手塚治虫原作、玉木宏と山田孝之主演のアクションサスペンス映画です。16年前、ある島の島民全員が一夜にして死亡する事件が発生。惨劇は政府により闇に葬られるが、奇跡的に生き延びたふたりの少年が存在した。手塚治虫原作なので期待したんですが、うーむ、主演ふたりが政府相手に復讐していく展開だろうなと思ったんですが、玉木宏が単なる殺人鬼って感じで、全然応援したくなくなる展開なんですよね。石田ゆり子がキーになる予感をさせますが、「え? そういう展開?」と期待を裏切る展開でかなりがっかりです。最後は「何それ」って終わり方で、かなり微妙な映画でしたね。
スラムダンク 4 有名なマンガですよね。今更ながら見ました。やはりバスケットスポーツものとしては完成度が高く、なかなか楽しめる作品だと思います。バスケット好きなら必見、スポーツもの好きでも十分楽しめる作品だと思います。私、アニメは原作すべて入ってると思い込んでたんですけど、途中で終わってしまうのがちょっと残念でした。難点は主人公があまりのお調子者過ぎて、「こんな奴出場させずに、3年の副キャプテン出せよ!」って思うことが何回もある点でしょうかね。
愛の温度 3 ソ・ヒョンジン、ヤン・セジョン共演韓国ラブストーリードラマです。ドラマ脚本家を夢見てアシスタントとして働くソ・ヒョンジンが、年下のフレンチシェフを目指すヤン・セジョンと出会い、恋に落ちるも、分かれてしまうことになり、それから5年後って感じの展開です。良くも悪くも普通の恋愛ドラマって感じです。ソ・ヒョンジンの友達役がすっごい性格悪くて見ててかなりムカつくと思います。
恋愛小説家 3 ジャック・ニコルソン、ヘレン・ハント共演の恋愛映画です。有名なタイトルですが、いまいち見る意欲が湧かなく今まで見てなかったんですけど、見てみましたよ。ニコルソンは中年男の毒舌で潔癖性。そんな主人公がシングルマザーの女性に恋をし、その行方を描いた内容です。いろんな点で個性が光っていて普通に楽しめると思います。最初のワンコが一番笑いますがw ただ見終わって冷静に考えたら、単なる偏屈中年オヤジと超気分屋の女の話かよ!って思ってしまいますがw
ハドソン川の奇跡 4 監督クリント・イーストウッド、主演トム・ハンクスの実際にあった航空機事故の真実を描いた映画です。航空機を突如襲った全エンジン停止事故。近くの空港に着陸するよう管制室から指示がある中、機長はそれを不可と判断し、ハドソン川への不時着を決断するのだった…。実話映画化は案外ハズレが多いんですが、この映画はなかなか見てて引き込まれる魅力がありますね。英雄だったはずが、どんどん不利になっていく機長側ですが、一体最後はどうなるのか!というところが見どころだと思います。
カンテク 〜運命の愛〜 4 韓国宮廷ロマンス時代劇ドラマです。時代劇ではよくある権力争いがメインの話ですが、出だしが驚きの展開のドラマです。親迎行列で、いきなり王妃が死にます。しかも話の流れ的に王が若いころから愛を抱いていた女性なんです! いやいやいきなり殺したらロマンスにならないじゃないかぁ!っと驚きます。まさかファンタジー系で生き返るとか? このあたりの展開と、さらにもうふたつの重要な真相で一気に序盤で引き込まれると思いますよ。特に真実のひとつが分かった瞬間は「そういうことかぁぁ!! つじつまがあったぞぉ!」って驚きます。そこからは時代劇王道的な流れですが、中だるみもなく最後まで楽しめると思いますよ。カンテクとは王の配偶者を選ぶ儀式のことです。
ワイルド・スピード ICE BREAK 4 大ヒットシリーズ完結編3部作の第1作目です。ポール・ウォーカーがいないのは残念ですが、映画としては今までのシリーズと変らず十分に楽しめる内容になってます。固い絆で結ばれたファミリーのはずが、ドミニクの裏切りというまさかの展開から始まります。まあよくありがちなパターンではありますが。 なぜドミニクは裏切ったのか? とかあんまり深く考えなくてもカーアクションとしての完成度が高いので楽しめますよ。シナリオはまあよくありがちなパターンなのでw しかし最後のあんな超技の運転なんか本当できのるか?wってちょっと思っちゃいますが。
NEXT -ネクスト- 3 ニコラス・ケイジ主演のタイムリミットアクション映画です。2分先の未来が見える予知能力を持つニコラス・ケイジがテロに巻き込まれていく話です。ちょっと斬新な設定もその展開も普通に楽しめる内容になってると思います。ある女性に対しては2分先じゃない謎がまったくわからないままなのが残念でしたが。一番残念なのはラストでしょ! マジかい!って。
マイ・ボディガード 4 デンゼル・ワシントン主演、トニー・スコット監督のアクションサスペンス映画です。米軍で対テロ活動をしてきたデンゼル・ワシントンが少女のボディガードを受けることで物語は展開していきます。見どころは悪に対して容赦のないデンゼル・ワシントンの恐ろしいまでの制裁でしょう。そして最後の展開はそれまでの人間関係から感動なしでは見られないものです。この映画では怖いデンゼル・ワシントンが見れますよ。子役のダコタ・ファニングもいいですね。ふたりの絆がほんといい感じです。
劇場版『鬼滅の刃』無限列車編 5 内容の説明はいらないですね。世界中で史上空前の大ヒットした映画です。私はマンガ全編読んでるので正直そこまですごいシナリオ部分か? コロナでやることなく、この映画に集中しただけでは?って見るまでは思ってたんです。シナリオはマンガと同じです。ところが面白さ、興奮度はまったく違いました。いやぁ〜素晴らしいの一言! マンガでは当然ない、色彩、声、動き、音楽、効果音、これらがあるだけでこうも変わるか!と痛感させられる完成度の高さです。特に炎柱煉獄杏寿郎の最後の戦いのラストシーンは圧巻です! こりゃマンガじゃ無理だわwって痛感しました。鬼滅の刃知らないで見ると楽しめるでしょうが、多分主人公妹の禰豆子の存在が「?(何くわえてるんだ?)」になるでしょうからアニメを見てから映画を見てほしいですね。私、マンガでは普通だったのに映画見てる間、3か所で泣きましたよ。特に3か所目はヤバイくらいに泣けました。素晴らしい作品です。しいて言えば煉獄の弁当シーンのギャグシーンはいらないよなぁ〜って思ったくらいです。鬼滅の刃原作全編で、あの手のギャグが定期的に出てきますが、私には全然面白くなくて寒くて邪魔なんですが、みんなあれで笑ってるのかと生涯の疑問ですw とりあえずアニメ見た人は絶対に見てください! これ、誰もが煉獄のファンになるのは間違いないでしょ! 煉獄サイコー!
世界で一番可愛い私の娘 4 最高視聴率35.9%! 全世代共感の韓国ハートフルドラマです。全72話とかなりの長編です。しかし中だるみもなく泣いて笑って最後まで楽しめるドラマと思います。元気で強い母と個性豊かな3姉妹をメインで描いたストーリーになってます。始まってすぐ結構な登場人物が出てくるので、誰が誰?とこんがらがりますが、すぐ慣れます。会社で働いている役職の高い女性が出てきて、かなりの高圧的態度とパワハラじゃんと思うような言動に「こいつがこのドラマの悪役で、最後はこいつをぎゃふんと言わせる流れか」と思うはずですが、何と! この女性、主人公でしたw しかもほぼメインの。中盤あたりはちょっと展開薄く遅くて少しトーンが下がりますが、ある人物が新たに登場してから一気に雰囲気が変わります。最初のやりとりはかなり強烈だと思いますよ。注意点は独身者がこのドラマ見ると、ある二組の夫婦がいるんですが、その人生を見てると「絶対に結婚なんかしないで一生独身でいよう!」って思う点ですね。
フレンチ・ラン 4 パリ革命記念日前夜、爆弾テロが発生し、運の悪いことに関係のないスリが容疑者として浮上します。その捜査を担当することになったCIA捜査官。そしてこのふたりがテロを阻止するために協力をって流れのアクションサスペンス映画です。犯人の正体は?などなど王道パターンではありますが、楽しめると思いますよ。しかしあんなスリ技術って本当にあり得るのだろうか?w 犯人の正体はもうちょっと引き延ばしてほしかったなぁって感じはしますが。
いつか眠りにつく前に 2 ヴァネッサ・レッドグレイヴとメリル・ストリープの2大アカデミー賞女優競演で贈る、死の床にある母とその娘たちとの心の交流を美しく描いた感動作!という紹介がされてる映画です。うーむ、全然感動しなかったんですが。レビューに「大人の女性にお薦めします」とあったので男の私には向いてない? ただ私は男性向け、女性向け、どちらも問題なく見れる両性派なのになぜだろう? ただ一緒に見ていた母親もめったとないんですが、稀に面白くない映画だと30分くらいで脱落して自分の部屋へ行くんです。で、この映画見てる時も母親は30分くらいでいなくなりました。出だしは死の床にある母が、娘たちの聞いたことない男性の名前を口にするところから始まり、若い時代と今が交差しながら進んでいきます。引き込まれるような展開は特になく、何となく進んでいき、あっ、やっと終わったかって感じでした。
ピーターラビット 4 世界中で愛されるピーターラビットが初の実写映画化! ピーターはウサギで、仲間に囲まれ、画家の人であるビアという心優しい大親友もいて、とても幸せな日々を暮らしてます。しかし、大都会ロンドンから潔癖症で動物嫌いのマグレガーが隣に引っ越してきたことで、ピーターの生活は一変することに! メインは人間対ウサギの戦いになるでしょうか。そこに恋も絡み、なかなか飽きさせない構成で楽しめますよ。幸せラストもいいですね。
ザ・ファブル 4 岡田准一主演、南勝久の原作を実写化したアクション映画です。裏社会で“伝説”と呼ばれる殺し屋・ファブル。仕事をし過ぎた彼にボスが与えたミッションは「1年間、誰も殺さずに一般人として生きる」ことだった。原作は全然知らないですが、アクション映画として普通に楽しめました。とりあえず主人公がシャレにならないくらい強いのが一番の見どころですね。単に一般人として生きる描画が2時間続いたら、面白くもなんともないシナリオですが、さすがは普通に生活できないところがいいですね。猫舌演出がギャグに走りたいのか、かなり浮いていてちょっと引きましたがw しかし山本美月にあんな顔させるなんてファンが暴動起こしてもいいレベルでしょ! 最大の不満はストーカーをちゃんと警察に突き出してほしかったですね。
ヘアスプレー 3 1960年代のアメリカを舞台に、人気テレビ番組のダンサーを夢見る女子高生と周囲の人々との人間模様を描くミュージカル映画です。有名ですし評価も高いのですが、過去書いたようにミュージカル仕立ての映画は個人的に好きではないので見てませんでした。しかし有名作品なので見てみましたよ。サスセスストーリーですが、根底にあるのは人種差別ですね。個人的には、やはりミュージカルが合いませんでした。が、舞台となるテレビ番組は歌って踊るので歌がないと成り立たないので、この部分に関わるところだけミュージカルにして、それ以外は普通の演出にしてくれればとてもいい作品になったと個人的には思います。サスセスストーリーなのにラストは「ん?」というのもちょっと残念ですかね。しかし ジョン・トラヴォルタは何でこんな役してるんだ?? ミュージカル映画が好きなら楽しめると思いますよ。
ジオストーム 5 自然災害パニック映画です。よくあるのは地球滅亡の危機が迫り、それに人類はどう立ち向かうか? そして最後は誰かが命を犠牲にして地球を救うってパターンですよね。しかしこの映画はすでに大災害が発生した後のことを描いているのです。アマゾンでは4点と最高評価までいってませんが、個人的には5点付けました。ストーリーの展開は飽きさせないものでラストまでずっと引き込まれます。映像の迫力もまあ今の時代ですからすごいものでパニック映画としてはハラハラドキドキものですよ! まあ突っ込みどころはあるものの久々に非常に楽しめた映画ですね。一番突っ込みたいのは、終盤「何でそこにいるんだよww」ってとこでしょうw 何のことかはぜひ見てください。
アラジン 3 名作アニメ『アラジン』をメナ・マスード、ウィル・スミス出演により実写版ディズニー映画です。物語は有名ですね。3つの願いを叶えることができる魔法のランプをめぐる物語です。個人的にミュージカル風映画は好きではない(ミュージカルならミュージカル、普通の映画なら普通に特化すべきと思ってるので、中途半端に混ぜるといまいちになる)私ですので、知らなかったですが、かなりミュージカル演出が多い作品です。それが個人的には残念でしたね。ストーリー的にはなかなか楽しめる作品だけにミュージカル演出が個人的には冷めてしまう部分が案外ありました。なのでミュージカル演出が好きな人ならかなり楽しめる作品だと思いますよ。
アンロック 陰謀のコード 4 ノオミ・ラパス、オーランド・ブルーム共演によるサスペンスアクション映画です。主人公のCIA尋問官は、ある事件の失敗に責任を感じ前線から退いていました。ある日、バイオテロの情報を握る容疑者が逮捕され、彼女は尋問官としてCIAに呼び戻されるのでした。まず見どころは、この尋問シーンでの展開でしょ! とんでもなく予想外の展開で驚き仰天でしたよ! そこからはサスペンスアクションとしてノンストップで進んでいき、なかなかの出来だと思いますね。ある意味王道展開ではありながらサスペンスアクション映画としての出来は十分と思います。
マネートレイン 3 ウェズリー・スナイプス、ウディ・ハレルソン出演アクション映画です。地下警察おとり捜査官である義兄弟が繰り広げるアクション映画ですね。内容度外視、アクション映画として見るだけなら楽しめると思います。ただ内容的には不満が。まず主人公が犯罪に手を染めるというのは主人公を応援してはいけなくなる感じがしてしまうので最大のシナリオ失敗点です。シンプルに犯罪者をいかにして捕まえるか!ってシナリオが普通でしょ! ジェニファー・ロペスも捜査官として出てきますが、簡単に男と寝るのはいかがなものかと。今の時代ならこんな女性像演出はないでしょ。調べたら古い映画なのである意味仕方ないかと。そこのベッドシーンもいりません! ファミリーで見てるとかしっかりユーザー側の立場で作ってほしいです。まあジェニファー・ロペスのおっぱいがもろ見えなので、ファンには貴重な映画といえるかも。
コンフィデンシャル 4 ヒョンビン主演の韓国刑事映画です。ヒョンビンは韓国側でなく北朝鮮刑事役です。ある極秘任務を遂行中、裏切りにあい、その犯人を捕まえるために韓国の刑事ユ・ヘジンと組んで(北と南が組むのでとても相性悪し)事件を解決していくという展開です。アクションや格闘シーンもなかなか迫力ある出来になってます。シナリオ的にはほぼ読める展開ながら楽しめると思いますよ。キム・ジュヒョクが出てるのでホジュン見てた人なら設定のギャップにより楽しめると思います。
Be With You いま、会いにゆきます 4 2004年、竹内結子と中村獅童主演で映画化された「いま、会いにゆきます」をソ・ジソブとソン・イエジン主演でリメイクした韓国恋愛映画です。「いま、会いにゆきます」は大好きな映画なのでリメイク版はどうだろ?と見ましたが、ほぼ原作を忠実にリメイクしていて、「いま、会いにゆきます」で感動した人ならこちらも感動できると思います。2004年の映画リメイクなので、見やすさでいえばこちらの方がやはり後出しになるため見やすいと思います。「いま、会いにゆきます」のレビューでも書きましたが、この映画の真骨頂はラスト10分くらいに集約されてます。そこまでは普通の恋愛映画って感じですが、衝撃のラストですべての真相が分かるという構成です。「いま、会いにゆきます」見た人は当然その衝撃を知ってしまってるので感動は薄いかもしれませんが・・・・ その衝撃のシーンの一部がホラー映画か!と思うほどびっくりする演出に変わってるのでちょっと心臓に悪かったですがw
バトルフロント 3 シルベスター・スタローン脚本、ジェイソン・ステイサム主演のクライムアクション映画です。シンプルにジェイソン・ステイサムの出演しているアクション映画として楽しめると思います。田舎で娘と平穏に暮らしたいと思うジェイソン・ステイサムですが、そうはいきません。娘の同級生の母親がちょっとした異常者です(ちょっとヤバい)。そしてその兄はもっと異常者です。驚く展開とかあるわけではないので、単純にアクション映画を楽しみたいならどうぞ。
ローン・サバイバー 3 200人対4人。ネイビーシールズ史上最大最悪の惨事を映画化。世界最強の特殊部隊ネイビーシールズ創設以来、最大の悲劇と記録された"レッド・ウィング作戦"。200人を超えるタリバン兵の攻撃にさらされ、絶体絶命の状況下でなぜたったひとりだけが生還することができたのか? 衝撃の実話を映画化。とりあえず戦場の銃撃戦がすごいリアルです。ある意味結構怖いですね。結末はひとりだけ生還できるとわかってますが、その過酷すぎる経緯は本当に戦場の恐ろしさを痛感できる映画だと思いますよ。リアルミリタリーものが好きなら間違いなくおすすめです。逆に苦手なら恐ろしさを痛感すると思います。
七つの会議 4 野村萬斎主演、サラリーマン世界を描いた企業犯罪エンターテインメント映画です。野村萬斎は社員が寝る間を惜しんで働く中、定時で帰宅、会議は寝てるだけという、ぐうたら社員です。序盤見てるだけだと一体どういう展開するのかいまいち見えないです。単なる社内のパワハラとか不倫を描いただけの映画なのか?とちょっと拍子抜けに。ところが徐々に奥深いものが見えてきますよ! 全貌が分かったころには思いっきり引き込まれてると思います! そして想像を超える終盤の展開はなかなか見事で見ごたえ十分の映画ですね。サラリーマンならぜひとも見てもらいたい映画です。野村萬斎は狂言界の人なので微妙に浮いた感がありますが。
スウィンダラーズ 4 ヒョンビンが詐欺師役の犯罪アクション・エンターテイメント映画です。どちらが先かは分かりませんが、日本の長澤まさみ主演コンフィデンスマンとまったく同じ系統の映画と言えば分かりやすいと思います。ある部分は多分見てる側も「こういうことだろ」と分かって「まだ引っ張るのかよ」と思うでしょうが、ラストの展開は「そういうことか!」とコンフィデンスマン同様「やられた!」って感じで予想できない展開になってて楽しめますよ。ただしコンフィデンスマン系の映画をたくさん見てる人なら多分途中ですべての謎は読めると思います。
病院船 〜ずっと君のそばに〜 4 タイトルから何だ?と思ったんですが、日本であるかは分かりませんが孤島を往診するための病院船っていうのがあるんですね。そこを舞台としたハ・ジウォン、カン・ミンヒョク出演の医療恋愛ドラマです。医療と恋愛と欲張るとドラマとしてうまくいかないケースもあるんですが、本作はこれがなかなか絶妙なバランス、そして内容の複雑さと非常にいい感じでどちらも楽しめるドラマになってますよ。医療ものが好き、恋愛ものが好きなら間違いなくお勧めのドラマですね。ハ・ジウォンは天才外科医ですが、人間関係は不器用で、恋愛音痴という設定です。大病院からある出来事で左遷になり誰もが嫌がる病院船勤務になることになり、そこからドラマが展開していきます。残念だったのは最終話です。何だか無理矢理追加した?って感じの内容で正直いらなかったと思うのは私だけ?
沈黙の標的 3 スティーヴン・セガール主演の沈黙シリーズです。久々に沈黙シリーズ見たんですが、過去見た感じより映画としてトーンダウンしてますね。見た感じからも歳いってそうなので、もうアクションは厳しい歳になったのかも。ストーリーの流れも何となく単に殺していくってだけのように見えてしまいます。とはいってもアクション映画としては普通に楽しめるとは思いますけどね。沈黙シリーズ初めて見るんでしたら、これは避けた方がいいと思いますよ。
Fukushima 50 4 東日本大震災発生後、福島第一原発を襲った史上最大の危機。現場では何が起こっていたのか? 佐藤浩市、渡辺謙主演映画です。実話を元にしているので、大抵ノンフィクションものは、そこまですごい作品にならないケースを見てきたんですが、これは映画としてなかなか引き込まれるよくできたノンフィクション映画だと思います。どこまで本当に実話なのかは分かりませんが、現場の作業員たちの壮絶な物語が描かれています。ただレビューには事実に基づいていないという意見もあるので、やはり実話を元にいろいろ手を加えて映画としての魅力を引き出してるのかもしれませんが、当事者でない者にはその真相は分かりませんね。映画としての出来は十分な出来だと思いますよ。
カイジ ファイナルゲーム 2 とうとうカイジシリーズ完結です。うーむ、過去作に比べたらかなりがっかりな内容です。このシリーズ、いかにゲームに勝つため策を考え、相手を騙すかという駆け引きが醍醐味なんですが、それがないに等しいです。メインは資産を天秤で量り、重たい方が勝ちという何これ?感が。しかも人間も一緒に乗るという意味不明さ。人間の体なんて汗やら食事やらで微妙に変わるのに何で?としか思えません。もうひとつゲームありますが、これまた何のこっちゃって感じで過去作の駆け引きに面白さを感じた人はまったくハマれないと思います。そしてラストは・・・・ うーむ、完結編ですが正直「2」まで見てこれは見なくてもいい気がしますね。
ベイビー・ドライバー 4 ジャンル的にはドライブアクション映画になりますかね。個人的には全然知らないタイトルだったのであまり期待せずに見たんですが、圧巻のドライブシーンにはただ驚くばかりでしたよ。ストーリーは天才的ドライビングセンスをもった主人公が強盗チームを逃がすため車で逃走する役割で悪の仕事をこなしていきますが、あることから悪の道から抜けようと決意するという流れです。何にせよドライブシーンが見ものなのは間違いない映画です。ストーリーも特に問題なく普通に楽しめると思いますよ。
オリエント急行殺人事件 4 アガサ・クリスティの名作オリエント急行殺人事件は何回か映画化されてますよね。その中でも本作は一番お勧めじゃないでしょうか。まあ後発だといろいろ改善案を取り入れたりできますから当然といえば当然ですが。特にポワロが最後の謎解きするシーンはかなり見ごたえのあるいい出来だと思います。残念なのは別作品だとラストで乗客のやり取りがあるんですが、本作ではそれがなかった点でしょうか。もしもオリエント急行殺人事件を知らない人がいたらぜひ本作品を見て欲しいですね。ミステリーの超名作を見てないのはもったいないです。シナリオには直接関係ないですが出演者は豪華ですよ。
マイ・ヒーリング・ラブ 〜あした輝く私へ〜 4 ダメ夫の代わりに必死に家計を支える女性が主人公のサクセスストーリー韓国ドラマです。ダメ夫はマジだめだめ。その兄の弁護士はもう人間として終わってる。その母親(この手の役がほんと毎回似合う女優さんですね)もかなりどうしようもない人間と、周りの人間がとても酷いのがある意味すごい! ヒューマンドラマなので恋愛も絡みます。よくあるのは出会いが最悪だけど最後は結ばれるってパターンですよね。ところがこの主人公は既に結婚してます。相手役だろうと思われる男性には小さい子供が。さすがにこれで恋愛に落ちたら主人公もろくでなしになるから、そんな展開じゃないなと思ったり。どう展開するかは見てからのお楽しみですw 主人公の女性が頑張り屋さんすぎて、ほんと尊敬してしまいます。サクセスストーリー、ヒューマンドラマとして十分楽しめると思いますよ。難点は中盤に大きな展開があるんですが、そこからの展開がすっごいスローすぎて、なっかなか真実が暴かれそうで暴かれない、ちょっとイライラする話が続いてしまう点ですね。あそこはもっとコンパクトに短くした方が全体としてまとまったドラマになったと思います。
記憶にございません! 4 三谷幸喜監督・脚本、中井貴一主演によるコメディ映画です。初めて斉藤由貴が登場するシーンは大爆笑しますよw 病院のベッドで目が覚めた記憶喪失の中井貴一。テレビには自分が映っていて、何と!首相なのです! しかも国民支持率は史上最低の2.3%(あり得るのか?w)。記憶のないまま首相を演じるしかない状況になりもう大変。そんな時に限って米国大統領が来訪するとか大混乱。国民から嫌われまくっている首相は果たしてこれからどうするのか? 政治の世界がメインになりますが、見ててなかなか飽きさせない展開、そしてラストはちょっと予想できない展開で楽しめると思いますよ。
ミッシングID 4 サスペンスアクション映画です。主人公の平凡な高校生ネイサンは、誘拐児童を載せたサイトに13年前の自分の写真を発見してしまう。自分がなぜこのサイトに?  そして巨大な陰謀に巻き込まれていきます。タイプ的には『ボーン・アイデンティティー』と同系列ですね。サスペンスアクション映画として十分楽しめる内容になってると思います。ラストはちゃんと見えそうで見えないところが何とも、もどかしいですがw シガーニー・ウィーヴァーはさすがにおばちゃんになってしまいましたね。
チュノ 〜推奴〜 4 韓国時代劇です。身分の低い奴婢である奴隷が耐えきれず逃げだし、その奴婢を捕まえるための職が主人公推奴師で、その生きざまを描いたドラマです。他の時代劇でも身分制度の酷さは描かれてますが、このドラマではそれが強烈に描かれてます。どちらが本当なのかは分かりませんが。珍しい設定でやや不安な気持ちで見ました。基本は主人公とヒロイン、そしてもうひとりの男の三角関係がメインになります。1話目はまあ普通。2話目は、うーむ、やっぱダメか。3話目でちょっと挽回って感じで見続けました。そこから数話いくと思いっきり引き込まれる展開が待ってますよ! 基本三角関係ドラマなのでシンプルかと思いきや、そこの展開は予想だにしない展開で次が見たくて仕方なくなると思います。ただ当たりの話とそうでない話の差がちょっと激しいですが。気になるのは主人公とその兄貴分の笑い方があまりに現実離れした雰囲気で普通に笑えよ!と突っ込みたくなる点ですね。ヒロインは結構美しい女優さんですよ。三角関係ならラストはだいたい読めそうですが、なっかなか先が見えません。最終話始まった時点でも結末が分からないです。ラストはどうなるのか、ぜひ自分の目で確かめて下さい。アクションが多いドラマなので、その部分も好みが分かれるかと思いますね。
ウォールフラワー 2 ウォールフラワーとは「人に馴染めず傍観者になっているはみ出し者」って意味なんですね。主人公は16歳で、周りに溶け込むタイプではなく、ひとりでひっそり過ごしてるタイプの学生です。そこに真逆とも言える性格の兄妹と出会い、物語は展開していく青春映画ですね。評価は案外高いので見たんですが、個人的には「うーむ、何だかなぁ」って感じであまり面白いと思えなかったです。もしかしてエマ・ワトソンのファンが絶賛してるだけとかいうオチと思ったりしました。まあエマ・ワトソンはやっぱカワイイですけどw
英国王のスピーチ 3 これ実話なんですね。無口で内向的で吃音という悩みをもった王室のジョージ6世の物語です。スピーチしようにも吃音のためうまくスピーチができないという苦しみを抱えてます。いろんな人に診てもらうも治らず、ある時、奥さんがスピーチ矯正専門家を見つけ、物語が流れていきます。王室、そして人の悩み、ヒトラー率いるナチスドイツとの開戦といろいろ絡んできます。王室の裏方で実はこんな人がいたんだなと思いましたね。
マネーボール 3 ブラッド・ピット主演、“マネーボール理論”と呼ばれる戦略によって低迷する野球チームを常勝チームへと作り変えた実在のゼネラルマネージャー、ビリー・ビーンの物語を映画化したものです。野球に関しての知識がある程度ないと多分楽しめないと思います。特に女性で野球に興味なくて知識ない人は見ても退屈なだけだと思いますね。野球に詳しければ、こんなことが実際にあったんだとそこそこ楽しめる内容になってます。
天気の子 4 「君の名は。」の新海誠監督によるファンタジーアニメです。主人公の男の子と天気を晴れにする能力をもった女の子の物語です。「君の名は。」に比べるとシナリオはとてもシンプルで分かりやすいです。ただし込み入ったシナリオが好きで、そういう内容を期待してるなら多分あまり面白くないかもしれません。個人的には「君の名は。」よりこちらの作品の方が楽しめましたね。特に後半の映像と音楽のコンビネーションは素晴らしい演出だと思いました。ラストの展開は・・・・ 内容は書けないですが、見る人によってどう思うかですね。
パラサイト 半地下の家族 4 アカデミー賞とって有名になった映画ですね。PG-12作品です。まずエログロについて。グロは心配しましたがそんなに気にするものではありません。日本だと殺人、例えば刺殺だと直接刺すシーンはまず描画されませんよね。犯人の体が重なって見えないとかの描画ですが、この映画は直接描画されてます。一般生活で人を殺すシーンを見ることはないですが、この映画ではそれを目のあたりにしてしまいます。それが問題ないなら大丈夫です。問題はエロですね。はっきり言って何でこんなシーン入れたんだ? 全くシナリオ上必要ないだろ!ってのが私の意見です。胸をまさぐるのは右回りだろうが左回りだろうが許容範囲ですが、手〇ンは単なるピンク映画です。テレビ放送後、家族で見てたら超気まずくなったとかクレーム多発したようですが、間違っても付き合い始めたカップルで見たりはしないでください。家族で見るのも家族年齢構成を考えて見た方がいいです。私は事前に調べておおよそ知ってたんですが、それでも家族で見てたので「あちゃー」と思いましたね。前置き長くなりましたが、映画としてはなかなかよく出来た作品と思いますよ。ただし見終わった後に幸せ感とかはまったく生まれませんが。シンプルに表現すると貧しい家族が大富豪の家族を乗っ取るといったストーリーです。というか奥さん、あまりに騙されすぎだろw ちょっとは裏どりしろよと突っ込みたいですが。雨が降るシーンまでは、よくあるパターンで展開していきます。しかし雨が降った後はいきなり狂気の世界へと変貌します。多分誰も予想していないような展開で引き込まれるのは間違いないです。誰かと見るなら最初に書いた事項をよく考慮して見るかを決めて下さい。
完全なる報復 4 妻と子を殺された夫の復讐映画です。犯人に復讐するまでならよくあるパターンですが、この映画はそこで終わらず司法制度を変えるための殺人が続いていきます。サスペンス映画としてみれば、刑務所にいる主人公がどうやって連続殺人を実現できるのか? 共犯はいったい誰なんた?となかなか楽しませてくれる内容になってます。大きな問題は司法制度を変えるための殺人は復讐でも何でもなく、ただの罪のない人を殺す殺人だという点です。なので主人公=悪人として途中から見方を変えた方がいいと思います。最初は無残に殺された家族の復讐のため主人公を応援してしまいますが、明らかに途中から単なる殺人鬼になるので、その辺りがすごい違和感がありますね。
ワルキューレ 4 トム・クルーズ主演、第二次大戦末期実際に起こった「ヒトラー暗殺事件」を描くサスペンス・アクション映画です。歴史に詳しくない私はヒトラー暗殺計画を実行していたドイツ軍がいることを初めて知りました。ヒトラー色にドイツが染まっているものと思ってたので。映画の違和感はそのドイツ兵をトム・クルーズ含め、アメリカ人が演じてる点ですね。アメリカ vs ドイツという構図に見えてしまいます。が実際はあくまでドイツ人のみでの話だと認識が必要です(まあ映画として楽しむなら特に必要ないですが)。映画としてはなかなか緊張感があっていい感じですよ。いきなり専門的な組織名とか出てきて何それ?って思ったりしますが、分からなくても問題なく楽しめます。もし当時のこの作戦を知らないなら、それを調べずにこの映画を見た方がラストの展開は結構衝撃を受けると思いますよ。
ハンムラビ法廷 〜初恋はツンデレ判事!?〜 4 法廷&ラブロマンス韓国ドラマです。ちょっと評価には困る作品です。当たりとハズレの回が激しいです。当たりはなかなか盛り上がりますよ。ハズレは時間無駄にした感がw 特にINFINITE・エルの同僚の判事の恋愛展開はいらないだろって思いましたよ。確か最初の裁判になる焼肉屋で店員が網を変えようとして客の子供の顔に当たったという、何だかしょぼい裁判。ところがこれ、真実が分かると号泣必至(特にある条件の母)だと思います。このクオリティーの裁判がどんどん出てくるかと思いきや、後はちょっとトーンダウンですが。ラストの2話くらいは主人公Araが絶体絶命の窮地に立たされます。正直ひっくり返するとは不可能に思われます。これがどう展開していくのかはかなり引き込まれ、そして人間の素晴らしさと愚かさを目のあたりにすることができますよ。恋愛物としてはそんなにたいしたことないですが。トータルとして4点にしました。
たった一人の私の味方 5 最高視聴率49.4%を記録した韓国の愛と感動のヒューマンドラマです。とりあえず言えるのは「こんな素晴らしい女性が実在するのか?」ってことでしょw 何といってもユイ演じる主人公キム・ドランの心の美しさと愛の深さにただ感動するばかりです。ストーリーはまだ赤子だったキム・ドランの父がある事情から人を殺してしまい無期懲役に。そして自分を兄のように慕うドンチョルに預けます。当然ドンチョルの嫁は納得せず、ずっと実娘であるミランだけを可愛がり、ドランには冷たい態度で育てていきます。それから27年後、ドランの父は模範囚として出所することになりますが、ドランの人生を考えドランとは一切関わらないことを決意するという出だしって感じです。序盤少し先まではよくあるシンプル恋愛ドラマって感が強いです。その先がこのドラマの本領発揮ですので! これでもか!と打ちのめされる人生に主人公はどう生きていくのか? 何を選択していくのか? 涙なしでは絶対に見られない怒涛の感動が待ってますよ。テレビでは全65話とかなり長いですが、苦になるどころか次が見たくて仕方ない展開に一気に見てしまうと思います。しかし母親ってこんなにみんな酷い性格なのだろうか?って思ってしまいますね。主要な3人の母親が出てきますが、全員ムカつく3人で母親はこういうものなのか?とさえ思ってしまいますよ。若干残念だったのは中盤超えたくらいにあるホームレスが出てくるんですが、これは個人的には出して欲しくなかったですね。出てきてしまうと重要な真実の結末がほぼ分かってしまうからです。出てこなければ最後まで「真実はどうなんだぁ!」と思えたんですが。とりあえず愛と生き方を描いた素晴らしいドラマなので、たくさんの人に見てもらいたいですね。
花郎 ファラン 4 韓国時代劇ですが、かなりイケメンアイドル感が強い作品なので、アイドルドラマはシナリオ軽視のことがあるので有名タイトルですが見てなかったんですけど見てみました。やはりイケメンアイドル感がすごい強いです。コンサートみたいなシーンも出てきますが、今まで数多くの時代劇見てきてそんなシーン見たことないので、こんなの実際になかっただろwなんて思ったり。しかしシナリオもしっかり作り込まれているので問題なく楽しめましたよ。他の時代劇と大きく違うのはアイドル系タイプと王が不在(隠れてる)という点です。王の母が摂政をしてます。ストーリーは賤民のパク・ソジュンがある理由から王を殺そうと決意します。王は隠れた存在から表に出ようと決意します。そこにヒロインAraが絡んでくるという展開です。アイドルドラマだから避けてた人がいたらぜひ見て下さい。時代劇として十分楽しめると思いますよ。
ぼくたちと駐在さんの700日戦争 4 市原隼人、佐々木蔵之介出演青春コメディ映画です。市原隼人はイタズラ大好きな高校生。佐々木蔵之介は駐在さんです。ふたりのある意味戦いがメインになる展開ですね。出だしは「何、これほんとに高評価なの?」って思ってしまう内容です。徐々に面白さが膨らんでいきますよ! 笑いたい人にはもってこいの映画ですね。特に私は西条が入院する事になった事故に大爆笑しましたw いやいや、そんなアホなってw ちょっと残念なのはある女の子との絆がほとんど描かれていなかった点ですね。終盤の展開は絆の強さが大きく影響すると思うんですけど、それが分かりませんでしたから。とりあえず見て笑って下さい。
スノーデン 3 オリバー・ストーン監督、全世界のメール、SNS、通話は、米国政府に監視されていた真実を告発したエドワード・スノーデンを描いた実話です。まさか米国政府がこんなことをしていたなんて!と衝撃を受けることでしょう。何となくニュースになっていたのを思い出しましたよ。いわば政府とひとりの若者という戦いを描いてる訳で普通に勝てるはずはないですよね。どうやって告発までたどり着いたのか、そして人生はどうなるのかという点は見どころあると思います。ただ難点は出てくる言葉や意味、特にIT関係の専門的な言葉や表現がいろいろ出てくるので、そういうのに詳しくない人が見たら、多分意味がほとんど分からなくて全く面白いとは思えず、途中で挫折する構成だという点です。それをふまえて見るかどうかは決めてもらいたいですね。
コーチ・カーター 4 実話を元にした青春スポーツドラマです。あまり強くない高校のバスケットチームに、卒業生でかつての名プレイヤーがコーチとしてやってきます。基本はよくあるスポーツドラマですね。王道は、最初は弱く、だんだん強くなっていき最後で強敵から大勝利!ってパターンですよね。この作品は一気に強くなります。尺的にこんな早く強くなったらどう終盤もたすんだ?と心配になるくらいです。どんな展開が待ってるのかは、ぜひ見てください。バスケというより人生の生き方とは?というのを教えられた気がしますね。
グッド・ワイフ 彼女の評決 シーズン1 3 法廷サスペンスドラマ1シーズン1です。州検事である夫が収賄罪で逮捕されたのを機に妻が13年ぶりに弁護士として復帰するところから始まります。法廷ものとしては内容的に難しい話ではなく、なかなか楽しめると思います。基本は1話完結ですね。気になるのは海外ドラマで時々ある2つの出来事が並行で入れ替わり描かれる演出が多いことです。個人的にはあまり好きじゃない演出なんですよね。1つの事に集中して描いて欲しい派なので、その演出がちょっと気になりました。テレビで見たんですが、ラストは「ここで終わりかい!」というところで終わり、シーズン2も見なきゃと思ったものの視聴率悪かったのか、シーズン1のみで放送終わってしまいました。
僕のワンダフル・ライフ 4 犬と人間の絆を描く感動ドラマ映画です。よくあるのは寿命の短い犬が死んでお別れお涙頂戴ラスト展開ですよね。しかし本作はちょっと違います。犬が転生するんです! なのでリアル系ではなくファンタジー系タイプです。私はペット飼った事ないので別に犬が好きでもないですし、どうだろ?と見ましたが、なかなかの感動作と思いますよ。犬好きなら無茶苦茶ハマる内容と思います。犬をこれから飼おうと思ってる人には特に見て欲しいですね。転生するのでいろんな飼い主の元で生涯を終えることになります。ペットを飼うということにどれだけ強い思いと責任感があるかによって、ペットがどんな気持ちで一生を終えるのかを痛感できると思います。特に酷い飼い主の元だとこんな辛い生涯なのかと思い知らされると思いますよ。犬が好きな人は絶対見て欲しいですね。
聲の形 2 アマゾン評価結構高いです。感動で泣いたというレビューもあり、感動作が大好きな私は迷わず見ました。うーむ、私の感性がおかしいのか? 感動して泣く場所が分からないし、映画としてもお勧めという内容に思えませんでした。テーマの根底は「いじめ」です。いじめで自殺する人はニュースでもよく見ますし、社会問題と言ってもいいでしょう。しかしその点についての問題や解決や学校の取り組みに対しては何も描かれてません。いじめられるのは耳が聞こえない転校生の女の子です。そもそも初めて教室で紹介する時、担任が「耳が聞こえない」という頭に叩き込んでおかなければならない、とても大切な事実を把握してるのかも怪しげな態度は意味不明です。耳が聞こえない事がいじめの原因になり得ると分かってるはずなのに、それに対する覚悟と決意すら担任からは伝わってこないありさまです。最大の問題点はちょっと内容に触れるので知識なしで見たい人はここで読むのはやめて下さい。いじめの内容はかわいいというレベルのものではなく、かなり悪質、その子の人格すら無視するようなひどいものです。ところがストーリーはいじめられた女の子はいじめた男の子を好きになるという展開なんです。あり得ますか? 自分の人格すら無視するようないじめをする奴に恋心を抱くなんていう設定が無茶苦茶すぎます。憎み続けるのが普通じゃないですか? 作者はいじめられる立場に立って作った作品とは思えません。正直なぜこんなに評価が高いのかが私には分からないまま見終わってしまいました。
王女の男 4 パク・シフ、ムン・チェウォン主演時代劇ラブストーリーです。聞いたことないタイトルだし、タイトルそのものに魅力ないので、そんな面白くはないかなと、とりあえず見ました。いやいやどうして、スゲー名作じゃないですかぁ! ラブストーリーと王座奪い合いが半々って感じの展開です。序盤はパク・シフが単なる女好きで、出会ったムン・チェウォンに惚れて展開していく普通のラブストーリーって感じでした。ところが王座を奪おうとする悪役の卑劣過ぎる極悪さに、見てる方も怒りを覚える展開となります。昔は悪人がちょっと手を加えれば無実の人が死罪になるなんて当たり前というのを痛感するでしょう。絶対的劣勢の中、善人役たちはなすすべもない展開が続き、おっ、形勢逆転か?という展開が起こりますがシナリオの尺を考えると大方どうなるかの予想はつきます。このシーンでのパク・シフと仲間たちのやりとりは必見です。間違いなく涙なしでは見れない号泣必至の悲しすぎるシーンですよ。5点満点にしたかったんですが、終盤、ん? これだと尺が合わないのでは?とやや不安に。見てる側からすれば間違いなく望むラストは確実に決まってます。ところが予想とは違う方向へとラストは展開するんですよね。これが望み通りなら間違いなく5点満点のドラマだと思いますよ。
ザ・グレイ 凍える太陽 1 リーアム・ニーソン主演、アマゾン評価高い! こりゃ楽しみと見ました。何だこれ? 駄作にしても酷すぎる内容です。リーアム・ニーソン主演映画で、アクション系「96時間」、サスペンス系「フライト・ゲーム」など素晴らしい作品はありますが、リーアム・ニーソンだからといってこの映画見たらがっくしすると思います。極寒大雪原でオオカミとの戦いがメインストーリーです。驚くような知恵と知識や自然を利用した罠やらで戦う面白さがあるのかと思いきや、まったくありません。ラストは「ここで終わり?」って中途半端な終わり方です。何を伝えたい映画なのかさっぱり分からないです。ただ単に2時間を無駄にしただけでした。そもそもオオカミって人を喰うこんな狂暴な動物なのかも疑問の設定です。セリフがボリューム小さいのでボリュームこんな上げたことないぞってくらい上げて見てたらオオカミ襲ってくる時の音がシャレにならない大きさで驚かせる初心者監督かよ!と思わせる演出手法ですね。アマゾンの評価が異様に多いのはもしかしてやらせか何かの操作されたレビュー点の可能性すら感じます。私の感性がおかしいのかもしれませんから興味ある人は見て下さい。ただ2時間無駄にするかもしれませんが。
コンフィデンスマンJP 運勢編 4 ロマンス編は楽しめたので運勢編を。ロマンス編に比べるとスケール的なものが少し小さい感がありますが、スペシャルドラマなんでそれは仕方ないかと。ただし騙し騙し合いのシナリオは「なるほど! やられた!」と思わせてくれるクオリティーの高さで、ロマンス編同様楽しめましたよ。ロマンス編見てるので予想しやすい部分は予想できましたけどね。広末涼子のシナリオ展開は一番予想しやすいと思います。
コンフィデンスマンJP ロマンス編 4 長澤まさみ主演の有名な詐欺師映画ですね。ドラマは私見てないので、これが初のコンフィデンスマンです。詐欺の話ですから騙し騙し合いですよね。ミステリー物のように動機やらいろいろ絡む訳ではなく、いかに騙すかなので最後までの展開なんて多分ほぼ分かるだろうと余裕の気持ちで見ました。いやいやまったく想像できない展開、そして終盤のあっと驚く真相にはただただ「すごい脚本だ」と感心するばかりでしたよ。終盤手前でほぼシナリオ展開は終わったように見ますが、尺を考えても何か裏があるなってところまでは読めたんですが、そこからの展開はまったく読めない驚きのものでしたね。なかなか楽しめますよ。
君に届け 2 多部未華子, 三浦春馬、共演、1400万部超の人気少女マンガ映画化です。長い黒髪と陰気な性格から「貞子」と呼ばれ続けられるクラスの中で浮いた存在の多部未華子が、誰からも好かれるイケメン三浦春馬と出会い、展開していく恋愛ドラマです。かなりユーザー評価は高いですね。個人的には、うーむ、特に見せ場もなく、盛り上がりもなく終わった感が強い恋愛物でした。特に多部未華子の陰気すぎる性格に「もうちょっとしっかり喋れよ」と突っ込みまくりでイライラ感が。少し癖のあるクラスメートの女性2人との友情ストーリーはそこそこいい感じでした。私の評価は低いですが、世間の評価は高いので。
モアナと伝説の海 2 ディズニー高評価の作品です。アナの雪の女王よりこっちが上とユーザー評価も高いですね。個人的には、何でそんなに高いの?と不思議なんですが。私がミュージカル映画が苦手なのは過去でも書きました。特に完全ミュージカルでなく中途半端に一部ミュージカルというのがさっぱり演出の意味分からず、普通にしゃべれよ! 聞きづらいんだよと!思いつつよく我慢して見てます。今作も同じですね。その個人的趣味を除いてもシナリオが全然引き込まれるような魅力がありません。シンプルに目的地に行ってラスボス倒すだけです。そしてこいつがキーマンか? ここから盛り上がるのか?と思ったマウイの存在がいまいちよく分からず、特に終盤の行動には裏付けも説明もなく意味不明です。この映画の魅力と思う部分を書いておきます。映像美が相当のクオリティーで美しすぎる点、音楽がいい感じで映画にマッチしてる点、モアナのちっちゃい時がとってもかわいい点ですかね。映像と音楽を楽しむ映画?
チア☆ダン 〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜 3 全米チアダンス選手権大会で優勝した日本の女子高生たちの奇跡の実話映画です。主演は広瀬すず、チアダン顧問鬼教師が天海祐希。素人だらけのチームが全米チアダンス選手権大会で優勝するまでのサクセスストーリーと結果は分かってます。なのでシナリオの展開が映画の魅力に直結しますが、まあ普通って感じの展開ですね。天海祐希がすごい名言や育成術なんかを披露するのかと思いきや、正直たいして何もありません。ただ終盤にようやく天海祐希が輝きますよ。ラストの全米チアダンス選手権大会、解説の男性役の変わりようが凄すぎて笑えますw ラストのダンスはどう考えてもかなりの人数当の本人たちかプロが入ってるでしょ! 本当に出演者のみでこのダンスなら凄すぎる! 圧巻のラストダンスはぜひ見て欲しいです。広瀬すずファンならチアダンス姿の広瀬すずを見るだけでも価値ある映画でしょ。
トレイン・ミッション 4 リーアム・ニーソン主演リアルタイム・サスペンス・アクション映画です。ジャウマ・コレット=セラ監督なので『フライト・ゲーム』と同じ監督・主演の同タイプの映画です。『フライト・ゲーム』は旅客機でしたが、今回は通勤電車です。『フライト・ゲーム』は空の上と逃げ場もない密室、シナリオも全く最後まで犯人が当てられないという素晴らしいミステリーでしたが、今作は通勤電車という、次止まれば降りれるじゃん!というちょっと緊張感に欠ける設定で、犯人も全く分からないという展開ではないので『フライト・ゲーム』に比べると、やや見劣りするかなと思います。ただそれでも十分楽しめるサスペンス映画だと思いますが。最後の方の犯人がある人物を追求するシーンは多分こうなるだろと分かってても、その演出には「いいよ!」と拍手したくなりますね。ラストの演出もいい感じですよ。しかし普通同じ通勤電車に乗ってるほとんどの人間と顔なじみなんてあり得ますかね?w
追跡者 4 ハリソン・フォード主演「逃亡者」の続編です。と言っても完全独立オリジナル作品と言っていいでしょう。犯人を追うトミー・リー・ジョーンズ演じるジェラード連邦保安官が共通点ですね。ニューヨークに向かう護送機が墜落し、逃亡した犯人ウェズリー・スナイプスをトミー・リー・ジョーンズが追うというシナリオです。「逃亡者」ではハリソン・フォードの素性も犯人ではないのも分かってました。しかし今作のウェズリー・スナイプスは一体何者なのか? 本当に悪人なのか? まったく素性が分からないままに物語は進んでいきます。ベースは「逃亡者」と同じですが、素性が分からないだけに終盤の真相が見えてくる展開はなかなかのもので楽しめると思いますよ。
今夜、ロマンス劇場で 5 綾瀬はるか, 坂口健太郎共演のファンタジーラブストーリー映画です。映画監督を夢見る坂口健太郎は古いモノクロ映画のお姫様役綾瀬はるかに想いを寄せ何度も映画を見てました。するとスクリーンからモノクロの綾瀬はるかが飛び出してくるというとんでも設定のファンタジーです。ふたりの同居生活が始まります。綾瀬はるかには人に触れたら消えてしまうという秘密があります。例え恋人になっても触れることすら出来ないふたり。果たしてラストはどうなるのか? とりあえず恋愛映画としては一級品だと思いますよ。すばらしい映画ですね。綾瀬はるかが出てるモノクロ映画の内容がしょーもないのは我慢して下さいw 序盤の病院で看護婦が、あの孫、遺産狙いに違いないみたいな事を言ってて、これは遺産絡みの展開か?なんて思いますが、その真実が分かった時は思いっきり感動で泣いてください。超おすすめです!
