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● 指揮 中井 章徳 (なかい あきとく) さんにインタビューしました。 [プロフィール] |
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● 演出 唐谷 裕子 (からたに ゆうこ) さんにインタビューしました。 [プロフィール] 帝塚山学院高等学校 音楽コースを卒業。大阪音楽大学音楽学部声楽専攻卒業。同音楽専攻科 声楽専攻[演出]第1期生を修了。 声楽を林誠・今井しづか、演出を中村敬一・故芦田鉄雄・花田英夫各氏に師事。 大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウスを始め、多数の劇場にて100公演以上の演出助手として従事。字幕作成にも数多く携わる。2000年演出デビュー。演出作品に「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」「椿姫」「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」「愛の妙薬」他、子どものためのオペラ「泣いた赤鬼」「ヘンゼルとグレーテル」等がある。2013年福岡県福岡市市民芸術祭50周年記念オープニング公演「祝宴」、2014年神戸山手学園90周年記念音楽劇の構成・演出(共同制作)に携わり好評を得る。 京都市立芸術大学・大阪音楽大学・神戸山手女子高等学校(音楽科)非常勤講師、関西歌劇団研修所・名古屋二期会コンセルヴァトーリオ指導員。日本舞踊山村流の名取りでもある。 [インタビュー] Q1. オペラの演出家を志されたきっかけは何ですか。 A1. 大学在学中はソプラノ歌手を目指し一心不乱に歌の勉強をしておりましたので、オペラを創る過程やその為にどれだけの方々がどんな事をされて創りあげられているのか全く知らずに、ご縁あってこの世界に足を踏み入れました。舞台監督助手や演出部、演出助手と取り組ませて頂いている中で、自分自身ならばこの舞台をどう創りあげるだろうか…と考えるようになり、何となく曖昧な考えからハッキリした考えを持ち始めた頃から演出の仕事を少しずつ頂くようになりました。 Q2. 演出にあたって着想はどのようにして得られるのですか。 |
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● リゴレット役 成田 博之 (なりた ひろゆき)さんにインタビューしました。 [プロフィール] 宮城県出身。国立音楽大学卒業、同大学院修了。文化庁オペラ研修所第10期修了。第8回日本声楽コンクール1位。第69回日本音楽コンクール(歌曲)3位。第5回藤沢オペラコンクール2位。2003年ミトロプーロス国際声楽コンクール(アテネ)最高位。文化庁芸術家在外派遣研修にてイタリア・ボローニャへ渡伊。 これまでに東京二期会「ラ・ボエーム」マルチェッロ、「ドン・カルロ」ロドリーゴ、「イル・トロヴァトーレ」ルーナ伯爵、「リゴレット」題名役、佐渡裕プロデュース・オペラ「カルメン」エスカミーリォ、新国立劇場「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオ、「愛の妙薬」ベルコーレ等多くのオペラに出演。オペラ歌手によるクラシカル・クロスオーバー「ザ・ジェイド」のメンバー。CD「成田博之バリトン・リサイタル2012」をリリース。国立音楽大学、尚美学園大学非常勤講師。二期会会員。 [インタビュー] Q1. オペラ歌手を志したきっかけは何ですか。 Q2. オペラ歌手として、日頃注意していることがありますか。 A2. 日常が普通に過ごせることに気をつけています。身体も、心も健康に普通に保つことは、いつも声を健康に保つことにつながると思うので。 Q3. 「リゴレット」という作品、もしくは、リゴレットという役について、どうお考えですか。 Q4. これまでのご経験の中で、印象的な出会い、心に残る思いでなど、何かエピソードをおきかせください。 A4. 最近大活躍している指揮者 バッティストーニと「リゴレット」をした時に着た衣装が、名バリトン レオ・ヌッチが着たばかりの衣装だったこと。また、バッティストーニもヌッチに「リゴレット」を教えてもらったと言っていました。 Q5. 過去に演じた作品、役のなかで、とりわけ好きだったものと今後の抱負を Q6. 最後に徳島の感想をおきかせ下さい。 |
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