- スピードメーターの取り出しですがAT(自動変速機)の後の方に付いています。
- 年式により機械式と電気式があります、オートクルーズが付いているモデルは電気式になっています。
- 電気式の場合はATのところに電気式のパルス発信器が付いていて12Vのパルスを発信しています。
- このパルスでスピードメーター、オドメーター(積算計)、トリップコンピューター、オートクルーズなどを動かしています。
- スピードメーターはこのパルスを積分してアナログ信号に戻しアナログの指示計を動かしています。
- オドメーターは電気式のためこのパルスをパルスモーターで受けて積算機構を駆動しています。
- 機械式の場合はATのところからワイヤーで回転を直にスピードメーターやオドメーターに伝えて動かしています。
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