優しい男 4 タイトルがいまいちでタイトルから魅力が感じられないもったいないタイトルですよ。ソン・ジュンギ、ムン・チェウォン、パク・シヨン共演の韓国恋愛ドラマです。1話目前半見てたら「医療ドラマか」と思ったんですが、そこからの展開で「違うんかい!」と予想外の展開になります。基本は三角関係恋愛ドラマですね。ソン・ジュンギの恋人パク・シヨンが人を殺してしまい、その罪をソン・ジュンギが被るところから大きく人生が変化していきます。ソン・ジュンギがテサングループ会長の娘であるムン・チェウォンを機内で救うことで、複雑な三角関係へと展開していきます。愛と復讐、そして会社経営が絡み合った見ごたえのあるドラマになってますよ。
この世界の片隅に 2 私の評価は低いですが世間の評価はかなり高い映画です。見た動機は評価高いからなんですが。絵のタッチが美しいと言えないタッチなのは「この時代に、え?」と思ったんですが、映像美は別にシナリオには関係ないのでいいんです。ただテーマが分かりません。反戦映画? 戦争時代の女の生きざまを描きたかった? どちらにせよ淡々と進むだけで、感動がある訳でもなく、その時代ならありきたりの生きざまなので驚くこともなく終わってしまいました。正直私にはどこが見どころなのかもさっぱり分からない映画でした。ただ世間の評価は高いですよ。救いは1分くらいのシーンですが、名前も分からない母と小さい子供のシーン、ここだけは強烈に頭に残りましたね。このシーンにはジーンときてしまいましたよ。
キングダム 5 原泰久原作、春秋戦国時代を舞台にした人気コミックを山崎賢人主演で映画化です。戦災孤児の少年・信と漂はいつか天下の大将軍になることを夢見て日々剣術の鍛錬を積んでいた。ある日、漂は王都の大臣によって召し上げられ王宮へ。信と漂の二人は別の道を歩むことになる。という出だしです。私は原作知らないで見たんですが、特にシナリオですが、かなりいい作品に仕上がってると思います。最初から最後まで中だるみなんてなく、とても楽しめ、迫力ある映像含め、クオリティーの高い作品になってますよ! キャストも吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、大沢たかお、と豪華です。難点は若干原作知らないと分からない点があるところ、橋本環奈の服装が意味不明なところ、何より大沢たかおの喋り方おかしすぎるだろwって突っ込みたくなるところですね。映画として十分楽しめるのでぜひ見て欲しいですね。
太陽の末裔 Love Under The Sun 4 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ共演の韓国ラブロマンスドラマです。ソン・ヘギョは外科医、ソン・ジュンギは何者なのか見てる人には分かりますが、その職ゆえ明かしません。ふたりは恋に落ちますが、ソン・ジュンギが何をしているか分からず、それが元でうまくいかない展開です。単なる恋愛ドラマかと思いきや、いきなりソン・ジュンギは軍人なので、それに絡んだ国際的事件が起こり、緊迫した展開に。普通の恋愛ドラマ展開でちょっと退屈してたら、別の展開になって盛り上がり、またその繰り返しって感じです。そのバランスが絶妙でなかなか楽しめますよ。
GTO 4 有名な学園ドラマですね。あ、主演が反町隆史のバージョンです。実は今更ながら私は初めて見ました。元暴走族の反町隆史が私立高校の臨時教師に採用され、受け持ったクラスの生徒たちは問題児の集まりだったという定番設定です。なかなか学園ドラマとしては熱い情熱を感じさせられる良作ですね。学校都合の問題やいじめの問題などテーマも多彩です。松嶋菜々子と結婚するきっかけとなったドラマですが、松嶋菜々子もいい感じで先生演じてますよ。エ〇ビデオのシーンは笑かしてくれますw 誰もが人生で関係する学校を舞台としたドラマなので、ぜひ見ておいて欲しいですね。屋上のシーンは「それはヤバすぎるだろ!」と突っ込みたくなる点がもったいない! しかし小栗旬が若すぎて気づかない人もいるのでは?
ワンダー 君は太陽 4 ヒューマン感動映画です。10歳の主人公は遺伝子疾患で普通の顔ではありません。両親は息子を外の世界に送ろうと決意し、学校に入学させます。小学校ですからいじめにあい、深く傷ついてしまいます。そんな中、仲良しになる子も。ところがその子が絶望のどん底に落とすような出来事をおこします。母親役はジュリア・ロバーツです。内容からほぼ王道と言える展開ではありますね。しかし親の愛、そして姉の葛藤、とりまく人たちの変化など、うまく描かれていて、いい感じに仕上がっている感動映画だと思いますよ。
マイ・インターン 3 アン・ハサウェイ、ロバート・デ・ニーロ出演の映画です。ジャンルはヒューマンドラマでしょうか。アン・ハサウェイはファッション会社社長で仕事熱心な女性です。ある時、部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのロバート・デ・ニーロがつくことに。40歳も歳が離れ、使えるかどうかも分からないデ・ニーロにかなり冷たい態度をとります。それが徐々に変化していくって流れです。仕事を何となく毎日こなしてるって生活を送ってる人にはぜひ見てもらいたいですね。アン・ハサウェイの仕事に対する熱意と働きぶりを見れば何か変化があるかも。
22年目の告白 -私が殺人犯です- 4 藤原竜也、伊藤英明共演サスペンス映画です。韓国映画「殺人の告白」のリメイクですね。5人が殺害され、未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件から22年後、犯人が名乗り出て一躍時の人にっていう内容です。「殺人の告白」のレビューで書きましたが、犯罪という描画がリアルすぎて酷い憎悪感が強烈なので、日本版は多分変えてくると思ってました。結果、ある意味リメイクでありながら大きく異なる作品になってます。こっちの方が私は好きですね。サスペンスなので詳細に触れませんが、大きく異なる終盤の展開はオリジナルを知っていれば、あっと驚き、一度絶望する展開だと思いますよ。
コンテイジョン 2 Huluで人気作にあったので見ました。なぜ人気なのかは見れば分かります。それは内容がまさに今の新型コロナウィルスとまったく同じ展開の映画だからです。この手の映画は今全て人気となってますね。ただ恐ろしいことに、まさに新型コロナウィルスを予知してたのか?と思うほど類似している点は、ウイルス感染の恐怖を味わえますよ。一番最初の発生源は何だったのかも最後にしっかり描かれてますね。映画として面白いかと言われると個人的には微妙でした。
女神の見えざる手 4 政権の決断に影響を与え、世論も左右するプロの集団「ロビイスト」。大手ロビー会社の実力者エリザベスジェシカ・チャステインが銃擁護派団体から、新たな銃規制法案を廃案に持ち込んでくれと仕事がきます。信念に反する仕事はできないと銃規制派の小さなロビー会社へ移籍します。そして形勢を有利に変えていくのです! ところが予測してなかったことが起こり、形勢は一気に不利へと。絶対的不利な状況で終盤を迎え、ああ、がんばったけど主人公が負けるっていうシナリオなのかと思いました。この終盤の展開は、マジであっと驚く凄いものなので必見ですよ! 残念なのは映画の導入部分がごちゃごちゃしてて、これハズレ映画か?と思ってしまう点ですね。映画ファンなら絶対最後の展開は一生のうちに見ておいてください。
湯を沸かすほどの熱い愛 3 宮沢りえ主演の家族ドラマです。日本アカデミー賞ほか数々の賞を総なめした映画です。母親役の宮沢りえが余命宣告を受け、1年前にいなくなった夫や、いじめにあってる娘との愛と絆を描いた感動作です。余命宣告映画の展開はほぼお決まりですので、ストーリーの流れは王道的で分かりやすいです。ただ毎年カニ(だったはず)を送ってくれる人物とのやりとりはちょっと驚く展開でびっくりし、そして「そういうことか」という感動が待ってますよ。個人的に大きな問題点としてラストは明らかに法律的に大問題でだめだろ!って突っ込みたくなるところですね。
8年越しの花嫁 3 佐藤健・土屋太鳳主演、瀬々敬久監督の信じる力と深い愛に満ち溢れた感動映画です。この作品は実話です。発症率が300万人に1人とされる病気になった土屋太鳳。そして長い昏睡状態。恋人の佐藤健はそれでも目を覚ますと信じて待ち続けます。意識の戻らない恋人を、あなたは何年待てますか? 展開は王道なのと実話なのでどうなっていくかは分かりやすいでしょう。それでも愛する素晴らしさは素敵ですね。
劇場版 SPEC 〜結〜 爻ノ篇 3 SPEC完結編映画後編です。最初のドラマと比べたら、ストーリーが別物って感じくらい刑事ドラマではなく、SF映画になってますよw 設定が壮大過ぎるでしょ! 前編よりは楽しめるかな。ラストの戦いは見どころですね。何にせよ大島優子のしゃっくりおちゃらけ演出がうざすぎです! 誰か止めろよ! SPECすべて見るにはかなりの時間必要なので、自分に合うかどうか判断してから見た方がいいと思いますね。
劇場版 SPEC 〜結〜 漸ノ篇 2 SPEC完結編映画前編です。シンプルプラン、ファティマ第三の予言、ソロモンの鍵、もう刑事ドラマじゃないでしょw 理解能力がついて行きませんw 前編になりますが内容は薄いですね。特にメインになるはず人間 vs 超能力者の戦いがほとんど描かれておらず、退屈な時間を過ごしましたよ。アマゾンの評価高いなぁ、何でだろ?
SPEC 〜零〜 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 3 時系列で言うとSPEC一番最初になるスペシャルドラマです。戸田恵梨香が左手を怪我したエピソードが描かれる! と言ってもそんなにたいしたことないですが。序盤、殺された人たちの謎の死因、どうやって殺されたのか? この辺くらいが楽しめる部分ですね。しかし命をかけた戦いなのに、スケバン刑事のおちゃらけ演出は何とかならなかったのてしょうかね? 誰も反対しなかったのか?
劇場版 SPEC 〜天〜 3 SPEC、初の映画版です。時系列で「翔」の次に来る話です。最大の敵(この時点)である〇〇〇の正体が明らかになる!ってくらいが見もので、他はたいした内容ではないですね。〇〇〇の仲間、伊藤淳史の後半能力はキモいし。浅野ゆう子も敵として出演してますが、こんな女優にもおちゃらけ演出させますかねぇ?
SPEC 〜翔〜 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 4 ドラマの1年後を描くスペシャルドラマです。これまで未解決だった謎が明かされる! 相変わらずおちゃらけ演出うざい! 今回は北村一輝の喋り方! ああ、うざい! やめてくれぇ〜 普通のドラマが見たいんだ!と叫びそうになることでしょうw ただこのスペシャルは出来としてはなかなかのものですよ。普通の人間 vs 超能力者という構図がこのシリーズの基本で、普通の人間が勝てる訳ないんですよね。例えば時を止める能力に普通の人間が勝てると思いますか? ところがこの戦いがとてもよくできているんです。IQ201の天才かつ変人の戸田恵梨香がどんな作戦で応戦するのか、その駆け引きが見ものだと思います。そして終盤には驚くべく予想外の展開が待ってます! どうすんだよ! どう考えても勝てないだろ!的展開が!
SPEC 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 3 戸田恵梨香と加瀬亮主演の刑事ミステリードラマです。私は何の前知識もなく、普通の刑事ドラマだろうと見ました。最初の話は未来を予知し、あなたは死ぬ、逃れたければ大金払え的展開です。普通に考えたら詐欺で、多分自分で殺してるか殺し屋雇ってるパターンで、主人公がそれを解明するんだろうと思いました。ところが本当の未来予知なんです。そうです! このドラマ、超能力がメインのドラマだったんです! 完全な非リアル系刑事ドラマなので、そういうのダメな人は多分楽しめません。そして何より頻繁に演出される意味不明のおちゃらけ演出。これらが台無しにしてます。これがなければ超能力さえ受け付けるなら普通に楽しめるドラマだと思います。しかしこのおちゃらけ演出は何でするのか制作者の意図も全く分からず邪魔過ぎです。係長の竜雷太不倫演出なんて見ててうざいだけのものでした。妻も出てきますが、愛人と取っ組み合いでもするのかと思ったら何にもなし。全く意味分かりません。ただ評価は高いし、有名なので私も見た訳です。好みは完全に分かれるドラマだと思います。
鬼滅の刃 4 鬼滅の刃、アニメです。全26話で、私はてっきり26話で完結と思って見だしました。どう考えてもこれ終わる訳ないだろって途中で気づき、調べたらアニメは26話までしか作られていなく、全体から言うとプロローグのみって感じです。有名タイトルなので内容は触れませんが、見ごたえのある作品ですね。このアニメ版では十二鬼月と呼ばれる敵のボスクラスとの戦いはひとりのみです。ただこの敵との戦いは本当に見ごたえのある、すごいものになってますよ。そう考えるとアニメは全体の1/12くらいしかないって事ですね。26話中、数話、かなり退屈なものが含まれてるのが残念でした。
3年A組 ―今から皆さんは、人質です― 5 菅田将暉、永野芽郁主演の学園ミステリーです。タイトルから先生が生徒を人質にするのは想像できます。何かの復讐か?と予想できますよね。そこで私は映画「告白」のパクリか?と思ったんですが、確かに根底は似てなくはないですけど別物ですね。1日生徒に課題を出して回答できなかったら生徒を殺していくというなかなか恐ろしい展開です。先生の目的は何なのか? 犯人は一体誰なのか?(途中の犯人は普通に見ていれば「こいつしかいないだろ」って簡単に分かりますが)いろんな謎が徐々に明らかになっていく展開は絶妙だと思いますよ。ヒューマンドラマとしてもとてもよくできた内容です。特に今のネット社会どっぷりの人には絶対に見ておいて欲しいドラマですね。
告白 4 松たか子主演の学園映画です。軽い気持ちで見てみるか、なんて気持ちで見ると後悔する映画です。相当テーマとしては重たい映画なので、そういう映画を見るという気持ちで見ないと後悔します。終業式のホームルームで先生が「私の娘は、このクラスの生徒に殺されたのです」と衝撃の発言から始まります。そして犯人が誰なのかも発言で分かります。ここで先生はちょっとした罠を仕掛けますが、そのまま終業式は終わり、復讐劇になる訳ではありません。へっ? 序盤でシナリオも犯人も分かって、展開なんて出来ないし、どうすんのこれ?って思うでしょう。ところがここからさまざまな人の回想へと移る訳ですが、結構内容は恐ろしく、先生は何がしたいのかが分かっていきます。ほんとうに重たい映画なので覚悟して見て下さい。
黄金の私の人生 4 韓国長編ヒューマンドラマです。全52話とかなり長いです。しかし見だしたら止まらないほどの面白さがありますよ。人生ドラマそのものです。主人公ジアンの波乱万丈な人生は必見です! 特に序盤のデパートでのシーン、涙なしでは見れない怒りと悔しさがあふれるシーンで一生忘れられないシーンに個人的にはなりました。そして御曹司ドギョンとの出会いと出来事は笑うほどの驚きが連続します。こんなに相性が全く合わない男と女って存在するのか?ってくらい無茶苦茶すぎですw 普通、最初の出会いで相性が悪いパターンって、最後はくっつくパターンが恋愛物の王道ですよね。ところがその王道すら絶対無理だろ!ってくらいの相性の悪さは必見ですよ! 本当は5点満点付けたいドラマです。ただ途中、普通の恋愛ドラマみたいな展開が続いて、ほんと普通のドラマになってしまうんですよね。後半はまた引き付けられる展開になるんですが。それがなかったら満点のドラマだと思います。ぜひ見て下さい。
青い海の伝説 4 人魚と詐欺師のファンタジー韓国ラブストーリーです。シンンプルに表現すれば人魚と人のラブストーリーになりますが、時をも超えた物語、富を持つ者の醜いエゴ(特にママハハは身の毛がよだつ恐ろしさです)、父、そして母と子供の絆、凶悪犯との駆け引き、見どころは多種多様で飽きさせない、そしてコミカルでもあるストーリー展開はなかなか楽しめますよ。「相続者たち」「花より男子」のハンサム俳優イ・ミンホ、「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンの有名どころのダブル主人公ですよ。
リメンバー・ミー 4 “死者の国”を舞台に、時を越えた“家族の絆”を描いたファンタジーアドベンチャーディズニー映画です。家族の掟により音楽を禁じられながらも、ミュージシャンを夢見る少年・ミゲルが、先祖たちが暮らす死者の国に迷い込み、日の出までに元の世界に戻らないと体が消えてしまう! どうやって元の世界に戻るのか? そこに手助けしてくれるガイコツ、ヘクター。そして自分の父親と思われる有名ミュージャンとの出会い。しかし物語は予想をいい意味で裏切る驚くべき真実へと進んでいきます。そして名曲“リメンバー・ミー"の意味とは! その意味が分かった時、涙して下さい。あなたは身近で亡くなった人をいつまでもちゃんと記憶に残してますか?
マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと 3 新婚夫婦は、子育ての予行演習のために犬を飼うことにしました。家族に迎え入れたかわいいラブラドールレトリバーの子犬。ところが、マーリーと名付けられた彼は、手に負えないほどのおバカな犬だったのです。トラブル巻き起こすマーリーと家族の絆物語ですね。ストーリーとしては王道の展開なのでラストも予想しやすい展開です。犬好きにはお勧めだと思いますよ。
タイピスト! 3 フランス映画です。田舎から都会に出てきた美しい女性ローズ。保険会社の秘書に応募するも望み薄。ところが彼女のタイプ早打ちを見た経営者がある提案を。展開的には王道かつシンプルなサクセスストーリーです。いつも慣れてるアメリカ人が敵という設定に、これはフランス映画だ!と実感させてくれます。主人公の美しさと気の強さがなかなか魅力的ですよ。
マスカレードホテル 4 東野圭吾のミステリー小説を木村拓哉、長澤まさみ主演で映画化です。どちらかというとホテル内の客等のイベントが比重を占めます。ミステリー展開の方が比重少ないかも? ただそれでも絶妙なバランスが取れてると思いますよ。ホテル内のシナリオ、ミステリーシナリオ、どちらも十分楽しめます。特にミステリーは犯人を当てるのがほぼ困難なほど、なかなかよく出来てると思いますね。ラストの展開は別にいらないだろってな感じでしたがw
雪の女王 4 ヒョンビン、ソン・ユリ主演の韓国恋愛ドラマです。貧しい家庭に生まれながら、数学の天才としての才能を持つヒョンビン、ソン。裕福な家庭で育ち、少女の頃、母親との別れ、そして筋無力症という病気に侵され、わがままなソン・ユリ。ふたりの2回に渡る出会い、そしてお互いが人生に絶望して生きている共通点。少しずつ惹かれていくふたり。しかしある真実が明らかになり、大きくふたりとまわりの人生が揺れ動いていきます。人生に絶望しているふたりがどんな未来を進んでいくのか? そして二人の関係は?となかなか楽しめる内容になってます。後半はややトーンダウン気味になりますが、恋愛物としていい出来だと思いますよ。ソン・ユリがカワ美しいのが魅力ですね。
劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 4 コード・ブルーの劇場版です。いろいろなシナリオが詰め込まれており、なかなかいい感じで医療ものとしての出来です。ある医者が大変なことになりますが、その復活が何か無理矢理シナリオに入れた感があって、何の感動も驚きもないのはもったいないですね。私はドラマは全く見ないで劇場版見ました。劇場版の特に後半はあるカップルの話がメインになります。なのでドラマ見てない私のような人には、何がどうなって、何でふたりがくっついたの?って感じで全く人間関係が分からないので、あまり感動もなかったので、見るならドラマ見てからの方が絶対いいと思いますよ。それを含めても全体的にはいい出来になってる映画と思います。
グッド・ドクター 名医の条件 シーズン1 4 自閉症の天才新人外科医が繰り広げる医療ドラマです。日本版はこのリメイクであり、元祖の方です。人間ドラマ、医療ドラマとしてよく出来ていると思います。さまざまな人間ドラマを見ることがてきますよ。シーズン1なので「ここで終わり?」ってとこで終わってしまうので、この先が気になるところですね。手術シーンは結構リアルなので苦手な人はご注意を。
シークレット・ガーデン 3 ハ・ジウォン、ヒョンビン主演の韓国ラブコメディドラマです。御曹司とスタントウーマンという立場が全然違うふたりが出会い、そこから繰り広げられる恋愛ドラマって感じです。リアル系と思いきや、途中で非リアルな展開が起こります。この演出が正直ちょっと邪魔でしたね。特にどっちがどっちかよく分からなくなる演出もあり、見てる方は混乱しますよ。そこまでの展開はなかなか楽しめたんですけどね。ただこの非リアル展開がないと終盤の男の真実の愛ともいえる演出が不可能なので、ある意味不可欠の演出なのは間違いないです。途中までなかなか楽しめますが、後半はやや退屈な展開って感じです。
Little DJ 小さな恋の物語 3 FMラジオ局のディレクター広末涼子の回想がメインとなります。主人公は 神木隆之介、ヒロインは福田麻由子です。主人公は不治の病で、親や病院の人、そして好きになる女性との交流を描いた内容です。この手の映画は案外あります。本作はその王道的シナリオなので、あっと驚く展開があったりなんてことはないまさに王道の展開です。なのでこの手の映画を見慣れていれば、展開も分かってしまって普通の感動しかないかも知れません。
トッケビ 〜君がくれた愛しい日々〜 3 超有名な恋愛ドラマで評価もとても高いです。私の感想を。恋愛ドラマなので現代のリアル系ドラマと思いきや、1話目は高麗時代の英雄主人公が逆賊として命を落としますが、神の力で不滅の命を持つトッケビとなります。この命を落とすまでの演出はかなり白熱した展開で大きく盛り上がります! 不滅の命を持ったトッケビを無に返せるのがトッケビの花嫁です。メインは主人公と花嫁の恋愛ドラマとなります。1話目はあんなに盛り上がってさすが名作!と思ったんですが、2話目からはたいして展開もなく退屈が続き、ハズレじゃん!と思ってしまいます。中盤から新たなキャラも登場し盛り上がります。が、終盤は多分こう展開するんだろうなと思うそのままの展開でまたまた退屈な流れに。悪くはないですが、バランスが悪いですね。ラストもありきたりすぎですね。しかし高評価のドラマですよ。
被告人 5 個人的には全然知らないタイトルですが見てみました。何だこりゃー! スゲードラマじゃないですかぁぁ!! 心震える極上リベンジサスペンスドラマです。冒頭脱獄のシーンから始まり、顔が写りますがドラマ始まったばかりで「誰だ? こいつ」って思いますw 次に暴力団のボスがトラック事故のシーンで「全然繋がりが分からんぞ」と(このシーン、実はすごい深い意味が)。そしてようやく主人公が娘を幼稚園?に連れていく普通のシーンへと。主人公は検事で極悪御曹司に目を付けてます。娘の誕生日、主人公は眠りにつきますが、この演出が何となく普通じゃなかったので「これ、もしや、起きたら妻と娘が極悪御曹司に殺されてるパターンじゃ」と思ったんです。そして目を覚ますシーン、明らかに普通じゃない演出。やっぱりそうくるか!と思いきや、あっと驚く展開がここから待ってます。全く目が離せない展開で何話でも見てしまう恐れありです。こういうドラマはいかに悪役を視聴者が憎めるか? 「俺が殺してやる!」と視聴者に思わせるかがポイントですが、まさにこの極悪御曹司、あまりの極悪非道さで、完全にそのポイントにハマってます。「主人公でも誰でもいいから、早く極悪御曹司を殺してくれ!」と毎回思うと思います。しかしこの極悪御曹司、金と権力の力で完全に正義をねじ伏せて主人公は出だしから万事休す状態なんです。果たしてどう展開していくのか? ほんと見だしたら止まりませんよ。キーになるキャラもどんどん絡んできます。特に過去主人公と法廷で戦った女性弁護士が一番のキーだと思いますね。ちなみにこの弁護士は一度も勝ったことがないという経歴なんです。そんな弁護士がどう打破していくのか。このドラマを見ずに一生終わるともったいないドラマですよ。
山猫は眠らない2 -狙撃手の掟- 4 トム・ベレンジャー主演戦争映画シリーズ第二弾です。前作から11年も経って作られた続編です。既に除隊した凄腕スナイパー主人公にCIAから暗殺の依頼がきます。相棒は元陸軍狙撃手だった死刑囚です。前作はややシンプル感がありましたが、今作はシナリオがしっかり作られてますね。誰もが不思議に思うはずの相棒がとんちんかんな方向に走り出すシーン。何してんねん!と。しかしこれにもしっかり裏付けがあるシナリオが用意されてるのです! 凄腕スナイパー同士の死闘も緊迫感があって楽しめます。この手の映画が好きならかなりお勧めの作品です。
ファン・ジニ 2 朝鮮歴史ドラマです。主人公は妓生(キーセン)のファン・ジニ。妓生とは官僚や外国からの使者のために宮中での宴会で歌舞を披露するための芸妓です。ドラマの設定では体を売るのも当たり前という設定です。妓生が主人公というのは珍しいですが、評価は高いドラマなので見ました。うーむ、序盤は淡い恋愛物でやや退屈。その恋愛物の結末から徐々に面白くなっていくものの、それも長続きせず退屈な展開に。特に、主人公の終盤の決断は全く理解できず、誰もが「何でやねん!」とすごい違和感を覚えるはずです。そしてラストの決断も「へ?」って感じでぶっちゃけトータルすると、見ない方がよかったかも?って総評になりますね。世間の評価は高いですよ。妓生という職業に興味あるなら見てもいいかも。
美女と野獣 3 ディズニー・アニメーション不朽の名作『美女と野獣』実写映画版です。ストーリーはもう有名ですね。呪いで野獣の姿に変えられた王子と、村人の変人と呼ばれてる美しい娘 エマ・ワトソンのラブストーリーです。呪いにかけられた他のキャラたちの個性、そして何より エマ・ワトソンの魅力が満載ってとこでしょうか。かなりミュージカル性強いので、ミュージカル苦手な人にはややつらいかも。特に悪人担当の酒場の長いミュージカルはマジで無駄な時間でした。私、ミュージカル苦手なので。
万引き家族 1 カンヌ国際映画祭最高賞パルムドール受賞をとってる作品です。うーむ、個人的にはなぜ賞をとれたのかすら理解できない、久々に時間を無駄にした映画でした。まずテーマが全く見えないです。何を伝えたい作品? 幼児虐待にしては薄すぎます。万引きは悪い事だよって伝えたかった? 家族の絆かと思ってもあまりそういうシーンはないし、後半の行動は真逆と言えるので考えにくいです。世間でも評価は大きく分かれている映画です。見る人が見れば素晴らしい作品なのでしょうか? 私には駄作としか思えない出来で残念でした。唯一、松岡茉優が風俗嬢なので、セクシー姿が見れる点くらいが救いでしょうか。しかしあのタイプの店でやたら体上下に激しく動いてるのは何なのか全く分かりませんでした。上半身のみ映ってるので下半身はどうなってるのかすごい疑問に残る映画です。
ペット 3 ペット好きにはお勧めですね。そうでないならいまいちかも。話はペットたちの話で主人公は犬です。散歩中に大変なことに巻き込まれ、飼い主が帰ってくるまでに戻れるか?ってのがメインストーリーです。ところどころだるい演出があるのは残念。ペットたちの表と裏の顔の変化はなかなか楽しめますよ。感動しそうな展開があるんですが、え? それだけってのはもったいなかったですね。あそこで感動させてほしかった!
39 -刑法第三十九条- 3 鈴木京香、堤真一主演サイコ・サスペンス映画です。堤真一が猟奇夫婦殺害で逮捕されます。精神鑑定されることになり、鑑定人杉浦直樹と助手鈴木京香が出した結果はいわゆる二重人格。そのため罪には問えないと訴えます。ん? これリチャード・ギアの「真実の行方」と全く同じじゃないか! どっちかがパクったな! 映画の焦点は本当に二重人格で無罪なのか、二重人格は芝居で有罪なのかってとこですね。「真実の行方」と全く同じです。どう展開していくのかはサスペンスなので書けませんが、シナリオは「真実の行方」より断然こちらが上だと思います。その点ではとてもよく出来たシナリオと思います。4点付けたいんですけど3点にしました。難点は、鑑定人杉浦直樹、そして鈴木京香、かなり弱々しく、頼りなく、全く覇気が感じられず、暗い印象で映画が進んでいく点です。笑顔もゼロだったはずです。鈴木京香のこんな感じは他の作品で見たことないですね。そのため映画自体が暗く重苦しい感じで進んでいく点が見てる側にはちょっと辛かったです。しかしシナリオは驚く展開なので、見て欲しい作品ではありますよ。
CHAPPIE / チャッピー 3 犯罪多発地区でロボット警察官が生産され、犯罪が大きく減ります。その中でAIを搭載したロボットが生まれます。生まれたばかりの時は知識も何もなく赤ちゃん同様です。ギャングの中で育つことになりどんどん成長していきます。しかし稼働停止するまでは5日間しかありません。AIを持ったロボットは果たしてどう生き、どんな結末を選択するのか? ラストはなかなか予想外の展開ですよ。
ナミヤ雑貨店の奇蹟 4 山田涼介、西田敏行主演、東野圭吾原作のファンタジー映画です。リアルに見えてファンタジーな内容です。ナミヤ雑貨店は昔、人々の悩みに答える店でした。そこに山田涼介ら3人が夜を過ごすために忍び込みます。するとシャッターの郵便口から手紙が。読むとなぜか32年前の悩み相談だったのです。そして3人は当時の西田敏行に変わり、返事を書きます。訳の分からない展開ですが、徐々にいろんな事が繋がっていくあたりはさすがって感じですね。ラストへの流れは予想外の展開と感動が待ってますよ。
祈りの幕が下りる時 4 『新参者』シリーズ、遂に完結です! このシリーズ映画版は全て見てますが全て出来はいいですね。そしてこの最後を飾る作品もなかなかの出来ですよ。アパートで女性の絞殺死体が見つかり、住人は行方不明。捜査線上に浮かんだ舞台演出家の松嶋菜々子。しかし彼女にはアリバイがある。なかなか真実が見えない展開で犯人を当てるのは難しい作品になってます。そしてラストの展開はかなり号泣することでしょう!
シンデレラ 3 実写版シンデレラです。シンデレラは有名なのでストーリー知らない人はほぼいないでしょう。原作を忠実かつ映像美で美しく描いた作品になってます。幸せな少女時代を送っていた主人公が、あることから召使のような生活へと一変。偶然王子と出会って・・・ 主人公の運命は? と女性ならどっふりハマるストーリーですから楽しめると思いますよ。
ゴージャス 3 ジャッキー・チェン主演ラブストーリーです。カンフーもありますが、やはり歳かド派手なカンフーではありません。メインは珍しくラブストーリーです。大富豪のジャッキーと漁村に住むスー・チーが出会い恋へと・・・ トニー・レオンも出てます! が、役があまりに予想外でびっくりしますよ。
ポストマン・ブルース 2 堤 真一主演映画です。主人公は郵便配達員で、旧友ヤクザとの再会をきっかけに、持ち帰った郵便物を次々と開封する(それ、だめだろ)ことからストーリーは展開していきます。評価は高いです。が、私にはなぜ高いのか分かりませんでした。まずテーマが全く見えないまま終わりました。この映画は何を伝えたかったのか? 正直何も伝わらず終わってしまいました。殺し屋が出てきますが、何でもかんでも初めて会った人間にしゃべりすぎでしょw あんな殺し屋いるはずないw
山猫は眠らない 3 トム・ベレンジャー主演戦争映画です。シリーズものの第一弾です。主人公は凄腕スナイパーで、パナマの麻薬組織を後ろ立てに政権を狙うアルバレス将軍の暗殺指令を受けます。元オリンピック銀メダリストとタッグを組んでジャングルへと。敵のスナイパーとの戦いや、最後の暗殺実行時の想定外発生など、戦争アクションとして普通に楽しめる内容です。
ドクター・ストレンジ 3 アベンジャーズのひとりでもあるドクター・ストレンジ誕生のストーリーです。主人公は外科医ですが、ある時事故により手を壊してしまいます。何とかして外科医に戻りたい主人公が辿り着いたのは魔術でした。そして世界を救うヒーローとして生きるか、外科医として生きるか選択を迫られ、って感じのストーリーです。映像からして3Dで見ればかなり迫力があると思いますね。
STAND BY ME ドラえもん 4 「ドラえもん」史上、はじめての3DCGアニメーション映画です。ドラえもんとのび太の出会い、そして別れまでを集約した内容ですね。シナリオはもう有名で大抵の人は知ってるでしょう。それでも泣いてしまういい作品ですね。キーポイントは「スカートめくり」でしょw
トゥルーマン・ショー 4 平凡な生活を送るジム・キャリー。しかしジム・キャリーの人生は実は!とシナリオは存在する映画の中でもこの1本のみしかないと思うシナリオでしょう。似たようなシナリオなら間違いなくどっちかが盗作でしょうw それほど独特なシナリオで見ごたえはありますよ。前情報なしで見た方が絶対に面白いです。ただ、突っ込みどころは満載で、おかしな妻の行動や、見てる側は早い段階で気づくのに、ジム・キャリー、なんで長い人生で全然気づかなかったんだぁぁ!!と突っ込みたくても、そこは映画と割り切りましょう。
ママ 〜最後の贈りもの〜 4 韓国感動ドラマです。6か月の余命宣告を受けた主人公の母。残りの人生を息子のために生きようとします。そして計画した事とは? さまざまな家族の愛と絆と葛藤がうまく描かれてます。メインは母と息子の愛、そして女性の友情です。テーマからも毎回のように涙流してしまう内容ですね。後半はややだるい展開が続くのがちょっと残念ですが、感動作としてはお勧めですよ。
劇場版名探偵コナン ゼロの執行人 4 劇場版コナンは当たりはずれがありますが、今作は当たりですね。ストーリーにはあえて触れませんが、見ててミステリーとしての面白さを感じさせてくれます。今作では安室透がかなり重要なキャラとなる内容です。なので安室透の正体を知ってるかどうかによっても面白さは変わるでしょう。難点は警察組織を把握していないとやや分かりずらい点です。話の中で説明はあるものの公安やら知らない私にはよく理解できませんでした。あと、最後の方のカーアクション、あんなの絶対不可能でしょw カーアクションはアニメだからと割り切りましょうw
ちはやふる ―結び― 4 シリーズ完結編です。競技かるたというあまりない題材でありながら、なかなか楽しめます。大きなポイントは部長の太一が辞めてしまう事でしょう。恋心が大きく絡み、飛びぬけた実力の人物との出会いと、その過去、そしてその人の言葉によってどう変わっていくのかが見ものです。完結編として見ごたえのある出来になってると思います。
キセキ ーあの日のソビトー 3 2008年に発売され、ギネスに「日本で最も売れたダウンロード・シングル」として認定され、広く知られるGReeeeNの名曲「キセキ」。その誕生にまつわる軌跡と奇跡を描きだす輝石の物語を松坂桃李、菅田将暉のダブル主演で映画化した作品です。厳格な医師である父、音楽が好きだが医師を目指す弟、音楽のために生きる兄、それぞれの葛藤と苦悩、そこから生まれる奇跡が描かれています。無難に普通に見れる仕上がりになってると思いますよ。
七日の王妃 4 韓国王宮ロマンス大作です。出だしはヒロインが死刑台へと向かうシーンから始まります。そして時が戻ってその経緯が描かれていきます。暴君の王、その弟である王子、そしてヒロイン、お互いの思い、そして愛と憎しみ、苦悩と心の痛み、王とはどうあるべきなのか! 非常に内容の濃いストーリーに仕上がってると思いますよ。泣かずにはいられないシーンもあります。先が気になりずっと見てしまうくらいいい出来のドラマだと思います。ラストの展開は個人的にはすごい納得してないのですが・・・ とりあえず パク・ミニョンはかわいいですね。
ウェントワース女子刑務所 シーズン1〜5 4 Huluでシーズン5まで配信してたので見ました。夫からのDVを受けていた主人公が夫を殺害しようとして刑務所に入る事に。刑務所の中では入った事のない一般人には知りえないさまざまな事が起こっています。どちらかというと平凡な主婦である主人公がシーズンを重ねるごとに変化していくのが見ものですね。入ったばかりの犯罪者にルールを説明する時「非常ボタンは絶対に押さない事」というのがすごい違和感ありました。危険な時は押すのが非常ボタンで絶対押さない事って意味不明?? これも終盤に意味が分かります。シーズン4のラストは誰もがあっと驚く展開で驚愕するでしょう。見どころ満載のドラマだと思いますよ。大人向けの傾向が強いので(簡単に言うとエロ要素が強い)子供には見せない方がいいでしょう。しかし看守って犯罪者より酷い奴らばっかりジャン!って思うのは私だけじゃないはず!
幸せへのキセキ 4 マット・デイモン主演の実話家族ドラマ映画です。妻を亡くした主人公が何もかもうまくいかず、新しい土地で生活を始めるというストーリーです。いい物件があったものの、条件として閉鎖中の動物園が付いているという、一般の人だと絶対に買わない物件を買ってしまいます。果たして家族の運命は? なかなか味のある映画ですよ。最後が素敵ですね。
インターステラー 4 地球の寿命が尽きかけ、居住可能な新たな惑星を探す宇宙SF映画です。中盤手前くらいまではまあ普通かって感じで進みます。主人公の娘の言葉に大きな意味があるのか? 何もないのかが気になるくらいです。そこからどんどん話は大きく展開していき、「マジか! 嘘だろ!」と驚き、「おお! よかった」とひと安心し、「そうだよな!」と安堵する大きなポイントがとても素晴らしいです。序盤で娘が言った言葉に大きな意味があるのかはぜひ観て味わって下さい。想像できない展開が待ってますよ。
北のカナリアたち 3 吉永小百合主演ヒューマンドラマ映画です。20年前に北海道の離島にある生徒6人の小さな分校で起きた事件の真相と、それによって心に傷を抱えた女性教師と教え子たちとの再会がメインの流れです。20年前の事件にサスペンスのようなあっと驚く展開があるのかと思いきや、そういう展開ではありませんでした。サスペンスを期待して見るとややがっかりすると思います。話の流れもどんでん返しがある訳でもなく、静かな流れの映画です。事件、幼かった生徒、そして大人になってからの思い、少しずつそれらが分かっていくあたりが見どころかと思います。
2 days トゥー・デイズ 3 10人の男女の運命が交錯するヒューマン波乱コメディ映画です。殺し屋と元殺し屋、スキー選手と浮気症の元夫、自殺志願の映画監督、尿管結石の美術商、風俗摘発刑事と相棒。序盤は別々で話が交差するのでちょっと分かりずらい点があります。この無関係な人間たちを別々で描いてどうなるんだ?と。そこはしっかりと全てが繋がっていくところはなるぼと!とよく出来たところだと思います。序盤のやや混乱する交差を乗り越えれば楽しめると思いますよ。シャーリーズ・セロンのデビュー作でいきなり魅せたフルヌードのベッドシーンに話題沸騰で有名になった感がw
ボクの妻と結婚してください。 4 織田裕二主演作傑作ラブストーリーです。タイトルだけ聞くと意味不明!って思いますよね。主人公の夫は余命6ヵ月を宣告され、妻と子を幸せにしてくれる結婚相手を探すという奇想天外のストーリーです。普通ではあり得ない展開ですが、愛深い行動には感動しますよ。やや中だるみはあるもののラブストーリーとしては涙なしでは見れない感動作に仕上がってると思います。
イントゥ・ザ・ストーム 4 巨大竜巻が町を襲うパニック映画です。この手の映画は数本ありますね。本作は迫力も十分、ストーリーも問題なく楽しめると思います。個人的にはユーチューバーおバカの二人は邪魔でしたが。自然の恐ろしさを痛感すると思います。「プリズンブレイク」に出演していたサラ・ウェイン・キャリーズが主演級で出てます。
善徳女王 4 朝鮮史上初の女王、新羅第27代・善徳女王の一代記です。ある理由で王の赤子でありながら国から逃げなくてはならなくなった主人公。そして数年後に真実を知るため国に戻ります。宮廷を牛耳ってるのは悪女ミシル。主人公とミシルの戦いが中盤先までメインとなります。その結末まではとても見ごたえがあり、かなりハマることでしょう! 見だしたら止まらないって奴です。ただそこからラストはややトーンダウンした感がありますね。全62話とかなり長編なので見るなら計画的に見ましょう。
24 -TWENTY FOUR- レガシー 4 あの「TWENTY FOUR」が再始動! ジャックバウアーは出ません。主人公もそれ以外の役者も変わってます。唯一〇〇〇が出演してます。元祖TWENTY FOURのシーズン1,2のような圧巻的想定外ドラマ展開と比べるとやはり負けてしまいます。しかし比べなければ十分楽しめるアクションサスペンスとして仕上がってると思いますよ。しかしシーズン1で打ち切りなのが残念。
イコライザー 4 ホームセンターで働くデンゼル・ワシントンが主演のアクション映画です。娼婦と出逢い、彼女がロシアン・マフィアに酷い仕打ちを受けていることを知り、助けようとします。しかし相手は聞く耳持たず、主人公はもう一つの「仕事」を遂行します。分かりやすく言うと必殺仕事人です。そこからマフィアとの抗争へと展開していきます。主人公強すぎ! ちょっと殺しすぎじゃないの?なんて思ったり。そして重要な意味を持つのがホームセンターなんですよね。なかなかよくできた映画ですよ。
ひまわりと子犬の7日間 3 保健所では野良犬猫、人の身勝手で捨てられた犬猫、理由はあるとしても捨てられた犬猫が年間17万頭も殺されています。その保健所で働く堺雅人が主人公です。人間の仕打ちに心を閉ざしてしまった母犬と、守ると決めた保健所職員が起こした奇跡の実話です。動物を飼う人には絶対に見てもらい、自分の家族と同等に最後まで責任をもって育てて欲しいと痛感する映画です。その覚悟がないなら最初から飼わなければいいだけです。
ズートピア 4 ディズニー作品です。動物たちの楽園ズートピアで、ウサギとして初の警察官になった主人公。普通はクマやカバのように大きくてタフな動物たちがなるもので、小さく可愛らしすぎる彼女は冷遇された環境におかれます。とある事件が彼女の運命を決めることに。相棒はサギ師のキツネ。彼女の運命はどうなるのか? 希望、心の大きな傷による絶望、信頼と絆、うまく描かれてると思います。ミステリーものとしてもなかなか予想できない展開で楽しめますよ。
スパイ・レジェンド 4 元CIAエージェントが主人公のスパイアクション映画です。主人公ピアース・ブロスナンがおじさんなのでアクションとして大丈夫?と心配しましたが、なかなか楽しめる内容でした。シナリオ的にもよく出来てると思います。戦う相手がいわば仲間なので、あっさり殺していくところには何かすごい違和感を覚えると思います。最初はびっくりしました。
ホームランド シーズン3 4 『24』とまではいきませんが、シーズン3はなかなか楽しめます。特にラストの展開は想像できないもので衝撃的なラストだと思いますよ。シーズン1からこれくらいの品質保ってくれてればと思いますね。というかシーズン1はエロが多すぎてそれがドラマを台無しにしてる気がします。このドラマはまだ続きますが、シーズン3が一区切りだと思います。
ホームランド シーズン2 3 相変わらずエロいのが邪魔ですが、シーズン1よりは展開が「真実はどうなんだ?」という楽しませてくれる部分もあるのでましになりましたね。ただしシーズン1見ておかないと全く分からないので、まずは退屈なシーズン1を見なくてはいけませんが。
ホームランド シーズン1 2 『24』の製作陣が再び仕掛ける衝撃作。よく言われるのは銃撃戦のない『24』がこのホームランドです。『24』は大好きなドラマなので超期待して見ました! ん?『24』に失礼すぎるだろ!というのが感想です。メインのテロリストに捕まっていた海兵隊ブロディが奇跡的に救出されますが、主人公のCIAキャリーは唯一ブロディは寝返ってアメリカにテロを仕掛けると判断し、一体真相はどうなんだ?という点は普通に楽しめますが、それ以外の展開は特に何も楽しめるようなものがありません。特にエロシーンがかなり多く、しかも濃厚な内容なので一緒に見る相手も選ばないと後悔します。ただのエロドラマ?と思うほどの内容です。とりあえず最後まで見ましたが特に展開も変わらずがっかりでした。アマゾンとかの評価はそこそこ高いので私の評価は参考程度に。
コロンビアーナ 4 脚本・製作リュック・べッソン、女暗殺者の復讐劇です。9歳の少女がマフィアの大物に両親を惨殺され、人生を復讐にかける話です。主人公の暗殺者としての素晴らしい動きはなかなか圧巻です。たったひとりで巨大マフィアと戦うラストも圧巻ですよ。ストーリーも王道でありながら楽しめます。注意点は食事中に見ない事です。序盤にはくシーンがあるので。私、まさに食事中に見てショック大でした。
君の膵臓を食べたい 4 タイトルからホラーっぽいですが生きる強さと純愛を描いた映画です。膵臓の病を患う彼女が書いていた闘病日記を偶然見つけたことから、高校生の小栗旬と彼女は次第に一緒に過ごすことに。彼女は余命宣告を受けて死ぬ運命。ふたりはどのように過ごしていくのか? そして12年後、小栗旬と彼女の親友である北川景子が、彼女の本当の想いを知る事に。死を覚悟しながら強く生きる彼女の生きざまに感銘を受けるでしょう。映画の流れもよく、ヒューマン映画としてはよく出来てると思いますよ。思いっきり泣いてください。
シェフ! 〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜 4 ジャン・レノ主演、三つ星レストランを舞台にしたコメディサスセスストーリーです。三ツ星レストランのカリスマシェフであるジャン・レノ。星を失うとクビにされる状況になります。果たして運命はいかに!ってな感じの映画です。あまりない映画素材ですが、とてもテンポがよく無駄と思う時間を感じさせない流れで楽しめます。唯一日本人に化けるシーンは「日本人バカにしてるのか?w つーかそれ、バレるだろw」って思うくらいですか。あのシーンはやや無駄でした。
人生の特等席 3 クリント・イーストウッド主演ハートウォーミング映画です。大リーグスカウトのクリント・イーストウッド。しかし歳で衰えも見え始めてます。そこからどのように歩むのか? そこに娘が大きく影響していきます。父と娘の関係がメインとなるストーリーですね。野球が好きな人にはなかなかハマる展開だと思いますよ。
シャーロック・ホームズ 4 ロバート・ダウニーがシャーロック役の映画です。シャーロックの世界観は十分描かれてます。話はロンドンで若い女性が殺される事件が発生し、犯人を突き止め、死刑を宣告されてもなぜか一向に動じない犯人。死刑執行後に何が起こるのか? サスペンスものとして十分楽しめると思いますよ。
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 4 トム・クルーズ主演スパイものですね。シリーズ作品ですがトーンダウンする事なく、よりトーンアップして楽しめる内容になってます。シンジケートという謎の組織を追うのがメインですが、本当にそんな組織があるのか? そして味方か敵か分からない謎の女性の存在と、スパイアクションものとしては十分に楽しめると思いますよ。
パディントン 3 全世界3500万部売上を誇るベストセラーの映画化です。しゃべれるクマがイギリスにやってきて繰り広げるコメディヒューマンドラマです。よくある動物を家族として受け入れられるか?ってな感じのタイプですね。まさに王道という感じで、その手の映画を数本見てる人ならほぼ映画の流れは分かると思いますよ。感動作ですが、特にそこまで感動する事はなかったです。
アンノウン 4 リーアム・ニーソン主演、アクションサスペンス映画です。主人公の植物学者であるニーソンはバイオテクノロジーの国際学会に出席するために妻とともにベルリンに来ます。そこで交通事故に遭い昏睡状態に。妻に愛に行くがなぜか「知らない人です」と言われ、横には見たことのない夫が。自分が事故で記憶がおかしくなったのか? 果たして真相は?! なかなかサスペンスとして楽しめますよ。真相は全く想像できない展開が待ってます! しかしラスト、あれでいいのか?w ありゃだめだろ。肝心な正義がほったらかしだしw 意味が知りたい人はぜひ見て下さい。
屋根裏のプリンス 4 ファンタジー・ラブコメディ韓国ドラマです。朝鮮時代から300年後にタイムスリップした世子の恋愛ドラマがメインで、サスペンス要素がプラスって感じですね。評価は高いドラマなので見始めましたが序盤は正直ハズレか?と思うほどあまり盛り上がりません。中盤から徐々に盛り上がるって感じです。魅力はヒロインの澄んだ性格じゃないでしょうか。サスペンスとして驚くのは最終話です。全く予想も出来ない真実の展開には普通のサスペンスものを大きく超える凄さがありますよ。
ワイルドカード 3 ジェイソン・ステイサム主演クライムアクション映画です。ラスベガスの裏社会で用心棒として生きる主人公。元恋人がある人物に重傷を負わされ、復讐の依頼を頼まれます。そこから巨大マフィアとの戦いへと展開していく感じです。よくもなく悪くもない無難な出来って感じですかね。
殺人の告白 4 日本でもリメイクされた韓国サスペンス映画です。女性だけが狙われた連続殺人事件が時効になります。そして「私が犯人です」と犯人が名乗りをあげます。告白本を出しベストセラー、そして有名人に。それ以外の登場人物は担当していた刑事、そして被害者の遺族達。遺族達は現れた犯人に復讐するため殺そうと動き出します。果たしてこの映画の結末は? 予想しない驚くべき展開にサスペンス慣れしてる人でも驚くことでしょう。シナリオはすごいです。ただし犯罪者でない普通の人が見れば犯人に対して強烈なおぞましいほどの憎悪を抱くことになると思います。ある設定が分かった時「そういう設定でより悲しくさせる気か」と思うんですが、数秒後、ある人物の予想しない表情と言葉から「そういう設定」ではない事が分かり、まさに遺族と同じように犯人を殺したくなるほどの憎悪を抱くことになると思います。実際の犯罪はこういうものなのでしょうが、それをそのまま設定してるところがある意味後味が悪い憎悪が残ります。予想ですが日本版はこの設定変えてるのでは?と思ってます。サスペンスなので詳しく書けないですが、国柄の違いで日本版は生々しい犯罪をそのまま設定していない気がします。というかそうであって欲しいです。いつか日本版リメイクも見ようと思ってます。
第3病院〜恋のカルテ〜 4 韓国医療ドラマです。メインは西洋医学と韓医学の反する医療での内部抗争みたいな感じです。ちょっと変わってるのは途中まで医学メインのドラマ、途中から恋愛ドラマに変わる点でしょうか。西洋医学と韓医学のやりとりはなかなか面白いですよ。恋愛ドラマは、うーむ個人的には結末が「そうなん?」とちょっと拍子抜けな感じがしました。
ラッシュ/プライドと友情 3 実話を元にした映画です。F1の頂点を懸けた壮絶な戦いを描いたヒューマンドラマ映画です。性格の違う天才レーサー2人のプライド、そしてとりまく人間関係が描かれてます。死と隣り合わせのF1の世界がうまく描かれてます。F1好きなら楽しめるでしょう。
Dr.JIN 4 日本の「JIN-仁-」の韓国版です。私は本家日本版は見てませんので比較はできません。腕のいい外科医がなぜか朝鮮時代にタイムスリップし、そこで繰り広げられる医療ドラマです。なかなか見ごたえがあり、先が気になる展開も素晴らしいです。恋、愛、政治、医療と飽きることなく見れる内容になってますよ。最後まで見終わって、あの子供は何だったんだ? 包帯の男は何者? と謎が明確に解明されない部分もありますがドラマとしての完成度は十分ですね。
相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 4 劇場版相棒シリーズです。7年前、英国で日本領事館関係者の集団毒殺事件が起こり、その唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織「バーズ」によって誘拐されます。それから7年も経過して少女の身代金要求が再び日本政府に要求されるという出だしです。事の真実は全く予想外の事が絡んでる点など、シナリオはいつも通り楽しませてくれます。ただいつもと違ってある程度見てると犯人が予測できてしまいます。今まで予想できない犯人で、脚本家やるな!と思えましたが、今回はその点ではちょっと残念ですね。それと刑事が不用意に出どころの分からないUSBメモリを捜査に重要なパソコンに挿すなんて普通じゃ考えられないですし、無茶な設定展開にちょっとおいおいと思ったり。でも全体的には相棒シリーズの面白さは十分楽しめると思いますよ。テレビシリーズの過去の人が何人も出てくるのもうれしいですね。
四月は君の嘘 3 大人気漫画の実写化映画です。天才ピアニスト山ア賢人は、ある理由からピアノが弾けなくなります。そんな時、元気前回自由奔放なヴァイオリニスト広瀬すずと出会います。この2人を中心に4人の学生の切ない青春ラブストーリーですね。生きたい思い、純粋な恋、そういうものが描かれてると思いますよ。タイトルの嘘の意味が分かった時、切なくて泣けます。
ちはやふる -下の句- 3 ちはやふる2部作の後編です。ラスト見ればこれで完結って感じですが人気のおかげか続編映画化されましたね。ストーリーは前編とほぼ変わらない流れです。ただ広瀬すずの最強クイーンに勝ちたいという気持ちからチームを壊すようなわがままな行動にでるのがややしっくりきませんでした。元々このチームを集めたのは広瀬すず本人ですからね。そこから亀裂の入った関係がどうなっていくのかはなかなか楽しめると思いますよ。クイーンとの個人戦も個人戦でありながらチームという絆の力がうまく描かれてますね。前編見たらこちらも見るしかないと思います。映画の魅力は前編がやや上って感じました。
ちはやふる -上の句- 4 累計発行部数1700万部突破青春マンガ大本命の実写映画版です。かるたが題材という珍しいタイプですね。魅力は広瀬すずのかわいさでしょ! ストーリーも楽しめます。3人のかるた好き幼馴染。一番強かった子は引っ越しして離れ離れに。広瀬すずは高校でかるた部を作り全国大会を目指します。メンバーは幼馴染ひとりだけの2人のみ。そこから仲間を集め、そこに生まれる人間模様や葛藤などいろいろなものが描かれていきます。恋も絡み青春の熱さが伝わってきますね。
特攻野郎Aチーム THE MOVIE 4 特攻野郎Aチームは有名ですよね。そのリメイク映画バージョンです。Aチームが罠にはまり無実の罪で逮捕されます。そして無実を証明するための行動を起こします。ある意味シンプルでありながら見どころ十分のアクション映画になってますね。楽しめます!
