注意報:



日光へ旅行→江戸村(行ってないけど)→参謀が花魁
という経緯で発生したパラレル妄想展開です。

露出も注意です。







「花魁と猫」 五

毎週、決まった日に(窓から)やってくる猫を待つ花魁。

この日だけはお客をとりません。

続↓


「花魁と猫」 六

が金魚持ってやってきますよ。

花魁としゃべって笑ってご飯食べてぐっすり眠って朝方帰って行きます、
って本当に半野良じゃないか!

ちなみに花魁には一切手をだしてませんよ。


続↓




「花魁と猫」 七

むかし猫は、逃げ込んだキラキラした街でキラキラした悪魔に恋をする。
それからは、時々この街へ来て遠くからひっそり想い悪魔を眺めるのが数少ない楽しみになる。

眺めてるだけで良かったのに、あるとき猫は仕事に失敗して投獄される。何とか脱獄するものの、
追っ手が間近まで迫り自らも深手を負って、もうここまでかと思ったとき、無意識なのか最後に一目逢いたいと願ったためか、
いつの間にか想い悪魔のいる部屋の外へたどり着いてた。

そんな運命の悪戯で、すっかり親しくなることはできたけど、盗みも殺しもする自分の手では決して触れてはいけないと、猫は心に決める。

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花魁は、突然の窓からの訪問者に生まれて初めて恋をする。
いくら華やかに見えても、鎖に繋がれているのと同じ自分とは違う、そのしなやかで自由な魂に憧れと恋慕を抱く。
(あと男前)

負っていた怪我を手当てし、すっかり親しくなることは出来たけど、男は全く花魁に触れてこない。
今まで、他の男(客)が花魁と二名きりになって触れてこなかったことなんて無かったのに。

(どんなに華やかで絢爛豪華でも、やってることは売春だもんな)

(汚らわしい、とかって思われてんのかな・・・)


L 「・・・・ジェイル・・・・・」

J 「?」

L 「・・・オレ・・・ジェイルのこと好きだよ・・・・。」



J 「(!?)・・・・オレも・・・・・・・・ルークがオレのこと知らない時からずっとお前のこと見てたよ・・・・・・・・・・・」




L 「!・・・・・・・・じゃあ!じゃあ何でオレに触れないのさ!何でオレのこと抱いてくれないの?!こんな仕事してるから?汚いと思ってるから?」



続↓




「花魁と猫」 八

遠回りしつつも、やっと想いはあるべき場所へ。


続↓




「花魁と猫」 九

L 「・・・・ジェイル・・・・オレ決心がついたよ・・・・」


J 「ル・・ーク・・・?」


続→次頁へ



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