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     第11回 「一本竹」ご案内
     

       出演者 エントリー順
     
   一 本 竹

 
  2012 国際尺八フェスティバル IN京都 協賛事業
   尺八本曲独奏会「一本竹」国際親善交流演奏会   参加者募集

     日時  2012・6・5 AM10:00−
     場所  高槻市生涯学習センター多目的ホール
     参加費 一人1曲 10分  5,000円
     団体1曲 10分 10,000円
     条件  日本人  本曲のみ
     締め切り 2012・5・31 又は 50名
     備考  参加人員により、持ち時間・開演時間
         の変更をご了承ねがいます。
     申し込み フェースブックにて受付
          西田壬山 090−3614−0910
          岡田拓山 090−1072−6027
          神埼 憲 090−5881−6135
          吉村蒿盟 090−1899−3665


          

  第9回 一本竹 2010.8.28
     

       
     開演 ご挨拶 西田 壬山    
出演順は当日籤で
      
     
岩清水  辻元 心山
     
     
越後鈴慕  川崎敦久
     
     
     
     
朝風   三好 芫山
     
     
鈴慕の曲  橋口 明道
     
     
夜の懐  笠原 憬山
     
     
越後山谷  國見 政之輔
     
     
越後鈴慕  磯村 琴保
     
     
虚空鈴慕  貴志 清一
     
     
寒月  西田 壬山
     
     
峰の月  新井 箜山
     
     
岩清水  岡田 拓山
     
     
越後山谷  原田豊鳳
     
     
真虚空  相良 保之 
     
     
小蝶曲  酒井松道
     
     
鹿の遠音曲  中松 界保
     
     
一二三鉢返し曲 吉村 蒿盟
     
     
鶴の巣籠  神埼 憲
     
     
秋風吟  谷口 央山
     
     
月の曲  松井 幽盟
     
     
真虚鈴  浜井 弘保
     
     
巣鶴鈴慕  小林 純平
     
     
恋慕流し  谷林 白毫
   無事 終了いたしました

     
  

     

 2010年8月28日朝11時開演 第9回 諸流派本曲独奏会「一本竹」

出演者


孤高な男達 の   吐息  (50音順)
       演奏順は当日籤にて決まります、曲目変更・未定はご容赦ねがいます
新井 箜山        峰の月(都山流本曲)
飯田 勝利        阿字観
磯村 琴保        越後鈴慕
岩崎 邦童        鹿の遠音(琴古流)
岡田 拓山        岩清水(都山流本曲)
笠原 憬山        夜の懐(都山流本曲)
川崎 敦久        越後鈴慕
神崎 憲         鶴の巣籠(蓮芳軒・喜染軒)
貴志 清一        虚空鈴慕(琴古流)
國見 政之輔       越後三谷(越後明暗寺伝)
小林 純平        巣鶴鈴慕
酒井 松道        小蝶曲(明暗真法流秘曲)
相良 保則        真虚空(真法流)
谷口 央山        秋風吟(都山流本曲)
谷林 白毫        恋慕流し(明暗流)
辻元 心山        岩清水(新都山流本曲)
中松 界保        鹿之遠音曲(明暗真法流別伝秘曲)
西田 壬山        寒月(都山流本曲)
橋口 明道        鈴暮の曲(明暗真法流)
浜井 弘保        真虚鈴(明暗古典本曲)
原田 豊鳳        越後三谷(普化宗本曲)
松井 幽盟        月の曲(琴古流本曲)
三好 芫山        朝風(都山流本曲)
村田 萌山        寒月(都山流本曲)
吉村 蒿盟        一二三鉢返し調(琴古流本曲)
飛び入り
        
高校生・留学生の方々には、特別招待券をご用意させていただきます。 
ご希望・その他お問い合わせは
    世話役   西田壬山 090−3614−0910
           吉村蒿盟 090−1899−3665 まで連絡ください。

後援
大阪府教育委員会 ・ 高槻市 ・ 高槻市教育委員会
普化宗総本山明暗寺 ・ 虚竹禅師奉賛会 ・ 虚無僧研究会
(財)日本伝統文化振興財団 ・ 邦楽ジャーナル





   2010年8月27日 一夜限の一節切  HITOYOGIRINOHITOYOGIR






   入場無料      PM6:30 開演

 一節切(尺八)

一節切は、室町時代から江戸時代初期を中心に流行した小型の尺八です。節が一つしかないことから「一節切」(ひとよぎり)と呼ばれているのですが、この呼称は後世のもので、当時は「尺八」とよばれていました。そのため、いつ頃から吹かれていたかはっきりといたしませんが、「教訓抄」(1233年)には「尺八」の文字が見られ、「一節切」の可能性が高いのです。下って「七十一番職人歌合絵巻」(1400年)には琵琶法師の横に「一節切」が転がっています。又 能の名手「増阿弥」は「一節切」の名手でもあったようで能との繋がりは以降も続いたようです。また現存する「一節切」古管も多く、武田勝頼より下賜2管・酬恩庵所蔵一休和尚所持の管・島原城資料館所蔵武田信玄ゆかりの管・岡崎山中八幡宮伝来織田信長の管・岡崎法蔵寺伝来徳川家康の管・信長家臣大森宗勲の管・鹿児島県姶良町歴史民族資料館に島津義弘の管・諏訪市貞松院所蔵徳川忠輝の管・福井県今庄の長慶寺所蔵朝倉義景の管・紀州徳川家所蔵7管 等々かなりの管が現存しているようですので、音の再現に関してはほぼ問題はないようですし、また楽譜の存在は、曲の再現にとっては重要なことです。現存する最古の楽譜は1608年大森宗勲著「短笛秘伝譜」でありまして、74曲・奏法の口伝等が掲載されているのです。が、誠に残念なことにリズム表記がなされていませんので、完全な復元は望むことができません。
なお本日の曲目・出演者に変更あればご了承願います。
参考資料 東京文化財研究所芸能部 編 芸能の科学33 ・他


後援
大阪府教育委員会・高槻市・高槻市教育委員会
普化宗総本山明暗寺・虚竹禅師奉賛会
(財)日本伝統文化振興財団・邦楽ジャーナル


                  
  第七回 諸流派 尺八本曲独奏会「一本竹


出演・演奏順は当日・舞台で「くじ引き」できまります。
自己紹介・曲目紹介も自分でこなします。