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 3 監督スピルバーグ、レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス主演映画です。天才詐欺師とそれを追うFBI捜査官の追跡劇を描いた映画です。これ実話なんですよね。犯罪者と捜査官の人間関係もなかなかいい感じで描かれてます。詐欺師のディカプリオはある意味天才です。それをどうやって捕まえるのか? 結末は果たして? 無難に楽しめる内容だと思いますよ。
君の名は。 4 社会現象を巻き起こした大ヒット作ですね。少年と少女が体はそのままで入れ替わるという過去にも同じような展開の映画はありましたね。大きな魅力は何といっても予想外の驚くべきシナリオ展開でしょ! ある真実が明かされた時はかなり驚きます。そこにまつわる展開はなかなかのものです。ただ無茶苦茶感動する訳でもないですし、終盤ラストのシナリオはもう少し盛り上がるような展開にできたのでは?と思ってしまいました。十分見る価値はありますが、社会現象を巻き起こすほどと言われるとちょっと大げさかなと思いますが。
アデライン、100年目の恋 3 美しい女優で有名なブレイク・ライヴリー主演のファンタジーラブストーリーです。ある事が原因で歳をとらなくなった主人公。そのため偽名を使い、住む場所を変え、友人も作らず孤独な人生を送ります。そこにある青年が現れ恋に落ちますが主人公の選ぶ道は果たして? その青年の父親役がハリソン・フォードです。父親と主人公が対面するシーンから大きく物語は揺らいでいきます。果たしてラストはどうなるのか?!
トリプル9 裏切りのコード 3 クライムアクション映画です。実行不可能な強盗に挑むため武装グループはトリプル9を発動させる大胆な作戦をたてます。トリプル9とは職務中の警官が撃たれる非常事態が発生し応援を呼ぶ際に使われる警察の緊急コードです。標的となった実直な警官、武装グループ、そしてマフィアを巻き込み想定外への展開へと! この手のアクションが好きなら楽しめると思いますよ。
裏切りのサーカス 3 英国諜報部“サーカス”の上層部に潜むソ連の二重スパイを突き止めるべく諜報員たちが熾烈な攻防を繰り広げるサスペンス映画です。シナリオ的にはなかなか出来はいいんでしょうが結構登場人物も多く、だんだん人間関係やらよく分からなくなって理解しにくい点がやや難点ですかね。
砂上の法廷 3 キアヌ・リーヴス主演法廷ミステリーです。巨額の資金を持つ大物弁護士が自宅で殺害され、容疑者として逮捕されたのは17歳の息子。被告人はなぜか一切何も弁護士にすら語りません。不利な証拠がどんどん出てきます。果たして真相は? 被告人が何もしゃべらない本当の理由とは? ラストの展開は予想外のものですね。私の好きな女優レニー・ゼルウィガーが出てますが見た時は全く分かりませんでした。さすが時代が流れてますからおばちゃんに(悲)
イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 3 実話を元にした映画だと思います。第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最強の暗号エニグマ。解読不可能と言われた暗号に挑んだ一人の天才数学者の人生物語です。毎日変わるアルゴリズムのため、1日の間に解読できなければ一からやり直しという確実に解読不可能だろという、まさに恐るべし戦いです。そしてこの物語の事実は英国政府が50年以上封印していた内容との事です。
ダブルフェイス 〜潜入捜査編・偽装警察編〜 4 あの名作インファナル・アフェア第一部の日本版です。西島秀俊と香川照之が主演です。オリジナルは100分少しと思いますが、こちらはそれを潜入捜査編・偽装警察編と分けてあり案外長いです。内容は細かいところはアレンジしてますが、もちろんインファナル・アフェアです。日本人が演じてあの名作感を出せるか?と心配しましたが、ほぼ同じ感覚で楽しめますね。音楽はオリジナルが上かな。
アルゴ 3 実話に基づく衝撃のリアルタイムサスペンス。1979年11月、革命が吹き荒れるイランで過激派がアメリカ大使館を襲撃し大使館員を人質にとり、悪政の限りを尽くしてアメリカに逃げた前国王の引き渡しを要求します。混乱のなか裏口から6人が脱出しカナダ大使の家に身を隠しますが見つかれば公開処刑はほぼ確定。絶望的な状況を打破するためCIAの人質奪還プロが呼ばれ脱出作戦を実施するという内容です。無難にハラハラさせられる出来になってると思いますよ。
ザ・クイズショウ 3 私昔先に「ザ・クイズショウ 2009」見てしまいました。本作が先で2009は続編リメイクです。続編の要素はほぼ少なくリメイクって感じですね。なので本作はほぼ想像できる内容です。ただ2009は1時間枠、本作は30分枠、2009は桜井翔、真矢みき、松浦亜弥、横山裕(当時誰だこいつ?と思いましたがw)と豪華ですが、本作は主人公も誰?って感じである意味魅力は落ちます。リメイクですから基本やはり同じで、クイズで罪を暴く、定期的に女性のフラッシュバック(本作は特に主人公との関係がはっきり分かる)。ただやや話的には2009の方が上です。佐藤江梨子の話はグッときて泣きますけど。2009は最終話手前の話のラストは凄くて何が何でもそのまま最終話見てしまう演出でした。ところが本作はそのワクワク感が全くなく「最終話いらないんじゃ? 完結してるし、どうすんの?」と思ってしまいます。ところが最終話を見ると今までの評価と大きく変わり、全く予想だにしない展開に驚愕するしかありません! ここはほんと凄いですよ! 泣きます! 2009のテーマが恋なら本作は愛がテーマでしょうね。
私の中のあなた 3 キャメロン・ディアス主演感動作です。ドナーベビーって知ってますか? 白血病の子供がいて、その子供を助ける目的で作る子供をドナーベビーといいます。この映画は姉が白血病、ドナーベビーが妹という設定です。ある時、急に妹が手術を拒否し両親を訴えるという事態が発生し物語は進んでいきます。両親、死を迎えるかもしれない姉、姉を救える妹、それぞれの心の葛藤と愛が描かれてますね。やや残念なのは妹がとてもいい子って点です。その点と姉を死に追いやる行動を起こす点、これが見ててあまりに矛盾してますよね? どういう事かはぜひ見て下さい。感動作ですからやはり涙しますよ。日本でもドナーベビーのドラマはありましたが、母の子供に対する愛の狂気さはある意味すごいものだと思います。
ルーパー 3 ブルース・ウィリス主演SFアクション映画です。ルーパーとは未来の犯罪者を消す職業です。そしてある時、現れた犯罪者が未来の自分だった! 殺さなくてはいけない相手が自分である。果たしてどうするのか? そしてなぜ未来から自分がやってきたのかその本当の理由は? 無難に楽しめる内容になってると思いますよ。
リミットレス 3 通常は20%しか使われていない脳の力を100%活性化する新薬で人生のどん底から財界頂点へと駆け上がるサスペンス映画です。尋常じゃない能力でどんどん成功を納めていく訳ですが、薬には副作用が・・・・ 果たして主人公の運命はどうなるのか! と普通に楽しめるサスペンス映画ですね。
いま、会いにゆきます 4 竹内結子、中村獅童主演感動作です。死んだ妻がなぜか記憶をなくして戻ってきて一緒に過ごすというややファンタジーな内容です。想像できるのは死人が生き返る訳はなく、幽霊か何かで暮らしていくうちに家族の絆が深まるけど、幽霊は帰らないといけないので悲しみの別れがラストって感じですよね。それについては内容書きませんが、この映画の真骨頂はラスト10分くらいに集約されてると思って下さい。そこまではやや単調でそう盛り上がりません。感動もこんなもん?って感じです。ところがラストの展開は圧巻です! 正直何が起こってるのか脳がついていかないと思います。そしてタイトルがなぜ「いま、会いにゆきます」なのかが分かった瞬間、もう涙まみれになってるでしょう。書いた通りラストまではやや退屈です。ところがこの映画は2回見てこそ意味があります。ラストの真相が分かってから再度見て下さい。全く別の作品と思えるほど死んだ妻が現れた瞬間から最後まで泣き続けて見ることになると思いますよ。小さな子供のいる母親は必見です。
アントマン 3 『アベンジャーズ』スタジオが贈るアクション作です。不幸な境遇の男が身長1.5cmになりヒーロー“アントマン"として活躍するアメリカンヒーローものですね。アベンジャーズのようなド派手さはないですが普通に楽しめる内容になってますよ。アベンジャーズもしっかり出てきます。
ゼロ・ダーク・サーティ 2 アメリカ9.11テロの首謀者・ビンラディン暗殺の真実を描いたサスペンス映画です。どこまで真実かは分かりませんがリアルを映画にするとやはり映画としての面白さはないですね。ビンラディン暗殺の真実を知りたい人向けかも。結構拷問のシーンが多いので、見てて楽しいものではありません。ただ悪党にも家族がいる訳で、そういう立場だとどういう生活、そしてどういう気持ちになるのかはよく分かると思います。
デイアフター2020 首都大凍結 4 西暦2020年地球温暖化による首都ロンドン崩壊パニックアクション映画です。この手の映画は案外ありますが出来はいい出来だと思います。何とか脱出を試みる主人公の妻と娘と義父、そして家族を救うため死力を尽くす父親。十分楽しめる内容だと思いますよ。
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 2 アメリカ9.11事故が背景にある映画です。父親役はトム・ハンクス、母親役はサンドラ・ブロックです。最愛の父の命を奪われた息子が、父の意思に従い一本の鍵穴を探す旅に出るという物語です。普通に考えて何の鍵か分からない鍵穴が見つかるはずはないですよね。そのオチは「へ、そうなの」ってなある意味意外なものです。淡々と毎日鍵穴を探す生活が続くのでやや退屈です。ただ母の愛深さの凄さはちょっと驚きますよ。
パーカー 4 ジェイソン・ステイサム主演クライムアクション映画です。大金を奪う為だけに集められた4人と組み見事成功! ところが裏切りにあい、ほぼ死亡状態(何で生きてるんだ?w) そこから始まる壮絶な復讐劇です。しかしジェイソン・ステイサム、無茶苦茶強すぎるでしょ! まさに超人並みの映画ですよ。
パニック・フライト 4 旅客機を舞台にしたサスペンス映画です。主人公は一流ホテルのマネージャー。空港である男と出会い、旅客機の中でその男の本当の姿を思い知る事になります。裏で動く巨悪な陰謀を止められるのか? そして自分自身の命を守ることは出来るのか? そして父の命は? 映画としてなかなかの出来だと思いますよ。欲を言えばもっとちびっ子女の子には活躍して欲しかったですね。
眠りの森 4 加賀恭一郎シリーズです。バレエ(踊る方)を舞台に起こる1つの殺人事件がきっかけとなり話は展開していきます。サスペンス慣れした人はぜひ見て下さい。この殺人事件が一体どうバレエと関係するのかよく分かりません。ただ私の見る限りバレリーナ達が何かを隠しているのは感じ取れました。しかし話の真相も犯人も分からないまま犯人判明! さすがこのシリーズ、ほんとシナリオがよく出来てます。いろいろ書きたいですがあまり内容に触れない方がいいので書きませんw サスペンス好きな人はぜひ! ラストは悲しいです。
フライト・ゲーム 4 リーアム・ニーソン主演サスペンスアクション映画です。主人公は航空保安官です。旅客機で警備していると20分ごとに機内の誰かを殺すというメールが届きます。そして防ぐことは出来ず現実に。犯人探しをするも結果的に主人公が容疑者に! 果たして犯人は一体? サスペンス慣れした人には絶対に見て欲しい1本です。私は犯人が分かるシーンまで全く犯人が分かりませんでした(悔しい〜) 正直犯人候補すら見つけられませんでした。この辺りの脚本はすごい出来だと思いますよ。機内がメインなのでアクションは多くないですが、サスペンス映画としての完成度は高いと思います。
僕だけがいない街 4 藤原竜也、有村架純主演サスペンス映画です。私は原作コミック知りません。藤原竜也に時を逆戻りする「リバイバル」現象が起こります。そして母が殺される事件が起こります。リバイバルで母を救えるのか? 大昔の事件との関係は? なかなかサスペンス映画としては楽しめましたよ。残念なのはサスペンス慣れしている人なら序盤のあるシーンで犯人がほぼ分かってしまう点です。あのシーンは正直いらないでしょ。犯人当てがメインの映画ではないですが残念な点です。そしてタイトル。うーむ、これはもっと考えてタイトル付けて欲しかったですね。文章のタイトルはそこから見えるものがありますから、ある意味あからさまなタイトルですから。私の過去に感動したタイトルは「僕の彼女を紹介します」です。知り合いに彼女紹介しまくる映画?とか思ってたら、このタイトルの意味が分かった時は涙で画面が見えなかったのを覚えてますね。
ホットロード 2 能年玲奈主演恋愛映画です。母とうまくいっていない娘と暴走族の少年が出会い恋に落ちていく物語です。尾崎豊の名曲「OH MY LITTLE GIRL」が有名ですね。歌の素晴らしさは心に残ってますが、映画の内容は特に心には残ってないですね。
DOCTORS 3 最強の名医 4 スゴ腕外科医の沢村一樹が主人公のドラマ第3弾です。これがシリーズ最後と思いますのでシリーズハマッた人は必見でしょう。主人公の当初からの思惑が成功するのか? 比嘉愛未との恋はどうなるのか?(そういうオチかw) まあ高嶋政伸の変人ぶりは慣れましたw
DOCTORS 2 最強の名医 4 スゴ腕外科医の沢村一樹が主人公のドラマ第2弾です。第1弾の出来は文句なしで、それにハマった人なら続編ですから必見ですね。医師ドラマではかなり高水準の出来だと思います。ただ相変わらず高嶋政伸の変人ぶりはもうちょっと演出なんとかならなかったのかと思いますがw
プルーフ・オブ・マイ・ライフ 2 天才数学者の父の看病に人生を費やし、その父親を亡くして生きる活力をなくしてしまった女性が主人公のヒューマンドラマです。ヒューマンドラマは私の好きなジャンルですが特に感動するシナリオでもなく、家族愛テーマとしてもそこまでではなく、恋と愛テーマとしてもそこまでではなくて個人的にはいまいち感が強いですね。女性が見ると評価が変わる?
ゼロの真実 〜監察医・松本真央〜 4 武井咲主演、監察医務院を舞台とした医療ミステリーです。天才監察医がある理由から中央監察医務院に着任し繰り広げられるドラマです。基本1話完結でミステリーとしてうまくできてるシナリオ展開です。そこになぜこの職場をわざわざ選んだのか? 頻繁に会いに行く死刑囚橋爪功はどういう関係なのか? それが徐々に明らかになっていきます。コメディタッチでもあり、なかなか楽しめるドラマになってますよ。
秘密の扉 4 韓国時代劇ですが、よくあるパターンとは趣向がかなり違ってます。ベースにあるのは王室の権力争いと同じなんですが、かなりミステリー的要素の高い内容となっていて恋愛系とは異なってます。ミステリー系が好きなら十分に楽しめるでしょう。多分「イ・サン」へと繋がるシナリオなので「イ・サン」見る前に見れば超ベストと思いますよ。ラストのシーンは心がもがき苦しむ思いを見てる誰もが痛感すると思います。確実に涙が止まらないシーンです。
海街diary 2 綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずと豪華な女優4姉妹の物語です。父が死に腹違いの妹が急に一緒に暮らすことで繰り広げられる家族物語です。ただシナリオ的には淡々と進んでいき、特に大きな起伏がある訳でもないので出てる女優目当てにはいいかも知れませんが、そうでないならやや退屈な感じです。
アニー 4 有名なタイトルですね。私は初めて今回見ました。アニーとNY市長候補が出会い、NY市長候補は選挙戦にアニーを利用しようと考えます。そこから二人の人生が大きく変わっていきます。さすが有名だけあってシナリオは王道でありながら見る者の心を幸せにしてくれる素敵なものですね。
暗殺教室 〜卒業編〜 4 前作は全貌が見えなく、全ての謎は今作で解明されます。見たくてテレビ放送待ってましたがテレビではまず放送ないと思って下さい。それは成宮寛貴が出演してるからです(悲)。仕方なくレンタル。殺せんせの正体は何なのか? 元担任はどこに? なぜ地球をすぐ破壊せずに猶予をくれるのか? 全ては徐々に解明されていきます。最後のシーンでは思いっきり泣いてください! そしてファイナルシーンは「おお」と思うような展開ですね。ベースはヒューマンドラマで愛がテーマとなる映画ですので、その系統が好きならお勧めです!
名探偵コナン 迷宮の十字路 3 劇場版コナンです。劇場版コナンの中ではトップクラスと名高い作品です。個人的にはこれよりいい作品はあるのでトップクラスとは思えなかったです。特に暗号は全く分からないですし、京都を舞台にしてるので暗号も大きくそこに意味がありますが京都に詳しくなければふーんって感じでしょう。シナリオ的にも普通って感じで無難に普通の作品だと思いますね。
ワイルド・スピード SKY MISSION 4 ポール・ウォーカーの遺作となってしまいましたね。ジェイソン・ステイサムが参戦してのカーアクションや戦闘アクションは過去シリーズ同様文句なしの出来だと思います。ややアクション映像に力を入れすぎたのか、過去作のようなシナリオ的なものは淡々とした内容でしたが、アクション映画としては十分楽しめますね。
アンフェア the end 4 アンフェア完結編です。前作見てるのは最低条件ですね。主人公の篠原涼子と、ある人物が手を組み、警察内部の不正を暴くため戦う、いわば警察vs警察という流れです。この映画最大の見せ所はラストの展開でしょう! これは絶対に予想できない驚きの展開すぎます。かなり衝撃が走りますよ。ただし、それを考えると途中、やや矛盾している点もあるんですが、そこは映画という事でw
エージェント・スティール 4 カート・ラッセル主演クライム・アクション映画です。後半くらいまで「まあ普通やや下の出来か」と思ってました。ところがラストへ向かっての展開は全く予想の出来ない驚きの展開が待っています!! この映画はまさにこの予想不可能の展開が最大の魅力と言っても過言ではないでしょう。なのでそこまではほんと平凡な出来ですのでそこは我慢。そしてあっと驚く展開に思いっきり驚愕して下さい! かなりヤバイ小道具が出てきますが、あれモザイクかけなくていいのだろうか?w
名探偵コナン 純黒の悪夢 4 劇場版コナンです。黒の組織や人間関係を分かっていないと意味が分からないでしょうからそこは必須です。序盤からのアクションはなかなか迫力物で実写に負けない感じですね。ストーリーは記憶喪失の女性とコナン達が出会うことで進んでいきます。黒の組織、FBI、公安と複雑に絡んでなかなか見ごたえのある出来になってますよ。
セイフ 4 ジェイソン・ステイサム主演アクション映画です。主人公は元特命刑事。しかしある闇事情でマイナー総合格闘技ファイターに。そこで八百長試合に失敗し、大損害を受けたロシアン・マフィアの制裁が。すべてを失いホームレスとなった主人公は地下鉄で自殺しようとしますが、その時ある少女を目撃する事で大きく人生が転機を迎えます。アクション映画としてはなかなか楽しめる出来になってます。銃撃戦はかなりリアル描画なので、やや激しすぎるちょっと恐ろしい感はありますが。
馬医 5 韓国歴史ドラマです。聞いたことないタイトル、全50話、うむむ、時間を無駄にするパターンか?と思いつつ見ました。まず1話目で夢溢れ、志をもった馬医が出てきます。これが主人公だなと思うも、通常韓国時代ドラマは序盤で一気に数十年時代が流れたりするのが通例です。50話もあれば絶対と思いました。しかし人間性、シナリオ展開からやはり主人公? ところがとんでもない! やはり別に主人公はいます。しかもこの主人公と思ってた人物は超最悪の悪役なのです! 主人公と思われた素晴らしい人物がなぜ超最悪の悪役になるのかはぜひ見て下さい。この手のドラマはいかに悪役が憎たらしいかで価値が変わります。視聴者が「ドラマに入って俺がブッ殺してやる!」と思うほどの憎しみを抱き、それを主人公がいかに代わりにやってくれるのかがドラマの魅力です。その点では文句なしの悪役ぶり、そして主人公の素晴らしい人間性とマジすごいです。ドラマはある男の子と女の子が非情過ぎる運命を背負って生きていくのがベースとなります。この時代の身分制度というものを痛感するでしょう。そしてところどころにあっと驚くすごい展開が待ってます。あまりに先が読めないため、次の日何があろうと寝不足覚悟でその先の数話を絶対に見ないと眠れないと思います。いやはやすごいシナリオです。1つ例に挙げると主人公は鍼にかけては超天才です。そしてその試験がある訳ですが、超天才だから簡単にトップで合格! あったとしても敵側の誰かが邪魔をしてそれにも負けずトップにって思いますよね。ところが次の話のタイトルは「絶体絶命」なのです!! 天才的鍼の達人がなぜ絶体絶命に追い込まれるのか! この展開も目が離せないものです。そんな展開が何回も出てきて飽きさせません。テーマは人の命と愛ですね。私は全く知らないタイトルでしたが、これは絶対に見て欲しいドラマの1つですね。歌もいいですよ。この美しい歌のおかげで泣きます。注意点は解剖シーンや外科手術のシーンがあるのでややプチグロありな点ですかね。
マレフィセント 3 眠れる森の美女を実写化したディズニー映画です。主演はアンジェリーナ・ジョリー。アニメの実写化という事で不安はありましたが、まあ無難な出来になってると思います。テーマは母性愛でしょうね。
さらば あぶない刑事 4 舘ひろし、柴田恭兵主演の刑事アクション『あぶない刑事』シリーズ最終作品です。なかなか日本の映画も捨てたもんじゃないですね。海外の大金かけた超ド派手さには負けるとしても十分なド派手さはありますよ。十分楽しめます。シリーズ見てた人はラストですから必ず見ましょう。
ダイ・ハード/ラスト・デイ 4 ブルース・ウィリス主演ダイハード最新作です。息子が警察沙汰を起こして投獄されるという始まりですが、これがまた想像できないシナリオへと展開していきます。アクションシーンは力入れてますね。特にカーチェイスシーンはかなり圧巻の迫力で興奮ものです。シリーズ見てる人は必見でしょ! 後半ある人物の行動がやや意味不明強引さがちょっと残念。
REDリターンズ 4 ブルース・ウィリス主演アクション映画の続編です。新たなキャラとしてイ・ビョンホンが登場! 前作が楽しめた人なら今作も楽しめるでしょう。よくある続編は質が下がるパターンが多い中、これは前作同様楽しめますよ。カーアクション、ガンアクションも迫力あっていいですね。
トランセンデンス 3 ジョニー・デップ主演SFアクションです。死を迎えるデップがコンピュータに頭脳をインストールして生き、世界をコントロールできるほど進化し、人々は恐怖し破壊をするため戦うというような感じです。妻も最初は信じていたのに疑心暗鬼になり揺らぎます。評価はいろいろ別れる映画だと思います。個人的なポイントは夫の妻への愛を映画から感じ取れるかがポイントじゃないでしょうか。
ラストスタンド 4 アーノルド・シュワルツェネッガー主演アクション映画です。タイトル聞いたことないのであまり期待せずにdTVでそこそこ評価いいので見ました。元ロス市警のシュワちゃんが犯罪なんて無縁のド田舎町の保安官として静かに過ごしてます。そこに絡んでくるのが麻薬王凶悪犯。犯罪のプロ集団と、ド田舎町の保安官が戦うことになります。保安官側は事件という事件なんて経験したことのない連中揃い。敵は凶悪的プロ達。車は最高速度400km/hという動く破壊兵器! 圧倒的不利な状況で果たして戦うことができるのか! いやはや最初の不安なんてブッ飛んでアクション映画としてはとても楽しめましたよ。
アウトロー 4 トム・クルーズ主演アクション映画です。無差別銃乱射事件の容疑者として元米軍スナイパーが逮捕されます。証拠は完璧なのに容疑者は黙秘を続け「ジャック・リーチャー(トム・クルーズ)を呼べ」と紙に書いて要求します。なぜトム・クルーズを呼んだのか? 完全なる証拠に隠された巨大な影の力。それに立ち向かい真相を暴こうとするトム・クルーズ。アクション映画としてなかなか楽しめましたよ。
タイヨウのうた 3 ドラマ版でなく映画版の方です。主人公の女の子は色素性乾皮症という難病で太陽に当たる事が出来ません。だから夜が生活の時間になります。とある学生少年に好意を寄せてますが、もちろんそういう生活ですから接点はありません。しかしある時、二人は出会うことになります。限られた時間しか残されていない恋に二人はどういう決断をするのか! 内容的には若き頃の純粋な恋を描いた恋物語ですね。歌がキーになる映画ですが主人公はシンガーソングライターのYUI自身が演じてますよ。
50回目のファースト・キス 3 女たらしの男が、ある女性(ドリュー・バリモア)に本気で恋をします。しかし2日目に会った時には全くこちらの事を覚えていないという奇怪な体験をします。女性は短期記憶喪失障害だったのです。過去のある事件がきっかけで1日しか記憶がもたないのです。次の日にはまた同じ日を繰り返すという訳です。2人は真剣に恋をしますが、女性は次の日にはもう忘れています。この状態でうまくいくはずはありませんよね。そして男の下す決断。ラストへの展開。なかなか恋愛物としては普通に楽しめますよ。
ベイマックス 4 ディズニー映画です。大切な兄を失い、生きていく気力を失った主人公の前に現れたケアロボットのベイマックス。ふたりの絆をメインに描いたアクション感動作です。シナリオはなかなかよくできていて、本当の悪は誰なのか? 想像できない展開が繰り広げられます。そしてラストのシーン。涙なしでは見れない展開が待ってますよ!
くちづけ 5 ヒューマンドラマ感動ものが好きなら必見の映画です。見ないと後悔します。知的障害者たちの自立支援のためのグループホームひまわり荘が舞台となります。映画最初で主人公貫地谷しほりが死んでる事実が分かります。そして時は戻り、なぜその主人公は死んだのかが描かれていきます。映画はコミカルなタッチで笑わせてくれます。宮根誠司本人のニュースシーンはマジ必見ですw 終盤の出来事には誰もが泣くしかない展開が待ってます。そしてラスト、思わぬ展開が! めったと苦しくなるほど泣きすぎる映画はないですが、その展開には思いっきり泣きすぎてマジで苦しくなるくらいの止めどない涙があふれてきますよ。父と娘の愛がそこに思いっきり描かれてます。感動もの好きなら必見です!
輝くか、狂うか 4 ラブコメ時代劇韓国ドラマです。呪われた運命で生まれた高麗の皇子チャン・ヒョク、2つの星となる2人の女性。この3人の愛をめぐる話がメインとなります。なぜ主人公は幼い時に呪われた運命を背負うことになるのか? その事から母からは子として拒絶され、父からは山へと放り出されます。しかしそこには驚きの事実が! そしてメインの愛の行方はめまぐるしく変化します。商団長の女性と前半うまくいくように見えますが、ドラマでは前半でこの展開だとどうなるかはそれも分かってしまいます。これも想像を絶する決断が王から出され、見る者も驚きと悲しみで苦しむ事でしょう。見どころはとても多いです。難点は主人公チャン・ヒョクがおとぼけキャラをわざと演じ続けるので、それがかなりうざい点ですねー ラストに関してはドラマ始まりと繋がりますが、それでも正直真相か見えないところがもどかしい! 結局どうなったんだ!?
ウルフ・オブ・ウォールストリート 1 レオナルド・ディカプリオ主演、3時間長編、ウォールストリート投資話。この3つが揃えば投資家にとって投資のノウハウが得られるか!と期待してしまいます。評価もいいので見ました。はっきり言って久々の時間の無駄でした。投資のノウハウなんて得られません。映画の大半がただのS○X三昧。会社のトイレには「S○X禁止」の張り紙。しかしそれも効果はなかったと。ウォール街の会社は仕事中S○X三昧が当たり前? 飛行機に乗ってもS○X三昧。もう完全な公然わいせつ罪でしょ! 何だこの映画? なぜ18禁じゃないのか? ちなみにR15+指定です。エロい映画が見たいならお勧めですが、それ以外に得られるものは皆無です。評価高いのが意味不明。間違ってもディカプリオ出てるからと彼女誘って見たりしないように! ほぼ別れる結果は間違いなしです。
ブラックリスト SEASON 1 4 サスペンスアクションドラマです。出だしがまずすごい。超A級犯罪者が何の前ぶれもなくFBI本部にみずから現れるという驚きのシーンから始まります。世界中の犯罪者の情報を集めたブラックリストを提供すると提案。ただしパートナーは全く面識のない女性捜査官を指名。この2人の関係は何なのか? 目的は何なのか? 女性捜査官の旦那が襲われ、そこから大きく心理的にもドラマは動き出します。基本1話ずつの完結ですが、内容はサスペンスものとしてなかなか見ごたえのあるものになってます。早くSEASON 2が見たいですね。
天使と悪魔 4 『ダ・ヴィンチ・コード』に続くトム・ハンクス主演のサスペンスシリーズ第2弾です。ダ・ヴィンチはいまいちでしたが、これはなかなかサスペンスものとして見てる側の読めない展開もあり楽しめましたね。カトリック教会の新しい教皇を選出するコンクラーベの開催が迫るヴァチカンが舞台となります。犯人は誰なのか? ぜひそれは見てのお楽しみという事で。
日本のいちばん長い日 2 太平洋戦争末期、戦況が困難を極める1945年7月。連合国は日本にポツダム宣言受諾を要求。 降伏か、本土決戦か。リアルを求めすぎなのか、言葉やしゃべり方が今の時代で見たら正直分かりづらく、ストーリーを完璧に理解するのがやや困難なのが一番痛いです。特に見どころという点もなく、やや長めの映画なので退屈感が。
ドリームハウス 4 ヒューマンサイコスリラー映画です。仕事を辞め購入したマイホームで美しい妻と二人の娘たちと人生を過ごすと決意した主人公。しかしそこで奇怪な出来事が起こっていきます。ある意味犯人は簡単に分かります。まあ登場人物が少ないですし。ただしそこはこの映画のポイントではありません。途中で発覚する事実は全く想像もしていないあっと驚く衝撃的な事実が判明します。これが大きなポイントでしょう。サイコスリラー映画でありながら深い家族愛が描かれているあたりはなかなか感動できますね。
グレイスランド 西海岸潜入捜査ファイル シーズン1 4 アメリカ西海岸を舞台に捜査官たちが一緒に暮らしながら潜入捜査を行うサスペンスアクションです。新米FBI捜査官マイクがある理由から仲間になりドラマは展開していきます。1話目は正直いまいちです。が、2話目から本領発揮って感じですね。マイクの優秀さと、ここに来た真の理由、そして侵入捜査ものとしてもシナリオはなかなかの出来に仕上がってます。シーズン1のラストは納得いかないものですが、必ずや願う展開にラストはなるんだと思いますね。
大脱出 4 スタローンとシュワルツェネッガーが夢の共演! まあ歳なんでそうしないと稼げないって事かも。しかしこの2人が同時に出てる訳ですから面白くない訳がない! スタローンが罠にはまり刑務所へ。まさに最先端技術の監獄不可能施設。そこから脱獄を計るという内容です。黒幕は一体?(これは簡単に分かる) ラストで明るみになる驚きの事実(これは分からない!) 監獄ものとしては十分な見ごたえだと思いますよ。
デルタ・フォース 3 チャック・ノリス主演、特殊コマンド部隊の活躍を描く映画です。米旅客機ハイジャックがメインのストーリです。作られたのは結構昔でしょうね。映像、音楽、どれも時代を感じさせられるものなので。ただ映画としては無難な内容で、この手の映画が好きなら楽しめると思いますよ。古臭さは無視して見て下さいw
オール・ユー・ニード・イズ・キル 4 原作日本小説、主演トム・クルーズのSFアクション映画です。謎の侵略者に地球が襲われ、戦闘スキルゼロのトム・クルーズが最前線に送り込まれ、あっさりやられて死亡。とても弱い。が、なぜか次の瞬間、出撃前日にタイムトリップするのです。そしてまた殺され時間が戻る。それの無限ループのような感じです。誰しも同じ失敗は繰り返さないもので、死んだ原因を次の戦いではクリアーしていき、徐々に成長していくRPGのような感じで話は進んでいきます。しかし最終的には大きな絶望が。果たして世界を守ることができるのか? シナリオ的にはめずらしいタイプの映画ですが、SFものとしてはなかなか楽しめると思いますよ。
グランド・イリュージョン 4 4人のマジシャンが誰かの意図で集められます。そしてラスベガスでショーを開催し遠く離れたパリの銀行から3秒で金を奪うという驚く芸当を見せます。当然FBIから追われる身に。私欲のための盗みではなく目的が何なのか? トリックの種は? 誰がこの4人を集めたのか? 最後のショーが終わった後に全てが明らかに! なかなか最後の展開は予想できないもので驚きましたね。
オブリビオン 3 トム・クルーズ主演SFアクション映画です。同タイトルのゲームとは特に関係ないような・・・・ 序盤は地球に主人公と女性2人だけがいて地球のパトロールをしているという何とも退屈な展開です。どう展開していくんだ?と思いきや、驚くべく事実が発覚しシナリオは大きく動き出します。その辺りはなかなか予想できない展開で驚きですが、全体的にはまあ普通のSF映画って感じですかね。
ピノキオ 5 報道をテーマにした韓国ドラマです。平凡な家族の父は消防団隊長。ある日火事で現場へ行き、助かったひとりが「まだ中に人がいる!」と言ったので救助するため全員突入へ。しかし中にするはずの人は外にいて、証言した人間に言うも隊長には伝えないという自己保身を選びます。隊員は全員死亡、隊長は行方不明。マスコミは証言者の嘘を信じ、大々的に隊長は自分の成績を上げるため無理な突入をして部下を全員殺し、逃亡したと悪人報道をします。妻、息子2人もマスコミからの総攻撃、死んだ隊員の家族からの攻撃で精神的にやられ、妻は死を選びます。たまたまその日に家にいなかった兄は助かり(ここも大きなポイント)、主人公の弟だけ連れて自殺へと。しかし奇跡的に助かった弟。そして強烈に批判していた女放送記者の娘と出会います。娘はピノキオ症候群(本当にあるのか不明)で嘘を付くとしゃっくりが出るため嘘がバレる特性があります。弟は憎むべきマスコミなのに、あえてある理由からその世界に入っていこうとします。娘は母親に憧れ同じように放送記者を目指します。そして2人はお互い惹かれていきます。2人がほぼ合格?という現場で、例の事件が話題に出ます。この辺りは非常に見ごたえがありますよ。もう恋人かと思われる2人ですが、その場で娘が発言したことに怒りが爆発した主人公は猛攻撃を好きな相手に仕掛けます。その結果はどうなるのかはぜひ見て下さい。2人は順調にいくのですが、それは中盤で固まります。ドラマ的に中盤でハッピーになるとどうなるかは予想が付きますね。この辺りの恋心と愛というものも非常に見どころになってます。そして肝心の過去の事件。それにはとんでもない展開が待っています。はっきり言ってこれは見ていても想定できない展開で驚くことでしょう。報道をテーマにした珍しいドラマですが、非常に内容の濃いものになってます。泣いてください! お勧めですよ!
スリーデイズ 4 ラッセル・クロウ主演サスペンスアクション映画です。主人公は平凡な大学教授。しかしある日突然妻が殺人罪で逮捕されます。主人公は無実を証明するため必死に活動しますが刑は確定してしまいます。そして主人公は「妻を脱獄させる」という大胆な行動をする事に! 平凡な夫が妻のため法に歯向かう行動を決断する、愛からの信念と綿密な計画からの行動。なかなか見ごたえのある作品ですね。殺人事件の真相はいかに!
根の深い木 ‐世宗大王の誓い‐ 4 韓国歴史ドラマです。出だしは主人公が王を暗殺するシュミレーションを行い、そのすぐ後に、王と出くわし、緊迫の瞬間が!となかなかです。その後、普通の歴史ものとは違う感覚となります。何かやたら文字に重点がおかれ、人の命より大切みたいな感じで「何だこれ、ハズレ?」と思いました。が、その文字を見て「あっ」と驚きました。この文字、まさにハングル文字です! 最近ではいろんなところに日本もハングル文字表記がされてますね。見た時は明らかに覚えられないだろ、これ書ける国民いるのか?って思ったものです。ところがとんでもない! このドラマを見て初めてこの文字の真相が分かりました! ドラマがどこまで事実に忠実かは分かりませんが、文字が完成する過程ではシャレにならないほどの命が失われていきます。涙必至です。不満は敵に完全無敵と言われる圧巻の強さを持った敵が出てくるんですが、見た目はもうちょっと何とかならなかったのか?ってとこくらいですか。普通の歴史ものとは違いますが、なかなか楽しめるドラマですよ。
ネイビーシールズ 4 銃、ハイテク機器、戦闘機、潜水艦、戦術、現役のSEAL隊員すべてが本物。前代未聞の戦闘アクション映画が誕生! !  まさにFPSのような映像演出はゲーマー興奮ものです。コスタリカに潜入していたCIAの女性エージェントが拉致され、チームに出動命令がかかり、隊員たちは見事な手腕でエージェント奪還成功。しかぁし! となかなかテロとの戦いを迫力満点に描いた映画になってます。
ゼログラビティ 2 サンドラ・ブロック, ジョージ・クルーニー主演の宇宙サスペンス映画です。スペースシャトルの事故により無重力空間(ゼロ・グラビティ)に放り投げ出されたふたりの宇宙飛行士がいかに生還しようとするかの話です。宇宙の無重力描画はなかなかの映像迫力がありますね。途中で予想外の展開に! これはきっとラストでこうなる! おお! あ、あれ! 何だ!?っとまあある意味予想を裏切る展開に。全体を通して生還するためのストーリーがメインなのでやや単調な感があります。ほんとそれだけって感じです。サンドラ・ブロックもおばちゃんになってしまいましたね。
暗殺教室 4 チープな作りのタコ先生。出演者から単なるアイドル映画かもと嫌な予感。エロすぎる先生(これはポイント高しw)。タコ先生は1年後に地球を破壊する宇宙人で、なぜか落ちこぼれクラス中学の担任に。1年以内にタコ先生を殺せば地球は救われるという設定。いやいや地球破壊したいなら1年待たずにすぐ破壊しろよと突っ込みたくなる設定。何だこの設定は?と期待せずに見ました。いやはや、これ、アイドル映画では全くないです。なぜ1年間地球を破壊するのに猶予を与えるのか? なぜ先生なんかになるのか? そこには想像を超える理由がしっかりとあるのです。ただしこの1本だけでは全てを見抜くのは難しいですね。ポイントは先生がびっくりするほど怒りまくるシーンがありますが、なぜなのか考えると見えてきます。定期的にあるフラッシュバックの映像、なにげない会話、それらを忘れずに考えてみてください。映画の展開もなかなか見ごたえがあります。ラストは涙する事でしょう。かなりしっかり見てないと本当の映画の意味が分からない奥深い作品ですね。
白ゆき姫殺人事件 3 美人OL惨殺事件の犯人と思われる井上真央がネット・マスコミで「あいつが犯人だ」とまさに炎上。井上真央は果たして犯人なのか?無実なのか?ってなベストセラー小説の映画化です。大抵このパターンは別に犯人がいたというのが定番ですが果たしてこの映画は? それは見てのお楽しみという事で。その点に関しては予想外の展開になるのでミステリーに自信のある人ほど見てもらいたいですね。ネット炎上が案外メインになるのでネット社会を知らない世代によっては、いまいちその辺の流れが分からなくて評価も変わるでしょう。人の見方によって現実とは全く違った見方に見えてしまう、そんな事は日常でもありますが、そういう部分はうまく練り込まれてますね。
ジャックと天空の巨人 3 「ジャックと豆の木」をモチーフにしたファンタジーアドベンチャー映画です。まさに「ジャックと豆の木」です。しかし天空があんなバケモノだらけの世界とは恐ろしいですね。そのバケモノと人間の壮絶な戦いを描いた内容になってます。無難に楽しめる内容になってると思いますよ。
シュガー・ラッシュ 4 ゲームの中を舞台にしたディズニー映画です。ゲームの悪役キャラが主人公です。設定的に無理があるのでは?と思いつつ見るとやはり無理がある。うむむ、これでラストまでもつのか?と不安が。ところがある少女が出てきてから大きくシナリオが動き出します。この少女は周りからかなり嫌われています。その少女と主人公が出会う訳です。シナリオがとてもよくできていて、なぜこの少女はこんなに嫌われているのか映画慣れした人でも全く分からないと思います。そして驚愕の事実が発覚し、あっと驚くことでしょう! 悪役キャラのある行動にはただ涙するしかない感動も待ってます。ア○と雪のなんとかという映画が大ヒットしましたが、はっきり言って比較する自体次元が違う素晴らしい映画で、もっと有名になって欲しいですね。ゲーム好きならにやりとするコマンドも出てきたりと、かなり楽しめると思いますよ。私の中ではディズニー最高傑作ですね。やや邪魔なシーンがあるのがもったいない! ああいう無駄がなければ5点満点です!
ザ・ファイター 2 実話を元にしたボクシング映画です。メインは兄と弟の兄弟の絆ですね。家族の絆もややありって感じですか。やはり実話を元にしてるので奇想天外な展開はなく、ある意味淡々と進んでいきます。ボクシングで頂点を目指してる人にはいい内容かもしれません。映画の賞は結構とってますね。
パシフィック・リム 4 俗にいう怪獣映画です。しかも日本作ではありません。そういう点から、まあいまいちだろうなと見てみました。いやいや、これ、なかなかすごい本格的な内容になってますよ。交差する人間模様、地球壊滅を避けるための決死の決意、見ててハラハラドキドキの圧巻の戦いと、非常に映画としての質は高いですね。対抗するロボットは2人コンビで精神接続が必要なため、相性がよくないとうまく戦えません。このコンビの組み合わせも大きなポイントです。怪獣が桁外れに強いので、どうやってそれに対抗するのか、そういう部分も魅力ですね。
火の女神ジョンイ 3 朝鮮初の女性宮廷陶工の波瀾万丈サクセスストーリーと王子との純愛ラブストーリーを描く史劇です。陶器がメインの話という珍しいパターンです。内容的には、ド素人の主人公がいかにプロ級の職人と戦っていくかという点が見ものですね。悪くない出来ですが、無茶苦茶盛り上がるって程でもない無難な出来です。ラストは「うーむ、そうするか」と見てる側には残念なラストでした。
ホワイトハウス・ダウン 5 全然知らないタイトルなんで期待せずに見ました。何ですか! これ! 名作じゃないですかぁ! 何で有名じゃないのか不思議です。内容はホワイトハウスが占拠され、たまたま居合わせた主人公が何とかしようと戦いを挑むという内容です。非常に内容は素晴らしい出来になってますよ。ラストも簡単には終わりません。最初の小さな娘とのやりとりも、しっかり最後に繋がる辺りはなかなかの脚本力ですね。アクション映画として文句なしのトップクラスレベルです。
カオス 4 銀行を強盗グループが襲撃。リーダーのウェズリー・スナイプスは、ベテラン刑事ジェイスン・ステイサムを交渉人に指名。刑事は強行突破を試みるが乗り込んだ瞬間、ビルは爆破され犯人たちは混乱に紛れて逃亡。しかし金庫からは現金も宝石も何も盗まれていない!  果たして犯人たちの真の目的は?という出だしのサスペンスアクション映画です。なかなか楽しめる内容だと思いますよ。ラストへの展開も読めない感じでいいですね。ただカオス理論と結び付けてますが、正直無理がありすぎて意味なしです。カオス理論は無視して見た方がいいです。
ザ・ビーチ 2 「タイタニック」大ヒットの次にレオナルド・ディカプリオが主演したサスペンス映画です。バンコクを旅するディカプリオは安宿で奇妙な男から「伝説のビーチ」の話を耳にします。そしてあるのかどうか分からない伝説のビーチを目指し、そこで起こる人間模様と事件がメインとなる映画です。ぶっちゃけ特に面白みもなく、サスペンスとしてのどんでん返しも何もなく、いまいちぱっとしない映画でしたね。けっして「タイタニック」の次はもっとすごい映画だ!なんて思って見ないようにw
最強のふたり 2 スラム街出身無職の黒人青年と、事故で首から下が麻痺したパリの邸に住む大富豪が出会い、繰り広げられる実話のヒューマン映画です。笑いや下ネタありと楽しませてくれる部分もありますが、個人的にはやはり実話に多い、やや平凡にまとまりすぎてるかなって感じがしましたね。実話を元にしてると仕方ないですが。
朝鮮ガンマン 3 韓国時代ドラマとしては珍しく銃がメインのドラマです。過去そんなタイプのドラマは見たことないのでやや不安でしたが、出来は無難な出来だと思います。序盤はいまいちな恋愛物って流れですが、ある事件が起こってから一変した内容になります。ベースは愛する人のためって感じですね。最後の展開は正直「そうな風に終わるの?」って感じで見てる側としては納得は行かないと思いますが、全体としては無難なドラマって感じです。
ワイルド・スピード EURO MISSION 5 主演ポール・ウォーカーの遺作となってしまったシリーズ第6弾です。シリーズものながら衰える事のない素晴らしい内容になってます。ハイスピード大迫力アクション映画で、ある意味興奮しすぎて心臓に悪い映画です。アクションだけでなくストーリーもしっかり出来ていて文句なしのスケールがでかい文句なしのアクション映画と言っていいでしょう。興奮の連続ですので心臓にはご注意を。カーアクション映画好きなら必見の映画です。
TWO WEEKS 4 愛し合った2人の主人公である男イ・ジュンギが身勝手に女を捨て、腐りきった人生を送ります。その主人公の元に捨てた女性が会いに来てある話を持ち掛けます。そして主人公は病院で女の子と出会い、その女の子が投げかけた言葉に見てる側も一瞬ドキッとするでしょう。そして2週間という逃亡生活を描いていく内容となります。身勝手に捨てた本当の理由、何より女の子のかわいさが非常にドラマの魅力になってます。何の力もない主人公がとてつもない大きな権力と戦っていく無謀ぶりの展開は目を離せないなかなかの作りになってますね。ラストは「そうするのか」とやや視聴者としては無念が残りますが、なかなか質の高い内容に仕上がってますよ。
アロー 2 船の事故で死んだと思われていた主人公が5年ぶりに生還し、影のヒーローとして悪と戦うストーリーです。なかなか構成や人間関係、恋愛とうまく作られてると思います。ヒロインがグラマーなのもポイントですw ただ見ていて何となくぐっと惹かれるまでの魅力が感じられませんでした。いろんな面でよく考えられた作品なんですが、何かが足りないのかやや物足りなさを感じました。いいシーンはちょくちょくありますよ。
るろうに剣心 伝説の最期編 3 シリーズ最終作。結末が分からないですからシリーズ見てるなら見といた方がいいでしょう。内容的には過去作を上回るものではないですね。福山雅治の存在意味が全くない。単に有名俳優を出して話題にしたかっただけの時間が無駄です。その流れの奥義も使ったもののどういう技なのか見てて全く分かりません。前作で志々雄はどれだけ強いのだと思いましたが、強すぎてバケモノ級すぎです。シリーズ見てた人はとりあえず見ましょう。
太陽を抱く月 5 韓国ドラマ王道、身分の低い女の子と王子が恋に落ち、苦難を乗り越えパッヒーエンド。とてもよくあるパターンですね。この作品も基本は同じです。ところがそのハッピーというラストがあまりに早く訪れます。「ドラマの尺が合わん! まさかドラマ禁断の演出を使うのか?」。私の禁断の演出が何かは書きませんが、これ使うとドラマは終わってしまいます。しかし明らかにその方向に。この辺りの流れは涙なしで見れないでしょう。しかしこれ使ったら「終わり」です。「つなげようがない。もしや!」。まさしくもしやの展開、そして私の予想をも超える要素が追加され、そこまでも十分な内容のドラマでしたが、真骨頂はそこから展開されるドラマです! 素晴らしい! そしてラストは大抵まとめでトーンダウンというパターンが多いですが、ラスト1話前、そしてラストと怒涛の展開で涙と興奮の渦です。見る前は王子役男優知ってたのでやや不安だったんですが、この手の王道ドラマが好きな人は絶対必見です!
96時間 リベンジ 4 リュック・ベッソン、タイムリミットアクションの2作目です。今回は娘と妻の同時救出! 前作同様アクション映画としての出来は十分です。前作のインパクトが大きすぎましたね。しかし今作も前作に負けないくらいのアクション映画に仕上がってますよ。
るろうに剣心 京都大火編 4 るろうに剣心の2作目です。アクションはなかなか見ごたえのある出来になってますね。シナリオ展開も普通に楽しめると思います。もちろん前作見てるのが前提ですが。志々雄というライバルが出てきますが、途中その弟子と戦うことになります。これがまた相当の強さでトップの志々雄は一体どんな強さなんだ!と思うでしょう。ラストは最終作に続けるためある意味途中で終わるので見るなら3作全て見る必要がありますね。
図書館戦争 BOOK OF MEMORIES 4 図書館戦争続編です。前作は戦いがメインの物語でしたが、今回は大きく変わって「恋」がメインの映画と大きくテーマは変わっています。聴覚障害のある女子高生がある意味主人公のような感じですね。淡く苦い恋愛映画としては無難な出来と思います。映画としては前作よりこちらの方が楽しめました。
百年の花嫁 5 超明るい主人公の田舎に住むドゥリム。生きる姿がまず魅力です。とある理由から財閥の御曹司ガンジュと結婚を控えているイギョンと入れ替わる契約をします。まあよくある最初は相性悪く喧嘩ばかり、でも徐々に惹かれあう。で、ドゥリムが替え玉と分かり破局、でも最後は幸せに結ばれるってパターンと想像できますね。そのシナリオに関しては見てのお楽しみ。単純ではないとだけ書いておきます。裏でうごめく策略、最初に結婚した花嫁は初夜を迎える前に必ず死ぬという言い伝え、いろんな要素が絡み合ってます。まず幽霊が出てきます。この幽霊の正体がなかなか分かりません。しかし後半それが全て判明します! 案外その部分の話は長く、その生き様の愛の深さ、そして悲しすぎる事実。ここはシナリオの真相に直結する部分でなかなかよく出来てますよ。何にせよこの話のメインテーマは愛です。悲しすぎる愛が痛烈に伝わってくると思いますよ。因果応報とはまさにこれか! しかしドゥリムは二役してるのですが、素晴らしい演技力ですね。中だるみもなく一気に見てしまうと思います。コメディであり、ラブストーリでもあり、ミステリでもあるなかなかの出来ですね。
エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 4 豪華キャスト3作目。シリーズ物によくあるトーンダウンはありませんね。展開がなかなか考えられていて面白いです。アクションとしてのド派手さと痛快さは文句なしでしょう。アクション映画が好きならかなりお勧めです。まあスタローン、シュワルツェネッガー、ハリソン・フォード、みんな歳とったなぁ〜と思ってもけっして言葉にしてはいけませんw
シンイ 信義 5 主人公、男前すぎるだろw 女性はそれだけで見る価値あり! ストーリーは高麗時代の歴史ものですが時空を超えて女医がやってくるという非現実的なものです。序盤、女医が帰ろうとする場面で起こる出来事は衝撃の展開でびっくりするでしょう。武士道ここにみたり! 主人公はなぜか笑わない、生きる意思が薄い、というか死を望んでいる? そして王を嫌っている。主人公は昔、政治を裏で支える暗殺部隊にいました。ある時、王に宮殿に出迎えられます。褒美やら出るのかとワクワクする主人公。が、ドラマでこのパターンは先が分かりますね。まず王を見たらその行動に視聴者は怒りと憤りを感じることでしょう。しかしこの時代どのドラマもそうですが王の言う事に逆らえば反逆罪で即死罪です。ここで起こる出来事、涙なしでは見れません。そして先ほど書いた主人公の今どう生きてるのかが完全に明らかになります。最初は分からないですが、見ていくうちにこのドラマは愛が大きなテーマとなってます。途中、え? どういう事? という事実が分かります。しかしラストまでその詳細は分かりません。ラストを見ても大抵の人は全てを把握するのは難しいでしょう。今までのセリフ、風景、行動、それをしっかり見ていないとラストの表情の意味も分からないと思います。ストーリーは非常に魅力的な作りになってると思いますよ。どの音楽も素晴らしくドラマの魅力をよりいいものにしてくれてます。なかなかの傑作です。
図書館戦争 3 メディアを取り締まる法律ができて、読書の自由を守るため検閲に対抗すべく生まれた図書館の自衛組織「図書隊」の話です。ラブコメ、戦争アクションって感じですか。普通に見てて楽しめる内容にはなってます。ただ何で当たり前のように戦争してるのかがよく分かりません。死人出るのに政府は普通に公認してるのか?なんて突っ込みたくなりますが、映画としては普通に楽しめると思いますよ。
ペク・ドンス 4 イ・サン大王の護衛武官で朝鮮最高の武人ペク・ドンス、イ・サンの暗殺を狙う闇の刺客集団「黒紗燭籠」の対決を描いたアクション歴史ドラマです。主人公と暗殺者は子供の頃、元々苦楽を共にする仲間でした。主人公は全く相手に勝てない実力の差がある関係でした。大人になり、とうとうその相手が暗殺者としての真の姿を明らかにします。ここでの戦いは非常に悲しいものになります。涙必見です。そして主人公はある人物のおかげでどんどんと実力をつけます。この人物や、周りの人間関係もなかなかよくできてますね。アクションもなかなか、シナリオ展開もなかなか楽しめる内容になってると思いますよ。暗殺者になった者の心の動きが一番のポイントになってるドラマですね。
ホジュン 〜伝説の心医〜 4 荒くれ者が心医を目指して生きていく波乱万丈の人生を描いた韓国ドラマです。最初はただの荒くれ者の主人公が心医になるため生きていくさまは素晴らしいですね。こんな人間がたくさんいれば世の中は平和になるでしょう。それほど素晴らしい生き方を描いた見ごたえのあるドラマになってます。愛・憎しみ・妬み・信頼・信念、そして後半は政治も絡み、さまざまな人間模様が描かれてます。今の時代では考えられない決断に涙する事でしょう。
永遠の0 4 大ヒット感動ベストセラー小説の映画化です。主人公の岡田准一は凄腕の零戦パイロット。ただ評判は臆病者だの戦いから逃げてるだのぼろくその言われよう。戦時中であるのに「死にたくない」という発言。これは国のために死ぬのが当然だった戦争では国を裏切る行為です。その言葉の本当の真意は何なのか? そう言っていた岡田准一が確実に死ぬ特攻隊になったのはなぜなのか? シナリオの構成は本当にうまく作られてますね。大きなテーマは「愛」です。あの心のない東野幸治も泣いたと話題になった原作ですが、映画も確実に感動で涙なしでは見れません。単なる戦争映画ではなく愛を描いた映画です。
世界侵略:ロサンゼルス決戦 5 エイリアンが地球に侵略してきて戦うよくあるパターンの映画です。タイトル聞いたことなかったので、エイリアンキター、地球大ピンチに、中盤以降人類が形勢逆転勝利!ってなB級系と思って見ました。いやはや、そんな薄っぺらい映画ではありません。人間関係、恨みと信頼、生きざま、とてもシナリオがしっかりと描かれていて全く飽きさせない展開の映画です。この手の映画好きならぜひどうぞ。解剖シーンがちょっとグロいのが難点かw 序盤にたくさん人が出てきて分かりずらい部分はありますが、それを超えると目が離せない内容になってると思います。
アベンジャーズ 4 アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハルクなどなどアメリカンヒーロー勢揃いのアクション映画です。大抵寄り集め物はいまいちだったりするんですが、これはなかなかシナリオもちゃんと作られていてアクョン映画としては十分に楽しめる内容だと思いますね。全てのヒーローを知っていたらよりハマると思いますよ。
おおかみこどもの雨と雪 2 主人公の女の子が恋した男はおおかみでした。そして子供が二人生まれて力強く生きていく人生を描いたアニメです。女性、特に母親が見たら感覚は違うのかもしれません。私の感想としては特にシナリオに大きな変化もなく淡々と流れていく生活の描画を見てるだけの映画で退屈でした。ただ評価は高いのであまり私の感想はあてにならないかも。
カノジョは嘘を愛しすぎてる 4 邦画はあまり見ないのは前書きました。これ見る前、内容的にアイドル出演、バンドがメインだから、まさにアイドルファン向けの映画でハズレだろうと思ってました。ただ評価はいいので見ました。恐れ入りました! これアイドル映画ではありません! 素晴らしいラブストーリーです! 恋ではなく痛烈に愛が描かれています。あの決断ができる人間が果たしているのか? 愛ゆえの決断。そして苦悩と悲しみ、交差する想い。この映画は確実に泣きます。一体最後どう展開させるのかと思ったんですが、そこには友情と信頼が大きく絡み、そうくるか!というラストを迎えます。ラブストーリーとしてはかなり完成度の高い映画ですよ。
チャン・オクチョン 4 キム・テヒ主演のラブ史劇ドラマです。キム・テヒを初めて見たのは「天国の階段」でした。美しい女優でしたが、あのドラマではチェ・ジウの敵役の悪女でもどかしい思いをしました。しかし今回はまさに純愛を貫く美しい素晴らしい女性を演じます。朝鮮時代の物語です。身分の違いから結ばれることはあり得ない二人が出会い、その愛を貫き通すのがメインのテーマです。王宮の話ですから、よくある憎しみ、裏切り、そしてさまざまな愛が交差するシナリオ構成はとてもよく出来ていて中だるみもなく一気に見てしまうくらいの展開ですね。最後はそうなのか!って思いますが、この手のドラマが好きな人はぜひ見てください。
デッドフォール 3 シルヴェスター・スタローンとカート・ラッセル主演の刑事アクションです。腕利きのタイプの違う刑事2人が大人と思えない意地を張り合うなかなかコミカルな演出が楽しめますね。アクション映画としても普通に楽しめると思います。シナリオの展開よりも見ていて単純に「楽しい」って感じさせてくれるアクション映画ですね。
しあわせのパン 2 東京から北海道に移り住み、パンカフェを始めた夫婦とお客達のヒューマン映画です。失恋女性、心を閉ざした少女、老夫婦と3つの物語がメインになります。最初の物語はハズレ。あとは普通かな。全体的にスローで起伏のある映画でなく淡々とした展開なのでちょっと映画としては物足りない感がしますね。
ラスト・ターゲット 1 ジョージ・クルーニーが暗殺者を演じるサスペンス映画です。トゥモローランド公開に合わせてジョージ・クルーニー主演の映画をテレビ放映ってとこでしょう。評価はそこそこなので見てみました。何だこりゃ! 久々の駄作に時間無駄にしましたw 見どころなし、シナリオに魅力ゼロ、驚く展開もなし、正直見る意味がない映画です。あくまで私の感想ですので。アマゾンでは全く同じ意見の人もいますし、褒めてる人もいます。個人的には別の映画見る方がいいと思いますが。
ALWAYS 三丁目の夕日'64 4 ALWAYS 三丁目の夕日の3作目です。いやはや邦画もなかなかのものですね。あまり私は邦画いいのなくて見ないんですが、これはとても質の高い映画に仕上がってます。小説家とその父の確執、しかしそこには想像できない真実が。そしてそれを知った小説家がとる行動。この一連の流れは確実に涙なしでは見れない感動の渦です。堀北真希とあやしげな医者の恋愛、これまた普通に見てたら「こういう事か」と誰もが思うでしょうが、確実に脚本は裏を突いてきて見事な展開を見せてくれます。かなり良質な邦画ですね。ただし前の2作品を見てないと感動は大きく薄れるのでご注意を。
トータル・リコール 4 シュワちゃん主演じゃない方のトータル・リコールです。シュワちゃん版より作られたのが新しいだけあって映像の美しさと迫力はさすがです。ストーリーは基本的には同じですが、いろいろと違う部分は多いので新鮮な感じで見れますね。奥さん役が異様に強いのはなかなか敵として見ごたえあります。SFものとしては満足できる出来だと思いますよ。
アナと雪の女王 3 世界が認めるディズニー作品! うーむ、中盤まではたいくつで別に面白いとは思えない出来。例の有名な歌のシーンはかなり圧巻でエルサの心がリアルに描かれると同時に歌が完全にマッチして見所のひとつです。恋愛話としては、この設定で最後どうする気?って思いましたが、なるほどそう来たか!と予想外の展開はなかなか。が、やはり映画としてシナリオ含み全体を評価すると満足できるかと言うと微妙。個人的には雪だるま君がとてもユニークでギャグ担当的な存在なので一番あのキャラが愛着持てて楽しめましたね。
限界集落株式会社 4 NHKドラマです。主演は反町隆史。舞台は農業、たった5話で終わり。こりゃ面白いドラマのはずはないなと思いつつ評価はそこそこなので見ました。いやはやNHKドラマってすごい。なかなか内容の濃いよく出来たドラマです。過疎化で消滅しかけの村をどう立て直すのか? 長い月日を離れていた父の娘の絆は? いろんなものがしっかり集約されていて内容の濃いドラマになってます。いいドラマが見たいという人はぜひとも見て欲しいですね。
ジャッジ! 4 妻夫木聡が超さえない仕事出来ない広告代理店社員という見た目から設定にギャップあるじゃんと思う広告業界の裏側を描くコメディヒューマン映画です。邦画でタイトルも初耳、広告業界という馴染みのない題材で期待はせず、評価はそこそこいいので見てみました。正直、これなかなかの秀作です! CMを決める審査会が本当にこんな不正まみれ慣行の世界なのかは知りませんが、そこにポツンとドまじめでまっすぐな妻夫木聡が加わることで大きな変化がどんどん起こります。ヒューマン映画としては非常に見ごたえのある内容になってますね。ところどころのコメディも笑えます。全く意味のないペン回しかと思ってたら実はとんでもない効果を持っているとは驚きです。ヒューマンドラマ好きならぜひともどうぞ。上司役は豊川悦司。こんな上司、さっさと会社はクビにしろよw
メカニック 4 ジェイソン・ステイサムが殺し屋を演じる映画です。超一流の殺し屋、しかしターゲットになる人間が自分の親友であり恩師という指示がでます。一体どうするのか? そこからの人間関係、そして展開、ラストへの流れ、なかなか楽しめますね。ラストの展開は正直納得できない部分もありますが。しかしレコードにあんな事実があるなんて!
バトルシップ 3 よくあるエイリアンとの戦いを描いた映画です。映像はなかなか圧巻ですね。エイリアンはセンサーで敵なら赤と判断するので敵意さえなければ攻撃はしてこないというのが面白い設定です。でも人間はなぜか敵意をむき出しにするので攻撃されますがw この手のものとしては派手さはありますがシナリオは特に重きをおいて作ってる感じはなかったです。特に途中の悲しみで感動を呼ぶシーンがあるのにあっさりすぎて「へ?」とびっくり。この手の映画が好きなら普通に楽しめる映画と思います。
劇場版名探偵コナン 異次元の狙撃手 4 かなりの腕前でないと不可能な狙撃殺人事件が発生して物語は進んでいきます。なかなかうまくシナリオが作られていて犯人を当てるのはまず無理でしょう。そしてテレビアニメを見てる人にとってはとんでもない衝撃の事実がこの映画で判明します! FBIの重要人物、赤井秀一。アニメでは仲間の潜入捜査がバレそうになり、それを騙すため、あえて仲間に頭を撃たれ死にます。しかし見てる側としては重要人物は死ぬはずないという概念があり、真相はどうなんだ? 頭を撃たれた状況で生きてるはずはないのか? とモヤモヤがずっと続いてますw その真相がこの映画で衝撃的に描かれてる点はポイントですね。正直予想もしない真実で驚くと思いますよ。そして赤井秀一は射撃の名手なんです。この映画の犯人も射撃の名手。気になる人はぜひどうぞ!
寄生獣 3 人間を食料とする新種の寄生生物と右手だけ寄生された主人公の戦いがメインの映画です。原作は知りません。内容的に当然グロいので苦手な人はそれだけて敬遠してしまうでしょう。話としてはなかなか薄っぺらくなくそこそこの内容ですが、映画としては普通って感じでしょうか。右手に寄生した寄生獣はミギーっていうんですけど右手だからミギーという名と分かって笑いましたw
相棒 -劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ 2 私の好きなドラマ相棒の劇場版第3弾! んー、何だかなぁ〜 ドラマでもたまにハズレのシナリオ回あるんですが、それを映画にしたような感じです。謎解きにしても犯人にしても全然驚きや奇想天外の展開がある訳でもなく、それで?ってな感じで相棒ドラマの面白さを期待して見るとかなり裏切られますね。
チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像 4 バチスタとうとう完結です。司法解剖では死因が判別できない集団不審死事件が発生し、メインのストーリーがこれで進みます。同時に前作映画の人物が絡む動きの2つの物語といった感じです。犯人を当てるという点で見ればメインの事件は注意して見てれば犯人分かりやすい構成です。もうひとつの動きはある人物の想像もしない衝撃の過去が暴かれるちょっと驚く展開になってます。ただこちらの動きは前作見てないと人間関係が分からないのでご注意を。全体的に医療サスペンスとしては完結にふさわしい、いい出来に仕上がってると思いますね。
ダークナイト ライジング 4 ダークナイト3部作完結編です。なかなか飽きさせない流れで楽しめました。やたら強い敵のベイン、もう力の衰えたバットマン、力の差は歴然でどうなるんだ?ってな部分に関するシナリオ展開はいいですね。予想外の展開も待ってますし。バットガール?の存在価値が大きく、その部分のシナリオも楽しめました。ラストのあのシーンでは思わず涙が出てしまいましたよ。
そして父になる 2 福山雅治主演の6年間育てた息子は病院で取り違えられた他人の子だったという設定の映画です。評価は高いので見ました。うーむ、なぜ評価が高いのか私にはよく分かりませんでした。この設定の映画やドラマはそこそこあります。特にこの映画に魅力は感じませんでした。ストーリーに起承転結という起伏がある訳ではなく、淡々と進んでいって、まあそうなるわなって感じで終わっちゃったってのが感想です。感動作って事ですが泣けるとこはなかったです。
さらなら私 4 NHKドラマ10です。NHKドラマは私初かも? お堅いイメージあったんですがとんでもない。メインの話は2つの不倫です。ベッドシーンもあるのでちょっとNHKドラマのイメージが変わりました。民法と変わらないんですね。話は親友の2人の女性が心だけ入れ替わるという非現実的な事件から進んでいきます。女性の深い友情、裏切り、信頼、そういうものがメインになってます。出てくる人達の生き様がさまざまでドラマとしてうまく出来てますね。ある意味普通では考えられない思考・行動が主人公達にはあるんですが、奥深い女性の友情がそうさせるのか男には謎ですね。挿入歌は綺麗でいいですよ。泣けるシーンも多いです。
鉄の王 キム・スロ 3 朝鮮半島南部を中心に栄えた建国の祖、キム・スロの話です。権力闘争、信頼と憎しみ、出生の秘密、恋愛を描いた内容になります。歴史物としてはなかなか楽しめると思います。ただ入れる必要のない要素やらも見受けられますね。主人公の生き様はとても素晴らしいです。最大の難点は敵大将役者が大将という迫力がなく小物に見える役者な点です。こういうドラマは見てる側が「俺が(私が)そいつを殺してやる!」と思えるほどの怒りと憎しみが沸いてこそのめり込めるんですが、この役者にはそう思わせる大物さがなく、ここが別の大悪党役者ならかなりハマったと思います。ただ途中でこやつがする事は人間として越えてはいけない線を越える極悪ぶりで、おぞましい奴なのは間違いないです。ホ・ファンオク役がキレカワイくて魅力ですね。誰かに似てる気がするんですが調べても分かりませんでしたw もやもやするw
ニューヨークの恋人 4 メグ・ライアン主演恋愛ものです。1876年のニューヨーク貴族社会からタイムスリップしてきた男の登場でさまざまな人の心の動きの変化がなかなかうまく描かれてますね。全く時代の違う人間との思想の差がいろんな変化につながっていきます。ややコメディタッチで描かれた大人の恋愛映画って感じです。
海辺の家 4 余命宣告された主人公と、別れた妻と息子との絆を描いたヒューマン映画です。特に息子と父という関係がメインになります。最初に息子を見た時は「これ、どう考えても父親と絆がよみがえって素晴らしいエンディングは無理だろ」っていうほど息子は人生というものに腐っています。どのように二人の絆が描かれていくのかはぜひ見て実感して下さい。生きる意味って何だろう? 愛って何だろう? そんなものが見えてくると思います。普通の人なら確実に泣ける映画なので泣き系好きならお勧めします。
トリック劇場版 ラストステージ 2 トリックシリーズとうとう完結です。シナリオに関しては過去作から数段落ちるサスペンス内容でちょっとがっかり。どんでん返しも驚く人間関係も何もありません。犯人分かっても「ふーん」って感じです。キャラ個性が強いコメディタッチシリーズですが、今回はそれが強過ぎて見てて逆に邪魔に感じました。ただし今作はエンドロールから先が魅力と思います(そこだけです)。エンドロールではシリーズファンは感無量の事でしょう。そしてラストの展開、私はドラマシリーズ見てないので最初の方を知らないんですが、この演出ってもしや?と思い、見終わってから調べたらやはりそのもしやの演出でした。この演出にはシリーズファンにとってはグッとこみ上げてくるものがあるんじゃないでしょうか。シリーズ知らない人にはお勧めしませんが。
君の声が聞こえる 4 人の考えてる事が分かる能力を持った高校生男子が主人公です。そこから何となく心を読んで恋愛や家庭問題なんかを解決していく学園ドラマかと思ったんです。ところがその気持ちで見てたらいきなり衝撃の事件が目の前に映り仰天! 主人公はまだその時小さく、その事件の目撃者である女子学生2人が必死に隠れますが、犯人に「誰かにしゃべったらお前らとその周りの人間を必ず殺すぞ」みたいに脅されます。まだ女子学生の2人は果たして裁判で証言するのか? 怖くて黙っているのか? そして時代は大きく進み主人公は高校生に。あの時の女子学生をずっと探していてようやく見つけます。しかし思ってた人とは違い国選弁護士なんですが正義なんてどうでもよく理想とは全くかけ離れた人になってたんです。そこにもう一人国選弁護士のさえない男が存在します。しかしこちらは全く逆で被害者のために尽くす素晴らしい弁護士です。こうしてさまざまな人が絡み合う法廷サスペンスラブロマンスファンタジードラマとなります。シナリオはとてもよく出来ています。この人よく出るけど何か意味あるのか?と思いきや、当たり前ですが限られた時間のドラマで無駄はありません。非常に大きな意味と感動を呼ぶ人物が存在します。後半ある手紙が届きますが見てる側も「何の意味があるんだ??」とすごい不思議に思うでしょう。女弁護士も相変わらず「何これ、ポイ」って感じです。しかし主人公はそれを見て恐怖と衝撃が走ります。その真相が何なのかは徐々に明らかになりますが、なかなかよく出来たドラマだと思いますよ。女弁護士と母親が電話で会話するシーン、女弁護士は母親が何言ってるのかよくつかめない状況。そしてとてつもない結末となり、それでもその意味は分からない。しかしある場所でその言葉の意味がようやく分かり号泣します。見てる側も号泣必至です。母親の深過ぎる愛というものが強烈に描かれています。もうひと押しあれば満点あげたいですね。
パッセンジャーズ 2 飛行機事故で生き残った5人の乗客たちの心の傷を癒そうと事故の真相を追究し始めるセラピスト、アン・ハサウェイ主演の心理サスペンスです。終盤に驚愕の真実が明らかになるんですが、まあその部分だけがポイトって感じで、それ以外には特に淡々とたわいのない展開で特に引きこまれるようなものはない映画でした。
ストッパブル 4 大量の化学薬品を積んだ貨物列車が整備員のミスにより無人のまま走り出し凶器列車に変貌! ベテラン機関士デンゼル・ワシントンが新米車掌と決死の覚悟で暴走列車を阻止しようとする実話を元にしたパニックアクション映画です。シンプルな設定でありながら各人の会社の立場、上下関係、それによる歪、そして何より無謀過ぎる2人で暴走列車を阻止する行動にはハラハラドキドキ感は文句なしでいい出来になってます。2人の家族の絆もいい感じで描かれてると思いますよ。
名探偵コナン 戦慄の楽譜 3 ピアニストが主催する音楽アカデミーの出身者ばかりを狙う連続殺人事件です。劇場版コナンとしてはいたって普通の出来ですかね。ハズレでもなく当たりでもないって感じです。
カールじいさんの空飛ぶ家 3 最初は主人公子供でどんどん歳とっていって、これで空飛んでいったら時間足りるのか?って思いましたw 空飛んでいってシナリオはどんな展開だろうかと思いましたが、案外予想外の展開でその辺はなかなかうまく出来てますね。まあ全体的には普通の出来って感じです。空飛ぶ瞬間の映像美は無茶苦茶圧巻の美しさなので、あのシーンはぜひハイビジョンで見てもらいたいです。
YASHA 夜叉 3 吉田秋生原作の人気コミックをTVドラマ化です。遺伝子操作によって生まれた双子の兄弟の愛憎を描くサスペンスアクションで、伊藤英明が主人公の双子を1人2役とうまく描かれてます。ストーリー的には日本では珍しく遺伝子操作、バイオハザード、派手なアクションと新鮮さがあります。全体的には無難な展開って感じで標準の出来ですかね。
処刑人2 4 極悪人を処刑する処刑人の続編です。マフィアのボスを処刑し、ひっそり暮らしていた兄弟ですが、ある事件をきっかけに舞い戻ってくるという展開です。ストーリ的には前作同様の感覚なので、この手のアクションが好きなら十分楽しめるでしょう。今回、女性FBI、ひとり増える相棒がいい感じに味を出してますね。父親の存在も大きく、過去にあった出来事も分かる作りになってますよ。法で裁けない極悪人を殺すことが善なのか悪なのか答えはないんでしょうね。
コンフィデンス 3 天才詐欺師の話です。主人公が頭に銃を突きつけられてるシーンで始まり、過去の回想がメインという流れです。映画慣れした人ならこの演出でだいたいラストの展開は見えるでしょう。しかし終盤はまさに予想外のどんでん返しが待ってます。このあたりはうまくシナリオできてますね。ただ終盤は立て続けにいろんな事が起こって、何がどうなってるのか誰がどうなった?ってな感じでちっょと混乱しがちなのが残念。2回見たら把握できるかも。
ジャイアント 5 韓国サクセスストーリドラマです。最高視聴率40.1%を記録したのは納得いきます。ストーリの基本は復讐と愛の2本だてって感じですね。ある家族がある男の私欲のため不幸のどん底に落とされ、長男、次男が復讐のために生きていくのがベースです。不幸の始まりの事件はまだ長男も学生時代の時です。この事件で家族は全てバラバラになります。大人になって再会していくわけですが当然月日が経ちすぎて家族とは気づきません。この当たりの演出も絶妙です。次男はある女性と恋に落ち幸せを掴むところまでいきますが、視聴者には分かってるんですが、恋に落ちてはいけない事情があり、それが分かった時に二人はどう行動するのか? その後はどうするのか? この部分も素晴らしく愛が描かれた内容になってます。悪の根源である人物はドラマ見てる人間がドラマに入って「この手で殺してやる!」と誰もが思えるほど人間としてしてはいけない事、もちろん人殺しも含みますが、さまざまな外道とも言える行動をします。権力もあり、果たして力も何もない次男がどう対峙するのかも見どころです。長男は復讐のためいわば敵の懐に飛び込む方法を選びます。当然正体がバレれば殺されるのは当然で、このあたりの駆け引きも素晴らしいですね。舞台のメインは建設業界という馴染みがないものでやや心配しましたが、全くそんな事もなく、建設業界での戦いの駆け引きも素晴らしいです。久々の大当たりのドラマだと思いますよ。ラストのラストには忘れていたサプライズまで用意されてます。超お勧めです。
リトル・ランナー 2 14歳の主人公の母親が昏睡状態になり「奇跡でも起きない限り目覚めない」と医者から言われます。そしてなぜか主人公の選んだ奇跡はボストンマラソンで優勝するという、あまりにも無謀なものというシナリオです。内容的には宗教要素が結構強いですね。感動作に入るんでしょうけど私は特に泣きも感動もしませんでした。昏睡、奇跡、マラソンって確実に繋がりませんし思考が支離滅裂ですw 前半は14歳という年頃の結構な下ネタ満載なので付き合い始めたカップルなんかで見ると空気が凍るのでご注意をw
エクスペンダブルズ2 4 相変わらずの豪華キャストぶり。今回はシュワルツェネッガーがちょい役じゃないのが前作と違うところです。途中である俳優がスペシャルゲスト参戦しますが世代のせいか特にびっくりせずでしたが。今回シナリオ的にも単純なアクションではなく復讐というテーマでなかなか楽しめる内容になってますね。前作楽しめた人は文句なしで楽しめるでしょう。
ワンダフルライフ 4 反町隆史、長谷川京子主演の野球ドラマです。反町隆史はすごいプロ野球バッターなんですが性格に激難あり。そのため弱小少年野球監督へと。単なる少年野球ドラマで、よくある弱小チームが強くなるなんてパータンだろうなと安易な気持ちで見たら、いやはやどうしてヒューマンドラマとしてとてもよく出来てます。特に反町の人間として成長していく姿には誰もが人生というものを見直すきっかけになるほどの魅力があるドラマですよ。途中、そんなシリアスな展開が!っと予想しない展開があり、涙する事は間違いないでしょう。
RED/レッド 4 ブルース・ウィリス主演、アクション映画です。アクション映画としてはなかなか痛快で楽しめます。シナリオどうのこうのじゃなくて純粋なアクション映画って感じですね。主人公達はもう結構な歳ですが、なかなかがんばってますよ。
アジョシ 4 韓国バイオレンスアクション映画です。主人公は質屋で働く陰のある男。しかしなぜかやたら強いというセガールパターンです。近所の女の子にすごく親切でその家族が犯罪に巻き込まれ、その子を助けるために命をかけて戦うというシナリオです。なぜ近所の子にそこまでするのか? ラスト手前の主人公がしようとする行動はなぜなのか? そしてラストのたいした行動でもないのに見てる私が泣いてるのはなぜなのか? 多分見た人は同じように思うでしょう。これにはちゃんと理由があります。実は私、もう一度途中を見直して分かりました。主人公と妻が会話する回想シーンがあります。ぜひここでの会話の内容を覚えておいて下さい。全てがこの短い会話に凝縮されてますので。アクションはなかなかのものです。ラストの十数人と戦うシーンは圧巻です! 普通ならそれだけの敵が銃持ってる訳で倒せるはずないんですが、そこは映画ですw しかしこのシーンのアクションはスピート感、迫力と素晴らしい出来だと思いますね。シナリオ的に臓器売買が大きく絡むのでエグいシーンも出てきます。ラストの戦い開始時にもそのシーンが。映画館ではそのシーンで出て行ったおばちゃんもいるとか。その点問題なければかなり楽しめ、感動できる作品だと思いますよ。
アラン使道伝 3 韓国時代ドラマです。非現実的なドラマで男主人公は幽霊が見えて話が出来るという話です。ドラマ慣れした人ならこの設定で主人公が何者なのかといろいろ考えるでしょう。特技でそんな事は無理ですから何かあるはずですね。もうひとりの主人公は記憶をなくした女幽霊です。男の主人公は母親を探してます。序盤は正直たいして面白いとは思いませんでした。ただ母親が出てくるところから一気に話は展開を広げていきます。が、ここから中だるみでなかなか話が進まないのが一番痛いかな。ラストへの展開はどうなるのか見えなく、なかなかいい感じなので中だるみがもったいないドラマでしたね。
謎解きはディナーのあとで 4 櫻井翔, 北川景子主演、大ヒットミステリーの映画版です。ミステリーシナリオ構成はとてもよく出来ていて犯人はなっかなか当てられないでしょう。伝説の怪盗も話に出てきて、単なる架空の伝説なのか本当なのか?ここも大きなポイントです。ある愛の絆が事件の発端で、真相が分かった瞬間には感動が待ってます。最後の最後の謎解きも読めなかったですね。ミステリー好きにはお勧めの1本です。もったいないのは泥棒2人組があまりにコメディ役として演出したかったのか、非常に浮いてしまっていて現実感に欠けているのが映画バランスを崩してます。これがもったいない!
あなたへ 2 高倉健主演の感動作で評価も高いので見ました。うーむ、高倉健ファン向け? 特に世代が違う私には全く感動することなく特に映画としての魅力を感じないまま終わってしまいました。出演者はなかなか豪華ですが、どの出会いも内容が薄く、とりあえず有名人集めました的な印象しかありません。もっと1つに絞った方がいい作品になったと思います。長旅なので日本の美しい風景はいいですね。しかし妻の想いは何だったのかいまいち分かりづらいシナリオでした。
華麗なる遺産 〜燦爛人生〜 4 韓国大ヒットドラマ「華麗なる遺産」のリメイクです。何といってもこのドラマの魅力は主人公のチンテンです。ママ母のおかげで非常に苦しい境遇に追い込まれながらも前向きな性格と絶対にこんなやさしさ持った人っていないだろうっていう「やさしさ」、それが心に響くドラマです。ママ母の考えられないようなさまざまな罠。見てる人は怒りすら覚える憎たらしい性格ですね。それと主人公のやさしさのやとりとりがとてもうまくマッチしてます。不遇な主人公がある大金持ちのおばあちゃんと出会うことで一気にいろんな事が変化していき、なかなか先が気になる展開はいい感じですよ。
チェンジリング 4 アンジェリーナ・ジョリー主演、クリント・イーストウッド監督、実話ミステリー映画です。行方不明になった息子が帰ってきたら別人だった。そんなバカなという事が発生します。1920年代の腐敗した警察組織の実態が分かればその経緯がよく分かるようになってます。その中で必死に戦う母親の姿と愛がこの映画一番の見所だと思います。ラストの言葉にも母の愛の強さに胸に響くものがあります。女性にはぜひとも見てもらいたい映画ですね。しかしあんな警察が腐ってた時代があったなんて恐ろしいです。
ウォンテッド 4 アンジェリーナ・ジョリー主演暗殺軍団アクションです。さえない平凡なサラリーマンが暗殺軍団に巻き込まれていくアクション映画です。銃撃シーンやカーアクションでのかなりの迫力が見所ですね。シナリオもシンプルなものかと思いきや後半で予想もしない展開がありいいですね。吹き替え版の場合、DAIGOが台無しにしてくれてるのはいただけないですがw
少年H 2 水谷豊、伊藤蘭、主演の戦争映画です。戦争ものを見るたび、戦争と言う命を奪うだけの無意味な事をなぜ人間はするのだろう?と思ってしまいます。この映画は戦争によって被害を受ける町が舞台で戦争現場が舞台ではありません。いろんな立場から戦争時の悲惨さは描かれてると思います。やや淡々と進んでいく感じで、映画としての盛り上がりとかはないタイプです。
シティーホール 3 はちゃめちゃなお茶汲み公務員が繰り広げるコメディ韓国ドラマです。行政がメインの話なので公務員以外には分かりづらい部分はありますが特に問題ないと思います。はちゃめちゃぶりが売りの主人公ですが中盤は普通の流れになってしまってややトーンダウンしたのが残念。ずっとあの無茶苦茶なはちゃめちゃぶりで笑わせて欲しかったですね。終盤はまたはちゃめちゃぶりに戻り、特に最後の作戦は全く予想が出来ないすごい攻撃方法で「あっと驚く」のは間違いないです。中盤のややだるさが惜しいですが楽しい、特に女性には元気を与えてくれるドラマだと思います。
レミーのおいしいレストラン 3 ディズニー映画です。料理という題材をメインとした恋や生き方がテーマでしょうか。良くも悪くもなく無難な出来って感じです。子供向けと言うよりどちらかと言えば社会人なりたて以上が楽しめる内容でしょうか。しかしネズミに何でこんな料理の天才的才能があるのかは突っ込んではいけませんw 人間よりすごいってどういう事よw
ワイルド・スピード MEGA MAX 5 ハイスピードバトルカーアクションシリーズ第5弾です。シリーズものにありがちなトーンダウンが全くなく、逆にグレードアップって感じの圧巻のカーアクション映画に仕上がってます。人間関係の部分や兄弟愛などもあり、見ごたえバツグンで文句なしの出来ですね。ただ吹き替え版の場合、女性警官がしゃべった瞬間見てる人はずっこけると思いますw 誰がこんな棒読み許可したんだ!と呆然とするでしょう。犯人は武井咲ですがw そこだけ気をつけましょう。主人公のポール・ウォーカーが交通事故で亡くなったのは悔やまれますね。
アイ・スパイ 2 米国の最新型ステルス戦闘機を奪還するためエージェントとボクシングチャンピオンが組んで繰り広げるスパイアクションです。ボクシングチャンピオンが何で?なんて突っ込んではいけません。よくも悪くもエディ・マーフィのコメディなので、そのノリに乗れるかどうかでしょう。個人的にはやや微妙感が。シナリオ的には特にすごいところはありません。最後の誰がどうなんだ?ってところは結構ややこしくて分かりづらいです。
真夏の方程式 3 「容疑者Xの献身」と比べるとやや物足りない部分はありますがミステリーものとしては標準はクリアーしてるでしょう。最初に出てくる女性刺殺事件、そして時代は大きく先になり、ある旅館がメインとなって女性刺殺事件との関連は何なのか最初はさっぱり分かりませんが、徐々に真相が見えてくるあたりはなかなかのシナリオです。ただ子供との訳の分からないロケット飛ばしのシーンがやたら長かったりと無駄な演出もあり、違う部分に時間をさいて欲しかった点が見受けられましたね。真相はあれでよかったのかという疑問も残ります。大きなテーマはさまざまな親子愛です。
ボクヒ姉さん 4 韓国版「おしん」と言われるドラマです。主人公ボクヒは継母と異母弟3人で暮らしていました。しかしある日、継母が全財産を持って男と逃げ、幼いボクヒとボンナムは2人で生活してくという地獄に叩き落とされます。そして実の母との出会い、弟との別れ、さまざまな人間模様が描かれていくドラマです。ボクヒはかわいい訳でもなく美人でもないキャラです。しかしその前向きすぎる生き方には見てる者を虜にする魅力があります。ボクヒの生き様がこのドラマの最高の見所だと思いますね。長いドラマですが展開は飽きさせないよく出来た内容に仕上がってると思いますよ。
黄金の新婦 4 病気の息子のため結婚させようと母親がベトナムへ行き花嫁を探し結婚させるという出だしです。はっきり言って最初の数話見ただけだと別に魅力があるドラマでもなく挫折すると思います。私も普通なら挫折してたでしょう。ただ息子の病気が私と同じパニック障害だったので我慢して見続けてみました。挫折した人は人生大損をする事と思います。あるタイミングから、さまざまな人間関係と恋と愛と憎悪、人種への偏見、いろんな要素が入り乱れ、目が離せない展開になります。特に元彼女の性格の悪すぎる点が全ての人生に襲い掛かる災いの元になり、見てる側も怒りと憎しみすら覚えるでしょう。ヒューマンドラマとしてはとてもよく出来たドラマだと思いますね。特にラストでのある人物の変わりようを見た時は涙する事でしょう。人間はここまで変わることが出来るんだ!と思わせてくれます。ややベトナム娘の演技が浮いてる感がありますがw
ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 2 ナルニア国物語の最終章です(多分)。ぶっちゃけとりあえず続編作りました感が強い内容です。今回は4兄弟のうち2人だけの冒険になります。冒険映画としても淡々と進むだけでシナリオの深さや人との絆とかは第1章に比べたら大きく落ちてしまいますね。よくあるシリーズごとにトーンダウンする典型って感じです。
X-MEN:ファースト・ジェネレーション 3 X-MENの起源が分かる原点を描いた映画です。なるほどそういう事だったのか、人間関係も最初はそんな感じだったのか、と原点に関していろんな事が分かる映画でX-MENファンには必見でしょう。ただ映画としてみたら特に特徴や驚きがある訳ではなくファン向けって感じの内容ですね。
パーフェクト・リポート 4 テレビ局報道記者の落ちこぼれが集められた部署の話です。主演は松雪泰子。報道記者を題材にしたドラマは珍しいと思います。ただ内容は素晴らしくよく出来たヒューマン的なドラマです。過去の葛藤と後悔、仕事に対する思いと熱意、大切なものが何なのか? そんなテーマが凝縮されてますね。多分このドラマ知らない人もいるくらい出来がいいのに有名ではないドラマです。不遇にも裏番組が「行列のできる法律相談所」という人気バラエティだったためです。しかしヒューマンドラマとしての出来はなかなかのものですよ。
ドリームハイ 4 アイドルを目指す若者たちの夢、希望、挫折、裏切り、恋愛、親子愛を描いたサクセスストーリーです。大人気K-POPスターが出演してるのでアイドルものかと思いきや、なかなか奥深い心情を描いたシナリオで楽しめましたね。ペ・ヨンジュンが特別出演してて、なかなかの味を出してます。個人的にはラストの恋愛展開は「え?」と思いましたが。後、ドラマ最初のシーンがラストを描いてると思われますが、そこと最後繋がる演出がなかったのはちょっと残念です。
ストロベリーナイト 4 刑事物としてはなかなかよく出来た映画です。真相が見えそうでなかなか見えない部分は絶妙です。警察内の組織抗争もなかなかリアルに描かれてます。刑事物が好きなら問題ないでしょう。ただ個人的には竹内結子のとるあの行動は、人間として、女として常識では考えられないもので脚本に疑問を大きく感じました。あとラストは、え? 何してんの?ってやや動機不明な部分がw ドラマ見てない人には人間関係が分かりにくいかも。
ドラゴンボールZ 神と神 3 シャレにならない強さの破壊神ビルスとの戦いを描いた話です。オールキャストなので私は知らないキャラもいましたね。ドラゴンボールずっと見てる人には登場人物に喜べると思います。ギャクもありまさにドラゴンボールです。まあいつものパターンで、強くなったらその上の強さが存在してまた強くなるっていう永遠に続けようと思ったら続くマンネリの流れなので特に新鮮さはありませんね。
アメイジング・スパイダーマン 3 基本はスパイダーマンの出演者を入れ替えて少しシナリオさわったリメイクですね。前はあまりかわいくなかったヒロインが綺麗になったのはいいですがちょっとケバ過ぎるでしょw 主人公も見た目が弱々しいキャラがヒーローにってギャップがよかったのに、今回はちょっとかっこいい系でその点もマイナスですね。基本はリメイクなので新鮮さはないです。いろいろ変えてる部分はありますけどね。
ホット・ロック 2 ロバート・レッドフォード主演の泥棒映画です。評価高くて見ましたが私にはあまり向いてなかったようです。特にアクションがすごいとかシナリオがすごいとかなく、淡々とした感じでしたね。最後のセキュリティの厳しい(と言っても古い映画なので今のようなセキュリティはではなく本人確認とかそんなレベル)銀行からあるものを盗み出す展開で、あっと驚く方法でもあるのかと思いきや「何だそれw」っていう笑ってしまう方法でしたw あれ出来るなら世界中の人が全員億万長者になれますよw ラストも敵側?が驚くシーンは描かれていなかったのも物足りなかったです。
劇場版 名探偵コナン 絶海の探偵 4 イージス艦を舞台とした内容で、内容的にはスパイもので子供向けと言うより完全な本格大人向けという感じで今まで見たコナン映画版とやや異色感があります。内容的には文句なしのシナリオでクオリティは高いですね。さすが「相棒シリーズ」の脚本家が担当してるだけはあります。ただ最後の犯人は意外性を付加したいための無理矢理感があって、その手前で完結の方がしっくりきたような気がしました。後はいくら映画でもあり得ない演出はダメでしょw コナンがある指示をしてそれを使ったいつものサッカーボール攻撃をするんですが、1000万回やったって絶対に成功するはずがないあの攻撃は演出として無茶すぎだw
初夜と蓮根 2 ある意味平凡な4人家族。が、夕食の時に長女が仰天の質問を! 「父さんと母さんって、セックスしたことあるの?」。大きな秘密を持った夫婦とその周りの人間を描いたコミカルタッチのヒューマン映画です。ただ特に魅力があるシナリオでもなく、秘密自体が「そんな事あり得るの?」って感じがぬぐえません。タイトルの蓮根も意味不明でした。吉本興業の連中は大根役者ですし。
サトラレ 4 オダギリジョー、鶴田真由主演のヒューマンドラマです。設定が飛んでますw 心で思ってることが周りの人に分かってしまうという特異体質がサトラレです。そんなバカな設定がっていうのが当たり前のような世界のドラマです。サトラレであるがゆえにかなり不遇な環境を生まれた時から背負って生きることになります。サトラレの中には自分がサトラレと分かってしまい自殺する人もいます。心で思ってる破廉恥な事まで全部みんなにバレるんですから生きることが嫌になるでしょう。ドラマはヒューマンドラマとしてとてもよく出来た作品だと思います。何度も涙を流す事になるでしょう。母の愛、サトラレ自身の葛藤、恋、絶望、いろんな要素が含まれていてとてもいいドラマになってると思いますよ。
プラチナデータ 3 私も実現して欲しいんですがDNAを生まれた時に記録するという法案です。これすればほぼ確実に性犯罪はすぐ犯人が特定できると思います。まさにそれを実現する映画です。ところがある事件の犯人がなぜか主人公という結果に! DNAは嘘をつかない。一体真相は?ってな映画です。原作は東野圭吾、主演は二宮和也と豊川悦司。予想外にいろんな要素が絡んでくる映画になってると思います。ただどうも二宮和也がこの役にマッチしてないような感じがするんですよね。
塔の上のラプンツェル 3 CGは凄いですね。シナリオ的にはまあ普通・無難な内容って感じですかね。奇跡的な能力を持ったお姫様が悪人にずっと幽閉されていて、その子が世界に飛び出す内容です。3Dで見ると圧巻のシーンがあるようで3Dに最適な作品のようです。
医龍4 〜Team Medical Dragon〜 5 帰って来ました! 医龍! 初代は最高傑作でしたがシリーズごとによくあるややトーンダウン。久々の登場でどうかと思いましたが初代にはおよばないものの素晴らしい出来になってますね。岸部一徳の変人ぶりと髪の長い寒いギャグ担当医者が邪魔なのがマイナスですが、それ以外は文句なしでしょう。特に最終話は超難易度の高いオペで圧巻のスピード感と襲ってくる予想外のハプニングと、手に汗握るすごいものでした。最終話でキーになる人物はドラマ慣れしてれば「あの人物だろ」と予想できますが、分かってても現れた瞬間は「来たか!」と興奮ものです! スタッフロールが始まって終わりと思ってはいけません。まずこの時の映像はそれぞれの過去を思い出させてくれるなかなかの演出ですね。そしてよく見てれば気づくと思いますが「あれ? この名前??」とドラマに出ていない名前が表示されます。スタッフロール終わってからその真相が分かるんですが、ほんとにくい演出ですよ!
神様のカルテ 2 話題のベストセラー感動小説を櫻井翔と宮崎あおい主演で映画化したものです。医者としての生き方、妻の存在、上司と同僚との関係、同居している人たちとの関係といろいろポイントはある映画です。内容は悪くないテーマですが個人的にはスローな流れと、櫻井翔の喋りがどうもしっくりこなく、シナリオ的にはどちらかとリアル志向なので大きな展開がある訳ではなく純なヒューマンドラマって感じがしました。
ダブル・ミッション 3 ジャッキー・チェン主演のスパイ・アクション映画です。表と裏の顔を持つジャッキー・チェンが奮闘する内容です。スパイものというより子供たちとの奮闘の方が主かも知れませんね。そういう部分はヒューマン的な映画でもあり、スパイもののアクションとの融合って感じでしょうか。やはり歳かアクションにはさすがに昔の凄さはないですが。
階伯 ケベク 5 歴史時代劇韓国ドラマです。イ・サンの主人公、名家の主人公と出演者は豪勢ですね。ケベクの少年期と大人の時期と話は分かれます。少年期の最後では号泣必至の圧巻的な展開が待ってます。ドラマ慣れした人でもこの展開は全く想像できない悲しすぎるものでしょう。多分見ていて一体何が起こったのかさえ分からないほどの予想外の展開が待ってます。そしてフラッシュバックでその真相が明らかになればもう涙は止まらないほどの悲しみが襲ってきます。なかなかここまで号泣するシーンはないんじゃないでしょうか? 王、王の妃、守る側近、この人間関係がとてもよく描かれてますね。愛と憎悪、信頼と裏切り、その代償、身分を超え4人で誓った兄弟の絆、そのひずみ、歴史時代劇で描かれるものが凝縮されてます。大きなポイントになる人物はケベクが少年時代に恋をするウンゴでしょう。いろいろな出来事でウンゴが変化していくことで国の動きが大きく変わっていきます。ある意味このウンゴの変わり身が見てる側としてはもどかしくて「何でだ!」と叫びたくなる部分です。そしてラストの敵5万の軍とケベク率いるたった5千の軍による最終決戦。これも涙なしでは見ることができないものです。ラストに関しては正直ドラマとしては納得できないものですが、なかなかの名作ドラマだと思いますよ。案外アクションシーンが多いので女性は好み分かれるかも。
アンフェア the answer 4 ドラマ、前作は見てません。前作はあまり評判よくなかったので見なかったです。おかげで人間関係等、シナリオの分からない部分は出てきますが、映画としては楽しめました。殺人事件の容疑者が次に殺されるという前代未聞の予告連続殺人、そして主人公篠原涼子へ容疑が。前作の続きになると思われる警察内部の表に出てはいけないデータが入ったUSBメモリの争奪戦。警察の誰が悪なのか? なかなか楽しめる構成ですね。最後の展開はやや強引か?と思いますがw これで完結ですがあれで完結はちょっと消化不良なシナリオなのが無念。
ツナグ 4 死んだ人に一度だけ会わせる能力を持った主人公の話です。あり得ない設定ですがそれが違和感なく描かれてますね。メインの話としては3つの話です。個人的には女子高校生の話が一番強烈に涙を誘いました。性格が大きく違う2人の女子高校生の友情・嫉妬・恋、これらが凝縮されて描かれており、最後に伝言を聞いた時の真実が分かった時には涙なしでは見れません。この話はぜひとも見てもらいたいです。残りの2つはまあ平凡です。ラストに主人公のシナリオが描かれ両親の予想外の真実が明らかになります。何と言っても女子高校生の話だけは飛びぬけた出来ですね。自分だったらどうしたか考えて見てもらいたいです。
ロマンスタウン 3 家政婦が宝くじで大当たりする事で繰り広げられるロマンスコメディ韓国ドラマです。笑いも涙もありといい点もありますが、ややシナリオ的な楽しみは薄い感じですね。お金の怖さはほんと恐ろしいw 何と言ってもポイント高いのは主人公のソン・ユリが無茶苦茶かわいい点につきるでしょう!
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 4 シリーズ物ですがトーンダウンせず十分スパイものとして楽しめる内容です。大きな見所は前作の恋人に起こった事件が見えそうで見えない微妙な演出、そしてそれがシナリオにも絡んでくるあたりがいい感じです。真相は! あ、見てのお楽しみって事で。メインシナリオの方はまあ普通って感じです。緊急事態でゴースト・プロトコルという恐ろしいものが発動するあたりはなかなか緊迫しますが全体的には普通かなって感じです。難点はトム・クルーズがやはり歳相応のアクションになってるところですか。
名探偵コナン 14番目の標的 5 劇場版初期の作品ですが完成度は高いです。ただしコナンの人間関係を知らないと高評価とはならないのでご注意を。最大の魅力は毛利小五郎と別居してる妃英理の過去にあった関係者も口を閉ざす事件でしょう。詳しく書けませんがなぜ毛利小五郎があんな行動をしたのか? そのため不仲になったと思う蘭に新一が言う「事実でもそれがイコール真実とは限らねんじゃねーか?」という真相が読めないのが大きな魅力です。そしてラストで真実が判明する訳ですが、この辺のカメラワーク含めた演出は絶品ですね! しかし子供があんな事して注意だけで許されるのか?w メインのシナリオもそこそこよく出来てますが、やはり毛利小五郎シナリオが最高でしょう! メインシナリオで残念なのは多分大抵の人がちょうど真ん中あたりで犯人が分かってしまう点ですね。コナンシリーズにしては珍しいでしょう。個人的には毛利小五郎シナリオがメインと思ってるのでいいですがw
鍵泥棒のメソッド 2 堺雅人, 香川照之, 広末涼子主演の評価の高い映画だったので見ました。うーむ、何が面白いのか私にはよく分かりませんでした。まさか半沢直樹の出演者が出てるから話題になったとか? 内容は人生が入れ替わった二人の男と婚活中の女性が巻き起こすドタバタドラマです。かわいい広末涼子がもてない役してるのは違和感ありますねー シナリオも特に驚くような展開がある訳ではないので正直退屈でしたよ。最後は「そりゃそういう展開になるよな」って予想通りの結末でしたし。
金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件 4 とりあえず地獄の傀儡師が邪魔。犯罪を犯さず他人を使って犯罪を犯す犯罪芸術家みたいな奴ですが、これが映画として邪魔でしかないです。これなければ満点の映画ですよ。誰がどう考えても完璧に全員にアリバイが成立する中での連続殺人。ミステリー物の犯人なら大抵途中で当てられる自信がある私ですが全く犯人が分かりませんし、完全すぎるアリバイが成立しているので内部の人間ではない? しかしそれではつまらない。どうなってるんだ!とトリックが判明するまで全く犯人は当てられず。この辺の作りはすごいですよ。ひとつ違和感のあるヒントがあったんですがスルーした自分が悔しい! 犯人が判明した後も素晴らしい! 何と言っても見所は動機です。見てれば途中で犯人分からなくても動機はほぼ分かるんですが、その演出と悲しすぎる内容に涙してしまいました。お勧めです。最後も地獄の傀儡師が邪魔でしたがw
DOCTORS 最強の名医 5 スゴ腕外科医の沢村一樹が主人公のドラマです。大病院をよくしようと働きかける主人公と、いわば金のために働く周りの医者たちとのやりとりがとてもうまく表現されていて、見てて飽きさせない展開はなかなか素晴らしいです。はっきり言ってこんな素晴らしい医者しかいなかったら世界の医療界大きく変化してるでしょうw こんな素晴らしい医者は多分いないかもw 比嘉愛未もいい味出してますね。医療ドラマにはよく出ている美人女優ですがほんとマッチしてます。
7つの贈り物 2 ウィル・スミス主演の感動ヒューマンドラマです。ただそんなに感動しなかったですが。冒頭の電話のシーンでだいたいシナリオ展開は分かると思います。行おうとしていることは通常では出来ないようなすごい事なんですが命の尊さという観点から見ると、どうしても疑問点が残ってしまいます。この映画で泣いた人は多いようですが、私はやはり行動自体に疑問を持ってしまって泣けませんでした。
相棒シリーズ X DAY 4 相棒シリーズのスピンオフ映画です。スピンオフながら水谷豊もちょっと出てきますが。スピンオフなんであまり期待はしてませんでしたが、結構本格的な作りでシナリオ構成はドラマと同じくとてもよく出来たもので楽しめました。ある殺人事件の裏にはとてつもない日本全体を揺るがす恐るべしものが隠されているというなかなかの内容です。難は結局X DAYどうなったんねん!ってとこでしょうかw
ルパン三世 VS 名探偵コナン 4 ルパンとコナンが夢の共演! コラボという事でやや心配したものの、シナリオ的にはとてもよく考えられていてうまくコラボが成功しています。ルパンとコナンをよく知ってる人にとっては、なかなか考えられた意外な演出も後半にはあり、かなり楽しめると思いますよ。
オーシャンズ13 2 ゴージャスなキャスティングの3作目。人が多いだけに人間関係は主要人物以外はよく分からなくオマケみたいなものです。シナリオも特にたいしたことはなく、とりあえず3作目作っとくか的な内容で別に見所がある訳でもないです。
僕のSweet Devil 4 台湾のアイドル、ショウ・ルオと歌姫レイニー・ヤンが贈る大暴走ラブコメディです。まずきのこ頭のダサダサオトコがアイドルとは到底見えない演出に驚き! 前半はキャンパスドタバタ恋愛コメディです。そしてとうとう幸せが!と思いきや一気に展開が変わり、後半は全く別物と言っていい流れになっていきます。この辺のシナリオもうまくできてますね。切ない恋、そして愛と憎しみの裏表、特に後半はその部分がうまく描かれていると思います。笑って泣いてとほんと楽しませてくるドラマですよ。
リベンジ シーズン1 4 2012年全米大ヒットサスペンスドラマ! とりあえず主人公のエミリー・ヴァンキャンプがキュートなので、それだけでも見る価値あり! アマゾンのジャケットはキュートに見えませんが。ストーリーは周りの人間から裏切られ死んだ父の復讐のため、本当の恋も諦め自分の人生を全て復讐にかける娘の話です。復讐の裏に普通の生活をしたいという葛藤も見え隠れし、人間模様もかなり複雑に絡み合い、徐々に真相が明らかになっていく展開は見てて飽きさせません。復讐劇が好きな人にはお勧めのドラマです。
BRAVE HEARTS 海猿 3 パニック映画としての出来は十分。映像や迫力も日本映画にしてはとてもがんばってて緊迫感も伝わってきます。ただシリーズ物にありがちな、シナリオ展開的には過去作と変わらず先が読めてしまう点(ほんとそのままって感じ)と、何となく続編作りました的な、時間が長い割にはあまり起伏したシナリオでないのがやや残念。確かもめてこのシリーズはこれが最終作なんですね。
謎解きはディナーのあとで 4 櫻井翔、北川景子主演のサスペンスドラマです。ちょっと椎名桔平がうざくコミカルにもっていこうとする点が難点ですが、サスペンスものとしてのシナリオの出来はなかなかのものです。感動させられるシナリオも多く結構楽しめました。北川景子は刑事ですけど執事の櫻井翔の方が捜査能力がやたら高いのは突っ込んではいけない点ですw
名家 ミョンガ 4 韓国慶州に300年続いた名家の礎を築いた男のヒューマン時代劇です。実際の話を元にしてるようです。韓国ドラマにしては全16話と短めですが、しっかりと凝縮されたシナリオは素晴らしいです。こんな人のために生きる人物がいたとはある意味で驚きました。民を苦しめる富を持つ多くの人間と政治家。それを覆そうとする2つの大きな動き。悲しい愛の物語も含まれ、全く飽きさせない展開はすごいですね。澄んだ生き方をするには大変な弊害が立ちはだかり、その憎たらしい奴らとの戦いがまた見ものですよ。結構泣けるシーンもあります。
家政婦のミタ 3 大ヒットしたドラマです。松嶋菜々子が笑うことなく言われたら人殺しでも何でもするというすごい設定の家政婦役です。崩壊していく家族の元で働くことになり、いろんな事が起こっていきます。何でもするってとこから誰でも想像するであろうエロい事を要求もされ「松嶋菜々子の裸が見れる!?」なんて展開も。どうなるかは見てのお楽しみでw シナリオ的にはそこそこ考えられて作られてるとは思います。ところどころにちりばめられたギャグもいいセンスです。なぜ笑わないのか、その謎も徐々に判明していく訳ですが、ぶっちゃけちょっと設定に強引さを感じましたね。無茶苦茶すごいドラマだ!ってほどではないですが、見れは楽しめると思いますよ。
スチュアート・リトル 3 ファミリーコメディ映画です。小さな男の子がいる夫婦が養子を向かえるんですが、それがなぜかネズミです。しゃべるネズミにびっくりしない人間に超違和感。ネズミを養子にする時点であり得ないだろって感じの映画です。ただ最初はネズミを見てがっかりする子供との絆はうまく描かれていると思います。ネコの活躍もなかなか見ものですね。常識的に違和感ありまくりの映画ですが、それを無視すればファミリー映画としてはうまく作られている映画と思いますよ。
太陽の花嫁 5 韓国ドラマです。2話くらいまでは単なる恋愛系ドラマかと思い、いまいちと思ったんですが、主人公の女性が背負ってるものがあまりに重たいものだらけなのに、いつもすっごい輝いた笑顔でいるその前向きさに惹かれてとりあえず見続けました。しかしこれは恋愛ドラマではありません。どこまで人生の苦境が襲って来るんだ!っていうくらいの地獄が待ってます。あの素晴らしい笑顔が一気になくなるタイミングから登場人物全てに「これでもか!」というほど精神的ダメージが襲いまくり、憎悪と怒りと裏切りと復讐と苦しみが渦巻く先の読めない展開で見出すと止まらない魅力満載ですよ。
Piece 2 中山優馬、本田翼主演の恋ミステリードラマです。1話目で淡々と進むだけでいまいちかと思いきや1話目最後でハンカチを落とすシーンを見た瞬間、サスペンスもの慣れした人には「これがスイッチだ!」と思うはずです。まさにここから大きくストーリーが動き出します。高校時代のクラスメイトが亡くなった事を中心に恋とミステリーが展開していくって感じですかね。ただ大きく盛り上がっていくか!と思いきや、正直たいしてストーリーに驚くような展開がある訳ではなくちょっと拍子抜けって感じでした。
るろうに剣心 3 原作アニメは読んでません。シナリオ的には特にすごい展開がある訳ではなく普通です。原作知らないと分からない部分があるのか仮面の男の正体はあれでは映画のみ見た人には全く何者で主人公とどういう関係なのかさっぱり分からないのが残念です。アクションシーンはかなり力が入っていて非常に見ごたえのあるものに仕上がってます。単なるアイドル集めただけ映画ではないですね。
ガリレオXX 内海薫最後の事件 愚弄ぶ 4 スピンオフ作品はハズレが多いですがこれは当たりです。シナリオが非常にうまく刑事ものとして作られてます。ラストも終わりかと思いきや、しっかり残された疑問を解明するというなかなか楽しめる内容でした。スピンオフなのに福山雅治が何回か登場するのも面白いですね。刑事もの好きなら楽しめると思いますよ。
羅生門 1 黒澤明監督映画史上日本の至宝と言われる作品なので知ってる人も多いでしょう。が、私には何が面白いのかさっぱり分かりませんでした。両親も一緒に見てましたが「なにこれ」と時間無駄にした重たい空気だけが残る嫌な時間でした。まずセリフの内容が半分近く聞き取れないので見るなら字幕付のソフトで絶対見て下さい。まあセリフ聞けなくてもだいたい見てれば分かりますが。内容は山の中で夫婦の奥さんが山賊?に強姦され、4人の証言がされるのですが、全員内容が違うというものです。だからどうした?って感じですが。チャンバラも子供の喧嘩みたいですし、笑い方やらリアルでなく、まるで舞台のような大げさなもので映画とは思えない作りです。なぜ世界で絶賛されているのか不思議です。テーマが何なのかさっぱり分かりません。
臨場 劇場版 5 私、このドラマは知らず映画のみ見ました。検視官の内野聖陽、松下由樹がメインの警察ドラマです。いきなり犯人まる分かりで逮捕? 何だこりゃ、ハズレ映画か?と思いました。ここからどう展開させるのかと。しかし内容には触れられませんが圧巻の展開が待ってます。多重に仕組まれた製作者のミスリードによってまず犯人は確実に当てることは無理でしょう。個人的には子供を持つ母親に強く勧めたい映画です。ラストのシーンでは嗚咽するほど私は泣きました。が、私より涙もろい母親は平然としてたのはなぜじゃろ? とりあえずシナリオは非常によく出来た映画ですよ。
アメリカン・ギャングスター 2 実話犯罪サスペンスです。1970年代のニューヨークを主な舞台に、麻薬ビジネスで暗黒街に台頭していくデンゼル・ワシントンと、誠実な警官として捜査するラッセル・クロウの戦いです。実話のためか、見ててハラハラドキドキするような展開がなく、何か淡々と進んでいく感が強いです。何となく惜しいって思える映画ですね。しかし当時の警察は腐りきってたというのがよく分かりましたw
ライアーゲーム -再生- 4 ファイナルで終わったかと思いきやまた登場ですw ヒロインが戸田恵梨香から多部未華子に変わってます。やや残念。シナリオとしては今までどおり、よく出来た先の読めない心理戦で楽しめます。その点ではシリーズファンなら問題なしです。ただ、細かい不満点も。船越英一郎の変な大げさすぎる宗教長ぶりはブチ壊しです。芦田愛菜と江角マキコは出てる意味がないw 芦田は単に流行りだから出しただけ? あと過去作のメンバーも数人出てきますが、これまた意味のない存在です。そんな細かい不満はありますが、シナリオはとてもよく出来てる映画だと思いますよ。完全と言っていいほど敗北の状態から一体どうする気なのか! ここが一番の見所ですね!
劇場版 名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー) 3 コナン映画はハズレか当たりのどちらかに分かれます。が、この映画はどちらにも当てはまらないレビュー泣かせの映画です。まず犯人は分かっている展開なので、コロンボみたいな流れか?と思ったらそうでもなく、ほぼ終盤まではハズレです。ただ小五郎のおっちゃんが何かに違和感を感じてるシーンがあり、コナンですらその意味は分かりません。そしてもうラストっていうところで一気に内容が変貌します! 小五郎の違和感、そして予想外の展開でかなりのヒートアップ間違いなし! ここまで途中で大きく評価が分かれる映画も珍しいです。
ハートブレイカー 4 ラストサマーの童顔巨乳美少女ジェニファー・ラヴ・ヒューイットとシガニー・ウィーバー主演のコメディ映画です。シガニー・ウィーバーのコメディっ貴重かも。結婚詐欺師の話で非常に笑わせてくれる、なかなかシンプルでありながら楽しめる出来になってる映画だと思いますよ。
ジョジョの奇妙な冒険 4 言わずと知れた大人気アニメテレビ化です。第一部・第二部までが描かれてますね。第三部まで入れて欲しかったんですが残念! 内容は言うまでもなくとてもシナリオがよく出来たアニメで楽しめます。第三部はスタンド能力がメインですが、第二部までは、心理戦的な駆け引きがとてもうまく考えられてて面白いです。絵が劇画調ではなく女性もターゲットにしたかったのか、やわらかい絵になってますね。まあただ敵はキモいゾンビとか第一部は特に大量に出てくるので女性にはあまり見てて気持ちのいいものではないと思います。あの辺はもっとソフトに描いた方がよかった気がします。男の私も気持ち悪かったですから。シナリオの作りはやはり素晴らしいのでそこが魅力ですね!
ダニー・ザ・ドッグ 3 ジェット・リーのアクション映画です。モーガン・フリーマンも出演し、製作にはリュック・ベッソンも入ってます。主人公は戦いのマシーンと化した悪強戦士です。感情のないような人間でなぜかピアノには反応するというポイントがあります。ある人達と出会い、大きく主人公の運命が変化をしていきます。格闘アクションとしてはなかなかよく出来てますね。シナリオ的にはまあ普通かなって感じです。しかし首輪の意味は最後まで分かりませんでしたw すっごい技術でも使って人間をコントロールしてる機械かと思いきや、製作者も特に何も考えてなかったようですw
ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間 シーズン3 2 嘘を見抜くプロの科学者が主人公のサスペンス海外ドラマファイナルシーズンです。シーズン2のレビューで書いたんですが、シーズン2は中盤から急にネタ切れのようにトーンダウンしていまいち感が強かったです。そしてこのファイナルはそのまま継続した感が強く、全体的に何とか作った感が強いです。だから見てても全貌が理解しにくかったりとシナリオが丁寧に作られていない感じがしましたね。シーズン3で終わって正解でしょう。
ハナミズキ 3 主演、新垣結衣、生田斗真の恋愛映画です。恋愛ものとしてはまあ普通の出来って感じですか。学生時代にある恋愛、そして遠距離恋愛、新たな出会いというような典型的な展開です。ラストの方はちょっと以外な展開もあるんですが、まあ普通の作品って感じです。一青窈の曲はこの映画に合ってますね。
キャプテン 4 ドカベンとか水島新司野球作品は見たり読んだりよくしてました。ちばあきおの野球作品も有名ですが何か絵が地味で個性ないキャラって感じで今まで無関心だったんですが、たまたま見たんです。ところがこれまたよく出来た野球スポコンですね。見た目の個性は薄いですが、しっかり各選手には個性があり、チームの絆や野球に対する熱意と楽しさが非常にうまく描かれていると思います。スポコン好きならぜひどうぞ。
ジャケット 2 1992年と2007年の2つの時を往き来しながら自らの死の謎を探る青年と、その彼と恋に落ちる孤独な女性のロマンスを絡めたサスペンスものって感じでしょうか。なかなか異色な雰囲気の映画だと思います。題材的には面白いんですが、引き込まれるような魅力がないのがちょっと残念。
ワンピースフィルム ストロングワールド 3 いきなりドでかい凶暴な生物たちが登場して、ばらばらになったみんなが生物と戦うといった出だしです。ここら辺の構成を見てると何となく子供向けに作成したのかなと思うちょっと大人には面白さが伝わってこない構成です。ただ敵の大将はシャレにならないくらい強くて、こやつとの戦いがなかなか面白いですね。私は仲間との出会いとか知らないので、やはり最初から知ってる人が見ないとピンとこないかも知れません。ナミの映画はその辺知らなくても最高でしたけどね。
博士の愛した数式 1 寺尾聰、深津絵里主演。165万人が泣いた大ベストセラーで評価も高いので見ました。一体どこで泣くのか分かりません。80分しか記憶がもたない天才数学博士と家政婦とその10歳の息子がメインのヒューマンドラマです。とりあえず何がテーマなのか何を伝えたいのか製作者の意図は全く分からず何が面白いのか全然理解できません。数式とか出てきますが、理数系の私でもだからどうなん?って感じです。単に2時間無駄にしましたよ。評価高いのが不思議です。
SP 革命篇 5 テレビドラマの続きとなる最終章ファイナルです。スピード感のあるアクションと展開は前作を超えるかと思うほどの出来になってます。緊迫状態続きで見てる方が手に汗握りますね。日本の映画もここまで来たか!って感じです。舞台が国会議事堂という普通では考えられない場所で起こります。そのさまざまな戦いは見ごたえ満載ですよ! ただファイナルなのに最後どう見ても続くようにしか見えないのはなぜだ?w
SP 野望篇 4 テレビドラマの続きとなる最終章第一弾です。私はドラマ見てなかったので映画が初です。そのため人間関係や過去の出来事が分かりにくいのは当然ですが、それでもスピード感のあるアクションと展開にはなかなかすごい出来だと思わせる内容でした。主人公の岡田准一は相当アクション勉強したんでしょう。堤真一との関係が絶妙で、影でのその戦いがまた興味をそそりますね。これ見るなら必ずファイナルも見てください。
私を旅館に連れてって 4 観月ありさ主演高視聴率ドラマです。古くてアマゾンもサントラしか見つかりませんでした。主人公イベントコンパニオンは働くことが嫌いで怠惰生活を送り仕事の目的もリッチな男探し。そんなある日、数多くのホテルを手掛けた大金持ちの男と出会い人生が急展開します。浅野ゆう子の存在も謎めいた部分からの展開もいい感じです。ドタバタ人情コメディドラマって感じですかね。見てて飽きさせないシナリオ構成はなかなかよく出来てると思いますよ。ちなみに1話、イベント会場シーンで車から降りるコンパニオンのパンチラがあるのは秘密ですw
私がウォシャウスキー 3 キャスリン・ターナー主演、女性探偵アクション映画です。探偵アクションものとしては人間関係もいろいろ絡み合ってまあ普通に楽しめるって感じですかね。多分男より女性が見る方が楽しめると思います。ところどころ男が女のセクシー攻撃で簡単におちるようなシーンがあり、主人公と女の子が男はちょろいわって言う場面がよくあるので。まあ男って女の武器には弱いってよく分かる映画ですw ちょっと男が小バカにされてる感がありますけどw
96時間 5 リュック・ベッソンのタイムリミットアクション映画です。父の愛が炸裂! 見るまでは全然タイトルもキャストも知らないので期待せずに見ました。ところがアクション映画としてはトップクラスの出来です。この手の映画好きなら絶対に見とくべき必須の映画と思いますよ。ある意味海外旅行に行く女性に見て欲しいです。平和な日本では全く分からないでしょうが海外旅行先では旅行者を狙った犯罪、特に性犯罪がかなり現実世界でもあります。かっこいい男にやさしくされ、ついて行ったら麻薬付けから売春宿へ売られるなんてのが普通に起こるのが海外です。日本にいたら全く想像できないでしょうが、それが現実の恐ろしさです。この映画はそれを強烈に描かれている非常にためになる映画と思いますよ。しかし父さん、どんだけ強いんだw
スラムドッグ$ミリオネア 2 アカデミー賞最多8部門を受賞した超話題作です。私の経験上アカデミー賞とって面白かった映画はないのでその通りでした。インドのスラム街で育った主人公が「愛」と「希望」だけで生き、クイズ番組で大金持ちに?というクイズヒューマン映画ですかね。材料的にはいいんですが見ててそんなに魅力を感じないのが一番痛いです。特に天才でもない主人公がクイズを正解していくのにもちゃんと裏付けがあるんですが、ちょっとその辺の演出が弱くて、そこがすごいメインだと思うだけにもったいない構成だと思いました。純愛といえばそうですが別に感動するような内容ではなかったです。
あなたが寝てる間に 5 30分ドラマ全120話の長編韓国ジェットコースタードラマです。120話も続いたという事実ですごい内容なのは間違いないです。字幕ですがゲームも字幕はまずしない私がテレビドラマ字幕をハマって見てしまうほどすごい出来のドラマです。カップルの男が理由も分からず捨てられ、その男とある女性が出会い、昔の女を忘れられない事実を承知し結婚します。お腹に双子もいてすごい夫婦円満という出だしです。ところが前の女と偶然出会うことからドラマはジェットコースターのように急転直下、何が起こるか分からないすごすぎる壮絶な展開に見るのを止められなくなる素晴らしい圧巻の出来です。主人公には考えられない人生の苦痛が立て続けに起こり、メインの4人に実際なったら確実に精神的におかしくなるほど恐ろしい人生の苦痛のオンパレードです。中盤で起こる大きな出来事には号泣必至で、そこから数話は涙が止まらないでしょう。長編ですが、これはぜひとも見ておかないと人生損するほどの出来のドラマですよ!
DOG×POLICE 純白の絆 4 市原隼人、戸田恵梨香主演の警備犬コンビ映画です。警察犬でなく警備犬です。同じ警察でこんな組織になってるとは知りませんでした。それゆえの組織内のプライド対立もなかなかいい味出してます。テロはまあ別にたいしたシナリオってほどじゃないですが、映画としてはなかなか楽しめる出来になってると思いますよ。犯人の最後はしょぼいですがw 特に犬が好きな人は楽しめるでしょうね。
イ・サン 5 18世紀後半の朝鮮王朝第22代目王イ・サン。500年の朝鮮王朝史において最も波乱万丈で紆余曲折な人生を送った王のドラマです。1時間全77話の超大作です。イ・サンの父が何者かの陰謀でほぼ死刑とされる出だしです。この巨大な陰謀の首謀者を知った瞬間、誰もが凍りつく予想だにしないシナリオ展開は素晴らしい構成ですね。この死刑を決めた実の父(その時の王)も悪人のような印象がありますが、実は民の事を一番に思う素晴らしい王です。だからこそ余計にこの陰謀には見てて怒りを覚えます。いわば、この陰謀組織とイ・サンの立派な政治の戦いがメインのストーリーです。切ないロマンスもしっかりあります。かなりカワイイヒロインですw シナリオはほんとよく出来てますよ。最終間近で予想外の事態が発生して、正直ちょっとその後ラストまでの話はテンション下がったのがちょっと残念なくらいですね。挿入歌「約束」も最高です! この歌で泣いてしまうシーンもありましたね。
陰謀のセオリー 4 メル・ギブソンとジュリア・ロバーツ主演のサスペンス映画です。タクシードライバーのメル・ギブソンは陰謀について妄想をいだく変人って感じの役柄です。記憶もなぜか曖昧です。そしてその変人ぶりにはちゃんとした理由があり、徐々に全貌が明らかになっていくという展開のサスペンスですね。ラストもなかなかの展開で楽しめましたよ。
ONE PIECE エピソード オブ ルフィ 〜ハンドアイランドの冒険〜 3 ONE PIECE完全新作オリジナルストーリー映画です。ONE PIECEを最初から見てない者には登場人物が「エピソード オブ ナミ」より増えていて絆がさっぱり分からない部分が痛い。知ってる人向けって感じですか。ナミもえらく前見た映画よりチャラチャラしたエロ系キャラ風に描かれているのはどちらが本当なのか原作知らないので分からないですね。ルフィが冒険に出るきっかけになった部分が出てきますが、時間枠的な関係で短く、あれをメインにしてもいいのではと思う構成でした。全体的に子供向けに作った感が強い映画ですね。しかし海兵コビーは、少年期と比べたらどう考えても別人だろwって思える成長ぶりにはびっくりしますよ。
ドクターX 〜外科医・大門未知子〜 5 米倉涼子主演の医療ドラマです。天才的な腕を持つフリーの女外科医の話です。医療に関する内容よりも、米倉涼子の想定外すぎる「こんな社会人いないだろw」っていう自由奔放である意味好き勝手に仕事をする姿があまりにも面白くて最高です! 定時帰りは当然。大学病院という中でも教授や肩書きなんて関係なしっていう無茶ぶりがすごすぎます! そんな中、シナリオもなかなかよく出来ていて楽しめますね。8話で終わりなのがもったいないくらいです。
ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間 シーズン2 4 嘘を見抜くプロの科学者が主人公のサスペンス海外ドラマ全22話です。シーズン1は見てなくてこれから見ました。嘘を見抜くというのが仕事として成立するのか?というのは置いておき、シナリオ構成はサスペンスとしてはなかなかの絶妙ぶりで、サスペンス好きにはとても楽しめるでしょう。特に中盤までは1時間に2つのシナリオが平行するパターンで「こりゃ、内容希薄になって中途半端なドラマになるか?」と思ったんですが、これが完全にしっかり構成されていてすごいです! 中盤から1時間1つのシナリオに変わりまあ問題なしですが、後半はちょっとネタ切れか前半のようにシナリオがすごい訳でなく平凡になるのがちょっと残念。
金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件 3 金田一少年の事件簿、出演者も総入れ替えですね。今回は山田涼介と川口春奈です。出来は普通って感じですか。ミステリとしてはそこそこ楽しめる構成だとは思います。犯人も「こうきたか!」ってな感じで楽しめます(ミステリ慣れた人なら犯人分かるでしょうけど)。ただ難点は日本テレビ開局60年特別番組ってのもあってか舞台が韓国でアジアトップアイドルも数人出てます。何かその辺のバランスが悪いというか、普通に日本で作った方がいい作品になったのでは?と思いましたね。しかし最後のトリックはそんな事したら絶対誰か気づくだろwってなトリックでかなり無理がw 最初の方のスケボシーンも時間の無駄で、シナリオに時間を使えって言いたかったです。確実にコナンの影響でしょ、あれ。
麒麟の翼 〜新参者〜 5 新参者映画版です。映画版の「赤い指」が非常によく出来ていたのでどうか?と思いましたが期待を裏切らない出来です。中井貴一が腹部を刺されたまま8分間も歩き続け翼のある麒麟像の下で力尽きる出だしです。すぐ犯人も分かり、またもや「赤い指」の出だしのようにつまらんパターンですw しかしもう「赤い指」で慣れてるのでそれで終わるはずはないのは明白ですね。どんどん真相が明らかになり、瀕死の状態で助けも救急車も呼ばず麒麟像まで行った理由は何なのか? ミステリーなので詳しく書けませんが最大のテーマは「家族愛」です。隠された真相が分かった時は泣かずにはいられないでしょう!
名探偵コナン 天国へのカウントダウン 4 名探偵コナン映画版です。映画版初期はいまいちなの多かったですが、この作品から質が上がったと言われるくらいの十分楽しめる出来になってます。灰原哀はもしかして?なんて演出もやってくれますね。黒の組織が絡んでる映画なのでコナンを知らない人が見たら分からない部分があるため、見るならコナンの流れをぜひ理解してから見て下さい。
クライマーズ・ハイ 4 85年8月群馬県に日航ジャンボ機が墜落した事件を元に、地元新聞社の社員が繰り広げる堤真一主演ヒューマンドラマです。社内の人間関係や出来事は想像を絶するもので、これが普通なら多分何人も会社辞めるだろうというほど恐ろしいものです。その部分が一番魅力ですが、かなり恐ろしさを感じますね。特にトップのセクハラはマジか?と今の時代では思えるほどです。ヒューマンドラマが好きな人はぜひどうぞ。1箇所分かりづらいところがあるので書いておきます。主人公の息子が最初に飛行機に乗るシーンがあり、事故で主人公が被害者一覧で子供の名前を悲しく見つめるシーンがあります。ここで誰もが主人公の子供が被害者だ!と思うと思いますが、これは演出がちょっとマズいだけで別人ですので。
ダークナイト 4 バットマンがとうとうバットマンを辞めるのか?ってな感じのストーリです。とりあえずジョーカーの最凶ぶりが恐ろしいほどのある意味売りの映画でしょう。別に特別強い訳ではないジョーカーですが、振えおののくほどの恐怖が伝わってくるのがすごいです。シナリオもなかなかうまく出来ていて、悲しく切ない真実はバットマンへと伝わるのか?とか見てて飽きさせない流れで、バットマン好きなら必須の映画でしょう。
クイック&デッド 4 復讐のためシャロン・ストーンが命と賞金をかけた早撃ちトーナメントに参加するという西部劇です。ジーン・ハックマン、レオナルド・デカプリオ、ラッセル・クロウと豪華なキャストです。非常にシンプルなシナリオでありながら、シャロン・ストーンのかっこよさも光り、テンポのいい展開でなかなか楽しめる内容の西部劇ですよ。
カイジ2 人生奪回ゲーム 4 前作楽しめた人なら楽しめるでしょう。前提として前作見てないと分からない部分があるので見てないなら前作からどうぞ。今回はゲームが基本パチンコという非常にシンプルなもの1つという内容で、それがとてもうまく考えられているのでなかなか楽しめます。吉高由里子の存在もシナリオの大きなポイントでいい感じです。主人公のうろたえ方がマジなのか芝居なのか?というところがちょっと滑稽ですね。正解はどちらなのかは見てのお楽しみって事で。
サイダーハウス・ルール 2 主人公どこかで見たことあると思ったらスパイダーマンのトビー・マグワイアでした。孤児院生まれの青年が、さまざまな経験を通して成長する姿を描いた感動作という内容です。が、特に感動するような内容ではなく、やや単調なヒューマンドラマですかね。ある娘が妊娠し、その事実はかなり衝撃ですが。孤児院に生まれる赤ちゃんを捨てにくる親、そして養子にするため来る人達、その時の子供の心情、その辺はこの時代の悲しさを象徴してます。
崖の上のポニョ 3 5歳の少年と金魚みたいなポニョが出会い、繰り広げられるストーリです。メインテーマは何でしょう? 母と子? 少年の恋? 正直テーマがいまいちピンと来ない映画なんですが、不思議な魅力があって何となく見てしまう映画ですね。
ディープ・エンド・オブ・オーシャン 3 ヒューマン映画です。3歳の息子が消息不明になり、9年後に再会するという展開です。父親、母親、本人、兄妹、それぞれの気持ちと葛藤が入り乱れる展開で、9年という歳月はとてつもなく家族にとって大きな障壁であると痛感させられる映画です。テーマ的にはいいですが、シナリオ的には見ていて、やや物足りない感はありますね。
沈黙の報復 3 スティーヴン・セガール沈黙シリーズ。カンフー銃撃アクションは相変わらずのド派手さ。ただ過去の名作のような緻密に考えられたシナリオとはかなり遠い、単に暴れまくりって感が強い出来です。特に本編の罪とはあまり関係の遠い奴らまで殺しまくるのは単なる殺人鬼で確実に死刑になってもおかしくない狂気ぶりです。ある意味セガールが悪に見えてしまう珍しい作品ではないでしょうか。
ジェネラル・ルージュの凱旋 4 テレビドラマでもあった奴の映画版ですかね。ドラマとはキャストは全く違っててシナリオも当然約2時間へと凝縮されています。救命救急医療ものですが、医療という点より他のさまざまな観点がメインのサスペンスシナリオって感じです。見ていて飽きさせない流れはいい感じです。ちょっとしたギャグも効いていて楽しめる映画です。
アイアンマン2 2 前作はなかなか楽しめる内容でしたが、今作はとりあえず続編作った感がかなり強いです。シナリオも別に平凡で何を売りにしたいのかが分からない映画ですね。何かグダグダって感じで正直シリーズ物は続編ほどつまらなくなっていくの典型です。新キャラ女性の魅惑的な美しさと強すぎる点くらいしか印象に残ってません。
ターミネーター4 4 ターミネーターシリーズでありながらやや独立した感のある作品になってます。ジョン・コナー、カイル・リースと馴染みのキャラが出てくるんですが謎の男が登場します。この男が一体何者なのか? この部分が今回この映画の一番面白くてポイントになる部分だと思いますね。シナリオの展開も飽きさせないもので見てて面白いのは間違いありません。恒例のシュワちゃんが出てくるかは見てからのお楽しみって事でw これで完結かな?
バイオハザードIV アフターライフ 2 映画バイオは3でトーンダウンしましたが、この作品も特に見てて面白いっていうような展開も何もないって感じの、仕方なく続編作りました感が強いですね。シリーズずっと見てる人は見てしまうかもしれませんが正直たいして面白くもなんともありません。一緒に逃げる仲間が死んでも見てて悲しくもなんともない感情移入できない作りは残念な出来です。
ロマンシング・ストーン 秘宝の谷 4 かなり古い映画で主人公がマイケル・ダグラスだとはレビュー書くまで気付きませんでした。冒険小説ベストセラー女流作家が、いきなりはちゃめちゃ秘宝探しの大冒険に巻き込まれるといった、よくあるパターンの映画です。しかし見てて目が離せない展開はとてもよく出来ていて、かなり楽しめる作品に仕上がってると思いますよ。
マレーナ 1 ユーザーレビュー高くて見てみました。第二次世界大戦下の少年の切ない恋心を描いた青春ドラマです。見所はモニカ・ベルッチの美貌とセクシーボディです。それ以外見当たりません。モニカは美しすぎるためか町中の男のエロい目で見られ、女共からは異様にに嫌われていて、そのモニカに少年が恋をする訳です。が、内容的には下ネタ連続で男の私でも見てて途中で嫌になるものでした。女性で絶賛してる人がいますが私には全く理解できません。シナリオもほんと下ネタだけしか記憶に残らず見所はほんとありませんでした。私が変なのか? てかあの弁護士はなぜ捕まらないのか意味不明だ。
ソルト 4 アンジェリーナ・ジョリー主演のスパイアクションです。果たして主人公は味方なのか?敵なのか?まさかの三重スパイなのか?と終盤まで全く主人公が味方か敵か分からないシナリオ展開は素晴らしいです。終盤まで見てる側に分からないスパイものもなかなかないんじゃないでしょうか。アンジェリーナのアクションも光ってますね! スパイアクション好きなら必見ですよ!
アフタースクール 4 「やられた!」って思う人続出でしょう! 日本のサスペンス映画です。サスペンスの展開当てに自信ある人ほど見て欲しいですね。私も1000本以上映画は見てますし、サスペンスドラマも相当見てるので大抵展開・犯人は分かります。しかしこの映画は全く終盤の展開がド肝を抜く仰天展開過ぎてマジで「やられた!」って思いましたよ。若干登場人物の関係が複雑になってきて途中分かりづらいのが難点ですが、サスペンス好きにはぜひ勧めたい映画です。
ベスト・キッド 3 ジャッキ・チェンのバージョンです。元祖版のリメイクで、人種の差やアレンジを加えています。ただ元祖を超えることは出来てませんね。ジャッキーがいじめっ子をこらしめるシーンなんかは、ある意味大人が子供をいじめてる様な感じがしてしまいました。トレーニングも最初の訳が分からないトレーニングに関して本人に意味を何日も説明しないのは効率悪いだけで、あれは意味不明な脚本でしたね。それ以外は本当に無難な普通の出来だと思います。
岳 -ガク- 4 山岳救助ボランティアの話です。山がどれだけ過酷で死がすぐそこにあるのかがよく分かる映画だと思います。小栗旬と長澤まさみという事でアイドル的な映画かと思いきや、かなり本格的映画です。小栗旬の能天気っぷりがしっくりこない出だしですが、過去の事実が分かるところくらいから一気にストーリーは怒涛の流れが続き、山の恐怖に飲み込まれます。人間関係も徐々に繋がりが見えてくるあたりなかなかですね。山登りする人は安易な気持ちで登るとどうなるか痛感できると思います。
ONE PIECE エピソード オブ ナミ 航海士の涙と仲間の絆 5 人気アニメですね。私は見たことなくてこれが初のONE PIECEです。いきなり見て人間関係とか分かるかなと心配しましたが、その辺はある程度初心者にも配慮した構成です。しっかしシナリオがすごすぎてびっくりです。なぜ人気あるのかよーく分かりました。ここまでシナリオがうまく考えられているとは驚きですね。とりあえず号泣必至ですから涙を拭くものは用意してから見てください。本当に激感動しますよ! 特に母親になる人には見て欲しいですね。
私は貝になりたい 2 中居正広、仲間由紀恵、主演の戦犯死刑囚の悲劇映画です。中盤まではなかなかいい感じで進んで行くんですが、途中から明らかに分かり易すぎる演出で、ラストの展開がほぼ分かってしまいます。しかも多分見る人全てが「何で?」と意味不明のラストで大きくトーンダウンしてしまう展開ですね。本当に戦後がこんな風だったのかもしれませんが、そうだとしたらあまりにも戦争の罪は大きすぎるとしか言いようがないでしょう。タイトルの意味が全く不明でしたが映画を見終わってようやく意味が分かりました。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら 3 弱小野球部を甲子園へ行かせようとするマネージャー前田敦子が主人公のスポーツものです。よくある題材ですがマネージャーがそのため読む本が経営本「マネジメント」というとんでもない設定です。その部分より、前田敦子にマネージャーを託したマネージャー、そして監督・選手、その人間の繋がりと感情のぶつかり合いがうまく描かれていると思います。正直ベタな設定ですが途中、感動で泣いてしまいました。青春映画としてはシンプルながら楽しめましたね。
さまよう刃 2 最愛の娘を少年達に強姦され殺された父親、寺尾聰が復讐するといった感じの内容です。少年法により殺人を犯しても極刑はない、なら自らの手で!っていう設定はいいです。そしてその少年を守るため、父親を逮捕しなければならない刑事、竹野内豊の葛藤もいいと思います。ただ内容がかなり重たいテーマで、しかもテンポがスローすぎるのでややイライラ感が。何点か説明がなく意味が分からない部分もありますし、最後の父親の行動も正直納得できるものではなく疑問符が残るラストでした。
太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男- 3 太平洋戦争サイパンでの戦いを描いた実話です。戦争物としては無難な出来だと思います。まあ日本敗戦映画は日本人として見ててつらい部分は多々出てきますが。竹野内豊の日本兵魂、井上真央の勝気な性格、いい感じですが、何と言っても唐沢寿明が異色の味を出してるとこでしょう。出てきた時は風貌に多分びっくりすると思います。生きるべきか、死に戦で戦うべきか、そんな心情もうまく伝わってくる映画ですね。戦争物を見るといかに戦争が愚かな行為なのか痛感させられます。
サマーウォーズ 4 気弱な理系高校生少年がひょんなことから片田舎大家族と夏休みを過ごすことになり、ネット仮想空間が原因の世界崩壊危機に立ち向かう、家族の絆を軸にしたアニメです。今の時代では少なくなった大家族の生活がいい味出してますね。ネットの仮想空間が出てくるのでインターネットとか詳しくない人が見ても面白くないでしょう。分かる人で細かいことにこだわらないなら楽しめると思います。ただヒロインは学校でも大人気のヒロインって設定ですが、そんなにかわいくないのが個人的には残念でしたが。
THE LAST MESSAGE 海猿 5 シリーズ物はだんだんトーンダウンするジンクスを大きく破る出来ですね。巨大天然ガスプラントで事故が発生し火災が発生、取り残される主人公や施設の設計者が数人。そこに台風が来て外部から近づけないため助けを送り込むことは不可能な状態。取り残された人だけで絶体絶命の窮地から脱出するしかない緊迫感がよく伝わってきます。この施設は韓国・ロシアも出資している超莫大な1500億円という費用をかけた国家規模施設です。その施設を守ろうとする側、反対に取り残された数人を助けようとする側。その戦いもありきたりですがいい味出してます。1500億円と数人の命を比べろと言われたらあなたは何て答えますか? 映像の迫力もかなりの出来でハラハラドキドキ感はバツグンですよ。
トイ・ストーリー3 4 CGアニメーションとしては表情とか素晴らしくよく表現出来てますね。シリーズ物はだんだんトーンダウンするんですが、これはシリーズ最高峰と言ってもいい出来です。おもちゃの持ち主が大学生になって、遊ばれなくなったおもちゃの運命は?ってな内容です。シナリオ展開もなかなかうまく考えられていていい感じで子供から大人まで楽しめる出来ですよ。最初の無駄な演出とメキシカンの訳分からない演出が邪魔だったので9点あげたかったんですが8点です。ラストはシリーズ全部見てた人なら必ず泣いてしまうでしょう。切なすぎる!
暗殺者 4 暗殺者であるシルベスター・スタローンとアントニオ・バンデラスの闘いを描いたサスペンスアクションです。この2人にジュリアン・ムーアが絡み、展開的にも飽きさせない作りです。バンデラスのちょっと狂気じみた演技は恐ろしくて、そこが映画のいいスパイスになってます。ラストの展開もちょっと予想しないものでなかなか考えてますねー
GANTZ PERFECT ANSWER 2 これを見れは前作GANTZで分からなかった事が全て解決!とはいかないですね。結局星人って何だったのかが描かれていないのが一番の問題だと思います。内容的には前作と同じような展開から、いろんな部分で派生した展開と予想外の展開になっていくので前作より見ごたえはあるでしょう。しかし結局、GANTZは誰が作って、星人とは何だったんだ? それが描かれていないのはよく分かりません。「そっちが先に仕掛けてきた」ってのも結局説明なしで、見てる側からすると意味不明すぎのまま終わってしまいました。
GANTZ 1 死んだ人(死んでもリアル世界には存在する)がGANTZのパワー?で星人と戦うというSF物でしょうか。テーマがはっきりしません。SF感が一番強いですけど大したことないですし、友情? 恋愛? どれも中途半端にもほど遠くてテーマではないと思います。戦いのシーンはなかなか邦画にしては力入れてて迫力もあり、そこが一番印象に残りましたね。二宮和也も松山ケンイチもがんばってます。GANTZに表示される日本語が変なのは見てる側としては迷惑なだけで演出の意図がまるで分からなく邪魔でした。この1本見ただけでは何も分からない映画ですのでご注意を。
未来日記 -ANOTHER:WORLD- 2 スマホの未来日記というものに本当に未来が表示されるという摩訶不思議な設定。執拗に主人公岡田将生への執着愛を見せる剛力彩芽、そしてそのスマホを持ってる人間達で殺し合い勝者は何でも願いが叶う。まあまだここまでは設定的に許容範囲か。で、死ぬ(というかスマホを壊される)と体がクリスタルみたいになって弾け飛ぶという超非現実現象でリアルなのか?と意味不明ドラマとして数話続きます。多分数話で見るのを辞める人がいるでしょう。私もそうするところでした。ところが中盤にとんでもない予想だにしない衝撃の事実が判明して「なるほど!」と全貌が明らかになります! なぜあれほど剛力彩芽は主人公に執着愛を見せてたのか! 全てが一瞬で解明します。この展開はすごいです。この勢いで突き進めばなかなかのドラマだったんですが、結局その勢いはあまり続かず何となく平凡なまとめ方で終わっちゃいましたね。
ハンチョウ 〜警視庁安積班〜 シリーズ5 3 このシリーズは初見です。4人のチームが作られるんですが、これには大きな隠れた目的があるという点はまあミステリアスです。ただその展開は流れ的に読みやすいものですごいものではありません。チームワークの大切さを熱演するハンチョウですが、ちょっと小学生の仲良しこよし的なチープさを演出に感じてしまいました。刑事物としてはまあ無難な出来ですかね。若い2人が軽すぎて刑事に見えないのもややマイナス。1話だけ涙なしでは見れない、いい話があったので、どの話もあれくらいのクオリティが欲しかったですね。
ボックス! 3 ボクシング青春スポーツ映画です。やんちゃなボクシング部天才ボクサー市原隼人、幼なじみの気弱な優等生高良健吾もボクシング部へ入ることに。そしてライバルの天才ボクサーが絡み話は進んでいきます。シナリオ的には特に特徴あるわけではないですが、見ててなかなか燃える映画になってます。もう少しマネージャーの存在を大きく表現して欲しかったですね。男は楽しめると思いますが、女性向きじゃない気も。
Wの悲劇 3 推理小説名作ドラマ化です。懐かしの薬師丸ひろ子映画バージョンはすっかり内容忘れましたが、今作はCM女王とも言うべき武井咲が主人公です。いやぁ美人ですね。サスペンスとしてはまあ無難な仕上がりって感じでしょうか。個人的にはそんなに悪くない出来のドラマだと思ってます。犯人も「そうなの!」って予想外の展開でしたし。しかし人気なかったのか8回で放送終了だったのは残念。
Answer - 警視庁検証捜査官 4 冤罪等の問題を防ぐため事件を再検証する「検証捜査係」のドラマです。元々捜査報告書の誤字脱字を直すくらいしか仕事をしてなかった係ですが、主人公観月ありさが入ってくることで大きく変化します。捜査の終わった事件を再捜査する訳ですから、される側にとってはうとましい存在な訳です。刑事物としてはそういう部分で異色な部分があり新鮮です。シナリオもなかなかよく出来ていて無難に楽しめるドラマでした。
八日目の蝉 4 不倫相手の赤子を誘拐し4年間育てた女、赤子の母親、誘拐犯に育てられた女、この3人の女性達の苦悩と母の愛を描いたヒューマンドラマです。シナリオとしてはシンプルでありながら、なぜか自然と、ところどころで涙が出てしまう愛というものに対する表現がうまく出てます。メインテーマは「母の子に対する愛」でしょう。だから女性向けの映画かも知れません。母親になる人にはぜひとも見ておいて欲しいと思う映画です。
トゥモロー・ワールド 3 出生率がゼロになり子供が生まれなくなった未来を舞台にしたアクションです。アクション的な出来としては楽しめる内容になってると思います。しかし肝心のシナリオ部分があまりに不十分すぎです。出生率がゼロになったのはなぜか? 最後の○は一体どういう意味がある存在なのか? 大事な部分がほったらかしでストーリはさっぱり分からない結末でした。アクションだけ楽しみたい人には楽しめるかも。
そんな彼なら捨てちゃえば? 3 豪華キャストで贈る恋愛ものです。女性側から見た立場が多いので女性向けに作られた映画でしょう。内容的には、夫婦、恋人、浮気、不倫、離婚とよくある可も不可もなくなくとまあ平凡な内容ですね。日常的な恋愛を映画にしたって感じですごいサプライズがある訳でもありません。キャストが豪華なのがいいです。特に個人的に好きなジェニファー・アニストンが出てるのはよかった。
阪急電車 片道15分の奇跡 4 片道15分の関西ローカル線“阪急電車”を舞台にしたヒューマンドラマです。ヒューマンドラマ好きならかなりお勧め、逆に好きでないなら見ても退屈なだけでしょう。電車で出会う人なんて二度と会わないか、偶然会っても特に接するなんて事はないですよね。それがある事で悩みを抱えた人と人との絆が繋がっていく素晴らしい構成の映画です。メインは8人。ぶっちゃけ2時間で8人は中途半端な内容だろうなと思ったんですが、絶妙にまとまっているのが素晴らしい! オバタリアンはほんとムカつく! オバタリアンが見たらどう思うのか興味津々ですw オバタリアンの結末は・・・ ぜひ見て下さい。
スイミング・プール 2 ジャンルは何でしょう? ミステリー? ミステリー作家が社長の勧めで彼の別荘へ。そこに社長の娘がやってきます。作家は仕事を、娘はいろんな男とエッチをの流れが変化なく続きます。R15指定なので胸はモロ見え、エッチシーンもかなり刺激的。その点は評価できるかw シナリオは後半動きがあるんですが、結局何がどうだったのかが分からない結末です。エロ目的くらいしかあまり魅力のない映画でした。
相棒 -劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜 5 ドラマでも人気の相棒、映画2作目です。警視庁内お偉さん方々人質篭城事件が勃発し、案外あっさり事件解決ってな展開で「へっ?」と思うのですが、当然そんな単純にこのシリーズが終わる訳がありません。そこから徐々に判明していく事実と、誰かを想うがあまりの決死の覚悟と行動、それが分かった時には自然と涙してる事でしょう。さすが!と言える脚本です。ドラマ見てないと人間関係が分からないので、見てない人はドラマ全部見てからどうぞ!
K-20 怪人二十面相・伝 4 華族制度により貧富が二極化する帝都。サーカス曲芸師の金城武、明智小五郎の仲村トオル、その婚約者の松たか子、そして怪人二十面相が繰り広げるアクション・エンタテインメントです。日本の映画にしてはなかなか迫力のある仕上がりになってます。最大のポイントは怪人二十面相が誰なのか?というところでしょう。この点もうまく作られていて見事に騙されましたよ。
ラッキーナンバー7 4 ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマンなど豪華な俳優が贈るアクションサスペンスです。かなり運が悪いせいである若者がマフィアに酷い目に合わされるというのがメインのシナリオです。そこにブルース・ウィリスが殺し屋として絡んできます。詳しくは書けませんがシナリオの展開は驚くほどの出来で、サスペンスに慣れている人でも結末はまず読めないすごいものでしたよ! サスペンス物好きならぜひどうぞ!
第9地区 1 難民として地球に住みだした異星人と地球人のSF?映画です。エビ異星人が結構グロい。シナリオ的にも「何で?」と思うところが山済みで穴だらけ。ある地球人の変化がメインで進んでいきますが、ありきたりというか無理矢理というか特に楽しいと思える要素がないに等しいです。結局最後もそれでいいの?みたいな結末で残念でした。
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 4 とうとうシリーズ完結編です。CGのすごさは相変わらずでアクションとしての迫力はすごいです。過去2作は単純にアクションを楽しむ娯楽的映画でしたが、今作はシナリオもよく作られていて楽しめました。月面着陸をあんなふうに絡めてくるとは驚きですね。いつも邪魔だった母親役も今作は普通になった感じかな。しかしあんな本、息子に勧める母親絶対いないぞ!
名探偵コナン 沈黙の15分 4 はずれの多い劇場版コナンですが、これは当たりですね。東京での大規模事件で始まり、スキー場へと舞台を移してシナリオが展開していきます。劇場版にしては登場人物が少ないんですけど、犯人はなかなか予想できず、過去の出来事が絡み合ったシナリオもよくできてて楽しめました。
SPACE BATTLESHIP ヤマト 4 30分アニメ物とさらば宇宙戦艦ヤマトをミックスした実写版です。木村拓哉ファン向けかとシナリオが心配されましたが、無難にまとまっててヤマト好きだった人には楽しめるでしょう。豪勢な顔ぶれ俳優ぞろいです。なぜか原作酒びたり医師おっさん役が高島礼子だったり、森雪は確かレーダー担当だったと思いますが、森雪役黒木メイサはブラックタイガー戦闘員だったりと原作から変わってる部分はありますね。一番の違いはある程度予想してましたがガミラス人があんな風になってる点ですね。
ブラス! 4 鉱山閉鎖に揺れ動く小さな街を舞台に繰り広げられるヒューマンドラマです。街では男達のブラスバンドグループがあるんですが、炭鉱閉鎖で失業する事を考え抜けていこうとする人達も。しかしそこにある女性が参加することにより大きく変化が。ところがさまざまな大人の事情が絡み、どんどん人々は絆を壊していきます。一番大切なものは何なのか? そんなシンプルな問いが登場人物全ての人に問われていくような展開。そして最後の予想外の宣言。ヒューマンドラマとしてはとてもいい作品です。ユアン・マクレガー、スゲー若いw
処刑人 4 二人の兄弟が法で裁けぬ悪人を処刑していくというバイオレンス・アクションです。デスノートに近いものがあるかな。二人が怪しいと疑うFBI捜査官の捜査能力と潜在意識、二人との駆け引きもなかなかです。カメラワークを使った演出もかなり凝っていて映画としての見せ方もうまいですね。ラストの展開も「そうくるか!」というデスノートと、どう違うかは見てのお楽しみです。
ストロベリーナイト 4 主人公、竹内結子の高校時代に強姦されるというシーンから始まる衝撃的な出だしの刑事ドラマです。その事件による母との確執、個性ある刑事達のやり取り(武田鉄矢は悪役すぎるけどw)、竹内結子はチーム主任ですから、女の部下となる男の葛藤、何よりシナリオの作りがとてもいいものに仕上がっているのが楽しめました。竹内結子、私は好きな女優ですがファンなら必須のドラマですよ。
ラッキーセブン 3 小さな探偵事務所にひょんなことから働くことになった松本潤、格闘アクションもがんばってる探偵ドラマです。シナリオ的には驚くような展開がある訳でもなく、ややコメディタッチ風に作られた感じですね。嵐の松本潤ファンには楽しめるかな。そうでない人には平凡な探偵ドラマって感じです。
マインドハンター 4 7人のFBI訓練生が最終試験を行なう無人島で連続殺人事件が発生、互いに疑心暗鬼になり追い詰められていく訓練生たちの姿をスリリングに描くミステリー・サイコ・スリラーです。まあ「そして誰もいなくなった」と思ってもらったら分かりやすいかと。ちょっとグロかったりしますが許容範囲かな。犯人を当てるのはまず無理でしょう。突っ込めば甘い設定部分もありますが、予想外の展開もあり、こういうタイプの映画が好きなら、なかなか楽しめると思いますよ。
聖なる怪物たち 4 医者ドラマですが、趣旨は全然他のものとは違います。ある身元不明の妊婦が出産し、母親は手術中に死んでしまいます。しかしこの事実には恐ろしいほどの人間の欲と憎悪と歪んだ愛が絡んでいて、徐々にその全貌が見えてくる構成はなかなか先が気になって楽しめました。主人公は曲がらない医者としての素晴らしい正義感を持っていて、その気持ちが真相を明らかにしていきます。私は楽しんだんですが視聴率が悪かったのは不思議です。
イルマーレ 4 元は韓国映画だと思います。キアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックの純愛物語です。2人の間にはなぜか2年間という時間の差がある非現実的な設定ですが、見ていてなかなか面白い出来になっていますね。タイムマシン役のポストを利用して手紙だけでやりとりするのですが、うまく作られています。ラスト付近の微妙なタイム差がある時代をうまく演出したとこにはやられました! 純愛物が好きならぜひ!
ジュノ 2 かわいいエレン・ペイジが出てるので見ました。話はあちらがおさかんな女子高生が16歳で妊娠し、どうするのかってなストーリです。その事実を知った親の反応やいろんな面で、まさに日本と別世界文化と思わせてくれる感覚があります。ストーリは平凡でまあエレン・ペイジファンなら見る価値はあるくらいですかね。
ロード・オブ・ウォー 3 実在武器商人の証言を基に作られた映画です。ニコラス・ケイジが武器の密輸商人役で表の顔と裏の顔を使い分け金を儲けていくさまを描いています。その金の力でモデル?の妻を射止め幸せな生活。しかし何かあると必要に嗅ぎ追ってくる警察。主人公の弟も絡み日本では体験できない武器商人という実態の恐ろしさが体感できます。ラストの展開は本当だとした何と恐ろしい事実なんだろうと思ってしまいますね。
キサラギ 4 邦画、シーンは1つの部屋のみ、登場人物は基本5人だけ、小栗旬が出てる。この時点で小栗旬ファン用のくだらない映画と思いました。内容は売れないアイドルの一周忌にネットで知り合った5人がオフ会をするというもの。序盤はアイドルオタク会話演出炸裂で「これが100分以上続くのか? 見るのやめて別の映画見るか」とやっぱり思いました。しかしこれがずっと続くなら製作者はアホすぎるので我慢してもう少し見ました。すると、とんでもない映画でした! ある人のある発言が一気に映画の方向性を変え、完全なミステリーサスペンス変貌します! しかもシーンは1つの部屋でキャラは5人のみ。大抵のサスペンスものの先を読める私ですが「やっぱりそうきたか・・・ な、何ぃぃぃ!」という展開が何度も続き全く展開が読めない素晴らしい脚本です。そして最後の最後、悲しすぎる展開に涙することでしょう。一番最後は正直かなり余計だと思いますがw
キンキー・ブーツ 3 伝統ある家業の靴工場を継ぐことになった主人公。しかし実は倒産寸前。主人公は一発逆転の再起を狙うという実話に基づいた感動のハートフルコメディです。父の思い、息子の思い、そして恋と現実の苦悩。なかなか味のある映画に仕上がってると思いますよ。
バタフライ・エフェクト 3 「君を救うため、ぼくは何度でも過去に戻る」というかっこいい歌い文句です。前半は記憶がなくなる少年の話で何だかいまいち意図が分からず退屈です。そしてある出来事から愛する人を助けるため過去へのタイムトラベル?が始まり、ようやく本領発揮ってとこでしょうか。過去を変えることへのさまざまな影響がうまく描かれていると思います。そして衝撃的なラストの決断! 悲しすぎて泣かずにはいられないでしょう。愛に勝るものはない!
おっぱいバレー 1 新任女性教師の綾瀬はるかが男子バレー部に「試合に勝ったらおっぱい見せる」と約束する青春スポーツ映画です。まずそんな約束する時点でク○映画と予想できます。「映画だから」なんていい訳は通じません。なぜならこれは実話だからです。そんな約束する先生なんて元風俗嬢かすごいアホかのどっちかでしょう。確実に職を失うことになるくらい分かるはず。それでも見てしまうのはスポーツものはラスト、奇跡的に勝利する=綾瀬はるかのおっぱいが見れる!という願望だけでしょうw 内容はほんとひねりも何もなく、その願望だけのために見る映画です。ラストは・・・ まあ単に時間を無駄にした久々の映画でした。しかしなぜか評価は高く私と同等の意見の人はごくまれにしかいません。こんな映画で楽しめる人はすっごい幸せだと思います。綾瀬はるかはいろんな役をこなす女優だと思いますが残念ながら先生役だけは全く合ってないので今後はしない方がいいと思いました。
カンフー・ダンク! 4 少林サッカーのバスケ版です。登場人物も結構かぶってます。カンフーの達人がバスケ選手として有名になり、捨てた親を探すってな感じです。シナリオが意外にしっかりしています。説明不足でちょっと分からない点が2つあるのが残念。音楽もノリノリでバスケシーンもかなりの迫力でいい感じです。最終試合は少林サッカーみたいなド派手さはないですが、試合最後の展開は誰もが想像できない展開(あり得ないけどw)で地獄から天国って感じでよかったですね。
踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 3 序盤から中盤はそこそこ面白さは出てるかと思います。引越しやらでゴチャゴチャし過ぎですがw ただ後半になるともうとりあえず色々詰め込んどけ的な荒いシナリオなのが残念です。全体的にいらないシーンが時々あり、ああいう部分をカットすれば120分で十分収まる内容だと思いました。
インセプション 3 レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙の豪華キャストで相手の夢の中に入り込み、アイデアを盗み出す一流産業スパイが主人公の話です。コンセプトはとてもいいです。そして夫婦と子供への愛という大きなテーマが裏側に潜んでいていい題材なのは間違いないです。しかし、まず詳しく書けませんが階層の深さ、そして夢に入るいろいろな決まりごとなどが非常にややこしくなってしまい、見ていて理解するのが困難になってきていい題材がもったいないって思える映画でした。結局ラストはどう判断したらいいのだろう?
天空の城ラピュタ 4 伝説の島ラピュタと謎の鉱石「飛行石」をめぐる物語です。宮崎駿らしさがよく出ている作品ですね。人と人との絆がうまく描かれています。ラピュタ島と地球との関係がもっと奥深く描かれていればよりいい感じになったのではと思います。
ゲット スマート 4 007シリーズをパロディにしたアクションコメディです。大爆笑ってほどではないですがコメディとしてはなかなか楽しめます。展開がかなりベタでほとんどラストまでの展開が読めてしまいますが、まあコメディなのでいいとしましょうw 女優アン・ハサウェイがかなり綺麗ですよ!
ノウイング 3 ニコラス・ケイジ主演のパニックサスペンスです。50年前のタイムカプセルに収められていた一枚の紙が、その後に起きた大惨事を正確に予知していたことに気づき、これから起こる惨事の回避するという、まさに未来予言か?と非現実的な展開ですが、うまく作られていると思います。まあ後半からはそういう展開かと人によって評価は分かれるでしょうが。最後は切ないですね。
スナッチ 3 86カラットの大粒ダイヤを奪い合う、悪党達の抗争ドラマですかね。ブラッド・ピットの民族が何言ってるのか分からないところや、意外にコメディタッチに仕上がってて笑えます。特に犬はなかなか重要な役割でこれまた笑えます。ギャングものにコメディ足したような異色な作品です。
インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2 超高額時給バイトに集まってきた人達の密室殺人ミステリって感じですか。豪華キャストがゴージャスでかなり期待して見ましたが、何とも強引・無茶過ぎる展開でたいして面白みはないです。このバイトが開催されるのは初回ではなく前回までは死人が出てる訳で普通に考えたその家族が殺人事件で訴訟起こしてるでしょうから2回目以降が開催されるはずかないという矛盾がありすぎです。ミステリーに慣れた人ならすぐ集まった中にいる黒幕?にも気付くでしょうし、シナリオ的には残念な作品ですね。豪華キャストの意味なしです。
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 2 対照的なヒロインが警察官として活躍する刑事者ドラマです。黒木メイサが役に合わなさすぎなのか、あまりにへたっぴな演技でテンションダウンです。その点が最大の弱点でしょう。シナリオは連続犯罪事件の首謀者ジウを追い詰めていき、その裏に隠された事実が判明していくという、まあありふれた内容ですが、正直ちょっと幼稚っぽい思想感であまり見所はないですね。最後のあれは続くって事?
孤高のメス 5 医師の真摯な姿を通して現代医療の問題を投げかけるヒューマンドラマです。時間軸の構成、特にその間に息子が母に対する気持ちが大きく変化していく部分は全く描かれていないのに痛烈に見てる側に伝わってくるのは素晴らしい作りです。そしてメインの時間軸でのシナリオがまた素晴らしくよく出来ています。号泣覚悟で見て下さい。1ヶ所大ギャグが仕込まれているのもやるな!って感じです。見ておかないと人生損する作品のひとつでしょう。
ワイルド・スピードMAX 4 このシリーズ好きな人なら特に問題なく楽しめるでしょう。カーアクションもさすがと言えるの迫力ぶりです。シナリオ的には特にひねりがある訳ではないですがシリーズファンならぜひどうぞ。
ゴールデンスランバー 3 ある日突然、首相暗殺の濡れ衣を着せられ追いつめられていく男が、逃亡を繰り広げる逃亡映画です。そこそこがんばってますが、構成が甘いというか何かしっかり練りこまれていない矛盾を感じるような点を感じますね。特に車のシーンは絶対現実では起こりえない現象だけに笑ってしまいます。事件のガギを握るのはビートルズの名曲といってもほとんど意味なし。というか黒幕は???
ザ・シューター 極大射程 4 アクションもなかなかで、シナリオも非常によく出来ていて序盤のあの展開は想像も出来ない展開で驚かされました。特に有名にならなかった映画ですがアクション映画としてはかなり楽しめるものだと思いますよ。
カシコギ 3 韓国大ヒット感動物語。白血病の息子という設定で最後は必死の治療も実らず死んでしまうパターンの感動ものかと思いきや、大きく展開が予想外なのはいいですね。ただラストのまとめ方はあまりに中途半端な感がかなり残念でした。タイトル名が意味不明と思いましたが、カシコギとは淡水魚の一種で、どういう魚なのかは物語を見てもらえれば分かるでしょう。
トランスフォーマー リベンジ 4 前作楽しめた人なら楽しめるでしょう。CGの凄さは前作以上! シナリオはまあ普通って感じでしょうか。相変わらず混戦になるとどれが味方で敵か分からないのは工夫してほしかったです。とりあえず母親の存在がうざいのは前作同様で何とかしてもらいたいものです。
フローズン 2 スキー場で3人の若者が地上15メートルのリフトに取り残され、リフトが動くのは1週間後というパニックスリラー映画。設定はなかなか面白く、どんなアイデアを生かしながら脱出するのかと思いきや、そういう展開ではありません。結構エグイのでグロだめな人はちょっとつらいかも。つーかスキー場にあんないっぱい○がいる時点で普通の営業の時はどんだけ危険だらけのスキー場なんだ!と大きな矛盾を感じるでしょう。その設定の無茶すぎが一番引きました。最後もそこで終わり?っていう中途半端な終わり方でスキー場の管理責任とか追及するような展開がないのも意図が分かりません。何にせよ3人が不正してリフトに乗ったんだから自業自得ですが、あんな事になるとは恐ろし過ぎです。見た人は二度とスキー場には行かないと思いますw
BOSS 2nd SEASON 4 こういう刑事ものはシナリオが命ですが前作同様なかなか予想しない展開だったりと考えられたシナリオで楽しめました。ただ前作よりコメディタッチに走りすぎてすごい余計な演出が多く正直邪魔でしたね。シナリオは楽しめますが最終話はちょっとレベルダウンな内容で残念でしたが。吉瀬美智子がいなくなったのもマイナスですね。
ザ・クイズショウ 2009 4 クイズで解答者の過去(主に犯罪)を暴露していくという珍しいタイプのドラマです。最初は犯罪を暴いていくのがテーマと思ったんですが、司会者(桜井翔)の裏側と解答者とのフラッシュバック、何よりディレクター(横山裕)が何を目的で番組をしているのか分からない流れが続きます。1話から6話はそんな展開です。7,8話は趣向が少し変わりますが謎は見えません。そして9,10話で衝撃的展開になるわけですが、この怒涛の展開はもう何が何でもすぐ10話目を見たくなるようなすごさです。想像を超える展開でラストのあのシーンは涙なしでは見れない、あまりに悲しく切なすぎる真実が分かります。前半では考えられないテーマがこのドラマのテーマですね。簡単に言うと若い頃の恋が最大のテーマです。怒涛の9,10話はほんと圧巻ですよ! 8話の最後も想像できるんですがちょっと感動してしまいますね。
犬を飼うということ 〜スカイと我が家の180日〜 3 お金のない家族が犬を拾ってくることで巻き起こるホームドラマです。まあ特に特徴もなく普通のホームドラマって感じです。犬好きならより楽しめるでしょう。しかしお金ないなら家族計画はちゃんとした方がいいと思うんですが・・・ 最後の展開も普通に分かる展開で平凡な感じですね。
劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル 3 霊能力者バトルロイヤルという事で手品じみたことを長時間見せられるハズレかと思ったんですが、確かにその部分はつまらないです。が、途中からの村の恋人が大きく絡んでくる辺りからなかなかシナリオはうまく考えられており、予想外に楽しめました。あの悲しすぎる事件と現実はほんと悲しすぎです。しかし相変わらず警察の2人は役に立たないですねw つーか矢部警部補って妖怪だったのかw
ランボー 最後の戦場 4 シリーズ最終作です。シリーズ物はだんだんトーンダウンしますがこれはなかなかいい仕上がりの映画だと思います。内戦の続くミャンマーへ行こうとする慈善団から船を出してくれと頼まれるのが始まりです。しかしそこは恐るべく軍事政権でランボーは慈善団の女性に帰れと言います。「男は首を切られ、女は死ぬまでレ○プされる」と説明するとおり日本人には正直目を避けたくなるような光景が飛び込んできますので惨殺シーンとか苦手な人はやばいです。アクション映画としてはまさにランボーで楽しめると思いますよ。最後は誰が生き残ったのかよく分かりませんでしたが・・・ 最後のスタッフロールは最後に何かあるのか?と長い時間見続けても何もありませんでした。ちょっとがっかり。
イーグル・アイ 4 訳が分からず2人の人間が大きな陰謀に巻き込まれていくアクションです。双子の兄の死が大きく関わっていると思われるんですがなかなか全貌が見えてこないサスペンス的な構成はいいですね。特に謎の女が味方なのか敵なのか、そして冒頭の攻撃はどう絡んでくるのかと見ごたえは結構あり楽しめると思いますよ。
幸せのレシピ 3 キャサリン・ゼタ=ジョーンズはやっぱり綺麗ですね。テーマ的には、料理・恋愛・母と娘と贅沢に3つ入れてる訳ですがバランスが悪いです。どれかをメインにして進めていくならいい感じになったと思うんですが、3つともをメインのように扱おうとしてるので映画時間内では無理があり、結局全て中途半端になっちゃった感じがしますね。
地球が静止する日 2 テーマはいいですね。私も感じてる人間のエゴにより地球が破壊されていく現実。それを別の星?から地球を守るため人間を抹殺するためやっくるキアヌ・リーヴス。設定はいいんですが出だしの展開はかなり期待できますが、その後は急降下な感じでキアヌ・リーヴス自体の気持ちの変化もひとりの地球人を見ただけで、他に登場する人間を基本にすればそうはならないだろ!とつっこみたくなるような展開です。国が変われば考え方も違うのに他の国の人間は全然観察もしてないしシナリオ的には魅力がない映画でした。
幸せのちから 3 実話映画化です。ホームレスになったウィル・スミスが小さい息子と生きていくため必死にがんばるといった展開です。実話が元なので特にすごい展開がある訳でもなく淡々と進んでいくって感じでしょうか。ルッビックキューブを揃えるのが人生成功の秘訣みたいな本当に実話?と思ってしまうような展開が数箇所あるのはちょっと?が付きますね。
ソウ ザ・ファイナル 2 グロさは健在。とりあえずFBIと警察?の複数人いて弱すぎるのはアホすぎて笑えます。いくら何でもあの弱さはないでしょ。敵そんな強いわけじゃないし。税金払う気がなくなるw 展開は相変わらず平凡すぎて驚きはなしです。最後の展開はそうきたかと思うくらいで別に驚きはないですね。てか残り2人は誰??? 多分完結でしょう。やはりこのシリーズは「1」だけで完結させるべきでしたね。
ソウ6 2 グロだめな人には相変わらずきついです。犯人は分かってる訳でそこにどんでん返しも何もなく最後にちょっと展開が変わるってくらいで何となくだれてきてる作品になってきましたね。
ソウ5 2 グロさはなかなかエグいのでダメな人にはきついか。シナリオ的にはもう「1」のような驚きはなく、というか何の捻りもないような単なるとりあえず続編作ったよ的な感じですね。5人のゲームでみんな助かる方法はあるっていうのはなかなかいい設定ですが絶対1ゲーム目で気付く人なんかいないでしょw
交渉人 THE MOVIE 3 交渉人と付いてますが内容は旅客機ハイジャックアクションですね。見ていて映画としての流れは悪くないんですが、おかしな部分がシナリオ的に数点あるので正直シナリオ的にはレベルは低いです。そして最後の最後はどっちなの?っていう見てる側に判断を任せる私の嫌いなパターンなのは残念。
ナイト&デイ 5 トム・クルーズとキャメロン・ディアスのスパイアクションです。主人公が善なのか悪なのか、それがなかなか読めないシナリオ展開が素晴らしいですね。アクション映画としての出来も文句なしでアクション好きならぜひとも見てもらいたい1本です。
エクスペンダブルズ 4 とりあえず出演者が豪華すぎ! シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーとまあ実現不可能といっていい豪華キャストです。それだけでもう十分ですがアクション映画としての出来もなかなかで迫力満点です。アクション好きなら必須でしょう!
名探偵コナン 天空の難破船 4 映画版コナンはいつもハズレで痛い目あってるのですが、これは評判よかったので見ました。評判どおりドラマレベルで楽しめる内容でしたよ。
2012 4 自然災害パニック映画としては迫力ありますね。CGのすごさはハンパないです。設定なんかに無理があるような点も見受けられますがパニック映画としては十分でしょう。
デカワンコ 3 刑事ものですが推理とかそんなものは全然なしです。主人公が犬並みの臭覚って設定がもう無茶苦茶w 刑事ものが好きで見ると大ハズレです。太陽にほえろをパロディー仕立てにしたコメディーと思って下さい。
ごくせん THE MOVIE 4 ドラマの集大成って感じなので過去作品全て見てると登場人物の関係上かなり楽しめるでしょう。相変わらずの展開なのになぜか楽しめてしまうのは不思議な魅力です。
LADY 〜最後の犯罪プロファイル〜 4 プロファイリングという日本では馴染みのない捜査方法を描いたドラマです。北川景子がいい感じですよ。ファンなら必見か?
プリズン・ブレイク ファイナル・シーズン 5 とうとう完結です! よくシリーズ進むとトーンダウンするものですがこれは非常にうまくシナリオも考えられていてとても楽しめましたね。
美しい隣人 2 うーむ、逆恨みによる女性の恐ろしさがかなり怖いですが、特に展開がすごい訳でもなくシナリオはたいしたことないです。私、檀れいのファンなんで見続けられましたがそうでなければ途中で止めてたかも。あの男の無関心行動もかなり腹が立ちますし、ラストがあまりに意味不明で消化不足です。
相棒 season9 5 もう説明は要らない人気シリーズ刑事ものドラマです。
最上の命医 4 主人公が有名でもない俳優なのでどうだろ?って心配しましたが医者系ドラマとしてはなかなかよく出来たドラマでした。あの二人の関係がどうなるのか描かれていなかったのは残念でしたね。
デス・レース 3 刑務所内でカーレースして殺人でもOKというブッ飛んだ設定の映画です。まあ映画として見ればいいんですがあまりに現実離れしててちょっと違和感ありです。レースシーンは迫力あってアイテムやらマリオカートのような楽しさはありますよ。
告発 〜国選弁護人 3 いい回もあればハズレの回もあって微妙なドラマです。ハズレの回がなれけばなかなかのドラマだと思いました。しかし田村正和のセリフがすごく聞き取りにくいのは何とかして欲しかった。
ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ 4 ライアーゲームもとうとう完結! テレビで見てた人は当然見るべきですね。相変わらずの心理戦は楽しませてくれます。ラストはちょっと拍子抜けって感じはしますが。
ゼロの焦点 4 昭和30年代の日本を舞台に結婚間もない夫の失踪から連続殺人事件に巻き込まれていく若妻が衝撃の真実に直面していくさまを描いたミステリーです。根底には戦争に負けた日本人の苦悩と明かせない過去、そして過去を捨てて新たな未来を作りたいという願いから起こる悲しい悲劇です。後半のあのシーンはその全てが凝縮され起こす行動、そしてある物が目に入る事で泣かずにはいられないでしょう。登場人物は少なく犯人の性別は分かるので犯人はすぐに分かるでしょうが、その根底の苦悩がこの映画の見どころだと思います。
ハンコック 3 ウィル・スミスが超人的パワーを持つヒーロー物です。ヒーローと言っても酒好き・何でも破壊するしとヒーローとは言えない嫌われ者ヒーローで序盤は駄作か?と思いましたが、ある男との出会いで大きくシナリオは展開し、なぜそんなパワーがあるのかが徐々に分かっていく流れはいいですね。単なるヒーロー物と言うよりヒューマン的な部分が強い作品だと思います。
ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛 3 シリーズ第2作目。当然前作見てないと楽しめないので見るなら前作見てからどうぞ。映画的には前作の方が面白かったです。シナリオ的にも何か納得できない点があるのが残念。特に○○○○の出てくるタイミングは意味不明。あのせいでたくさんの人が死んだ訳で脚本の意図が見えませんでした。
トランスポーター3 アンリミテッド 4 カーアクション・格闘アクション、なかなかのクオリティーでアクション映画としてはかなり楽しめます。シナリオは別にどうでもいいからアクション映画が見たい!という人には最高に楽しめるでしょう。シリーズで一番いい出来かも。
レッドクリフ Part II 4 長編大作の後編です。前作楽しめた人は当然見ないと話として完結しないので必須でしょう。映画の作り的にも前作同様なので心理的駆け引きや戦略駆け引きなんかは面白いです。後半のあのシーンはなかなか泣かせてくれます。最後の曹操の扱いは正直納得いきませんでしたが。一番可哀想なのは使者として曹操の元に送られたあのおっさんですね。あれはひどい!
フルハウス 4 韓流ドラマにしては珍しくコメディです。ソン・ヘギョがきれかわいいですね。パターン的にはよくある恋愛コメディですがなかなか笑わせてくれます。最初の親友の行動はどう考えても納得いきませんが。もうあれは死刑でいいでしょ。そんな親友にもやさしいソン・ヘギョは女神かw 展開は同じようなことの繰り返しですがまあ笑えるのでいいかな。最後はあまりにそっけないありふれた展開なのはちょっと残念でしたが。
ユー・ガット・メール 4 メルトモ男女の恋物語です。しかし設定が奇跡的あり得ないところが非現実的ですが、まあそれにこだわらなければ恋愛物語としてはなかなか楽しめる内容と展開だと思いますね。特にストーリーの流れは非常にいい感じです。人間には裏表があるんだなぁと痛感しますね。
容疑者Xの献身 4 天才物理学者 VS 天才数学者です。天才と天才の犯罪推理対決はなかなか見ものですよ。何を意味するのか分からない犯人の行動。それが最後の衝撃的真相につながっていくところは凄いですね。どれほどミステリーに慣れた人でも事件の真相を途中で見破るのは超困難としかいいようのない展開のシナリオでびっくりです。ミステリー好きならぜひとも見てください。
閉ざされた森 4 戦場訓練に行ったレンジャー隊がなぜか仲間同時で撃ち合うという「どうなってんの?」っていう事件が起こり、それを尋問するために元レンジャー隊のジョン・トラヴォルタが呼ばれて真相を調べるため生存者に尋問するという内容です。なかなかミステリアスな展開は飽きさせません。難点は事件発生シーンが暗闇で大嵐のため誰が誰かいまいち関係が分からなくなる点と、話自体がある意味複雑で理解するには1回見ただけでは無理だろってなとこですか。ミステリー慣れた人には多分黒幕はあっさり分かると思います。ところがそれで終わりでないとこがこの映画の凄いところです。最後の全く予想すら出来ない怒涛の展開はすごい衝撃だと思いますよ。しかし全体はやっぱり理解できなかったけどw
新参者 赤い指 5 新参者ドラマの時間的に前の話となる2時間ドラマです。私は新参者ドラマ見てなかったのですがなぜかこれは見てしまいました。いきなり犯人は誰かは分かり(犯行シーンは映らないが)、あたふた隠蔽しようと家族が奮闘という出だし。思いっきりハズレかと思いました。そんな思いつきで素人が隠蔽しようがあっさり警察が真相見つけて解決ってくだらない流れ?って。しかぁーし、とんでもない! 想像をはるかに超える終盤の真相展開は涙が止まらないほどの衝撃が襲ってくることをお約束します! ミステリーに慣れて大抵の展開は予想できる私ですが、この作品はもう次元が違います! ミステリー好きなら必須のドラマです!
フリーター、家を買う。 4 タイトル見て「そりゃ無理だろ! ローン組めないし」なんて思いましたね。まあそれはさておきドラマの内容はやる気のない今を象徴するかの大卒若者が就職したのに3ヶ月で辞めてしまい、フリーターになるって流れです。人間関係の確執、父と息子、嫁姑なんかはなかなかうまく演出されていると思います。人間誰しも「俺だけ、私だけ何でこんな不幸な目に?」って思ったりしますよね。自分だけ苦しまないといけないなんて不公平だ!って。そんな思いが強い人ほどこのドラマを見てもらいたいです。何もなく普通に暮らしているように見える登場人物全てと言ってもいいくらいそういう苦しみと困難をかかえ、それに向き合って生きていく当たり前の事実を痛感させられます。みんな同じなんだって。最後はちょっと予想と違う展開で「あれ?」って思いましたがw
ザ・スナイパー 3 悪役モーガン・フリーマンにはすっごい違和感を感じますね。シンプルな展開でありながら犯罪者と元警官の戦いはスリリングです。そこに父と息子の親子愛をほんのちょっと足したって感じですか。しかしあの男は可哀想過ぎる! いくら揺れて誤射しても絶対当たるはずないしw あこは演出としてちょっとチープでしたね。最終的に女FBIの意図が理解できなかったのは私だけ?
相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿 3 人気テレビドラマ相棒のスピンオフ映画です。最初の設定が無理矢理だなぁなんて思ってしまいますが、まあスピンオフ作品にしてはそこそこの出来かと思います。私、大抵の犯罪ものは犯人当てられるんですが今作品は意外な犯人で当てられませんでした。このシリーズってよく警察内部のいわば腐敗した部分や税金の無駄使いしまくり表現が出てきますが、これって本当なのだろうか?ってとこに一番興味持ってしまいましたw あんな無駄なもんに税金払ってるのかと思うと何か腹が立ちますよ。フィクションだと信じたいところです。
医龍 Team Medical Dragon3 4 過去作品同様、手術で予期せぬトラブル発生しまくり!は健在ですw まあさすがにシリーズものにありがちな、ちょっとマンネリ化が見えてきて若干物足りないかなと思います。それをカバーしてるのは定番のあの音楽でしょう! 今回は敵対役ともいえるカテーテル医師が登場しますが、敵対役ということでラストの展開はドラマ慣れた人ならすぐ分かるでしょうが、そこまでの経緯がちょっと薄い気がしましたね。さすがに「3」で打ち止めかな。
トイ・ストーリー2 4 前作もよかったですが今作もよく出来てます。あのシーンで泣かない人はもう人間失格でしょう。マジ泣きしました。ちょっと余計な演出?って思うようなところがややあったのは残念ですが、全体としては子供から大人まで楽しめる内容になってると思いますね。
トイ・ストーリー 4 子供向けに思えるディズニーCG映画ですが、万人に見てもらいたい良作です。シンプルなテーマは「物を大切に」ってとこにあると思うんですけど、それだけでは表現できないテーマが伝わってくるのがいいですね。私は2回見ましたがバズ・ライトイヤーがある事に気付いて呆然とするシーンでは2回共に泣いてしまいました。ほんといい映画ですよ!
医龍 Team Medical Dragon 2 5 前作から登場人物が結構増えてますね。シナリオ的には前作同様、手術中にマジかよ!っていう予想だにしない事が立て続けに起こって、それをチームで解決していくスピーディーな展開は衰えませんね。増えた登場人物のシナリオ部分がちょっと弱いかなと思ったりもしますが前作同様なかなか楽しめるドラマですよ。内田有紀のミステリアスな存在も味があっていいです。
カイジ 人生逆転ゲーム 3 心理戦ゲーム、デスノートやライアーゲームタイプの映画です。特に主人公が藤原竜也で友情出演として松山ケンイチが出てるのでデスノートを意識してるのでしょう。まあ内容突っ込んだら相当はちゃめちゃですねー それ殺人じゃん!とか普通の世界と思って見てはいけません。心理戦という部分では面白い部分ではあるんですが、さすがに2時間で3つのゲームを表現するのは無理があったように思えます。あと藤原竜也の演技が力入れ過ぎ! そこまで力入れたらえらい浮いてちょっと違和感ありましたね。天海祐希もあれで大金貸すなんて普通じゃあり得ない展開でかなり無理が・・・ 最後の金は結局どうやって??? 説明なしかよw
余命1ヶ月の花嫁 2 日本中が涙した感動の実話映画化です。内容も展開もラストもタイトル見れば分かるという映画です。最初に字幕で「明日が来ることは奇跡です」、これがいいですね。実話が元ですからドラマティックな展開や予想外の展開は当然ありません。そういう意味では映画としての単調さがどうしても出てしまってるところが仕方ないところですね。見たら泣くのは確実でしょう。映画としていいかと言われるとちょっと困りますが。
ルーキーズ −卒業− 3 ドラマは非常にいい出来でした。が、こちらは最初から作る予定だったのでしょうか? 何となくドラマがヒットしたから映画も作っちゃえ的な感想です。じっくり練りこまれて作られていないっていうのがドラマ版に比べたら確実に伝わってきます。特に天才新人はまだ分からなくもないですが、もうひとりの新人は一体この映画でどういう役割を持たせたかったのか作り手の意図さえ分かりませんでした。それと○○○での試合が一切情報すら出ないまま卒業ってどういうことなのか意味不明です。
スピリット 3 ジェット・リーのカンフーアクションものと思いきや、なかなかヒューマニックな部分が強い映画です。私のある時期の上司が「人は変われない」なんてほざいてましたが私は「人は変われるんです」と反論したことがあります。「人は変われない」って思ってる人は絶対にこの映画を見て欲しいですね。アクションよりその部分が一番監督もテーマとしたかった部分じゃないかと思います。中村獅童もなかなかいい人間役してますよ。私生活は私の中では竹内結子を泣かした極悪人ですがw
バイオハザード3 3 これはマッドマックス サンダーストームか?と思わせるような内容でゲームのバイオハザードとはかなり無関係な作りですね。というかいつの間にそんな技使えたんだwとちょっとびっくり。生存者もどんどん死んでいきますが、多く出てくるキャラに感情移入するような構成にもなっていないので悲しみも特に感じず構成の作りには難ありです。というか、おっさん、噛まれたら仲間にちゃんと自己申告しろよと言いたい。
バンテージ・ポイント 4 大統領がテロ攻撃されるサスペンスアクションです。聞いたことないタイトルでしたがなかなか楽しめましたよ。まず嫌というほど時間が戻ります。これはいろんな角度から起こってる事を理解させるためのものですが、しつこいぞ!と思いつつも「え、あれってそういうことだったのか!」と見る視点が変わると正反対に描画されているシーンが出てきたり非常に全貌が徐々に分かってくるという点ではなかなかですね。こういうタイプが好きならぜひどうぞ。海外ドラマLOSTファンには特にうれしい1本ですw
ナイトミュージアム 3 コメディー映画です。何も考えずに見るのが一番! 特にシナリオがこってるとか展開がすごいとかは何もないので見て楽しむってのが一番です。ちょっと子供向けっぽいというか、大人がじっくり楽しめるって感じではないですね。一番のテーマは親子愛でしょうが、そんなにたいした展開でもなかったです。
アイリス 3 韓国ドラマなのでよくある涙物恋愛物語かと思いきやアクションスパイドラマです。案外いい感じでシナリオは進んでいきますが後半に行くにつれてだんだん無理矢理っぽくシナリオをまとめて尻つぼみな感じはしますね。定期的に入る恋愛熱々演出も時間が長くて単に邪魔であれは蛇足でした。一番残念なのは誰もが思うでしょうラストの展開です。数分前から「もしやあのパターン? いやいやそれはアホな監督以外しないだろう」と思いつつも思いっきりそのパターンでただ呆然ですよ。次のシーズンが作られるようなのでどう続けるのかは興味あるところです。後半に行くにつれて無理な展開や何で?って思うところがところどころ出てきますが、こういうタイプが好きな人はまあ楽しめると思いますよ。
ディパーテッド 3 「インファナル・アフェア」をレオナルド・ディカプリオとマット・デイモン出演でハリウッドリメイク化したものです。ベースは同じですが、ディカプリオの正体を知ってる人間が2人いる部分が大きな違いで、そこがラストの展開に大きく影響を及ぼします。元の映画は大好きな作品なのですが、こちらは何とも有名俳優に頼りすぎなのか細かな演出面等では劣化してるとしか言いようがありませんね。ラストもオリジナル知ってる人にとっては「そうなの」みたいな展開でちょっと残念。見るなら確実にオリジナルをお勧めします。
アバター 4 CGグラフィックの質は相当なものですね。エイリアン系でよくあるのはエイリアンが住むとこ探して地球を見つけて皆殺しにして自分達が住もうとし、地球人がそれに対抗して地球を守るってパターンですよね。しかしこれは全くの逆です。地球人が自分達の利益のためにエイリアンを皆殺しにして侵略してやろうっていうパターンです。だから見れば見るほど何て人間は自分勝手でエゴイズムなんだと痛感させられます。今も普通に牛肉を食べて卵を食べてという生活も他の生き物を人間は自分達のために殺してる訳です。そういう人間としての汚さがよーく見えてくる映画です。あなたはどちらの種族を応援するでしょうか? 設定が逆って以外は別にたいしたストーリーがある訳でもないです。特に兄の死となぜ車椅子なのかは全然無意味に思えるんですが・・・
ラッシュアワー3 2 ジャッキー・チェンとクリス・タッカーのコメディアクションです。日本からは真田広之と工藤夕貴も出演。今までのシリーズとコンセプトは変わってないですが、とりあえず3作目作っとくか的なシナリオにしてもアクションにしてもやっつけ仕事っぽく感じる安っぽさを感じました。よくあるシリーズ物で進むほどつまらなくなるの典型パターンか。工藤夕貴がなんとも老けましたね〜
セックス・アンド・ザ・シティ・ザ・ムービー 4 多分シナリオ的にはこの前に30分ドラマとかあるんでしょうね。これを初めて見たので人間関係やら理解するのに最初戸惑いました。それでも理解は問題なく出来ますし、4人の女性達によるドタバタ恋愛・夫婦物語、そして友情がいい感じで描かれてますし、最後もうまくまとめられてて構成的にもいいんじゃないでしょうか? 女性が見れば確実に楽しめる内容だと思いますよ! タイトルからエロい内容なのか!と想像してしまいますが全然そんなことはありませんのでご安心を(?)
ライアーゲーム シーズン2 4 面白さ的には前作同様って感じです。しかし繰り広げられるゲームのルールが前作のようにシンプルではないので理解するのが大変なため、肝心の精神的な駆け引きが理解しづらい点が残念です。ゲーム終わった後も結局私には理解できなかったし・・・ 最後は映画に続けるため何となく中途半端な終わり方でしたね。
ライアーゲーム 5 超バカ正直の戸田恵梨香と天才詐欺師、松田翔太が金を奪い合うゲームに参加するドラマです。何と言ってもこんなバカ正直な人間はいないだろ!って設定がいいですね。金を奪い合うゲームですからいわばいかに相手を騙すかがポイント。バカ正直な人間が勝ち残れるの?っていう疑問がことごとく打ち砕かれるのがまたいい。精神的な駆け引きがドラマの大半をしめ、それがハラハラドキドキで一番の魅力と面白さでもあります。心理戦が好きな人なら確実にハマる面白さですよ。
フレンズ 5 マンハッタンで暮らす男女6人が繰り広げるドタバタ恋愛ギャグコメディです。とりあえず見てて笑い転げるほどの面白さが満載で楽しめるドラマですよ。1話30分ですがトータルはとんでもない量なので全て見るのが大変なのが難点かw たまに有名な俳優が登場して「おっ!」っとびっくりするところもいいですね! 日本とは国柄がこんなにも違うのか!と考えさせられる部分もあります。コメディ好きなら絶対に見ておかないと損するくらい面白いですよ! 笑いすぎにご注意をw
沈黙の追撃 3 沈黙シリーズにしてはめずらしくリアリティーのないマインドコントロールが出てくるので異色な出来になってます。まあそれ以外は今までと変わらずのアクションですが。序盤は組織的に誰がどの組織で敵なの味方なの?みたいにかなり理解するのが難しいほどキャラが出てきてこんがらがります。あと殺すシーンはかなりバイオレンス描画です。やっぱりリアリティーのないマインドコントロールはスティーヴン・セガールにはしっくりきませんね。
WHO AM I ? 4 ジャッキー・チェンのアクション映画です。ヒロイン?が日本人ってのはちょっと驚き。ケイン・コスギも出演してますがあまりのちょい役に笑いますw ジャッキーが人気あった頃のパワーを感じさせる出来ですね。アクションもカンフーもなかなかの出来ですよ! 普通に見てて楽しめるアクション娯楽映画って感じですか。アフリカのシーンはせめて原住民のセリフの字幕出してくれないと何言ってるのかさっぱりでちょっと無駄な気がしましたが・・・
医龍 〜Team Medical Dragon〜 5 開始早々すけこまし医者の話?と思いましたが、とりあえず素晴らしい出来のドラマです! 天才外科医が大学病院で繰り広げるドラマですが、見てて引き込まれていく絶妙なシナリオには感服です。だいたい医療ドラマは手術中に予期せぬことが起こって「どうする?」と見てる人をハラハラさせる訳ですが、その予期せぬことが予想を超えていてすごい! まれにみる傑作ドラマでしょう! 2話目は号泣必至です。しかし本当に大学病院がこんなんだったら怖くて絶対行かん!
名探偵コナン 漆黒の追跡者 4 コナンのテレビは面白いんですけど映画は正直たいしたものがないのが感想です。しかしこれはテレビ同様なかなか楽しめましたね。よくある2時間サスペンス劇場とか、テレビのコナンとかでも私はほとんど犯人は途中で当てられます。が、この映画はみごとにやられましたよ。コナンの正体が黒の組織にバレるところなんか「マジかよ!!!」とずっと見てる人には驚きだと思います。まあそのオチは見てからのお楽しみってことで。黒の組織が大きく絡んでるのでコナン自体を知らない人は見てもいまいち分からないでしょうからお勧めしません。コナンに詳しい人はぜひどうぞ!
エデンの東 5 韓国長編ヒューマンドラマです。メインテーマは愛で特に家族愛です。自分の命よりも家族の幸せを大切にするというのが当たり前なのが心に突き刺さります。ドラマの展開も非常に素晴らしく、ぐいぐい引き込まれていく内容はすごいですよ。2つの家族がメインですがひとつは貧困で家族愛満載、もうひとつは超金持ちで冷血無比というありがちなパターンですが、序盤の看護婦が行うある行為がとてつもない運命の激流を呼びます。その真実がいつ明るみになるのか!となかなか引っ張るところなんかはうまく計算されてますね。深すぎる家族愛がメインテーマですが、愛と憎しみは隣り合わせと言うとおりまさにその言葉通り後半は怒涛の壮絶な運命のねじれ具合が起こりまくります。少年期から青年期に変わるタイミングで一気に登場人物が増えてよく分からなくなったりしますが、ヒューマンドラマ好きなら必見のドラマですよ。
スパイダーマン 3 3 シリーズ完結編です。完結ということでいろいろと詰め込んだためどうもアクションシーン以外全てが中途半端な出来になってますね。主要人物の心の動きがあまりに安易というか無理矢理というか。特にフリーカメラマンがあれくらいで人を殺したいと思うのは無理矢理すぎでしょ。どう完結するのか見たい人には見る価値はあるくらいかな。あの黒いのは一体何だったんだ? シリーズの中では一番駄作でした。
ファンタスティック・フォー:銀河の危機 4 基本的には前作と流れは変わらないので前作楽しめたなら十分楽しめるでしょう。シナリオ的には銀河の危機(というか地球の危機)と設定が大きいのでシンプルではありますが、なかなかいろいろ入り乱れてて楽しめました。予想してなかったあのキャラも出てきますし。しかしあの軍のおっさんは嫌な奴ですけどちょっとあれはかわいそうだったw
24 -TWENTY FOUR- シーズン7 4 トーンダウンせずに相変わらずのサスペンス的面白さはなかなかですね。予想外の人が登場したりと思いっきり強引ではありますが楽しめます。さすがにこれだけ続けてると設定や展開に強引さが出てきてしまいますが、それでも十分楽しめる内容ですよ。最後はちょっと唐突でここで終わりかよ!って感じでしたが、まあまだ続くって意味なんでしょうw
ハッピーフライト 4 ジャンボジェット機を飛ばすのにいかに多くの人が携わっていて、細かい作業が裏ではされているのかよく伝わる映画ですね。前半はコメディタッチ、後半はシリアスタッチとなかなか構成的にもうまくまとまってて楽しめますよ。綾瀬はるかのおバカっぷりも光ってますw CA目指してる人は必見でしょう。あとカツラを愛用してる人も必見ですw
プラダを着た悪魔 4 さえない女性が超人気ファッション業界に就職して悪魔のような上司の下でがんばっていくサクセスストーリーって感じです。さえなくてスマートじゃない設定に主人公がなってますが最初から明らかに超イケてる女性に見えるのが設定的に無理があるかも。展開的には終盤まではなかなか楽しめます。が、最後の展開は正直拍子抜けですね。私が一番指摘したいのはあの浮気(時間軸的には浮気じゃない?)で一気に冷めちゃいました。所詮ただのスケベ女だったんだって残念無念。つーか何であんなことできるのか不思議。そういう部分以外はなかなか楽しめますよ。
メイフィールドの怪人たち 3 トム・ハンクス主演のコメディ映画です。隣に越してきた正体不明の隣人を町人達で調べようとするドタバタ喜劇って感じです。コメディとしての面白さはまあまあありますが、映画としての面白さといえばこんなもん?ってくらいですね。古い映画なのにスターウォーズのレイア姫がえらいおばちゃんになってるのはスターウォーズファンにはショックかもw
シャンハイナイト 4 展開もスピーディーでカンフーアクションも相変わらずでコメディーもあり見てて無難に楽しめる出来になってます。新キャラの妹がなかなかかわいくていいですよ。シナリオにコナン・ドイルやチャップリンや切り裂きジャックが登場するとこなんかも面白いですね。ジャッキーはさすがにおっちゃんに見えるけど。
ビッグ・フィッシュ 3 ホラ話ばかりする父親と喧嘩して不和になった息子とのヒューマンドラマです。半分くらいまでは父親の妄想の非現実離れした映像が続くだけで、へたするとここで見るのをやめる人がいるんじゃないかと思うほどつまらなく感じます。しかし父親の不倫相手と思われる女性に息子が会いに行くあたりから一気にヒューマン性が増しますよ。父親が言った2種類しかいないと言うところはまさに純愛を表現した衝撃のイベントですね。そしてラストはなぜか理由が分からないのに涙が流れてしまいます。前半のつまらなさは我慢して見て下さい。
ウォーリー 3 700年間ひとりぼっちで働いてきたゴミ処理ロボットのウォーリー物語。序盤はセリフもなく延々とゴミ処理するウォーリーの描画だけで「これって映画として成り立つのか?」と不安が。少し進むとテーマは機械によって便利な生活と自然一杯の世界と、どっちがいいの?的な感じと分かります。がしかし結局そのテーマも釈然とせず中途半端な感は強いですね。ロボットの恋物語として見た方がいいかも。しかしウォーリーだけずっと生き延びた理由が全く説明ないのはどうかと。あと一緒に出てくる虫はゴ○太郎? 食事しながら見る人もいるんだから登場させるのは正直不快でした。
24 TWENTY FOUR リデンプション 4 シーズン6とシーズン7の間を描いた単品映画って感じですか。大きく繋がりはないので単体でも楽しめるでしょうがシーズン見てきた人ならより楽しめるのは言うでもないかと。相変わらず超強いジャックは健在ですw シリーズのファンなら確実に見て下さい。
マリと子犬の物語 3 新潟県中越地震の実話を映画化したものです。犬好きには必見の映画ですね。人間と犬の命をどちらか選べといわれたらあなたならどうしますか? 実際にそんな状況になったとしたら人間を選ぶのが普通でしょうが犬の命は人間より劣るのか?と考えてしまう映画です。母の力は偉大すぎるっていうのをこの映画見たら実感すると思いますよ。
カーズ 4 その才能から自分勝手な性格のレーサーが、あることから田舎町に迷い込み繰り広げられる人生ドラマです。ちなみに登場するのはみんな車ですw しかしCGのクオリティーはとんでもないレベルになったもんですね。シナリオはとてもよくて万人にお勧めしたい映画です。よくある地位や名誉や栄光より大切なものって何だろう?というテーマがうまく表現されています。昔にぎやかだった田舎町がさびれていく光景は思わず涙してしまいました。
シークレット ウインドウ 3 ジョニー・デップ演じる小説家がある男に盗作しただろ!としつこく追い回されるサスペンスです。映画に慣れた人なら序盤で全貌が見えてしまうちょっと残念な構成ですね。序盤はなかなかサスペンスとして楽しめるんですが、クライマックス辺りはかなりトーンダウンです。特にラストは「これでいいのか?」というシナリオで何とも締りがない終わり方でした。
ナイト・オブ・ザ・スカイ 3 戦闘機ものが好きなら興奮間違いなしでしょう。CGを極力排除した実機による飛行シーンは圧巻ですごいです! シナリオは・・・ うーむ、序盤これはちょっと分かりにくいけどなかなかのシナリオか?っと思うんですが、何とも無理矢理まとめた感が強すぎますね。悪人達の最後は全てかなり強引な適当ぶりですし、あの悪人は結局??? 映像を楽しむ映画です!
恋空 3 気のせいかこの映画のメインテーマは私のホームページに書いてある第3の話「愛してるから別れよう・・・」に全くもってそっくりなんですが私のシナリオを盗作したのかw メインテーマは非常によくて涙必至です。まあ私には見てて100%結末が見えてましたがw しかし今の高校生はこれが普通なの?って私なんかは恐怖すら覚えますね。高校生が授業さぼって校内でエッチしたり・・・ 犬かよ! 動物で唯一人間だけが持っている理性は何処へ? そういう部分は見てて全く楽しめない内容でした。メインテーマは非常にいいだけに、ちょっとアンバランスを感じてしまう映画です。あと最近の映画には珍しくレ○プシーン(しかも被害者はガッキーという無茶苦茶な設定。事務所断れよ)があるのでカップルでは見ないように。
16ブロック 4 わずか16ブロック先の裁判所に証人を送り届けるだけの簡単な仕事のはずが、とんでもない事態に巻き込まれる刑事ブルース・ウィリスを描いたサスペンスアクション映画です。無茶苦茶さえないブルース・ウィリスのがんばる姿に必死で応援したくなるハラハラドキドキ感が絶妙でかなりいい感じですよ。刑事ひとりだけで立ち向かっていく姿はなかなかかっこよくて応援してしまいます。人は簡単に変わることなんて出来ないさって思ってる人にはぜひとも見てもらいたい秀作です。最後の方のあのシーンは絶対この展開だろ!と分かっていても決まった瞬間「よっしゃー!」と感激の雄たけびを上げることでしょう!
ボーン・アルティメイタム 4 シリーズ3部作完結編です。このシリーズが好きなら間違いなく見るべき作品ですね。ハラハラドキドキ感は音楽効果もあってなかなかのものですよ。アクション的にもサスペンス的にも王道ですがまとまってましたね。
硫黄島からの手紙 4 圧倒的不利な日本兵とアメリカ兵の硫黄島での戦いを描いた戦争映画です。戦争映画を見るたび思うのはなぜ国はこんなバカなことをするんだろうという事です。尊い命が無駄に失われていくやるせなさをいつも痛感します。この映画もその部分を非常に生々しく描かれた作品です。何のために戦うのか疑問を抱くものや国のため命を捨てるもの、なかなか人間模様もうまく現されていると思います。特にあの犬のシーンは怒りと悲しみが爆発するでしょう。自決のシーンは恐ろしく壮絶です。難を言えば嵐の二宮が子供のいる夫役にしては若く見えすぎかな。
ミリオンダラー・ベイビー 4 ラスト30分くらいまではまさにロッキーを思わすような感じです。無名の若くない女ボクサーをクリント・イーストウッドが育てていくって感じで。しかしラスト30分は思いっきり内容が変わり涙なしでは見れない残酷な現実を見ることになります。ヒューマンドラマとしてはなかなかいい感じですよ。しかしあの腐りきった家族は見てるだけでムカつきますよ! 目の前にいたら殴り倒してる事でしょう。
クラッシュ 3 人種差別をテーマにしたシナリオが並行していくつか話が流れていきます。そして最後には全てが繋がっていくってな感じのヒューマンドラマです。日本では実感できない人種差別が痛烈に伝わってくるのはやはり日本人だからなのか? テーマが重いですからそういうのがダメな人は全然楽しめないでしょう。黒人の女の子がすっごいかわいいです。そして透明のマントが繰り出す衝撃のシナリオ! ここはとてもよかったけど、それ以外はまあ普通かな。
トランスポーター2 4 単純明快に楽しめるアクション映画です。前作が楽しめた人には何も考えずに楽しめるでしょう。カーチェイスやカンフーアクションもグレードアップしてますし。その分、見せる手法に走り過ぎてシナリオ的な部分は前作よりダウンって感じですかね。悪役の女がかなりいい味出してますよw
トランスポーター 4 とりあえず何も考えずに楽しめるアクション映画です。プロの運び屋が災難に巻き込まれていき、かなりブッ飛んだカーアクションや格闘やら楽しみますよ。しかし主人公はこんなに強くていいのかwってくらいに強い! あり得ねー! しかしヒロインがあまりかわいくないのがちょっと・・・
オール・アバウト・マイ・マザー 2 移植コーディネーターの母と息子が出てきて映画が始まるので大抵の人は「ラストは息子が死の病気になって母が自らを犠牲にして助ける感動作だな」と思うでしょう。世界の女たちが涙した感動作らしいので。ところがどっこい全く違います! うーむ、なんと説明していいのかもよく分からない映画ですw メモ帳には感動したけど本当に感動作? 女性が見ると全く違うのかも?
ガタカ 3 遺伝子の優劣においてのみ人間の価値を決められてしまう未来を舞台にしたSFドラマです。SFといいつつあまりSF感はありませんが。ヒューマンドラマ的な感が強いですね。めずらしく遺伝子操作されずに普通の子作りで生まれた劣性遺伝子を持つ兄イーサン・ホークが夢のためにエリートに偽装するという内容です。終盤の医師とエリートの行動は映画としては動機が語られていなく見る側で考える必要があります。そういうのが好きならぜひ!
死ぬまでにしたい10のこと 2 23歳の結婚している女性が余命2ヵ月と宣告され、残りの人生をどう生きるかっていうよくあるパターンです。家族にたくさんのメッセージを残したり、そういう部分はいいんですが、死ぬまでにしたいことに夫以外の男とエッチするという不倫が入ってるのが致命的に映画を壊してます。女も実は浮気がしたいってことなのか? そういう考えが存在するってだけでがっくりな映画です。しかもちゃんと夫は愛してるし、夫は全く気付かないって事は世の中こんな事が日常茶飯事なのかとさえ思ってしまいました。夫にバレたら家庭が壊れるとか心に傷をつけるとか思わなかったのでしょうか? 不倫相手にも自分を好きにさせといて自分は死ぬわけだから相当辛い思いをさせるってことすら分からない身勝手女映画? それ以外はそこそこいいだけに残念な映画です。
守護神 4 日本の「海猿」を見たことある人ならほぼ同じような映画と思ってもらったら分かりやすいと思います。伝説のレスキュースイマーのケビン・コスナーが才能ある若者を育てるって感じの内容です。話の流れ的には王道なので読みやすい流れではありますね。無難な仕上がりって感じでしょうか。最後はプチ感動。とりあえず海って怖い!
素晴しき哉、人生! 4 1954年のかなり昔の映画です。家族や周りの人間を大切にするあまり自分を犠牲にしてしまう人生を送る兄の主人公。そしてムカつく悪人のおかげで最悪な事態へと追い込まれ、もう自殺しかないと決意をする。果たして奇跡は起こるのか?っていう感じのヒューマンドラマです。人生にとって大切なものは何だろう? 金や名誉より大切な物はあるんじゃないの?なんてありきたりのテーマかもしれませんが最後は必ず号泣する事間違いありません。これで泣かなきゃ人間やめるしかないでしょ! ぜひ感動してください。
ミスト 1 町を包む霧の中に何かが!っていうトレマーズのような感じがして序盤は期待! が、神信者の変なおばはんが出てくるとまず怒り爆発です。私は神を信じない人間ですがあやつは信じる人間でも張り倒してしまうでしょう。内容的にはトレマーズっぽいんですが映画としては比べるほどもない内容です。主人公も「ここを出るな」と言ってたのに今度は「出ていく」とか、なんというか生きるための芯がぶれまくってる感じです。映像もかなりグロいので苦手な人は見ない方がいいでしょう。最後の展開はもう呆れますよ。ああする意味がまずないですし、とんでもない結末を作るために無理矢理そうしたって感が強すぎて拍子抜けです。後味が悪い映画が好きなユーザーは絶対に見るべきですが。
ギルバート・グレイプ 2 ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオという豪華な顔ぶれ(かなり若いけど)ディカプリオが知的障害をもつ弟、デップはその兄、そして姉妹とすごくふとってしまった母親の家族をベースとした映画です。不倫なんて絶対に許さない私なのでいきなり兄が不倫してることでテンションダウン。兄の心の葛藤という表現はなかなかいい作品だとは思いますが、いいところはそれくらいか。
スモーク 3 下町に生きる3人の男を中心としたヒューマンドラマです。起承転結みたいな起伏がある訳でなく本当に町の中の生活を描きながら人間の心を映し出しているって感じの映画ですね。若い人が見ても面白くないかもしれませんが人生後半になって見たら心に響く映画かも知れません。
愛という名の疑惑 4 リチャード・ギア主演のサスペンス映画です。序盤はちょっと退屈な流れですが中盤から一気に流れるようなサスペンス展開でいいですよ。映画に慣れた人ならある程度見た時点で大筋は分かってしまうと思いますが、それでも楽しめましたね。とりあえず美人には気をつけろって事ですかw しかしユマ・サーマンってキルビルではそんなに思いませんでしたがなかなか魅力的です。
ナショナル・トレジャー 4 冒険家アクションアドベンチャー映画ですね。インディージョーンズみたいな感じかな。最初の数分みて「これって駄作か?」と思ってしまったんですがあるイベントが発生してからはまさに冒険家アクションアドベンチャー映画の流れで楽しめました。中だるみもなくテンポよく進んでいくのでこういうタイプの映画が好きなら楽しめると思いますよ。すごいいい訳でもなく悪い訳でもないって感じです。
マイ・ライフ 4 ガンを告知され余命僅かの父親が産まれてくる子供のためにビデオを残すという感動ものとしてはパターン的なシナリオといえばシナリオですね。家族の絆というものの大切さをうまく表現されている映画と思います。号泣必至ですのでタオルを用意して見ましょう。特に親と仲が悪い関係のままずっと過ごしてきた人には絶対に見てもらいたいですね。
アイアンマン 3 なんか前半は主人公の女癖が悪い話でヒーローには全く思えずなんだかなぁと思いましたが、主人公が心を入れ替えてからは(女癖は相変わらず)ようやくヒーローものっぽくなってこういうタイプの映画が好きなら楽しめるでしょう。スーツ装着とかロボットアクション的なシーンはなかなかリアル感があっていいですよ。シナリオ的にはよくある単純でちょっとひねりはありますが登場人物の顔を見ていれば簡単に想像できる展開なのでアクションを純粋に楽しむ映画ですね。
少林少女 2 この映画の狙ったところは多分少林サッカーなんでしょうね。少林サッカーの登場人物も出ていてサッカーの話しているのでつながりがあるといえばある感じ。が、残念ながら少林サッカーのような映画だと思って見たらとんでもなく後悔します。サッカーの代わりにマイナーなラクロスという設定ですがスポーツ映画と思いきや格闘ものも取り入れたためシナリオ的なものはひどい。この映画は確実に柴咲コウファン向けの映画であってそれ以上の価値はありません。
ボーン・コレクター 3 体の自由がきかない寝たきり元刑事デンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリー警官が残虐事件を追うサスペンスです。デンゼル・ワシントンが少ない情報から的確に事件の詳細を見抜いていくあたりは頭脳戦としてなかなか面白いですが、あれだけの情報でそこまで分かるか?ってな疑問は出てしまいますねー あれくらいの刑事をたくさん育てたら犯人はすぐつかまっていい世の中になるでしょう。現場にジョリーひとりしかいつも入らないのは正直納得いきません。犯人まだいて殺されたら責任とれるのかよって感じです。で、サスペンスとしての肝である犯人は「き、君?」ってな感じで何か動機も無理矢理っぽくてちょっと残念。
犬と私の10の約束 3 10の約束というのがすごくいいですね。その内容を聞くだけで泣いてしまいます。犬を飼う人は10の約束は絶対に守って欲しいものです。かわいいから飼ったという身勝手な飼い主が最近多いので。人間より寿命の短い犬の話ですから展開は誰でも読めるでしょうがそれでも泣いてしまいますね。ただ映画としてはそんなにいい作りではないかと。特に中途半端で唐突な恋愛話が邪魔に感じました。いきなり手つないで恋に落ちるなよwって感じで。多分恋と犬のどちらが大事なのっていう比較に使いたかったのだと思いますが、もっともっと犬との絆をメインにした方がよかったと思います。星進が引っ越した後に飼われてた家ばどこだったんだ? 犬が逃げ出したシーンです。犬逃げたのに謝りにも来ないし主人公も責めるシーンもないし・・・ あれは謎だ・・・ 映画の構成として省略しすぎでしょ。
クローズZERO 2 不良学生の喧嘩バイオレンス映画ですか。高校にヤクザが押し入ってくるって先生何やってんだよw つーかこの学校先生いるのか? 一回も映った記憶がないんですけど。この映画はどういうテーマなのでしょうかよく分かりません。見てる限り喧嘩はかっこいいんだぜ!みたいな助長するような映画にしか見えませんね。友情とか絆もたいしたことないですし小栗旬のファン向け映画と考えるのが一番なのか? 山田孝之のジャーマンスープレックスとDDTはやるな!って思いましたw ドロップキックは練習不足だな。こんな高校が本当にないのを祈るばかりです。
おくりびと 3 納棺師という馴染みのない仕事をテーマとした映画です。序盤はかなりコミカルで笑いますよ。特に面接のシーンは爆笑です。あんな面接だったら不況も吹き飛ぶでしょうw 死をテーマとしているので涙は必須です。最初の仕事だったかちょっとエグいので食事中には絶対見ない事をお勧めしますね。シナリオ的には映画に慣れた人ならラストの展開は簡単に読めてしまうのが残念。しかもその時の心情の変化が全然描かれていないですし、大きな謎も何の説明もないまま終わってしまうのはなぜ? つーか最後あれで終わり? もっくんが広末涼子の胸をまさぐるシーンでうらやましい!と思ったのは私だけじゃないはずだぁ!
レッドクリフ Part 1 4 三国志のお話です。昔にマンガを読んでとても好きだった三国志の映画という事でうれしいですね。戦いの中での人の人との絆と勝つためにはどう戦うべきなのかという戦略の駆け引きというのがうまく表現されてます。三国志が好きな人は必見ですよ。気になったのは大群の兵士たちはエキストラなのか表情とかがあまりにもプロの仕事でなく素人芝居でトーンダウンしてしまう点が残念。ジョン・ウー監督はあれでなぜOK出したのだ? それとラブシーンはいらないでしょ。映画にラブシーンは不要だと私は思っているのであれはかなり余計でした。戦いのシーンでは血がドバドバ飛び散るので生々しいです。とりあえず続編が楽しみですよ。
ROOKIES (ルーキーズ) 5 テレビドラマ全11話のやつです。不良たちの野球学園ドラマですね。いきなり部室をラブホ代わりにしてたり普通に煙草吸ってたりと無茶苦茶な設定でこんなのいいのか?なんて思いますが、友情や野球に対する純粋な気持ちがすごくよく表現されていますね。もちろん感動もあり涙必須です。こんな生徒のために尽くす先生なんて絶対いねーよ!っていう設定が見てて一番感動します。こんな先生いてくれたらなぁなんて誰もが思うでしょうがそこはドラマですw まずいません。ヒットしたドラマなので見た人は多いでしょうが見てない人はぜひとも見て下さい。お勧めですよ!
シルミド 4 北朝鮮のトップを暗殺するために訓練される犯罪者の訓練兵達の話です。実話を基にしてる映画ですがもちろん全てが本当の事実ではないでしょうけど国家という恐ろしいものには恐怖すら覚えます。最後の方は泣かずにはいられないある意味感動作品って感じもしますね。最初の方の訓練シーンが長くてあまり意味がないのでもっと人間模様を描いてくれれば非常にいい作品になったかも。
チーム・バチスタの栄光 3 非常に難しい心臓手術で患者が死ぬ。これは事故なのか殺人なのかというサスペンス映画です。竹内結子と阿部寛の対照的な人間像がなかなか面白いですね。二人の医師を呼んで犯人が分かったと説明する謎解きのシーンは非常に衝撃的でした。なるほど! あの違和感はそういうことだったのか!って。しかし最終的な動機は「なんじゃそりゃ」というかなりお粗末なもので台無しに。サスペンスといっても必死で見ようが犯人は絶対に分かりませんよ、あれじゃ。
ブロークン・アロー 4 ジョン・ウー監督ハリウッド第2作目のアクション映画です。アクション映画として見ていて単純に面白くて楽しめます。ジョン・トラヴォルタのぶっ飛んだ悪役ぶりもいいですね。公園監視員のサマンサ・マシスが主人公のクリスチャン・スレイターに負けないほどの異様な強さにはびっくりしますよ。
スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲 2 役者たちの何とも言えない陳腐な演技が笑いますね。シナリオもはちゃめちゃというか悪人は何が目的だったのかもいまいち理解しにくくて残念。まあアイドル映画として見るのが目的って感じですかね。浅香唯ファン向け映画って感じです。ファンでない人にはあまり楽しめないかと。
ファイナル・デッドコースター 3 ファイナル・デスティネーション3と言った方が分かりやすいか。なんで毎回名前変えるのか不思議だ。内容的な構成は1,2とほぼ同じと思ってもらったらいいでしょう。ただつながり的なものはないに等しいのでシリーズファンにはちょっと残念かも。今までと大きく違うのは死に方の描画がかなりエグい事です。こういう映画にグロさはいらないと思うだけに残念。何といっても見どころはヒロインでしょう! ダイハード4.0では全然思わなかったのですがこの作品ではすごいキレカワイイ女の子で超最高です! 結局最後はどうなったんだ?
デッドコースター 3 サスペンスホラー、ファイナル・デスティネーション2と言えば分かりやすいか。冒頭の事故シーンはかなり迫力あって圧巻です。内容的な構成は前作とほぼ同じって感じですね。前作の登場人物も出てくるので前作見てからの方が楽しめると思います。前作楽しめた人にはお勧めです。
ジャンパー 3 戦闘アクションシーンなんかは瞬間移動をからめ、なかなか迫力あっていいです。が、瞬間移動を利用して銀行から大金盗むのは主人公がやるべき行動じゃないでしょ。悪役がするなら分かりますが主人公がするという描画で映画としての品格を疑いますね。X-MENとかでもそんな描画ないですから。またヒロインが数年ぶりに会った主人公といきなり海外旅行OKしてねんごろになるなんてどんだけ尻軽女なんだ! こんな映画作るから世の中の風紀が乱れるんですよ。シナリオ的にも特によく考えられている訳でもなくアクションシーンだけが楽しめるくらいかと。
トランスフォーマー 4 ロボットの変身するシーンはすごいですね! CG技術の傑作じゃないでしょうか。ストーリーは宇宙人が地球を侵略するというようなパターン的にはよくあるものですが、アクションシーンが非常に迫力あって見てて楽しいです。時々出てくる笑いのシーンも味付けなってて面白いですよ。難点はロボの戦闘シーンがごちゃごちゃになって敵か味方かいまいちよく分からなかった点とキューブの存在価値がかなり重要なんだという感が全然伝わってこない点ですかね。それととってつけたような恋愛シナリオはいらなかったんじゃない?
L change the WorLd 3 デスノートのスピンオフ作品ですね。シナリオ面が正直時間かけずにとりあえず作ったなって感が非常に強い気がします。特に悪玉が人間関係やら位置づけやらさっぱり分からないですし、「K」のいきさつが全く説明されないのはかなり残念です。数学天才もどんなすごい役にたつのかと思いきや拍子抜け。そういう部分をもっと詰めて作ればよりいい作品になったかも。デスノート映画を見てからでないと分からないシーンは多いので単品では見ないように。しかしなんで南原がFBI? 合わなさすぎ! 最後のシーンはデスノート映画しか見てない人には全く分からないでしょう。見るなら原作全て読んでからがいいかと。
ALWAYS 続・三丁目の夕日 4 始まった瞬間は続編は怪獣映画に変わったのかとびっくりしましたw 前作同様に人と人とのつながりや思いやる心と愛、そういうものがとてもうまく描かれている映画です。今の時代では考えられないような近所の人達による助け合いなんて見るといつの時代から今のような世の中に変わってしまったんだろうと残念に思います。世の中が便利になった結果、心というものがおろそかになっているんだなと痛感させられる映画です。前作見てないと人間関係は分からないでしょうから必ず見てからこちらもどうぞ。
Mr.インクレディブル 4 アニメだから子供向けか?と思いきやとんでもない! 誰が見ても十分楽しい娯楽映画ですね。ベースは家族愛なんでしょうがそんなに大それたものではなく、とりあえず見てて楽しいっていう非常にシンプルなアクション的映画だと思います。しかしアニメ映像もここまでリアルな世界になったんですねー
ダイ・ハード4.0 5 1は大好きでDVDも買いました。2,3はちょっと普通になったって感じで今作はどうだろと心配したんですがいやはやパワーは復活です! アクション映画としての出来に関しては文句のつけようはないでしょう。文句をつけるなら「ブルース・ウィリス、お前は不死身かw」ってくらいですかね。今回はサイバーテロという今までとは違った内容でなのでコンピュータにかかわる仕事をしてる人ならすっごく楽しめると思います。とりあえずアクション好きなら必見の映画ですよ。しかし本当にあんな簡単に世の中って混乱してしまうのかちょっと怖い。
奇跡のシンフォニー 5 養護施設の子供が親を探そうとする音楽をベースにしたヒューマンドラマです。序盤を見ればラストまでの展開はほぼ想像できると思いますが、それでも生きる力強さを非常に素晴らしく描かれている映画ですね。主演のフレディ・ハイモアの生き生きとした表情がまた素晴らしいです。大人から子供までたくさんの人に見てもらいたい完成度の高い映画ですね。音楽に触れてる人にはぜひ見てもらいたいです。音楽というものの素晴らしさを実感できると思いますよ。お勧めです! ロビン・ウィリアムズの帽子がちょっとかっちょ悪いんですけどw
ブラッド・ダイヤモンド 4 ディカプリオの悪人ぶりがなかなかいいですね。しかし本当にアフリカではこんな事があったのかすごい心配と恐怖を覚える事でしょう。戦争というものがまざまざと残虐に表現されているのでそういう部分はかなり衝撃のある映画です。アクションシーンも迫力ありますし、国も考え方も違う人と人との交錯する心の変化というものもうまく現せてる映画ではないでしょうか。豊かな国があれば貧困な国もあるという現実をこの映画を見れば痛感するでしょう。ダイヤモンドという巨額の金になるものが引き起こす出来ごとにいろいろと考えさせられる映画だと思います。最後は涙を流すと思いますよ。
犯人に告ぐ 3 幼児誘拐殺人事件を題材にした刑事ドラマって感じですか。冒頭の身代金引き渡しシーンはなかなか緊迫したものがありますね。ただサスペンスみたいに犯人が誰なんだ?というような展開は全然なく驚くような衝撃はないのでちょっと残念。メインは警察内の管轄争いや見栄・プライド争いといったところがメインなような気がします。本当にあんな汚い連中が警察官として働いているなら何であんな奴らに税金払わないといけないんだって思ってしまいますよ。映画の演出として非常に残念なのは素人でも分かる「敵に背中を見せるな」っていう当たり前の事がシナリオ展開のためとはいえ普通に使われているのにはがっくりしました。結局やっぱりなって展開でなおさらがっくしでしたよ。
最高の人生の見つけ方 3 2人の老人が死ぬまでにしたい事を紙に書いてそれを実行していくというヒューマンドラマです。人との出会いで大きく人生というものは変化するんだなと実感させられる映画ですね。それは歳がいくつになっても変わらないんでしょう。最初のシーンで「こういう展開か」と思わせて実は最後で「なるほどな」っていう演出はなかなかいい感じでした。ヒューマン的な面がメインの映画なのでそういうのが好きな人なら感動できると思います。まあしかしこの内容が成立するためにはとんでもない超大金持ちか、その友達にならないと絶対に成立しない訳で私みたいなお金ない人間にはちょっとくやしい思いがしてしまいますよ。
ユナイテッド93 3 世界を震撼させたアメリカ9.11テロを描いたノンフィクション映画ですね。テロをする人間の気持ちはどうあがいても理解できないですが、その行為のおかげでどれだけの人の人生が破壊されてしまうのかを痛感できると思います。実際にも大混乱が起こったのは間違いないでしょうし、映画でも大混乱で管制塔やら軍隊やらてんやわんやで大混乱になりパニック状態というのがよく伝わります。ただ映画としては出てくる登場人物の関係がよく理解できず、実際の現場と同じように何が起こってるのかさっぱり分からないというのが本音ですね。ノンフィクションですから当然意外な犯人や大どんでん返しもない訳でドキュメンタリーを見るという気持ちならいいでしょうが映画を楽しむという意味で見ても楽しめないと思います。あのテロで亡くなった方々にはご冥福をお祈りたいです。
相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 4 人気テレビドラマが映画に! 好きなドラマなので見てみました。なかなかいいじゃないですか! ただドラマ見てない人は人間関係のインパクトが分からないからお勧めはできないかも。テレビの主要人物がかなり登場するのでその関係が分からないとつらいでしょう。冒頭の戦車は何? 何で中盤で犯人が分かるんだ? とかそういう作りはさすがと言いたいですね。ベースになる誰かのために自分の人生を役立てるというなかなか普通の人にはできない行動が大きなテーマです。そして政府という裏がどす黒い世界を痛烈に表してるのではないでしょうか? 本当の政治がこうでないことを祈るばかりですが・・・ 最後には大きな感動で涙必至です。残念なのはチェスですねー 正直日本には馴染みがあまりないので他のものにして欲しかったです。つっこめばいろいろ疑問点もあるんですがドラマファンならぜひ!
僕の彼女はサイボーグ 4 なかなか素敵な映画です。綾瀬はるかファンは必見か。タイトルから彼女がサイボーグだけど主人公が最終的にはサイボーグを本気で好きになってしまうってなあらすじがまず想像できますよね。基本的にはそのパターンですがそれだけでは終わらないのがこの映画のすごいところだと思います。そのパターンで終わりかと思ったらまだ続きがあります。多分大抵の人がその続きを見て何がどうなってるの?って不思議な感覚に襲われることでしょう。そして全貌を理解した頃には最初の主人公が思い出したように語るシーンがここにつながるのかと正直演出のお洒落さを感じましたね。主人公が故郷を見に行くシーンは素敵な音楽が流れ心洗われるような清々しい気持ちにさせられました。無差別殺傷事件を起こそうとする犯人がなんでわざわざイタリアンレストランなんか選んだのかかなり意味不明。あとあんな変な大学の先生なんていないだろ!っていうあの演出も意味不明でしたが。
天使のくれた時間 4 特撮も何もなければシナリオ命っていうパターンの映画です。しかしそれこそが映画の原点でしょう。人生で一番大切なものは富や名声ではなくてもっともっと素晴らしいものがあるんだという事をうまく現せている映画だと思います。ヒロインのティア・レオーニの演技が非常にいいですね。ニコラス・ケイジより光って見えました。大切なものを失いかけている今の時代の人達に見てもらいたい映画です。
ポセイドン 3 かなり昔のジーンハックマン主演「ポセイドンアドベンチャー」のリメイクですね。そのままでなくかなり人間関係はアレンジされています。簡単に言うとポセイドン・アドベンチャー+アルマゲドンか。CGはかなりのすごさでパニック映画としての迫力はなかなかのものがありますよ。が、人間模様が正直ないに等しいので単なる映像パニック映画になってしまってる感が強すぎますね。その点では前作の方が見ごたえがありました。しかしなんで子供も大人も水中であんな長い時間息止められるんだw 外人は肺の仕組みが違うのか? 私なんか10秒くらいで限界ですよ。気になる点がひとつ。序盤で2人死ぬより1人だけ死んだ方がましなんだって1人殺すシーンがありますが、いくら映画でもあれはだめでしょ。映画は子供も見てるんですよ。命の尊さを軽視するような脚本には残念でした。
フライトプラン 3 飛行機に乗ったら寝てる間に娘が消えていた! 誘拐か? しかし誰も娘を見た人はいない。母親の狂言? なんていう出だしで密室の飛行機内で何が思ってるのだ? というサスペンスものとてしはなかなか楽しませてくれますよ。しかしかなり無理も。内容にはふれるとまずいので書きませんがやっぱり普通に考えても無理な設定だろ?って感はちょっと強いかな。しかしいくら母親の愛情がすごいものだというものを描きたいといってもあれだけ周りの人間に迷惑かける自己虫ぶりはだめでしょ。
ゲド戦記 2 序盤でいきなり○が刺されて何じゃ? つーかマジで意味分かんないんだけど・・・ なんとなくテーマ的にナウシカのような自然と人間の共存って感じで進むので期待! が、あまりそれらしき展開がなかなか出てこないけどなぜに? ん? もしかしてこの映画って単に2人の魔法使いvs魔法使いっていうだけの話で終わってるような気がするんですけど。あの剣、抜ける抜けないの意味も全然ないしとすっごい拍子抜けに進んでいく映画でした。で、テーマは何だったの?
日本沈没 3 なかなか迫力ある映像で日本もちゃんとした特撮作れるんだと実感させられました。内容は日本版ディープインパクトって感じでしょうか? もしかしてパクり? シナリオ的には無理がある展開もありますがまあまあですかね。ただ2人がいきなり唐突に恋愛感情になっていて訳分かりませんでしたが。はしょりすぎだろ! あとは草〓剛の演技力が物足りないのがなんとも。周りの脇役俳優の方がよっぽど演技が光ってます。
どろろ 3 大昔に読んだ手塚治虫マンガの実写化ですね。もうすっかり読んだのは昔で内容忘れてましたが、見ていくうちに思い出してきました。さすがに手塚治虫作品! 親子愛というものがいい感じで描かれていると思います。残念なのは登場する妖怪があまりにも陳腐な事です。まるで小学生の夏休みの工作みたいに笑ってしまいそうなくらいチャチくていいシナリオが台無しです。柴咲コウもミスキャスティングですね。どろろを演じるにはちょっと違和感がありました。
キングダム/見えざる敵 3 テロと戦うFBIの話しですが国と国との複雑さがよく分かる映画です。そういう意味では日本人には見てもらいたいと思いますね。サウジ人の顔がよく似ててこんがらがるのは仕方ないか。銃撃戦や車のシーンなんかは非常に迫力のあるリアルなものに仕上がっています。テロの背景に何があるのかとかそういうメッセージを読み取ることの出来る映画です。最後の2人のコメントには重く考えさせられるものがありますね。
X-MEN ファイナル ディシジョン 3 これで完結でしょうか? 最後見るとそうでもないような・・・ 前作見てないとまず面白さ半減なので必ず見てから見ましょう。まあ見てた私も時間空いたせいでジーンの回想描画が物足りませんでした。あそこはもっときっちりと構成を考えて欲しかったですね。内容的にはなんか普通のアクションになってしまったかなぁって感じです。何にしてもこの映画の最大のポイントはスコットの存在でしょう(笑)
SAW4 ソウ4 3 エグいゴア表現は最初だけでそこからはあまりなくて一安心。でも最初はエグいけど。今までのシリーズで一番つまらないです。犯人もそんなに意外ではなく一番の難点は時間の観点が非常に分かりにくい事です。見終わってから整理してもやっぱり理解できないくらいよく分かりません。結局何がどうだったのか分からず、かなり残念。今までのシリーズは見てからでないとまず内容さっぱりだと思うので見るなら前作まで全部見てからにしましょう。結局、何がどうだったんだぁ〜!
ザスーラ 3 世の中こんな中の悪い兄弟がいるのか?という設定にまず驚きです。変なゲームしたら宇宙にいってゴールしないと戻れなくていろんな危機が発生します。ただそういう演出が子供向けって感じで大人が見てハラハラドキドキするかは微妙です。特にお姉さんの存在は完全なオマケでいらなかったのでは?と思いました。宇宙飛行士の展開はちょっと感動してよかったかな。
アイ・アム・レジェンド 3 CM見た感じではどんな映画かはよく分かりませんでしたよね。誰もいない町中でゴルフしてたり。序盤すぐにその意味は分かります。ガンの新薬で人類が滅亡してひとりと犬一匹だけ生き残ってる世界ってな感じです。しかしそこからどんな展開が?と思いましたが序盤から定期的に音で驚かせる初歩的なホラー表現が出てくるのでホラー?と思いきやまさに○○ビ映画ではありませんか! そのジャンルとしては別にたいした展開でもなく無理矢理な展開もありちょっと残念。特に最後の展開はそんな必要あるの?っていう超無理矢理で動機もしょぼくちょっと残念でしたよ。
ソウ3 SAWV 3 やはり「1」が素晴らしい出来だっただけにそれにはおよばないですね。もちろんシナリオ的には十分考えられていて楽しめますよ。1と2は見てからでないと面白さも半減すると思います。とりあえず今回はかなりエグいゴア表現ですのでダメな人は見ない方がいいかも。特に私みたいに食事しながら見るのは厳禁ですw 映画見終わった後は豚肉が嫌いになること間違いなし! 結構突っ込みどころがあるのはさすがに無理が出てきたか?
君に読む物語 4 一目惚れで恋がうまくいくってパターン、映画では多いですね〜 実際にはそんなうまくいかないものなんですけど(俺だけ?) 映画慣れしてる人は最初の数分で全体の構想が分かると思います。○○症がベースにある映画だと。ヒロインが非常にきれかわいい娘でいいです! 内容はよくあるパターンといえばパターンですが貧乏な男と高貴な娘の恋物語ですかね。親に反対されて引き離されるみたいな。王道ですがうまくシナリオは組み立てられているのでよかったです。十分感動もできます。最後の奇跡は悲しくも美しい奇跡でした。一番好きなのは娘が愛する男のためにずっと操を守ってた事です。今時こんな娘いないよなぁ〜 いたら即結婚する。
GOAL! ゴール! 4 サッカーでアメリカンドリームをってな感じの映画です。サッカー知らない私も楽しめる、まあいわば王道の展開ですかね。見てて自然に応援したくなる魅力がありますよ。しかしあんな簡単に恋が実るなんておいおいって感じですが。
Kanon カノン 4 私はドリキャスで始めて体験して真琴の話で号泣して大好きになりアニメ版も全24話見てみました。ゲームでは別々の話しをひとつにまとめるのは難しいのではと思いましたが非常にうまくまとまってますね。感動号泣必至です。絵に抵抗なければぜひ見て下さい。
28DAYS(デイズ) 3 酒やドラッグの中毒者を教育するための治療センター?が舞台というあまりないタイプの映画ですね。サンドラ・ブロックが徐々に人間として成長していく様子がユーモラスとちょっとした感動でうまく描かれていると思います。最後の展開はもうひとひねり欲しかったかな。
24 -TWENTY FOUR- シーズン6 4 最初の頃のパワーはないですがテロサスペンス物としては十分に楽しめますね。最後はちょっとがっくしですが。見出すと止まらない中毒度も相変わらずです。副大統領が憎たらしく見えますが、そこがまたいいんでしょうね。適任です! そろそろネタ切れって感じですけどまだ続きでるのかな?
ファインディング・ニモ 3 魚のお父さんが子供を助けるために大冒険するCGアニメです。しかしCGの技術はすごいものですね! こんなに美しくてリアルな世界が描けるとは正直驚きですよ。ストーリーは定番的な笑いあり感動ありって感じの内容でファミリー向けというかやや子供向けって感じがしました。シナリオはちょっと単調でどんでん返しも別にないのでそういう部分ではちょっと退屈かも。最初の大きな出来事がいまいちどうなったのかよく分からなかったのが残念でした。まあこういう映画を見てる時はなぜか魚を応援して人間が憎たらしく見えるのは不思議ですね〜
TAXI NY 4 これって○○○○だったんですね。最後で分かりましたよ。コメディー要素が強いのでコメディー映画が好きなら絶対に楽しめますよ。カーアクションもかなりスピード感と迫力があるのでいい感じです。犯人の女どもは超綺麗でセクシー! 警部補もキュートで最高! しかし胸開けすぎだろ! そんな警部補いないって! 主人公の警官はいくらなんでも運転能力がありえないくらい下手すぎて面白い。もうひとりの主人公がかわいかったら最高だったかな。
ゴッドファーザー 4 360の同タイトルゲームを遊んで面白かったのでDVD借りに行って見ました! とりあえず長い! 3時間近くありますね。銃撃戦ドンパチっていうのはあんまりなく、どちらかというと登場人物の心理的な駆け引きや裏切り、復讐に燃える怒り、家族の絆ってのをうまく表現しているギャング映画だと思います。難点は最初の結婚式シーンで登場人物があまりに多すぎて理解しにくいのがつらかった。ロバート・デュバルは若いですね〜 しかし最後の最後まで主人公がアル・パチーノだったとはあまりに若くて気づきませんでしたよ。マイケルの奥さんは胸がスゲー綺麗! サイコー!
二重スパイ 3 北朝鮮と韓国の関係を描くタイプの映画です。工作員としての生き方の最後をどう選ぶのかというあたりはまあまあいいかと思うんですけど、前半はどちがどっちで誰がそっちなの?っていまいちよく分かりにくい展開でしたね。ロマンスという点でもあまり盛り上がっていくというよりもいきなりって感が強いので残念。最後はやっぱ予想通りそうですか・・・
コラテラル 4 トム・クルーズが悪役というキャスティングにかなり違和感を感じますね。別に変って訳じゃないですけどやっぱり悪人には見えないのがキャスティングミスかと。プロの殺し屋とタクシーの運転手の男がほとんどメインで登場する訳ですがシナリオとしてはそれなりに楽しめる内容だと思います。刑事役がショボ役だったのがあまりに可哀想。最後の展開も、そりゃないだろってな感じでちょっとびっくりです。プロの殺し屋よりタクシーの運転手の方が○の腕が上ってオイオイ! あと後半の方に出てくる警官も素人にやられるってどんな警官やねん!
それでもボクはやってない 2 この映画は何を訴えたいのか全くもって分からない映画です。まともに見ればいかに警察がろくでもない、いいかげんな仕事しかしてなく、検事?も気分次第で起訴にしたり不起訴にしたりと、国の警察制度は無茶苦茶いいかげんという思いしか伝わらない映画で、何でそんな奴らに税金払わないといけないんだ!と怒りがこみ上げるだけの映画です。再現ビデオで「スパッツはいてるから本当に触って」ってお前は変態女かよ! 主人公も裁判で取調べした警察や駅員が嘘言ってるのに何にも言わないなんてそりゃ犯人にされるって。つーか取り調べの調書が正しく書かれてないのにサインするなよ! そりゃ私が犯人ですって言ってるようなものだろ。日本人って自分の意思を伝えられないイエスマンですが、まさにそれを実証する映画ですね。
デンジャラス・ビューティー2 3 サンドラ・ブロック主演のコメディーですね。深い笑いではなくて軽い笑いなのでそういうのがOKなら楽しめると思います。シナリオはあってないようなオマケみたいなものなので軽い笑いを楽しむ映画です。前作ではサンドラ・ブロックも美しかったですけどさすがに今作は歳が歳だけにそろそろつらい? 多分続編はないでしょう(笑) しかしデスノートってオイッ!
ペイチェック 消された記憶 4 主人公は機密の仕事をしているのか仕事が終われば記憶を消すという生活。記憶を消してウン十億(ウン百億だったか?)を受け取ろうとするがその封筒にはガラクタが19個だけ。しかもそれはお金と交換して自分が自分に送ったものと分かる。なぜにそんな大金を捨ててガラクタを送ったのか? 渡される時は20個と言われるが19個しかない・・・ とまあ設定的にはかなり異色のSFサスペンスですね。こういうタイプってあんまり見た事ないので素直に楽しめましたよ。未来を変えられるのはそう自分だけなのだ! 残念なのはヒロインがユマ・サーマンってとこか。もっとかわいくて綺麗な女優になぜしなかったのだぁ!
エイリアン VS プレデター 3 コラボ作品なので不安はあったんですけど普通に仕上がってますね。残念なのは序盤でどかっと人間が死んでいくので感情移入する間もなく「あっそ」みたいに盛り上がりが感じられません。エイリアン2なんかはそういうところが素晴らしかっただけに残念です。あとグロ系が苦手な人は見ない方がいいかも。つーか、おまいらわざわざ地球で成人式するなぁ〜!
デスノート 4 前半と後半(the Last name)を一緒にレビューします。原作マンガは読んでるので知らない人が分かりやすいかどうかは若干原作を知らないとつらいかなってところはありますが、原作同様非常に手に汗握る面白い心理戦はそのままです。原作とは結構設定が変わっている箇所がありますが、すんなり違和感なく構成されていて問題なしです。原作を圧縮しているので最後はLとキラの一騎打ちになることは予想してたので、どうなるのか非常に楽しみでした。その部分も予想外な展開でよかったと思います。最後は涙を流すほどの感動が・・・ 残念なのは高田清美の存在が中途半端なのと死神のCGがちゃちすぎて笑いそうになるところですかね。
アンダーワールド 4 女版ブレイドって感じですかね。内容的には結構似てます。こっちはドラキュラ対狼人間というシナリオで裏切りやら人間関係もちゃんとあって楽しめます。ブレイド好きな人ならこちらも楽しめると思います。
トリック 劇場版2 3 独特のトリックワールドは健在ですね。いろいろとつっこみたくなるところはありますがシリーズファンなら楽しめると思います。今回の警察2人組みは単なるおまけで残念。あれなら、いない方がよかったのでは? しかし手が伸びるなんてあれば一体何なんだ? あれもトリックか! それとも超常現象か!
ポセイドンアドベンチャー 4 金のかかる特撮とかなくてもこれだけ素晴らしい映画が作れるって見本ですよ。人が死に直面してどう行動するか、自分を守るべきか、他人を守るべきか、人と人の心の駆け引きがうまく表現されていますね。やはり名作です。まだ見ていない人はぜひ見て下さい。この時のパメラ・スー・マーティンがすっごい綺麗かわいいで最高! ドレスを脱ぐんだみたいに言われるシーンでは超ドキドキしましたよ。が、「そんなもんはいてたのかよ」ってちょっと残念でしたが。ジーン・ハックマンが羨ましい〜 つーかハックマン若すぎ!
あずみ2 3 前作に比べるといろんな面でトーンダウンしたかなぁと思う感じですね。前作のように仲間達に思い入れができるような演出ではないので新しい仲間が死んでもあまり衝撃と悲しみがわきませんでした。前作のオダギリみたいなキャラがいなかったのもインパクトが薄かったかなぁ〜 最後も何かそれでいいの?ってなシナリオだったので。高島礼子はちょっと気合入りすぎ!
手紙 4 犯罪者の家族を主人公にしたあまりないタイプの映画です。社会の差別に葛藤しながら生きていく主人公、そして手紙を書き続ける犯罪者主人公の兄との家族愛、それが素晴らしく感動的に描かれています。号泣間違いなしの感動作品です。ぜひいろんな人に見てもらいたいです。
キューティーハニー 1 懐かしのアニメ、キューティーハニーの実写版です。どひゃー、何じゃこの映画は! 確かにキューティーハニーには間違いないんですけどあまりにも映画としては酷すぎる。しかも佐藤江梨子演じるハニーがバカキャラ化してるし。正直いいところがないと言っていいのでは。佐藤江梨子ファンならまだしも、そうでない人は見るのはやめた方がいいです。
ALWAYS 三丁目の夕日 4 昔の時代、当然ですが今みたいに携帯電話やパソコンやゲーム機みたいな便利なものはなかったんですね。しかしその分、人の心がとても大きく温かく生き生きしていて素敵だったんだと痛感させられ感動する映画です。今の時代、便利になった分、人の心はどんどん汚れていってるのではないでしょうか。あんな時代に生まれた方が幸せだったのかなぁと思ってしまいます。
佐賀のがばいばあちゃん 2 うーむテーマがいまいちよく分からなかったなぁ〜 淡々と田舎生活を眺めているだけって感じが強いし。あの陳腐な親子愛と親族愛がテーマだとしたらかなりしょぼい映画ですよ。
40歳の童貞男 3 40歳童貞男のコメディ物語です。コメディとしてはまあまあ面白いんですがいかせん全編が怒涛の下ネタ炸裂なので純粋な女性なんかは見ない方がいいと思いますよ。私みたいな純粋な男にはちょっときつかったかな。主人公は私と同じで純粋なんですが周りの男3人がひどい! 女性の方がこの映画見て世の中こんな男ばっかりだと思わない事を祈ります。
バイオハザード2 アポカリプス 3 前作はなかなかスリルある展開といい感じのシナリオで楽しめましたが、今作はシナリオ的な面ではかなりダウンしてる感じがします。あいつが実はあいつだったというシーンは結構衝撃でしたけど見所はそれくらいかも。アクションとしてはまあ見ててそれなりに楽しめるかなって感じくらいですかね。
ひぐらしのなく頃に 2 アニメ全26話の奴です。萌えキャラ爆発のほのぼのな面と超恐ろしくおぞましい面とのギャップがいいですね。4話目まではなかなか入り込めたんですが5話目でいきなり時間軸が最初に戻って「なんじゃこりゃ」ってなりました。何回も時間軸が戻り最後まで見ても結局何がなんだったのかさっぱり分からないまま終わってしまいましたよ。まとめがなさすぎなのがひどい。
ボーン・スプレマシー 3 うーむ、前作はなかなか楽しめましたが今作はどうも楽しいって感じがあまりしませんでした。恋人なんかとってつけた存在で感情移入もへったくれもありませんし、シナリオは先が普通に読めてしまう単純な展開で残念です。カーチェイスはなかなか迫力ありましたけど。
スケバン刑事(1987) 4 アイドル物っぽいので興味なくずっと見る事はなかったのですが、なぜか見てしまいました。意外といっちゃ失礼ですけどアイドル物っていう感じよりなかなか本格的な映画で楽しめましたよ。まあかなり古い映画なのでしょぼい演出とか、シナリオもやや陳腐なところはあるんですが、なぜか楽しめる映画でした。しかし私の好きな浅香唯がオトボケキャラで、しかも何か若い頃はかわいく思えないのが残念。
バットマン ビギンズ 4 バットマン誕生の秘密がこれを見れば分かります! ヒーローもの、アクションものとしても見ごたえはありますし、シナリオもしっかりしています。今までのバットマンよりこれが一番面白いかも。しかし渡辺謙は何か弱いちょい役でしたねー
RONIN 4 際立つのは何といってもカーチェイスの迫力ですね! 非常に見ごたえのあるものなのでカーチェイスもの好きならぜひともどうぞ。デ・ニーロとジャン・レノの共演も豪華といえば豪華か。ストーリーは誰かが悪党を集めてアタッシュケースを盗んでこいという命令の元に動くアクション系な感じです。しかしアタッシュケースの中身は教えてくれません。シナリオ的にもまあまあってとこですかね。ちょっと敵関係がややこしくてどいつがどうなのか1回見ただけでは理解出来なかったのが残念。
フラガール 3 炭坑の町にハワイアンセンターを作るという実話を元にした感動作品です。時代がこんなにちがったんだなぁとしみじみ思いました。話はまあ単純ですが感動はしますよ。若干物足りない感がありましたが。蒼井優ファンは絶対必見ですね。蒼井優の腰フリフリダンスなんてもう見れないかも。実は私もファンなんです。
花田少年史 幽霊と秘密のトンネル 4 幽霊と話ができるようになった少年が主人公で、コミカルな面を持つ家族愛をメインにした感動物って感じです。非常に純粋に親子の愛が描かれているので、そういう話が好きなら必見です。特にこれから親になる人ならぜひとも見てもらいたいですね。
ブレイド 4 ヴァンパイアとの戦いを描いた痛快アクション映画です。ウェズリー・スナイプスがかなり強いです。多分こいつはバケモノです。シナリオもまあそこそこって感じでアクションとしては見てて楽しめると思いますよ!
ピンクパンサー 4 昔のピンクパンサーは忘れてしまいましたが、これはこれで面白いですね! コメディー好きならぜひ見て下さい。ジャン・レノのバカ踊りなんて一生見られないと思いますよ。
トレマーズ2 3 前作同様に謎の怪物を倒すという展開ですが、前半はあっさりどんどん倒していって「おいおい、頭脳対決もへったくれもないじゃん」と思ってましたが、そこは中盤から大きく変化して前回同様の展開へと変わっていきます。前作よりどっちかというとコメディーっぽいタッチが多いです。ヒロイン、グラマーだけどちとおばちゃんなのが痛い。
香港国際警察/NEW POLICE STORY 4 ジャッキーさすがにおっさんになりましたね。しかし相変わらずカンフーアクション全開です。若手もなかなかいい味出してます。日本のある俳優にそっくりだけど・・・ シナリオ的に楽しめるので、こういう映画好きならぜひ見て下さい。かなり犯人が憎たらしいので、そこがまたジャッキーを応援してしまうんですよね。もうちょっとヒロインがかわいかったら最高だったかな。
インソムニア 3 夜なのに明るい田舎町で起こる殺人事件を解決していくサスペンスですかね。なかなか前半はいい感じに盛り上がるんですが、犯人が登場するあたりくらいから何か勢いがなくなり、盛り下がっていくような感じがしてしまいました。展開的には単純なので何か物足りないって感じです。
ティアーズ・オブ・ザ・サン 4 いかに戦争がおぞましいものなのかをいい感じで表現してますね。ブルース・ウィルスも光ってます(頭じゃないよ)。シナリオがそこそこよく出来ていて、その部分でも楽しめます。勇気ある戦士達に涙することでしょう。しかしあんな戦士達本当にいるだろうか?
メリーに首ったけ 4 青春恋愛コメディーって感じですかね。なかなか笑えますよ! コメディー好きならお勧めです。まあ結構下ネタなので若いカップルや付き合い始めのカップルでは見ない方がいいです。空気が多分凍りますので。
時をかける少女 4 昔の実写版はすっかり年月が過ぎて忘れてしまいました。でもその方が楽しめましたけどね。ああいう展開だったんだとは見ててなかなか衝撃的でよかったですよ。物語はスピーディーな展開で流れていき、主人公の味のある個性が楽しませてくれます。一度はぜひ見て欲しいアニメ映画ですね。
シュレック2 4 前作も楽しかったですけど今作もなかなか楽しめます。家族で見るには最適な内容だと思いますね。ちょっと魔女のミュージカルっぽいのが邪魔なのと猫の変わり身の早さには残念でしたが。まだ続きますよ!
沈黙の聖戦 3 セガール、いつも通りバカ強い! ちょっとスローアクションの演出が過剰じゃないのと思うところが多々あり。特に敵の体から血が飛び散る場面なんてスローで見たくないっつーの! まあシナリオもそこそこでアクション好きなら楽しめると思います。めずらしく?セガールのラブシーンあり。しかし呪いってオイ・・・
明日の記憶 4 若年性アルツハイマーを題材にした映画です。体育会系の家族もほって仕事バリバリするやり手サラリーマン渡辺謙が、病気によって大きく人生を変えていく描写はさすが渡辺謙すごいぜ!って感じがしますね。とりあえず泣き所は序盤から連続して出てくるので泣きたい人にはお勧めです。
この胸いっぱいの愛を 4 タイムスリップを題材とした映画ですが、意外な展開に驚きと悲しみで涙するシーンが何回か出てきます。感動物が好きならぜひ見てください。
LIMIT OF LOVE 海猿 4 潜水士になった主人公が沈没寸前の大型フェリー船の救助に向かうアドベンチャー映画って感じですね。サスペンスタッチで人間模様も面白く前作同様楽しめますよ。
海猿 4 人命救助のエキスパート潜水士を目指す海上保安官達の友情や恋愛(かなり体育会系)を描いた青春物って感じです。潜水士という仕事がいかに過酷で恐ろしいものなのかを痛感させられます。
男たちの大和 4 戦争の恐ろしさと悲しさといかに尊い命が奪われていくのかを描いています。涙を流すシーンが随所にあります。泣きたい人にはお勧めの映画ですね。
ローレライ 3 リアルな潜水艦ものかと思いきや、ありえねー秘密兵器が登場というSFチックな仕上がりですね。シナリオ的にはまあまあだと思います。
子ぎつねヘレン 3 動物好きな人には感動の作品です。少年の純粋な愛をみる事ができます。子ぎつねかわいいですよ。シナリオ的にはちょっと淡々と進んでいく感じなので動物好きでない人は見ない方がいいですよ。
亡国のイージス 4 日本映画にしてはめずらしいテロものですね。海外ではよくある映画ですが内容的にはまさに同じタイプという感じです。アクションやらは海外みたいにド派手さはないですが、最初のどんでん返しもなかなかで楽しめました。2時間少しでは短かったのかちょっと人間関係が説明不足なところがやや残念でした。
SHINOBI 2 甲賀忍法帖を大胆にアレンジした実写版ですが、そのアレンジが何とも中途半端でありゃまって感じです。小四郎なんでそっちに? 主人公二人の技原作と違うジャン、豹馬お前目見えるのか? つーか技出してないし、天膳そんな死に方かよ、最後はそんな展開かよ、って感じで原作よりつまらなくなっています。忍法の戦いのシーンはそこそこ迫力ありましたけどね。原作知らない人は映画より漫画のバジリスク読んだ方が絶対に面白いです。
ダ・ヴィンチ・コード 2 うーむ、キリスト教に詳しくなければ全然楽しめないんじゃないでしょうか。サスペンスとしては普通かも知れませんが、あまりに宗教が絡みすぎて知らない人間にはどれがどうなのかさっぱり分かりません。詳しい人なら楽しめるのかな。
君に捧げる初恋 4 韓国映画にしてはちょっとお下品なタイプの学園物って感じです。初恋の人のために純潔を守る男、が、しかし相手は・・・ 途中からは一気に感動モードに入ります。でも真実の愛が分かる私には半分くらい見て最後の展開分かってしまいましたよ。
ロミオ・マスト・ダイ 4 ジェットリー強すぎ! でぶちゃんキャラがいい味出しています。シナリオ的にはまあ普通というか何となく無理があるというか・・・ カンフーシーンはなかなか楽しめますよ。
インファナル・アフェアU 4 前作の時代的に前の話になります。前作の謎が解き明かされるのかと思いきやそうでもなく単体で見ても問題ありません。最初は登場人物が多くてよく分からないのが難点か。前作のよさには負けてしまうかな。
私の頭の中の消しゴム 4 韓国映画は純粋なストーリーが普通なのにいきなり不倫からのストーリーでちょっと残念。が、後は純粋な恋愛ですね。しかしその2人に悪夢のような出来事が起こります。愛する事の尊さを感じとれる映画だと思います。泣きますよ。
真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章 3 北斗の拳を見た人なら思いっきり重複してる内容なのであまり感動はないかも。内容はサウザーとケンシロウの戦うあたりです。新しいのはシュウがなぜ目が見えなくなったのかとラオウにレイナとソウガって兄妹の部下が追加されたくらい? ラオウ伝 殉愛の章ってラオウたいして戦わないし、殉愛って何を指してるのかもよく分かりませんでした。すごい違和感は声優の声が合わなさ過ぎ!
容疑者 室井慎次 3 室井が逮捕されるって何で? っていう発想はいいですが内容はまあこんなもんかって感じですね。室井の過去の彼女話にはポロッときますが室井の寡黙すぎる映像が間を悪くしてるシーンが多々あります。
交渉人 真下正義 2 ユースケ・サンタマリアが主人公で大丈夫なの? という不安が見事に当たります。正直鉄道のおっちゃんの方が主人公に見えてしまうくらい霞んでいます。それに交渉人でなくてもあれくらい普通の警官でも出来る仕事と思うんですが・・・
24 -TWENTY FOUR- シーズン5 4 死を偽装したジャックがまたまたアメリカへ! 見出すと止まらない興奮はまだまだ衰えませんね! このシリーズ見てる人はぜひ見て下さい。究極の敵がジャックに襲い掛かる、その結末は?
デイジー 3 序盤は少女向け初恋物語?と思うほど学生向けっぽい純情恋物語って感じがするんですが、銃声するところからは非常に大人向け愛の物語って感じに変わります。ラスト間近では号泣するでしょう! その時の歌もかなり最高です!
あずみ 4 原作は知らないのですが、かなり楽しめました。最初の使命は愛する友を殺すことって「おいおい!」とつっこみたくもなりますが、まあそんな事は考えずに刺客達の強さ、そして上には上がいるんだと痛感する刺客たちの悲しいさだめ、復讐すればまた復讐される繰り返しの中での葛藤、とてもよく出来た映画と思います。しかしオダギリジョー個性出しすぎだっつーの。
クリムゾンリバー2 2 敵の動きがスゲー、早い、強い、ジャンプ力尋常じゃねー! ってとこは見所でした。が、それ以外は特にいい部分ありません。宗教的な話でいまいちよく分かりませんでしたしちょっとグロい。シナリオは前作の方が上ですね。
のぞみウィッチィズ 3 原作はマンガと思います。原作知らないですけど楽しめましたよ。青春映画としてはなかなかじゃないですか。重みのあるセリフも素敵ですし、何といっても藤谷美紀がカワイイ! 今の方がかわいいですけどね! 青春映画なのでちょっとエッチなシーンも多いです。
サイン 3 メル・ギブソンおっちゃんになりましたねー 「宇宙人なんて絶対にいないんだ」と信念を持ってる人は見ても面白くないかもしれません。サスペンスっぽいですけど案外静かに流れていくヒューマン映画って感じがしました。
チャーリーとチョコレート工場 3 前半盛り上がり後半は感動って感じのファミリー向け映画って感じです。中盤がなんかミュージカルっぽいシーンで私は退屈してしまいました。つっこめば色々と変なとこがありますが家族で見るにはいいかも。
タッチ 4 実写版タッチです。原作ファンでもそうでない人でも楽しめ、そして感動できる作りに仕上がってますね。ただ原作を知らないとちょっと分かりづらいかも知れませんが。原作知ってる私も「ん? これ誰だ?」って人がいました。南ちゃんみたいな子いないかな? いないだろうなぁ〜
TUBE 4 韓国映画で地下鉄を舞台にしたテロと阻止しようとする刑事の戦いを描いたアクションです。テーマ的にはありきたりですが、テロ犯人の動機がとても国家の恐ろしさを表していて、アクション的にも見ごたえのある映画です。最後に奇跡を願ったのは私だけではないでしょう。
トゥルー・クライム 3 クリント・イーストウッド主演のサスペンス?です。死刑囚事件の真相をあばくというものです。なかなかシナリオは面白いですよ。が、どーしても納得いかない点が。まず記者が数時間調査しただけで死刑囚は無罪と分かるなんて警察の長い調査はなんだったんだという不信感。そして最大は主人公の不倫に関する周りの対応。相手の主人はそれを知ってても普通に不倫相手に仕事を依頼するわ、上司は俺もあの嫁さん狙ってたんだなんて言ってるわとアメリカでは不倫や浮気は日常茶判事なのか? 知らぬ間に日本もそうなのか? と嫌な気分になりましたよ。
ボーン・アイデンティティー 4 マッド・デイモン強ぇぇ! ジャンルはサスペンス・アクションってとこでしょうか。記憶喪失の男が自分の素性を調べていくが、なぜか命を狙われている。ってな設定です。そこそこ楽しめましたよ。
ウォーターワールド 3 ケヴィン・コスナー主演のアクションです。内容的にはマッドマックス2,3みたいな内容です。海に沈んだ世界で生き残った人々が力が支配する中で生きていくってな感じです。ちょっと盛り上がりには欠けるかなぁという感じがするのが残念。
ディック&ジェーン 4 久々のコメディ映画を観ました。なかなか大笑いさせてもらいましたよ。序盤と中盤にややだるい場所がありますが楽しめました。
戦国自衛隊1549 3 古い方の戦国自衛隊は面白かったですね。しかし新しい方はシナリオも変わってしまいちょっと中途半端な感を受けてしまいますね。
グリマーマン 4 スティーヴン・セガール主演アクション映画です。シナリオ的にもまあまあいい感じじゃないでしょうか。しかしあいつが悪者になった過程がかなりショボくてやや残念。
バックドラフト 4 古い映画で見るの2回目ですが、なぜか1回目にレビュー載せてませんでした。うむむ、こんないい映画を載せ忘れていたなんて何たる失態! 人間模様やサスペンス、そして火の恐ろしさを非常にうまく表現している映画です。見てない人はぜひどうぞ!
ファイヤーウォール 4 ハリソン・フォード主演サスペンスアクションです。CGやら特撮なくても面白い映画は作れるんですねー セキュリティーやハッキングに関連しているのでそういう技術者は興味持つのではないでしょうか? TWENTY FOUR Season3以降見てる人は別の意味で楽しめますよ!
ミッションインポッシブル3 4 シリーズ3作目ですが、なかなかどうして勢いは落ちませんねー スパイアクションとしては十分楽しめる映画です。Xbox360持ってる人はLiveに繋いだら予告編がダウンロードできますよ。
リーグ・オブ・レジェンド 4 ヴァンパイア、透明人間、ジキルとハイド、ネモ船長、トム・ソーヤーなどなどが超人連盟みたいなのを作り、悪と戦う。とまあよくある感じのヒーロー物ですね。出てくるキャラをよく知っているとかなり楽しめるんじゃないでしょうか? 知らない私も楽しんでしまいましたよ。
コレクター 3 猟奇殺人サイコサスペンス。かなり古いですけどようやく見ました。が、別にたいした事ない映画でしたね。
シティ・オブ・エンジェル 2 天使が愛する人のために人間へと・・・ という発想はいいんですけど、愛する過程があまりにもヘボすぎ! 愛をなめてんのかと! しかも最後はそれかよ! ってまあメグ・ライアンファンなら見る価値はあるかも知れませんが、そうでなければ外れかな。
ヒート 3 刑事と悪と戦いを重厚なストーリーで描いた映画です。ロバート・デ・ニーロの悪役ぶりが怖いですね。
奪還 アルカトラズ 4 スティーヴン・セガールのよくあるアクション映画です。その中でもなかなかよく出来てる方じゃないでしょうか? 楽しめますよ。
ファイナル・デスティネーション 4 未来予知能力で助かった人達が謎の死を・・・ というなかなかハマるホラーです。オカルトチックなホラーが好きならお勧めです。
タイムマシン 2 最初の展開はいいんですよ。恋人が殺され、その過去を変えるためにタイムマシンで過去に戻る。しかしそれでも死んでしまう。ってとこまではいいんですよ。が、1回チャレンジしただけなのに「いくらやっても過去は変えられないんだ」ってな展開になってからは、あれよあれよと全く別の映画みたいになります。「SF物と思ったら怪物退治話かよ!」って感じです。しかもなんか全然しっくりこないし、さっぱりよく話も分かりません。最後の演出は好きなんですけどね。いいのは最初と最後だけって思って下さい。
サウンド・オブ・サンダー 2 タイムトラベルを金儲けに利用するとこうなるんだぜって感じの映画です。しかしあの出来事があこまで世界を変えたのか詳しい説明はなく映画としてもB級的な作りですが「これはC級か」と思ってしまうような演出と展開はいただけません。しかも最後は「これで終わり?」ってがっくしきました。
サウンド・オブ・サイレンス 3 マイケルダグラス主演のサスペンスです。特にここがすごいってとこはありませんが退屈することもなく見れます。複雑なサスペンスではないのがちょっと残念かな。
バグズ・ライフ 3 アリとバッタと弱肉強食を描いたアニメです。子供向けって感はありますが大人が見てもまあまあじゃないでしょうか。前半で退屈な部分もありますが後半は案外盛り上がって楽しめました。
Mr.&Mrs. スミス 4 アンジェリーナ・ジョリーいいですねー やっぱセクシーでキュートだ! 話は中盤先まではありきたりな展開でややいまいちだったんですけど、そこからのドンパチ始まる演出と興奮は前半を盛り返す展開でよかったです。まあしかし罪もない同業者を殺しまくるのはいかがなものかと。冷静に分析すると無茶苦茶なストーリーだな。
スパイダー 4 ワシントン市警最高の頭脳アレックスと大胆にも彼に対して完全犯罪を仕掛けるサイコパスの対決を描いたサスペンス。序盤で犯人が顔を出して本当にサスペンス?と思いましたがなかなかどうして最後のどんでん返しな展開はいい感じでしたね。しかしあのパスワードだけは納得いかないんですよねー
スパイキッズ3 2 1と2はそれなりに楽しめたのですが、これはいいところが見当たらないくらいレベルダウンしています。このシリーズのファン以外は見るのはお勧めしません。
ソウ SAW 4 ホラーサスペンスミステリーです。結構スプラッターなのでそういうのが苦手な人は見ない方がいいです。ぎりぎり私は見れる許容範囲でしたがその日の夢に出てきて怖い思いをしました。度肝抜かれるラストの衝撃は半端じゃありません。ネタバレする人は死罪に等しいくらいに絶対に人にはしゃべっちゃいけませんよ。それまでのシナリオも非常によく出来ていて引き込まれます。これがスプラッター系じゃなければ万人にお勧めしますが、スプラッターでないと内容的には意味ないし・・・
アンブレイカブル 2 ブルース・ウィリス主演のリアル系映画ですが非現実的な要素があり、どうもそれがうまく融合していない感が強いです。これならX-MENとか完全に非現実的な映画にした方がよかったのでは? 最後はちょっとびっくりさせられましたけどね。
世界の中心で、愛をさけぶ 4 長澤まさみの亜紀ちゃん役がすごくいいですね。純粋な生き方がすごく魅力的です。映画としては過去の話がメインなので何となく柴咲コウがおまけに見えてしまい、ストーリーとしての比重バランスが悪く感じられます。純愛のように見えて私的には全く純愛ではない話しですね。広瀬亜紀への愛と藤村律子への愛・・・愛が2つ存在する時点で「おいおい」って感じですが深く考えずに見るには感動できるいい映画と思います。無菌室のあのシーンは号泣でしょう。
60セカンズ 3 カーアクションはなかなか派手で車好きの人にはお勧めかも知れません。が、シナリオが正直しょぼいですねー 見るならシナリオには期待しないで見ましょう。
LOST 3 飛行機が無人島に墜落して生き延びようとする人々を描いた話しです。とりあえず長い! 最初の2話くらいはなかなかいい感じですけどそこからちょっと退屈な展開が続きます。で、後半やや盛り返しますが最後の終わり方はあまりにもひどい! 人間関係や愛情、裏切り等そこそこは楽しめます。
オールイン 4 こちらも韓国ドラマです。他の純愛をメインテーマとしたドラマとやや違い、マフィアやギャンブルなどが大きく絡む展開が非常に大きいドラマに仕上がってます。でもそれがうまくマッチしてていい感じな出来だと思います。
美しき日々 4 韓国ドラマです。ドラマなんで映画レビューに入れるのは変かも知れませんがご了承を。韓国のドラマは長いです。これも全24話と長いです。しかし長さを感じさせない非常によく出来たストーリーとお互いの人間関係や恋愛感情と非常に素晴らしいものだと思います。最後の展開はちょっと拍子抜けでしたがお勧めです。
着信アリ 2 フッキー好きなんでホラーは嫌いなんですけど見ました。未来の自分から携帯に電話がかかってくるっていうミステリアスなストーリーは前半なかなかいい感じに進んでいきます。ところが後半になると監督が変わったのかと思うくらいに陳腐な展開へと・・・ 最後も非常に中途半端で「おいおい」って感じでした。
ステルス 3 戦闘シーンは迫力満点! この映画の魅力はこれに尽きるか! 1機、最新の無人機ステルスが出てきます。無人というところからだいたいストーリーが想像できてしまうのがちょっと残念。あとストーリーがしょぼいです。シナリオだけなら5点くらいしかあげれません。特に納得いかないのは何の罪もない人々が殺し合うのはいかがなものかと思いました。あと男が尻軽男すぎ!
黄泉がえり 3 悪くはないんですがターゲットになる人達が数グループに分かれているのでややストーリーが分散した感があります。もっとメインを決めてその話を深く描いて欲しかったかな。正直某有名な映画のパクリってのが一番テンションダウンでした。よみがえる理屈もあやふやなのは仕方ないか。最後も感動には欠けるかな。歌手の存在は一体なんだったんだろう?
ファンタスティック・フォー 4 X-MENやスパイダーマン的なアメコミ物ですね。宇宙に行ってなぜか特殊な能力を持ってしまった4人の物語です。X-MENやスパイダーマンが好きならまさにその流れのストーリーなので楽しめると思いますよ。
24 -TWENTY FOUR- シーズン4 4 season3でちょっと強引な展開でseaon4はどうなるんだろ?と心配しましたが見事にいい意味で期待を裏切り、いい出来になりました。少し普通のアクションサスペンスっぽくなってますね。しかしシナリオは吸い込まれていくものがあるので素晴らしいです。ただ展開が読める部分が多いのでちょっと残念だった。最後も予想通りの展開でやや残念。キャストが今までで知ってるのがジャックとクロエだけというのも新鮮であり大きな意味を持ってるんですよね。
ミスティック・リバー 3 かなり重厚なヒューマニック映画です。派手なアクション等は全くなくダークな心理展開がメインになるので、そういうのが嫌いな人は見ない方がいいでしょう。しかし結末はどうなってるんだ? と疑問を投げかけるしかありません。詳しく書くとネタバレになるので書きませんが愛すべき人を守るためなら何をしてもいいんだというような意思が非常に不快感を残してしまいます。それ以外は案外引き込まれる話なんですけどね。
24 -TWENTY FOUR- シーズン3 4 1,2と比べるとトーンダウン感がします。前半の衝撃的な展開が起こるところまではなかなか楽しめるのですが、そこからが非常に強引な展開とやや無理矢理にまとめようとした感があり、いろんな面で中途半端な結末をむかえてしまいます。4に期待かな。
シカゴ 3 レニー・ゼルウィガーとキャサリン・ゼタジョーンズがセクシーですね。基本はミュージカルです。気楽な気持ちで観るとまあまあ面白いのですが、真剣に見るとあまりにも裁判がいいかげんすぎてやばいです。世の中、金と嘘があれば人殺しも無罪放免なんだぜ! ってなノリが正直許せないですね。
アイランド 4 規律正しい生活と異性にも触れない規則、管理された生活を普通と思い生活している人々、はじめは「ここ、どこ?」「一体、誰?」という疑問がずっと続きます。そして徐々にその真実が解かれるたびにこの映画へと吸い込まれていきます。なかなか楽しめました。
CUBE 2 いきなりのスプラッターな演出でちょっと気分が悪くなりました。すごく映画として斬新なのはいいんですが、結局いろんな点が解明されないまま終わるのはかなりいただけません。
ラストサマー2 3 うーむ、犯人が分かってしまっている点で前作のようなハラハラ感というのがなくなり残念です。ひとひねりありますがそれも読めてしまいますし・・・ で、ラストはまた「ほへっ?」って感じです。
ラストサマー 4 なかなかよく出来たホラーですね。誰が犯人なのかなかなか分からないまま進んでいく展開はハラハラしますよ。ラストは「ほへっ?」って感じですけど。
マッハ! 4 特撮なしでのすごいカンフーアクションは素晴らしいです! もうそれだけで興奮しますよ。カンフーもの好きならお勧めです。
ミニミニ大作戦 4 新しい方の奴です。いい泥棒と悪い泥棒の戦いって感じでしょうか。盗みのアイデア、テクニックもなかなか面白く、小さい車のカーアクションも迫力があっていいですねー 観ていてとても楽しめる映画です。
宇宙戦争 3 なんか中途半端なんですよね。敵もとてつもなく強く、そしてとてつもなく弱い。親子愛は何がどうって訳でもなく・・・ とりあえず最強なのは大阪人ということで(これもよく分からんが)
スターウォーズ エピソード3 4 前作よりはシナリオ面で向上したかなと思いますね。なぜアナキンがダースベーダーへと変わっていくのかというところがちょっと強引ではありますが納得できるかな。
スターウォーズ エピソード2 3 いやぁ、映像が綺麗ですねー、金かかってますねー ただシナリオがちょっといまいちな気がします。のめり込むような展開がないんで。
ホステージ 3 とりあえず片方の犯人達が最終的におまけみたいでかなり残念でした。最初の方ではすっごい大物か?と思わせといてあれではちょっとね。娘と仲が悪いブルースウィリスもお互いの仲は結局よく分からないまま。悪くはない映画ですが良くもないってとこですか。個人的にはミシェルホーンがかわいかったのが一番のいい点だったりして。
少林サッカー 4 あり得ないシュートやらなんやらの映像は圧巻で「すっげー」って思わせてくれます。サッカー物ですがメインはコメディですね。なかなかシンプルですがきっちりとしたシナリオもいい感じです。そして想像を絶するラストの試合・・・いやぁ、楽しめました。
ターミナル 3 基本はキャストアウェイですね。キャストアウェイは無人島に誰もいないところでの話しだったので私的にはいまいちでしたが、ターミナルはいろんな人との交流があるのでその点が大きく違います。ややコメディタッチです。
シュレック 4 笑えます! ちょっと感動もします! ストーリーはよくあるパターンで先も分かってしまいがちですが、それでも見てて楽しい映画なので美女と野獣系が好きな人にはお勧めです。
戦場のピアニスト 3 戦争の恐ろしさを痛感できます。やや単調な流れが淡々と続くのがちょっとつらいかな。
猟奇的な彼女 3 ストーリー的には、なかなかよく出来たラブストーリーだと思うんですけど最初のシーンで気分が悪くなってそれが映画終わっても続いてたせいであまり楽しめませんでした。食事中には決して見ないで下さい。
僕の彼女を紹介します 4 ラブコメですね。恋に落ちる過程がやや薄いのが残念ですが恋愛物としてはなかなかいいですよ。タイトルの意味が分かった瞬間には涙が止まらないでしょう。大切なものをなくして哀しみに苦しんでる人にはぜひ見てもらいたいです。あとX-JAPANファンにもお勧め。
火山高 4 はちゃめちゃ学園格闘映画です。ありえねー!って動きばっかりしてくれる生徒や先生達には笑ってしまいそうなくらい衝撃です。こういうタイプのマンガが好きだった人にはお勧めします。
LOVERS 3 映像美はやっぱり綺麗ですね。でも英雄には負けるかな。ストーリーは戦争物なのか恋愛物なのかかなり中途半端なのがもったいないです。その辺を詰めればかなり良かったと思うんですけど、ちょっともったいない。
24 -TWENTY FOUR- シーズン2 5 シーズン1からの続きとなりますが、パワーは全く衰えていません。こちらも激お勧め! しかし謎がひとつ残ったままだけどシーズン3で分かるのかな?
24 -TWENTY FOUR- シーズン1 5 す、すばらしい! サスペンスとしては超一級品です。見ないと損しますよ。が、かなり長いので相当の覚悟は必要ですが。先を深読みしようがまず当たることはありません。かなりサンペンス慣れした私も脱帽です。激お勧め!
アイ,ロボット 4 ロボットが人間生活に浸透しまくってる世界で起こる人間とロボットの戦い。人間に危害を加えないよう作られたロボットがなぜ? なんてことは深く考えずに観れば楽しめます。
スパイダーマン 3 とりあえず見終わって思ったのは「このヒロインは単なる男好き?」という感想だけが残りました。てゆうか普通スパイターマンの正体に気づくだろ! ヒロインはばかすぎるのか?
スパイダーマン2 4 うーむ、爽快感あふれるヒーロー物を期待して観るとかなり期待はずれになりますね。どっちかというとシリアスヒューマンタイプかな。
フォーンブース 4 ほとんどが電話ボックスでのシーンという風変わりな映画です。内容的にはサスペンス風ですがなかなかよくできてるんじゃないでしょうか。最後の最後もひねりがあっていいですよ。
踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 3 前作の構成に非常によく似た作りになってますが、観てて面白さでは前作を超える作品にはなってなかったです。
交渉人 4 ド派手な演出とかはないですけど交渉人どうしの駆け引きとかがかなりいい感じで、ストーリーに引き込まれていってしまいます。なかなかのお勧めじゃないでしょうか。黒幕がちょっとしょぼいのが残念。
デイ・アフター・トゥモロー 2 自然の力で地球が破壊されるのをどう防ぐかというよくあるパターンです。恋愛、親と子の絆、夫婦愛、友情とパターン的には全て含まれてるんですけど全部が中途半端でいまいちでした。特撮はすっごいんですけどね。
アイデンティティ 3 偶然モーテルに集まった人がひとりずつ殺されていくホラーサスペンスです。よく見てると犯人は案外簡単に分かってしまうと思います。犯人とかより驚く展開があるのでその辺がいい感じですね。もっと犯人を分かりにくい演出にしてくれればよかったんですけど。
デッドオアアライブ 2 ヤクザものです。R指定なので結構えぐいです。最初の5分はぶっとびまくって間はまあ普通のヤクザもの、が、ラスト5分くらいから何だか雲行きが怪しくなります。そ、そして、衝撃のラストへ! あっと驚くというよりあまりの衝撃で多分放心状態になるでしょう。それから3日間くらいは笑いが止まらないので注意しましょう。なにせこの映画はラストのためだけにあると言っても過言でないかも?
キル・ビル Vol2 3 Vol1の血がドバッと飛びまくる続編とは思えないほど普通の映画になってしまいましたね。Vol1のノリで見るとかなり肩透かしをくらう可能性大です。サブタイトルのラブストーリーもなんだか無理矢理というか無駄というか・・・
ラストサムライ 4 しぶいですねー サムライ魂がしぶいです。サムライ好きにはお勧めの映画です。
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 2 これはもう単なる戦争アクション映画ですね。マトリックス3でも思いましたが続編としての意味があんまりない気がします。大好きだった人間模様もないに等しいですし、意味不明な部分がかなり多くラストの展開もさっぱり理解できませんでした。ひとつ分かったのはこの映画の主人公はサムなんだなってことかな。
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 4 前作とは違って戦争アクション映画って感じに変わりましたね。といっても人間模様もちゃんとあって楽しめます。時間が長いのがちょっとつらい・・・
マトリックス レボリューション 3 続編として見たらちょっとがっくしするかも。結局何が何だかよく分からなかった・・・ 単なる1本のアクションとして見れば戦闘シーンはかなり迫力あるのでそこそこ楽しめるかも。
フレディーvsジェイソン 3 まあ、普通のホラーって感じですか。両方の作品をちゃんと見てる人はより盛り上がるでしょう。
キル・ビル 4 正直評価の難しい映画です。ストーリー的に見るならなかなか楽しめます。最後の「えっ、そうなん」と思わせるところもいい感じ。が、なんと言っても描画が激過激! 腕や足や首が斬られて飛びまくり! それに絶えられる人なら楽しめますよ。
インファナル・アフェア 4 男の生きざまがうつくしく、そして哀しく描かれています。いかに映画で大切なのが金をかけた特撮ではなくてシナリオなのかを思い知らされる映画です。
S.W.A.T 3 大抵の映画では脇役であるSWATが主役の映画です。しかし内容的にはありきたりな展開でそんなに目新しくはありませんね。
ブラック・ダイヤモンド 2 うーむ、ジェットリーが出てる映画としては、正直はずれかな・・・
ジョニー・イングリッシュ 4 かなり笑えます! 久々にコメディー映画見たので楽しめました。笑いたい人はぜひどうぞ!!!
トゥームレイダース2 3 前作同様にアクション映画としてはまあまあです。しかしあの相手役は別にいなくてもよかったような・・・
X-MEN2 3 前作よりかなりシリアスタッチな内容になってます。最後の終わり方を見る限りまだ続編はあるでしょうね。
ワイルド・スピードX2 4 スピード感とカーアクションは一級品ですね。カーアクション好きならお勧めです。
バリスティック 3 ルーシー・リューが敵なのか味方なのか、なかなか分からないのがいいですね。あの子供を使って運んだブツはなんだか恐ろしいぞ・・・ ジャンルはサスペンスアクションになるのかな。
パイレーツ・オブ・カリビアン 3 ちょっとコメディタイプな海賊物です。ガイコツどもが怖いです。あんな奴らには襲われたくない。海賊好きならどうぞ!
ザ・コア 3 地球を絶滅する危機を救うというアルマゲドン系の映画です。そういう系のスタンタードな展開で目新しさは特にありません。
英雄 〜ヒーロー〜 4 す、素晴らしい! 映像美といいアクションの美しさ(お前ら人間じゃないな)といい一級品の出来じゃないでしょうか。しかしあれだけのアクションは相当な練習しないと無理じゃないかなと思います。
ハルク 1 作り物丸分かりのハルクにはちょっとがっかり。ストーリーも中途半端でちゃんと完結してなくてスキッとしませんでした。ハルクのとんでもない強さにはびびります。あとはヒロインが魅力的なのが救いかな。
青の炎 3 あややの存在価値があまり見出せなかったです。いなくても映画として成り立つくらいの役割だったような感じが残念でした。タイトルの意味も結局分からなかったし、警察は大事なとこ見抜けないお間抜けだし、いろいろ残念なとこがありました。
チャーリーズエンジェル フルスロットル 4 いやぁ、楽しめますね。バイクの銃撃シーンがすごいです! デミ・ムーアがかなりおばちゃんに見えますが、それは我慢しましょう(笑)でも強い。
マトリックス リローデッド 4 特撮とかは「1」と比べると上をいってます。特に高速道路のシーンはわざわざ映画用に高速道路を作っただけあってすごいです。でも映画内容としては負けてますね。ストーリーもややこしいし・・・トリニティーがかなり老けたような気がするのは私だけ?
ターミネーター3 2 うーむ、エイリアンシリーズのような感じですね。「1,2」と盛り上がったんですけど「3」でトーンダウンするという感じです。続編はあるようなストーリでしたがエイリアン4のようにさらにトーンダウンする気が・・・
ロード・トゥ・パーディション 3 ギャングの一味という役柄を演じるトム・ハンクス、今までとは違う役柄だけどもうまくマッチしてました。ストーリー的にはやや単調ぎみなのがちょっと残念ですが言葉で現れない父と息子の絆はよかったです。
ジョンQ−最後の決断− 4 アイ・アム・サムに続き、またまた感動する良作に出会いました。今回は父親と息子の愛です。最初のシーンが何だったのかとずっと気になってたのが、ある瞬間に「これか!」と思わせるところなんかはいいですね。みなさんも観て泣いてください。
アイ・アム・サム 4 久々に映画で感動しました。父親と娘の愛が素晴らしく表現されています。娘がまたかわいい! 凶悪な事件が多発している今の時代こそ、たくさんの人にこういう映画を見てもらい「愛」という大切なものを知ってもらいたいです。
ウインドトーカーズ 4 暗号を守るためなら仲間でも殺せ! という戦場で出された命令がテーマです。最初はその命令が遠まわしに下されるので見てる側には伝わりにくいですが・・・ とりあえず2回は泣きますよ。戦場のシーンも臨場感があっていい感じです。ちょっと戦場のシーンが長いような気もしますが。あと敵が日本兵なのでちょっと複雑な気持ちになります。
トータルフィアーズ 4 今まで戦争が起きるか起きないかという題材はよくありましたが、この映画は実際に原爆が都市部で爆発するという衝撃的な映画です。最後の主人公の疑問は私にも分からなかったのですが・・・
アメリ 1 うーむ、独特な雰囲気のある映画ですね〜 メインは内気なかわいいアメリの恋愛話ですが意外にエロチックな映画です。
ハリー・ポッターと秘密の部屋 3  
リターナー 4 す、素晴らしい! 杏ファン必見です! ファンでなくても超お勧めしちゃいます! 内容は「ターミネーター」+「ET」+「マトリックス」って感じです。とりあえずだまされたと思って見てください。まじお勧め映画です!
トリプルX 4 アクション映画としてはいいですよ。特に雪崩のシーンは迫力満点で圧巻です。
マイノリティ・レポート 3 トム・クルーズとスピルバーグのタッグ作品。アクションというよりサスペンス映画ですね。出来としてはまあまあかなって感じです。
コラテラルダメージ 3 シュワちゃんのアクションです。すっごいアクションとかはないですけど最後の方の展開はなかなかいい感じです。
ユージュアル・サスペクツ 3 本当の黒幕は誰なのか? その結末までがいい感じで進んでいきます。しかしちゃんとセリフを聞いていれば途中で分かると思いますけどね。私は分かっちゃいました。
ロード・オブ・ザ・リング 4 RPGゲームの原点と言われる原作、RPGを知っていればより楽しめるでしょう。大掛かりな特撮とかはありませんがストーリーとしてはやはり秀作でしょう。まあ長いので覚悟が必要ですが。かなり感動する部分とむちゃくちゃびっくりする部分がありますよ。
スパイ・ゲーム 3 捕らわれたブラッド・ピットを見捨てようとする国、それに対して極秘に助けようとするロバート・レッドフォード、なかなか味のある映画です。過去と現在がいったりきたりするので気をゆるめないように観てください。しかしロバート・レッドフォード、歳とったなぁ。
キス・オブ・ザ・ドラゴン 3 さすがはかっちょいい! カンフーはまさに本物ですね。ちょっと北斗の拳みたいなところがまた面白かった。ストーリー的にもシンプルですけどいいんじゃないですか。
千と千尋の神隠し 2 うーむ、何がいいのか分からない。テーマは何? 愛? 子供のしつけ? 私的には全然売れてる原因が分かりませんでした。誰か教えて〜
ハリー・ポッターと賢者の石 4 子供向けかと思ったらそうでもありません。大人でも楽しめます。人間関係が最後の方はややこしくて結局よく分かりませんでした。しかし途中に出てくるスポーツはルールがよく分からん。
ソードフィッシュ 4 トラボルタの悪役ぶりがいいですね。ちょっと太りすぎか? しかし最後の最後は読めなくてすっごく悔しかった! まさかそういう展開とは!
エネミー・ライン 4 アクションとしてはかなりお勧めの1本です。主人公が逃げていく緊張感がもろに伝わってきます。最初のミサイルに追いかけられるシーンはかなりの圧巻です! ストーリー的には特に複雑ではありません。
アクシデンタル・スパイ 3 ジャッキーのいつもの、アクション、カンフー、笑いと満載です。ビビアン・スーがなかなかいい!
タイタンズを忘れない 4 黒人差別のよくあるパターンの題材ですがいい作品に仕上がってると思います。実話だと言うのがまた感動を呼んでしまうんですよね。
トレーニング デイ 2 デンゼルワシントンが悪役っていうのが見るまでは違和感ありましたが、実際に見ると自然に見えてしまうんですね。やっぱり才能でしょう。映画としては最後のまとめをもう少し考えて欲しかったと思います。あれっこれで終わり?って感じだったので。
スコア 4 ロバートデニーロの作品には、はずれがないと思わしてくれる映画です。金庫破りの天才デニーロが引退最後の大仕事の結末はいかに!!! って結末途中で読めちゃいますけどね。
アウトブレイブ 3 細菌兵器の恐ろしさがまざまざと伝わってきます。軍事機密を守るために人を犠牲にするかどうかという題材はいろいろありますがほんとうに人の命より機密を選択するような根性の腐った軍人が本当の世界ではいないことを祈りたいです。
ブリジットジョーンズの日記 4 結婚適齢期を過ぎた人は必見!!! てことはないですけど面白いですよ。実は私、レニーのファンだったりします。うーむ、あんなかわいい女性が独身なんて不思議だ。って映画だからか。
スパイキッズ 4 子供たちがメインでどうかなと心配しましたが、スパイものとしても十分な作りで楽しめました。なかなか面白いですよ。最後に出てくるチョイキャラにはびっくりしましたが。あのお姉ちゃんはしっかりしてて、かわいくていいなぁ(私はロリコンではありません)
キャッツ&ドッグス 3 犬猫好きにはお勧めします。でも好きじゃない人が見たらあんまり面白くないかも。コメディータッチで面白いんですけどね。
キッド 4 ブルース・ウィリス主演です。アクションではありません。前半コメディー、後半で感動するっていうパターンです。自分の少年時代と出会ったら一体どんな感じなのでしょう? 展開的にはオーソドックスですがいい映画です。
トゥームレイダー 4 アクションとしてはまあまあかな。盛り上がるところはすっごいアクションいいんですけど、そうでないところの差がちょっと気になりました。しかしララ強すぎ(笑)
A.I 3 前半はまあなかなか感動、終盤は私的にはなかなか感動、が、しかし、中盤があまりにも駄作で非常にもったいない。母親なら感動必至です。
スターリングラード 4 こういう映画を見ると戦争の恐ろしさとむごさをまざまざと感じしてしまいます。一発でしとめる狙撃者の緊迫感がいい感じで伝わってきますね。ハムナプトラ2にも出てた女優さん、いやぁ、いいですね。人間模様はちょっといまいちだったが・・・
隣のヒットマン 4 わはは! 笑います! 面白いです! ブルースウィルス出てるからアクションと思ったらだめですよ。かなりコメディです
ハムナプトラ2 4 素直に楽しめます。アクション映画として文句なしに楽しめますね。女優は二人とも私の好みです(関係ないか)
DENGEKI電撃 4 沈黙シリーズはだんだんトーンダウンしていったような気がしましたけど、この作品はいい感じで仕上がっていてアクション映画として楽しめます。
JSA 2 ぐはっ、「シュリ」はかなり私のお勧め作品だったのですが、こちらは「あれっこんなもん?」っていう印象です。同じくらいの感動があるかと期待しすぎて見たのも原因でしょうがいまいちでした。残念。
パール・ハーバー 4 戦闘シーンの映像は圧巻です! ぜひとも見てあの迫力を味わってもらいたいです。ストーリーもまずまずで映画としてはかなりの出来でしょう。約3時間と長いのと日本人として見るとゼロ戦が撃ち落された時にちょっと悲しいのが難点かな。
キャスト・アウェイ 1 むー、ある意味たんたんと進み、ストーリー展開を楽しみにして見るとショックを受けるでしょう。あの1個の荷物はどういう意味だったのでしょうか?
クリムゾン リバー 3 最後の方まではなかなかなんですけど、最後がちょっと分かりにくくて残念です。
タイムコップ 3 ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の方です。
タイムコップ ネクスト1〜4 3 息子がいるお父さんは最終話必見です! でも最後だけ見ても感動はうすいでしょうから全部見ましょう。シリーズものなのではまる話もあればいまいちなのもあります。
ペイ・フォワード 4 いい話ですね。善意っていう今の時代では大切にされなくなったものがこんなに素敵なものなんだって思わせてくれます。感動します。
ザ・ハッカー 3 コンピューター関連の仕事をしている人にはまあ楽しめるかも。全然知らない人にはちょっと分かりにくいかな。しかし小数点って怖いんだ。
プルーフ・オブ・ライフ 3  
バトル・ロワイアル 3 うーむ、結局監督は何が言いたかったのだろう? 残酷シーンはかなり残酷です。国会でも問題になった作品ですが教育にいい映画だとは私は思えませんでした。
バーティカル・リミット 4 いきなりの緊迫シーン! すごいです! この映画の迫力感はかなりのものがありますよ。お勧めです!
シックス・デイ 4 シュワちゃん、やっぱりいい! ストーリー、迫力共に楽しめる娯楽作品です。
八日目 3  
13デイズ 4 素晴らしいです。この映画はどういうジャンルになるのかは分かりません。サスペンス? 戦争? ヒューマン? そんなことはどうでもよくなる緊迫感がありますよ。
ファルコンダウン 3 誰が悪くて誰がいい者なのかが楽しいですね。迫力は十分ですけどストーリーはやや単調かも。
アート・オブ・ウォー 4 こういう設定の映画は過去にもいろいろありましたが、これもいい出来です。
追撃者 3 久々にスタローンのアクションを見ました。いやぁ、わるっぽい主人公がなかなか似合ってますよ。ストーリーがもう少しひねりがあればね。
ダンサー・イン・ザ・ダーク 3 悲しすぎるストーリーに泣かずにはいられないでしょう。でもミュージカルが嫌いな人は見ないほうがいいと思います。
ホワット・ライズ・ビニース 2 こ、怖い、というかでかい音響効果でびびらせるという演出がちょっと子供だましかな。うーむ、ハリソン・フォードちょっともったいない。
海の上のピアニスト 4 ピアノの世界に少しでもふれたことがある人にはぜひとも見てもらいたいですね。
スペースカウボーイ 4 かっこいいじゃないですか! 歳をとった宇宙飛行士達がかっこいいですよ!
ポネット 2 むむむ、主人公の女の子は本当に幼いのだろうか? 表情とか演技は大人顔負けです。ほのぼのとした展開がやや単調かも。
ホワイトアウト 4 久々に邦画では見てて楽しめる映画ですね。アクション好きな人はどうぞ。
シャンハイ・ヌーン 3 久々にジャッキー・チェンの映画見ました。相棒の役者も味を出していてまあ楽しめるとは思います。でもストーリーとしての深さがないのが残念です。
エンド・オブ・ザ・ワールド 4 核爆弾という恐ろしさと人間(一部)の愚かさ、それが痛いほど表現されている映画です。ラスト手前のシーンでは泣かずにはいられません。
TAXi2 4 ワッハッハ、いやぁ、愉快痛快と何も考えずに笑って楽しめますよ。しかし最後の方の格闘シーンはちょっとやばいのでは・・・下着丸見えなんですけど。
救命士 1 どわぁ、ニコラス・ケイジのアクションがいろいろ見れると思ったらこれは思いっきりヒューマンドラマだ! しかもなんだか見てる側に訴えたいことが私は分からなかった・・・
X-MEN 3 もっともっとド派手なのを期待してたのでちょっと残念。しっかし、ウルバリンのもみあげはなんとかならなかったのかなぁ〜かっこ悪いと思うんだけど・・・
エリン・ブロンコビッチ 3 ジュリア・ロバーツがとってもかわいいですね。あの胸はやっぱりブラのパワーなのかな? ちょっと身勝手で自己中心的である主人公が1つのものに生きがいを見つけ必死になっている姿はいいものですね。
英雄の条件 3 最初の戦争という恐ろしい描写から一転してヒューマニックな展開へ進んでいき「戦争」というものの恐怖とおろかさがにじみ出ている作品ではないでしょうか。
グリーンマイル 4 3時間と長編、ビデオだと2本組。しかし長さを感じさせない内容であきさせません。いつのまにやらクライマックスへと進んでいます。感動という点では十分に感動できる作品ですね。
グラディエーター 4 うおお! ぐさっ、ぶしゅっ、ていう表現がなんとも生々しいですよ。ストーリーは復讐がメインですけどなかなかよく出来ていると思います。でもあの子供はかわいそすぎだ。
ペイバック 3 メルギブソンがいわゆる悪人を演じているのがなんとなく違和感があります。しっかしマフィア相手にあこまでできる人間ってほんとうにいたらすごすぎるでしょうね。最後はちょっと拍子抜けかな。
スリー・キングス 3 ド派手さはないですけど楽しめるんではないでしょうか。単純な戦争映画ではなくて民族の兼ね合いが濃く表現されていると思います。
ミッション・トゥ・マーズ 3 映像的にはよくできてますね。ほんとうに宇宙で撮影してるような気までします。私としては感動の展開が中盤にあるのが残念でなりません。やはり最後にそういう展開をもってきてほしかったです。最後はロマンチストか現実派かによって評価は分かれるでしょう。
U-571 4 スリル感はかなりあって楽しめます。前半の衝撃的な展開がずっと目がはなせません。ストーリー的には複雑なものはないのでお手軽に楽しめます。
パーフェクトストーム 3 演出面ではかなりいいです。ストーリーもうまくまとまってますがやっぱり最後の展開が残念で非常にもったいないですね。実話を元にしてるから仕方ないのかな。
シュリ 4 ううむ、すばらしい! 感動の度合いでは一級品だと思います。出だしはちょっと分かりにくかったですけど、どんどんと引き込まれていく魅力があります。でも最後は悲しすぎるんじゃありませんか?
マーシャルロー 2 ブルース・ウィルスとデンゼル・ワシントンが出演! ということで期待して観たら、な〜んと全然面白くありません。ファンの人なら観てもいいかもしれませんが内容には期待しないほうがいいですよ。
スターウォーズ エピソード1 4 映画としての画像表現力はさすがって感じですね。序盤はいまいち盛り上がりませんが中盤前からはぐっと引き込む魅力をもっていますね。早く続きを観たいです。
エントラップメント 4 ショーンコネリー、歳ですけどアクションがんばっています。相手役の女優は結構セクシー美人でいいですよ。最後の展開はいい感じですね。しかし「複雑な事情」って一体何だったんでしょうか? とっても気になります。
ライフ・イズ・ビューティフル 3 父親の子供を思う気持ちがうまく表現されてるんではないでしょうか。まあまあ感動できる作品だと思います。子役の子供はすごくかわいいですよ。
オースティンパワーズ 3 ちょっとおげれつなコメディーです。間違っても付き合い始めの恋人同士で見るのはやめましょう。多分とても気まずい空気に包まれることでしょう。
マトリックス 4 評判どおりのできです。アクションシーン、カンフーシーンどれをとっても1級品ではないでしょうか。映像技術もかなりのものです。敵との戦いのシーンは手に汗握るほどの白熱です!ストーリーがちょっとややこしいのが難点。
マイ・フレンド・メモリー 4 サイモンバーチとなんとなく似ていますね。話の展開はサイモンバーチの方が上だと思いますけど泣き度合いではこちらが上です。
隣人は静かに笑う 3 サスペンスです。話的にはなかなか面白いのですが私としては最後の結末は納得がいきません。みなさんはどう思いますか?
サイモンバーチ 4 久しぶりに感動できる映画に出会えました。感動して泣きたいならぜひ見て下さい。
6デイズ7ナイツ 4 ハリソンフォードもう年だからド派手なアクションはないですけど楽しめます。
シックスセンス 4 最後の展開は今だかつてなかった展開なのでびっくりするでしょうね。ただ極端に言ってしまえばこの映画の売りはそこだけっていう感じはします。
ジャッカル 4 なかなかアクション映画としては楽しめます。
大いなる遺産 2 うーむ、この作品がいいたい事が何なのか伝わってきませんでした。
スネークアイズ 3 ちょっと最後のつめがあまいような気がします。最初はいい感じですよ。
X-FILE ザ・ムービー 4 観てて楽しめますね。でもストーリーは私には理解できません。
ラッシュアワー 3 ちょっと期待しすぎていまいちでした。
L.A.コンフィデンシャル 3 有名どころは出てませんがストーリーはいい感じです。
アルマゲドン 4 なかなかの秀作です。が、最初の方がちょっとダルいです。あの部分はもっと省略して短くしてほしかったです。最後の展開は予想通りに進みますが私としてはちょっと納得いきませんでした。
リーサルウェポン4 4 シリーズ物ってだんだんトーンダウンするものですけど、これは違います。アクションもカンフーもお笑いも楽しめます。
ブレイブハート 4 いいです、泣きます、メル・ギブソン最高です!
ディープインパクト 4 最後のキャプテンのセリフがすっごくいいです!
ピースメーカー 4 アクション好きにはお勧めです
スクリーム2 3 パート1と同様犯人は当たりません
コップランド 3 スタローンのアクションがない映画なんですよ
タイタニック 3 期待してましたが残念ながら真実の愛は表現できてませんでしたね。時間も長すぎます。ただ、音楽はサイコーです。
イングリッシュペイシェント 1 アカデミーとってるのってイマイチなのが多い気が・・・
スクリーム 4 ホラーです、この映画で犯人当てられたらすごいですよ
レオン 3 最後が納得いかぁーん!
マネキン 4 これいいですよ、音楽もサイコー、カップルでどうぞ
もののけ姫 3 うーん、期待しすぎていまいち
ショーシャンクの空に 4  
リング 2 これはむちゃむちゃ怖いです。見たことを後悔するでしょう。ストーリーはよくできてますね。
らせん 3  
ゲーム 4 なかなかよくできてます。しかし納得いかないとこがちらほら・・・
ザ・エージェント 4 女優が最高にキュート!
コン・エアー 4  
フェイスオフ 5 トラボルタの映画ではこれがサイコーでしょう!
エイリアン4 2  
クリムゾンタイト 4  
ステラ 5 むっちゃ、泣きます。母親になるなら必ず見ましょう
エアフォースワン 5  
ルーカス 〜初恋メモリー〜 4 私のお勧め映画です。一度見てみて下さい。
キャントバイミーラブ 4 うーん、いいですね。が、最後の曲があってなぁい!
エイリアン2 5 SF物ではこれに勝てる作品はないです
ダイハード 5 アクション物ではこれに勝てる作品はないです
仮面の情事 4 サスペンス物ではかなりいいんじゃないですか

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